原料のとうもろこしは、丸粒のまま農場に搬入し、使用直前に品質チェックをした後、豚にとって最も消化率の良い粒度で粉砕します。
その後鮮度の高いうちに、とうもろこし・大豆粕を主体に、ミネラルやその他の原料を配合して各豚舎へ運びます。

免疫力が弱く、未熟で病気にかかりやすい仔豚には、古くから健康増進に利用されるヨモギや生菌剤を配合し、仕上げ期の飼料には動物性油脂は使用せず、純植物性の原料を使用します。
この時期は成長が著しいため、利胆(胆汁の分泌促進)健胃作用のあるウコンを配合しています。

豚肉特有のにおいを減らし、甘みのある脂肪と、きめ細かく柔らかい肉質が特長です。


仮屋ファームでは、地下約120mの水を使用しております。
水質検査結果は以下の通りです。

  • 採取日時:平成24年12月17日14時00分
  • 採取者:日本水源工業(株)
  • 採取場所:(有)仮屋ファーム
  • 天候:晴れ
検査項目 検査結果 水質基準
一般細菌 0個/ml 1mlの検水で形成される集落数が100以下であること
大腸菌群 検出されず 検出されないこと
硝酸性窒素及び
亜硝酸性窒素
3.6mg/l 10ml/l以下であること
塩素イオン 8.8mg/l 200mg/l以下であること
全有機炭素(TOC) 0.3未満 3mg/l以下であること
水素イオン濃度(pH) 7.6(25.2℃) 5.8以上8.6以下であること
外観 異常なし 異常でないこと
臭気 異常なし 異常でないこと
色度 1未満度 5度以下であること
濁度 1未満度 2度以下であること
鉄及びその化合物 0.05 0.3mg/l以下
マンガン及びその化合物 0.005未満 0.05mg/l以下
判定:上記項目については、飲料水水質基準に適合する

※ボーリング時の地質標本


0m〜50m


50m〜110m