エサ釣りでは・・・ライトタックルでアタリも鮮明！引きを楽しむ！

ロッド・・・軽量であるゲームロッドが面白い！仕掛けもシンプルのため軽く短く操作性のよいロッド

を選択！ダイワのリーディングXA73　XA64　XLタチウオ　アナリスターライトゲームなど

リール・・・小型両軸でOK　ダイワのエアド・スマック・ラウル・ミリオネアなど

ＰＥ・・・１〜２号でリーダーはフロロの５号　リーダーの先にワイヤー＃38〜＃42を３０�p程つける。

鹿児島ではタチテンヤという仕掛けをよく使いますが，喰いがいいときはこれでOKです。シンプルなので

フォール中のアタリやモゾモゾした小さな前アタリも手元にビンビン伝わってきます。ゲーム性が高く

これで釣るのが一番オススメですね！喰い渋りが続いたときや大物だけを抜粋して狙いたいときは

天秤仕掛けを使います。関東ではこの天秤仕掛けで狙っています。

 

エサはサンマの切り身，サバの切り身がいいですが，タチテンヤ用として

は新鮮なキビナゴやイワシ・アジ子を準備しておきます。

（切り身寸法は１�p×４�p×厚み８mm）切り身を針に縫いとおし付ける

場合，身を食う魚なので，針がかり良くするには身から皮へ一旦通し

最後に皮から身へ通すのが正解らしいです（大塚プロ直伝）

太刀魚は、餌に食いつく場合にはエサの後半分に喰い付きます。

捕食は，下アゴが邪魔になって下手な魚のようです。先ずは尻尾あたり

に喰いつきベイトの動きを止めてからゆっくりモゾモゾと口に運ぶよう

です。その証拠にキビナゴを餌に使用する場合、いつもその頭部は残って

きます。ベイトの下半分を狙って捕食しているわけです。といううことは・・・

仕掛けの針の位置は餌の魚体の後半部分に集中して付けた方が良いという

事が判ります。しかし太刀魚はベイトに対して至近距離では警戒心が

強い為、針やハリスが目立ち過ぎるとよくありません。大物ほど警戒心

が強いと言われています。大物を釣りたいならシンプルな仕掛けで挑んだ

ほうが良さそうです。エサとなるキビナゴの魚体が曲がっている時も喰い

付きが悪いので仕掛けにセットする際はまっすぐなるように仕掛けます。

キビナゴ餌を使用する場合は、餌の魚体がまっすぐになるように、餌の頭部の

固定方法は固定用針に目抜きして固定します。頭の部分から細いワイヤーで

グルグル巻きにして親針に固定します。この際，尾びれの方まで巻かないほうが

喰いがいいです。
 

ジギングでは・・・

ロッド・・・バスロッド・ジギングロッド・ゲームロッドでＯＫ

リール・・・ベイトリールが有利　もちろん2000番クラスの
　　　　　　スピニングでもＯＫ

ＰＥ・・・１〜４号　リーダーは７０ｐｂがオススメ

６０ｇ〜１００ｇのメタルジグを使います。ほとんど暗いうちでは

グロー系のヒット率がいいです。フロントには専用のアシスト

フックをテールにも太刀魚専用のテールフックをつけます。

リーダーは７０ｐｂ程を使ったほうがいいでしょう。ワイヤーを

付けると喰いが落ちる日があるので，お勧めしません。暗い時間帯

は浅場へとあがってくるので楽なレンジで狙えます。

パターンとしては水面下４０ｍ位落とす。シャクってはステイを

長くとり水面までを探る。秋口は群れでいますので他の人がヒット

してきたら，自分にもくると思ってください。また何メートル付近

でアタッたのか情報交換しながらすると全員の釣果があがります。

海面で暴れますので一定のスピードで巻き一気に船内へと引き抜き

ます。リーダーは時々点検してタチウオの鋭い歯でザラザラとやら

れてしまっている場合は交換しましょう。

MARIAの太刀魚専用フロントフックとトリプルフック

 テールのかわりにボラ掛け針２０号を装着するとヒット率アップ！
ネムリの部分を真っ直ぐにするとさらにアップ！

DUEL　HPBブランカ



MARIA　サーベラー



カルティバ　激闘ジグエアロ　太刀魚カラー