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海晴丸は鹿児島 錦江湾のジギング、船釣りの遊漁船です。マダイ、カンパチ、タチウオ、カワハギ、アオリイカなどジギングやティップラン、コマセで狙います。

海晴丸連絡先  090-3738-2896     kaisei6@docomo.ne.jp

永井裕策名人 きたる!

”真鯛の永井”として知るひとぞ知る沖釣り界の横綱。学生時代に浜に追い上げられたイワシの群れを目の当たりにし、海の魅力に引き付けられる。

磯釣りで使用していた「水中ウキ」をハリスに付けた「永井リグ」の考案者で,現在普及しつつあるスイベルを使用したマダイの2段テーパー仕掛けを確立させた。

オーナーの”閂マダイ”もプロデュース





活躍中のメディア》

TV番組:釣りロマンを求めて
釣りビジョン:オフショアレボリューション
DVD:永井裕策のアジ釣り
   :永井裕策のマダイ道場

《永井裕策プロフィール》

出身地 東京都生まれ長野県育ち
・シマノインストラクター
・マルキューインストラクター
・オーナーインストラクター
・DUElプロスタッフ
・美咲アドバイザー
・スポニチAPC

2007年5月14日,永井名人が東京から来られました。

同日,株式会社オーナーばりの”中道社長”も大阪から来られました。

合流したのは午後9時。加治木にある馬酔木(あしび)で食事しながら

明日の取材打ち合わせです。(馬酔木のイカ刺しウマ〜)


馬酔木(あしび加治木店)

永井さんと中道社長の面白いエピソードをききながらの焼酎は格別でした。

翌朝,錦江湾口を目指し海晴丸はAM5:00に重富漁港を出港した。

新製品の”目玉サビキ”と”マダイ仕掛け”の実釣会を兼ねた釣行です。

 
目玉サビキ


真鯛仕掛け 2段テーパー

錦江湾口のマダイシーズンは2〜4月中で,もう終わっているが

前日釣行では良型がでている。

そのため少々期待をもって指宿沖でマダイを狙う事に・・・


永井プロ監修の閂マダイ

永井さんのタックルはロッド:BJS対応「NERVIO」 リール電動丸600H。

ビシ:永井ステンカン クッション:永井流真鯛クッションに弓形天秤を使用。

永井さんは愉快な人で,釣り中も冗談ばかり言って回りの人を笑わせています。

「釣りは楽しいよねぇ・・・」と笑顔で楽しみながら釣っています。

そうしていると・・・最初にマダイのアタリを捕らえたのは永井さんでした。

「ホラぁ・・・誘ったら,きたよぉ」

小型ではあるが,マダイをキープ。タフコンディションの中の貴重なマダイです。

時間もあまりないため,次は”目玉サビキ”を実釣するため立目崎に移動。

立目は潮が早く釣り辛らい。そのため潮流がやや緩やかなポイントに移動して

マキエを撒くこと30分。キマシタでかい鯖。



このデカイ鯖でも太ハリスの目玉サビキなら安心です。



ヒット中の”中道社長”

「それにしてもデカイ鯖だなぁ」と永井プロ。

このポイントでもサバ・マダイ・コゼンなどを暫く釣ったが,

朝方,不完全燃焼で終わった大鯛を再度狙うことになった。

しかしポイントを魚探で見るとびっしりとアジの反応が・・・

水温の上昇でマダイの瀬はアジの瀬に変身してしまっていた。

アジがいるならと目玉サビキを投入すると

アジが入れ食い!だぁ!  


中アジが鈴なりです。

この後もアジの勢いは増すばかりで結局,狙いの大鯛はでませんでしたが

「来年のノッコミシーズンにまたくるよお」と永井さん。

最後に全員で記念撮影。サインもしていただきました。




永井さんや中道社長と釣りが出来て楽しい一日でした。また来て下さいね!

 

 

〜今回の釣行は,月刊”釣春秋”6月号に掲載されます〜