2011年3月九州新幹線全線開業を目前に鹿児島県は大きな変化を迎えようとしています。移動時間の短縮や人々の流れに変化をもたらし,その影響は九州のみならず首都圏や近隣アジア諸国にまで影響を及ぼすことでしょう。
現在の日本は出口の見えない経済不況や厳しい雇用情勢の中で,今本当に必要とされるのは高度な専門的知識,技術の能力を備え,様々な資格を取得し即戦力として活躍できる人材が益々重要視されています。
専門学校は多々ある学校教育の中で柔軟な制度の特色を活かし,特に実践的知識,技術を中心にしたカリキュラムを展開し,総合的な基礎教育と英才教育の指導を実践し学生の自主性,専門性や潜在能力を引き出し職業意識や社会性を育み,豊かな人間育成に力を注いでいます。
本年3月県民交流センターに於いて鹿児島県専修学校各種学校協会主催「第2回しごとフェア」「進学ガイダンス」を同時開催し3会場に約1,800名の高校生をはじめ進路指導の先生,保護者,社会人の参加を頂きました。
各専門分野を12のブースに展開し,きめ細かな内容で学生の体験学習を充実させ,職業教育,資格取得への理解を深め,県専修学校を紹介するとともに将来の職業について考える機会を提供することができました。来年以降もこのプランを継続し開催したいと思います。
専修学校は今,大学と肩を並べる高等教育機関として揺ぎ無い実績をあげ,県内高等学校からの進学率は約24%に達しています。
文部科学省は専門学校に対し「専門士」の称号,大学3年への編入,専門学校4年卒業生に「高度専門士」の称号と「大学院」入学資格を告示しています。
この学校案内を通じて鹿児島県専修学校の現状や特色,地域社会における評価や貢献について,高等学校の先生方,行政機関及び企業をはじめ広く県民の方々にも理解を深めていただきたいと願っており,プロフェッショナルを目指す方々の手引書として活用していただければ幸いです。