中国私感

       雲南省 昆明の旅その一

 
昨年内蒙古の帰り昆明まで行くことを計画し、切符を購入して有ったが、
独り旅の厳しさは70の老体には無理で、来年再挑戦する事にして昆名行きをキャンセル、日本行きの切符に切り替えた。
 昆明にはハンスー交流で来島して私の家にホームスティーした「杜エンコン」さん(日本の文字にない漢字)がいる、
彼は当時熊本大学の漢方薬の研究生だったが今は昆名大学の教授をしているので、彼を訪ねていく。
今回は私の不十分な中国語をカバーして貰うために英語の堪能な孫娘を連れて行く事にした。
 1999年8月12日(木)
 関空で出国手続き、荷物を預け午後4時に飛んだ、2時間30分程で北京国際空港に着く 、
空港には私の到着時間の連絡ミスで迎が来てなくて、案内で聞いて予約したホテルに行く、
友人(北京語言文化大学の中国語教授)は夜の9:00頃家族を連れて見える、旅行日程を話し、帰りの北京案内をお願いする。
  北京から昆名へ
 朝7時にホテルのクルマで空港へ、国内線の旅客の多さ、加えて案内設備の不十分さででとまどいながら、
どうにか昆名行きに搭乗する事が出来た。
 3時間で昆名空港につく、ここでも待ち合わせが悪く1時間ほど待って杜さんが来る。
ホテルにチェクインして市内のお寺大観楼にいく、夕食は杜さんの家でご馳走になる。
石林 世界文化遺産に登録された石林  
昆名の東100km、クルマで1時間半の所にある“石林”に行く、
入り口近くでカラフルな民族衣装を着た撒尼族の女性の歓迎を受け、世界文化遺産に登録された景勝地に入る。
約2億8千年前まで海底にあった石灰岩が海水や炭酸ガスに浸食され、
更らに地殻変動によって露出し長い時間の風化によって景観が出来たという、
高さ30〜40mの巨大な岩が屏風の様に連なる石屏風、天を突くような岩峰に囲まれた剣峰池、
人や動物の形をした奇岩怪石、古今東西“天下の第一奇観”と言われただけあって、
日本ではみれないスケールの大きい景観であった、3時間位歩いた。
石林2
西山風景地区(龍門)へ
 クルマで2時間かかる西山に行く、断崖絶壁の岩山の斜面に建てられた廟へ、
人一人がやっと通れる崖道の石段を上る、途中には幾百年も前にどうやって資材を上げたのかと思われる、
すばらしい“三清閣”という見晴台に着く、さらに登ると絶壁に龍門が建っている、ここをくぐると登龍門ぐったと言う気持ちになる。
 12:00
民族村に移動、建物や衣装の違う雲南民族村へ、
歌舞、民間工芸食文化がちがう中国は50を越す少数民族の集まりと言うが、
この雲南省には25の少数民族が住んでいるという。見事な象の曲芸を見る、 
おみやげに白族の男性用、女性用の民族衣装を貰う。
  世界花博を見る
世界の花の万博、広大な敷地に世界各国のパビリオンが並び、珍しい見たこともない花に出会う。
美しい落ち着いた日本庭園も展示されていた、自然を生かした舞台、民族舞踊、民族音楽が終日公演。
2000年の淡路島の開催ポスターが目をひいた。石林といい花博といい観光客の多いことに驚く。
龍門
民俗村花博

前のページへ前のページへ
次のページ「雲南省の昆名旅行」つづき次のページへ

ホームページへホームページへメールを書く感想などお聞かせ下さい

Product by GROUP ESPERANZA