今回も穴場です!(だって、メジャーなところは混んでて嫌い!!)

2度目の屋久島、現地サービスを使うのは今回初めてである。

4月に知り合った屋久島のダイバー(今回お世話になったショップのスタッフでした)から、ギンガメアジの群がほぼ確実に見れると聞いて早速今回のツアーとなった。

ダイビングスタイルは基本的にビーチエントリー、だけどすごいよ!しかし、、、、出来上がった写真はすごくないよ、、、

2001.5.27 1,2本目及び 5.28 2本目 原(はるお)目的、ギンガメねらい

データ 5.27.1本目

気温 23℃ 最大水深 16.4m
水温 25℃ 風向 北西
透視度 20m 流れ ほんのり
透明度 16.4m以上 海洋状況

コメント

ここは、ショップから目と鼻の先のポイント。漁港のスロープからエントリー(干潮時は滑りやすいから注意)程なく防波堤の外に出る。、、、、とガイドが何か指さしている、、、いきなり出ましたギンガメ君!結構大きな群だ、少なくとも200〜300はいそう!ブリーフィングで注意されたことを思い出し、徐々に近寄ってくいく、、、結構簡単に寄る事が出来、夢中でシャッターを切る。

、、、こんなにあっさりと出会えるなんて、、、感動しながらさらに防波堤の沖に回り込んでいく。、、、さすがに魚影は濃く、カマスやウメイロモドキなど普通に泳いでる。タテキンなどはすでに眼中にない。徳之島以上かも、、、、

テトラの付近を泳いでいると、突如背後から、頭上をギンガメが通過する、さっきのとは別の群だ、テトラに身を潜めてみているとすぐそばをどんどん回ってくれる。さっきのよりも小さくて、数も少ないけど、こういうのも迫力満点。

結局2本目、4本目もはるおに潜ったのですが、ギンガメ君は期待を裏切らずに登場してくれました。特に2本目で出た群は猛スピードで僕らのまわりをぐるぐる回ってくれました。

今回はギンガメだけが狙いだったため、あまり書きませんでしたが、マクロ系、ワイド系を問わず楽しめる海でした。マジマクロイシモチ、カグヤヒメウミウシ、シンデレラウミウシ、あと、種類が確認できないウミウシの仲間などたくさん観察できました。1.5cmくらいのキリンミノなどかわいいヤツにも会えました。

鹿児島からも近いので、ぜひぜひまたいきたいです。

お世話になったサービス

屋久島マリンサービススタッフの方と記念撮影!もう1人女性のスタッフがいます(この写真を撮った人)

とても丁寧なガイディングで楽しめました。ありがとうございました。

アクセス

トッピーの利用で、鹿児島からだと、1泊2日でも十分楽しめる。

トッピー 片道7,000円 往復12,600円

鹿児島発  8:00 (指宿経由)       屋久島着10:05

屋久島発 16:15 (種子島、指宿経由) 鹿児島着19:20

フェリー 二等片道3,970円

鹿児島発  8:45               屋久島着12:30                  

屋久島発 13:20               鹿児島着17:10

島内交通 

トッピー、フェリー等に接続して、バスが運行しているが、便数は少ない。また、送迎を行っていないショップ宿もあるため、事前に確認が必要。

屋久島は海だけでなく、山など様々な自然も楽しむことができるので、1人旅の時には割高ではあるが、2〜3人以上であればレンタカーを借りるのが良いだろう。

次回も1人旅の場合は、フェリーに自転車積んで3〜4日滞在したい。器材や積みきれない荷物、テントなど宅急便で送っちゃう。ダイビングの他、練習代わりに自転車で島をまわりながら、山も楽しみたいし、