１９９８．７．１０〜１１　北海道　支笏湖

支笏湖

北海道千歳市にあります。約３万２０００年前の火山活動によって生じたカルデラ湖。

秋田県田沢湖に次いで日本で２番目に深い湖、５０ｍ以深の水温は年間を通して約４℃、その深い水深のため、冬でも凍ることはありません。

周囲４２ｋｍ、面積７７．３ｋ�u、水面標高２４８ｍ、最大水深３６０．１ｍ、平均水深２５９ｍ

岸から１００ｍ位までは超浅場（水深２〜３ｍくらい）で、いきなり５０〜１００ｍのドロップオフ！透明度はすばらしく、クリスタルブルー、しかし生物はほとんどいない。見所はダイナミックな地形、巨大な倒木、柱状節理、湖底から沸き出す温泉など、地形派ダイバーはぜひ行ってもらいたい。

そんでもって潜った２日間通してだいたい気温は１８℃くらい（２日目の朝は吐く息が白くなった。徳之島だったら真冬だよ！）　水温：水面１６度、水深１０ｍで１２℃くらい　透視度２０ｍ　　私は５ミリ２ピースウエットで潜りました。当時水温２０℃以上の海しか潜ったこと無かった私は、死にました！

キムンドロップオフ　１００ｍドロップオフ豪快！　　　ニイカムイ（神聖なる木）

コシヤマインの砦　　　　　　　　　　　　　中モラップの柱状節理

カムイトプリ（神の温泉）

　気泡はメタンガス、黒っぽくなっているところから温泉が出ていて、顔を近づけると微妙に暖かい。

使用ＤＳは支笏湖ブルーノート。私が行った７月第二土曜日は支笏湖畔では毎年祭りがあり、アフターダイビングは、ショップのクルーザーから花火を見ました。