† PRE PLAY †
カオス分を維持するために成分未調整もといログ未編集でお送りします。手抜きとかじゃないデスよ？(・3・；)
ＧＭ：では、全員そろったということで。
一真：ダイスはありますん？
ＧＭ：何方かダイスおねがいします。
ささら：えーと、OG
TOOLはダメなんでしたっけ？ ＜ ダイス
ささら：って、かざぽんが入れたか
ささら：ならいいやー
一真：#1d10
Dice：earo:1d10=(8)=8
ささら：#3r7
Dice：Ascalon:3r7=(2,7,8)=Critical!!
Dice：Ascalon:2r7=(2,7)=Critical!!
Dice：Ascalon:1r7=(7)=Critical!!
Dice：Ascalon:1r7=(7)=Critical!!
Dice：Ascalon:1r7=(1)=41
ＧＭ：・敵の敵さん
ＧＭ：・風翼さん
一真：稼動数が少ないのでどう動くか分からないダイスですｇ・・・・・・・・
ＧＭ：・自爆５秒前さん
ＧＭ：・Ascalonさん
ＧＭ：ですね＜こちらの卓
ＧＭ：さて。
一真：何そのひっどい数値（何＞41
一真：ですの。
誠二：よろしくお願いします。
みのり：よろしくおねがいします
一真：お願いいたします（礼
ささら：よろしくお願いします
*** New Mode for #せぱまお by
earo：+o air_dice
ＧＭ：シナリオテンプレートを振りますか（以前に行われたシナリオは除外します）
ささら：その前に、ちょっと
みのり：シナリオクラフト、ＧＭしたことはあるけどＰＬやるのは初めてだ
みのり：なんだか新鮮（何）
ささら：参加者がわかりにくいんで、参加者じゃないかたからなると外してもいいです？
一真：え、前みのりさんでやってませんでしたっけ（何
ＧＭ：お願いします。
一真：＞ＳＣ
みのり：あ、そうだ。１回ほどあった。忘れすぎ（何）
一真：あーあ（何
ささら：わたしは、正真正銘はじめて
ＧＭ：#1d5
Dice：mao:1d5=(4)=4
誠二：ＰＬとして２回目ですね、自分は。
一真：私ゃ敵さんのに2回とGMが3回・・・・・・あれ、一番多く接してね自分（何
ＧＭ：エスケープ・フロム…ですね。
一真：おお、脱出系。
誠二：あれ、テンプレートは1ｄ100では？
ＧＭ：いえ
一真：まぁ、細かい事は横に置きましょう（何
ＧＭ：・・・あれ。
ささら：1d100だけど、まあいいんじゃないかな
ＧＭ：誤爆。
ＧＭ：ちょっと待ってください。
一真：うぃさ。
ＧＭ：もっかい振り直し。#1d100
Dice：mao:1d100=(24)=24
ＧＭ：少女のヒミツで。
ささら：はーい
一真：一気にラブ米に（何
ＧＭ：ではＰＣの選択をー。
誠二：了解でーす。
ささら：らぶとは限らない気がｗ
一真：とりあえずですよ。
ＧＭ：デレかヤンかはリモコン次第(何）。
一真：私は社会が得意な奴を出せば良いですよね（何
誠二：ＰＣ４までですよね。
みのり：あ、その前に出会いチャートを振っていただけると面白いんですが（何）＞ＧＭ
ＧＭ：です。
一真：＜多分私のが一番社会高そうなよかーん
ＧＭ：おｋ。
ささら：出会いチャート？
ＧＭ：ＮＰＣ反応チャートでしたっけ？
一真：出会いチャート（みぅ
一真：いや、A1A2のチャートの下に出会いチャートってありますの。
誠二：P69の出会いチャートですね。
みのり：いえ、ＰＣ１用のヒロイン出会いチャートです
ＧＭ：ああ。
ＧＭ：んじゃ。
ＧＭ：#2d10
Dice：mao:2d10=(3,1)=4
ささら：PC1を決める前に、そっちを振りたいと。
ささら：!d10
ROCでは？
ささら：1d10
Dice：Ascalon -> 1D10 =
[4] = 4
一真：同じじゃないか（何
ささら：がみｗｗｗｗｗ
ＧＭ：手間省くので2個一緒に振りました。
みのり：「ヒロインが転校してきた」
みのり：なんて王道（何）
誠二：2d10がグランドOPで、1d10が出会いチャートでいいんじゃないでしょうか。
ＧＭ：むう。
ＧＭ：ゴタゴタですみません。
ささら：とりあえず
ささら：ＰＣ決めてしまいません？
ＧＭ：そうですねー。
みのり：んでは
一真：ですの。
ささら：他は全て、あとでもいいのでは。
誠二：OKです。
ささら：それで、どうやってきめます？ 各枠ごとに立候補にしますか？
ＧＭ：枠ごとでやりたいのを決めますか。
ＧＭ：ワークス／カヴァーに合わせて。
みのり：では、ＰＣ１をやりたい人。カバー／ワークスは高校生って書いてありますね。
誠二：じゃあ、登録申請中ですが、こいつでPC1に立候補を。
誠二：http://www.geocities.jp/jibaku5/DC/main/yakumo-record.html
ささら：男の子が来たかー。ならみぎての出番はないなｗ ＜ 高校生だけど、女の子なので
みのり：同じく、青カビの出る幕ではない（何）
みのり：＜高校生
誠二：ちなみに、PC４でもいけますが。
ＧＭ：他にいなければ決定しますが。
ささら：男子高校生はいないからなー
一真：頑張ってください八雲さん（みぅ
誠二：えあろさんは、大丈夫ですか？
一真：私は社会系で行きます故に（みぅ
ＧＭ：ではＰＣ１は決定。続いてＰＣ２。
みのり：チルドレンですね
一真：チルドレンか、もしくはpc1がロイスなので同じ高校生だとかでも行けるかと。
ＧＭ：チルドレンか高校生イリーガルですね。
ＧＭ：挙手はいないかなー。
ささら：んー
ささら：他にいないなら、自分がみぎてちゃんで出るかなぁ。別枠で仮面Ｘもありかと思ってたんだけど
ＧＭ：出るか、最終兵器(何）。
ささら：いつから最終になりましたか（何
ささら：http://members.at.infoseek.co.jp/ascalon/TRPG/DX/PC/PC_WrithingRight.htm
ＧＭ：ではＰＣ２はみぎー。
ささら：みぎー違うｗ
一真：ひだりーじゃないから正解では（何
ＧＭ：ＰＣ３は…ＵＧＮ関係者あたりかな。
みのり：ラストあたりで５匹合体と戦うんですね（何）
みのり：支部長だから、社会系かな
一真：んー、イリーガルじゃ駄目です？
誠二：エージェントか支部長あたりですね。
ＧＭ：ＯＫですよー。
一真：イリーガルで良いなら・・・・・今回は此方を出してみます（何 http://www.geocities.jp/earo_wing/xx_pcr_anonymous.html
一真：難しいならせんせーでも此方は構いませぬが（何＜主に戦闘関係で
ＧＭ：他にいないのでいたら空翼さんに一任します。
一真：ふみ、敵さんは宜しいです？（みぅ
誠二：持ちキャラが今は戦闘系しかいない･･･
みのり：自分はＰＣ４を希望するので（何）
ＧＭ：らじゃー。
ＧＭ：ではＰＣ３のキャラ選択はおまかせします。
一真：了解、ならば3枠貰います。 ・・・敵さんのキャラを見てどっちにするか決めよう（何
ＧＭ：最後はＰＣ４．
ＧＭ：。
みのり：比奈みのりhttp://tekinoteki.hp.infoseek.co.jp/minori_2.html もしくは蛍田きららhttp://tekinoteki.hp.infoseek.co.jp/kirara.htmlで。
みのり：どちらにするかはＧＭにお任せしたく。
ささら：バランスブレイカーきたｗ ＞ みのり
みのり：動かし安いんだよ（何）
みのり：やすい
ＧＭ：では…みのりで。
一真：うし、みのりさんならばこっちは当初通りにあのにんで行きますさ（みぅ＜戦闘は任せた！（何
みのり：なにぃっｗ
みのり：では、任されました（何）
ＧＭ：タフな敵には消耗が激しいのでそんなにバランスは壊れないと思う。
ささら：あのにん、直接戦闘力ゼロだからな！ｗ
一真：CrもMハンしかないからな！（何
ＧＭ：キャラが決まったところで。
ＧＭ：プレサージ振りますか。
ＧＭ：●ヒロイン。
一真：もう一気に一度で振ります？それとも一人一人で振ります？
誠二：えっと、ＰＣ番号順で振るほうが面白いと思います。
みのり：１人１人でいいかと。
ＧＭ：一人一人で。
一真：了解ですよ（み
ＧＭ：ではＰＣ１から一巡してＰＣ１になるように振ってください。
ＧＭ：違う、ＰＣ２か。
誠二：その前に、出会いチャートは転校で決定ですか？
ＧＭ：みゅう。
ＧＭ：どうせなら振り直しますか。
誠二：先にグランドＯＰと出会いチャート決めた方がいいのではないかと。
ＧＭ：じゃあ私が振っていいです？
みのり：どうぞどうぞー
一真：お願いします（みぅ
誠二：自分は異存ありません。
ＧＭ：グランドは私が降りますのでほばさんは出会いを。ＰＣ１ですし。
ＧＭ：#2d10
Dice：mao:2d10=(8,6)=14
ＧＭ：深夜の高速でジャーム化かぁ。
みのり：夜の高速道路で人々がジャーム化する…ホラー？（何）
一真：てーかA2の内容全体的からすでにホラー・・・（何
ささら：夜の学校で、いちゃいちゃしていたカプールどもが野獣（ジャーム）と化した
ささら：と解釈すると、とたんにホラーもへったくれもなくなる（何
ささら：高速道路だった、しまったｗ
ＧＭ：という訳でPC1は出会いを振るんだ。
誠二：了解。#1d10
Dice：Jibaku5:1d10=(2)=2
みのり：「事件現場で出会った」
ＧＭ：もう絶対こいつが犯人www
誠二：事件現場･･･
みのり：あからさまに怪しいｗ
一真：あーあ（何
ささら：さようならｗ
誠二：いや、ジャーム化した暴走族に絡まれたのかもしれないじゃないか！
ＧＭ：先述の「学校」で出会うのが高校生PCだとやりやすいかな？
誠二：学校で会う場合、カヴァーが自動的に高校生になりますな。
みのり：高速道路で出会って、後日（OPの終わり）に転校生として紹介された？
ＧＭ：せっかくなんだし先述の「学校で転校してきて出会う」にしますか。
ＧＭ：gdgdでごめんorz
ＧＭ：……気を取り直してヒロイン振るぞー！
誠二：おー！
みのり：ワーワー
*** New topic on #せぱまお by
mao：ほばさん→あすかさん→すみっこ→てきさん
一真：おーけいちょっと待とうか（何
ＧＭ：以上のPC順で。
みのり：名前、名前ｗ
ＧＭ：ちっ(何）。
誠二：な、なぜ私の正体がばれた？（何
ＧＭ：だが無情にも続行(何）
誠二：ちょっと隅っこで30秒ほど泣いてきます･･･
*** New topic on #せぱまお by
mao：自爆さん→あすかさん→えあろさん→てきさん
ＧＭ：改めて
誠二：えあろさん、隅っこ貸してね。
一真：仕方ない、私は天井裏に行ってくるよ（何
ＧＭ：●ヒロイン
ＧＭ：さぁ、振るがいい。
誠二：うい。で、転校だとカヴァーは高校生で確定だと思うんですが、振りますか？
ＧＭ：カヴァーは今回は削除で。
ＧＭ：ワークスからお願いします。
誠二：了解、では、ヒロイン:ワークス #1d10
Dice：Jibaku5:1d10=(6)=6
ＧＭ：高校生。
みのり：おお
ＧＭ：外見どぞー。
ささら：#1d10
Dice：Ascalon:1d10=(1)=1
ささら：「おっとりした」
ＧＭ：性格。
一真：#1d10 ちょいやー
Dice：earo:1d10=(6)=6
ＧＭ：心配性で想像力豊か。
ＧＭ：夢・理想。
みのり：#1d10
Dice：teki:1d10=(9)=9
ＧＭ：自由。
みのり：どんな境遇なんだ
ＧＭ：ＰＣ１への感情。
誠二：ここまではまだ普通のヒロインっぽいけど･･･
誠二：ヒロイン：ＰＣ１への感情 #1d10
Dice：Jibaku5:1d10=(9)=9
ＧＭ：不安。
ささら：その少女は、来る日も来る日も、ただ隅っこに追いやられ続けていたのです――（何） ＜ 夢・自由
一真：誰でしょうねその少女は（何
ささら：なんというか、実にふつうっすねｗ ＜ ヒロイン
一真：王道良いじゃないですか王道（笑＜普通ってーか
ＧＭ：では名前は外国にしますか(何）。
ＧＭ：●ライバル
みのり：ここでダンディとかだったらもう台無し（何）＜名前
誠二：あれ、ヒロインの名前とＣＮは？
ＧＭ：誰もロイス持ってないけどライバルのカヴァーを。
ＧＭ：後で決めます。
誠二：了解。 ＜後で
誠二：じゃあ、ライバルの国籍と性別はどうします？
みのり：ライバルと言うくらいなんだから、男じゃないかな
ＧＭ：奇数・日本ｏｒ男、偶数、外国籍or女で。
ＧＭ：何方かお願い。
ささら：#2d2
Dice：Ascalon:2d2=(1,2)=3
ささら：奇数：日本、偶数：女性
一真：日本人の女性か。
ＧＭ：日本人の女ですね。
ＧＭ：ではライバルのカヴァーを。
ＧＭ：では再びあすかさん。
ささら：例によって、自爆さんから順番にガシガシ振ればいいわけっすね
ささら：あら、わたしから
ささら：ではいきまーす
ささら：#1d10
Dice：Ascalon:1d10=(10)=10
ＧＭ：また暗殺者か！(何）
ささら：暗・殺・者ｗ
みのり：強そうだｗ
ＧＭ：ワークス
一真：#1d10 わーくす行きまーす！（何
Dice：earo:1d10=(4)=4
誠二：ワークスによっては！
一真：普通でした（何＜FHエージェント
ＧＭ：外見
誠二：普通だ･･･今回は真っ当な敵になるのか？
みのり：#1d10
Dice：teki:1d10=(7)=7
ＧＭ：中世的。
ＧＭ：※性
ＧＭ：性格
誠二：ライバル：性格 #1d10
Dice：Jibaku5:1d10=(4)=4
ＧＭ：野望こそが全て。
ＧＭ：夢・理想
ＧＭ：あすかさーん。
ささら：#1d10
Dice：Ascalon:1d10=(4)=4
ＧＭ：ヒロインの入手
ささら：女の子をゲットしたいのか（何
ＧＭ：「女子高生とか好きだから！」とのたまう女エージェント(何）。
一真：あーあ・・・（目伏せ（何
ＧＭ：もとい、ＰＣへの感情……そもそもこいつにロイスある人いないか(何）。
一真：まぁ、振ります？（何
ＧＭ：はい。
一真：#1d10 んでは。
Dice：earo:1d10=(5)=5
ＧＭ：嫉妬。
誠二：なんか色々ぴったりだ。
ＧＭ：●協力者
みのり：#1d10
Dice：teki:1d10=(2)=2
ＧＭ：……冴先生かな(何）。
みのり：カバーは教師
一真：え、ちょ（何
ＧＭ：だって、ほら、高校の先生だし(何）。
一真：いや、コネで知り合ってるからそれで良いならそれでも良いですけど（何＞冴さん
誠二：そういえば、協力者の国籍と性別決めてませんね。
ＧＭ：それ言ったらヒロインの性別もふってませんでしたね(何）。
一真：まぁ、完全にダイスで決めなくとも。 其の辺りはチョイスでも良いのではー？（みぅ
誠二：まあ、名前決める時でいいか。
一真：＞国籍や性別
ＧＭ：協力者は冴先生にして、ヒロインとライバルの名前・ＣＮいきますか。
ＧＭ：では自爆さん、ヒロインの名字を。
誠二：了解。ヒロイン：苗字 #1d100
Dice：Jibaku5:1d100=(65)=65
ＧＭ：御巫
ＧＭ：名前
ささら：自分？
ＧＭ：はい。
ささら：#1d100
Dice：Ascalon:1d100=(90)=90
ＧＭ：桜花。
ささら：霞
みのり：霞では？
ＧＭ：あぅ。
ＧＭ：ではＣＮを。
一真：#1d100 CNー
Dice：earo:1d100=(86)=86
ささら：ベレロフォン 御巫霞 ですね
ＧＭ：ではライバルを。
誠二：なんだろう、すごく普通だ。
みのり：#1d10
Dice：teki:1d10=(8)=8
みのり：違う
みのり：#1d100
Dice：teki:1d100=(61)=61
ＧＭ：祝。
ＧＭ：名前
みのり：読みづらいなｗ
ＧＭ：自爆さんですね。
誠二：失礼。ライバル：名前 #1d100
Dice：Jibaku5:1d100=(66)=66
ＧＭ：麗。
誠二：麗。
ＧＭ：ＣＮ
ささら：#1d100
Dice：Ascalon:1d100=(36)=36
ＧＭ：クトネシリカ。
ささら：ですね
ＧＭ：これで決めるものは決まったかな。
一真：ですの。
みのり：うぃ
みのり：あとはＰＣ間ロイスですかね
ＧＭ：ですねぇ。
ＧＭ：シナリオロイスはセッション中にでも。
一真：順番で取ればよいですかな。＞ＰＣ
ＧＭ：ですね。
ささら：ええと、まずは自爆さんから？ ＞ ＰＣ間ロイス
ＧＭ：うぃ。
誠二：じゃあ、ポジ/ネガで。 #2d100
Dice：Jibaku5:2d100=(33,10)=43
一真：とりあえず自己紹介作成完了、で・・・何分くらいから開始です？
みのり：#2d100
Dice：teki:2d100=(50,37)=87
誠二：純愛/脅威か。
ささら：#2d100
Dice：Ascalon:2d100=(42,80)=122
ＧＭ：３０分くらいに。
ささら：名無しに慕情／厭気。・・・さすがに、人間型してない相手に慕情は無理だｗ
ささら：#2d100
Dice：Ascalon:2d100=(5,44)=49
一真：了解。 ならば其の時間までafkしてきます（
ささら：名無しに好奇心／恥辱。なんか、小動物に相手に失敗した記憶があって、ちょっと苦手ってところかな
誠二：自分もポジティブだけ振りなおします。ヒロインいるから純愛はちょっと。 #1d100
Dice：Jibaku5:1d100=(17)=17
みのり：うーん、八雲さんに誠意と不安かな。
誠二：連帯感/脅威。ＯＶとしての連帯感と、変身後の姿や言動への脅威ってところか。
ささら：あと、自分のシナリオロイスはやくもんなんで。ちょっとダイス振ってみる
ささら：#2d100
Dice：Ascalon:2d100=(60,65)=125
ささら：庇護／隔意
ささら：なんか、頼りないから守ってやらなきゃなあ、とか考えてるくさいｗ
ＧＭ：了解。
ＧＭ：ライバルの姿をみかけたんで、なんとなくやくもんが心配だってことで。
誠二：うーん、情報収集みたら、全く役立てそうにないな。
ＧＭ：でも
ＧＭ：最低でもプライズは１個もらえて６個集めればいいんだからよほど出目が悪くなければ集まりますよ。
時間短縮のために６ポイントの６シーンに変更したのですが、それが大惨事を招きかけたとはこのとき誰も思いませんでした……。
誠二：ところで、協力者は冴先生でいいんですか？
ＧＭが動かしやすいように手持ちＰＣにするという手もありますけど。玲とか。
ＧＭ：冴先生が自然なんです。学校が舞台なら職員の協力者の方が。
誠二：大変だなあ、えあろさん。よし、ＰＣ３と協力者が会話する場面を作ろう！（何）
一真：はっはっは。PC3は協力者から話を聞くのですけども（正座）。
それ以前にロイス（何）。
みのり：お待たせしました（汗）。
ＧＭ：おけー。ではシナリオ逝きまーす。
一真：逝っちゃ駄目ー（何）。
昨日と同じ今日
今日と同じ明日
世界は繰り返し時を刻み
変わらないように見えた
だが 人々の知らないところで
世界は大きく変貌していた……
八雲誠二がで出会った謎の少女、御巫霞。
彼女が姿を現したのと時を同じくして、黒羽学園に
死人の幻影が見える会事件が続発する。
その背後で襲来する“クトネリシカ”祝麗。
果たしてその真相は……。
Double+Ｃross The 2nd Edition Replay
春の夜の悪夢の如し
（シナリオクラフト：少女の秘密）
誠二：「黙ってくれません？さもなきゃ俺が黙らせますよ？」
“沈黙の銃声” 八雲 誠二 ノイマン/モルフェウス
ＵＧＮ日本支部長、霧谷雄吾直属の工作員。
現在黒羽学園に、強力なＯＶの多い生徒の監視と報告の任務で、高校生として通っている。
しかし、その割には高校生活を満喫しているように見えるのは気のせいだろうか。
得意技は二丁拳銃による射撃。ただし、二丁同時に撃つのは本気の時のみ。
【基本侵食率】33 【HP】12 【IV】12 Ｄロイス：生還者
ＰＣ間ロイス：西嶺ささらに、□連帯感/■脅威
シナリオロイス：御巫霞に。感情はＯＰ後に。
以上です。
ささら：「わたし、西嶺ささら。高校三年生でＵＧＮのイリーガル」
「今度は何を壊せばいいのかな？ わたし、せいいっぱい頑張るから。みんなのために」
「徹底的に、圧倒的に、惨めに悲惨に無惨に暴虐に残虐に壊すから。わたしの、みぎてで」
「・・・ねえ。だからおしえて？ みんなのために、今度は何を壊せばいいのかな。わたし」
“終わっていないものを守る”ことと、“終わってしまったものを砕く”ことに執着する少女。
完全獣化すると巨大な“みぎて”へと変貌する。姿も、心も。
※キュマイラ／ブラム＝ストーカー／浪漫Ｄロイス：羅刹
※シナリオロイス：“沈黙の銃声” 八雲 誠二 ■庇護／□隔意
※ＰＣ間ロイス：“名伏せの住人” 北条 一真 ■好奇心／□恥辱
以上、よろしくお願いします
一真：「俺の名前？そうだな、"anonymous"とでも呼んでくれ。」
「怪事件ねぇ。 良いだろう、丁度暇だし調べてやるよ。」
“名伏せの住人” 北条 一真
”匿名”の意味通りに本名を隠し、普段は”アノニマス”の名でウェブを中心に様々なネタを集める情報屋。
時には成年、時には少年、更に時には動物と、様々な姿を持って他人と接する。
彼の本当の姿等を知るのは近しい存在のみだとか。
SR：ブラム＝ストーカー/オルクス Dロイス：変異種
HP：12/IV：7/侵食：29%
シナリオロイス：冴さんに■信頼/□不信感
「蒼のせんせーだな。親父さんには世話になってるが……で、今回は何を調べればいい？」
ＰＣ間ロイス：みのりさんに■好奇心/□無関心
「春の嬢ちゃんか。覚醒モードにさえ入らなきゃ、性格云々やらは普通中学生の許容範囲で行けるとは思うんだがなぁ。」
以上です、宜しくお願いします。
みのり：「私は誰も、喪いたくない」
「なんだか最近、ひどい噂が立ってるみたい…」
“フェリア・デ・アブリル”比奈みのり。１５歳の女子中学生イリーガル。
真面目で親切な性格の、ふんわりとした中学生。
が、ＦＨのとあるセルによって親友をジャームにされ、復讐を胸に秘めている。
ハヌマーン／ブラム・ストーカー。ＨＰ：４０ＩＶ：２２（２３） 初期侵蝕率３１％
【変異種】【復讐者】
ＰＣ間ロイス：“沈黙の銃声” 八雲 誠二 ■誠意／□不安
シナリオロイスは、シナリオ中に取得します。
以上です。よろしくお願いします
ＧＭ：ではＧＭは準備がグダグダしてた福坂真央でお送りします。のっけから前途多難ですorz
† OPENING PHASE †
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Opening 01 ◆
Scene Player：“沈黙の銃”八雲 誠二
Place/Time：黒羽学園／ＨＲ
Entry：不可
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
誠二：ＯＰチャート。
#1d10
Dice：seiji:1d10=(10)=10
ＧＭ：了解。では侵蝕率もお願いします。
誠二：#1d10+33
Dice：seiji:1d10=(6)=6+33=39
で、協力者からの依頼ですね。
シーン背景っと。
#1d10
Dice：seiji:1d10=(7)=7
路地裏。何故だ。
ＧＭ：「御巫霞と言います。今日からよろしくお願いします」
少々時期外れの転校生が君のクラスにやってきて幾日か経った。
誠二：「何でここにはこんなにＯＶが増えてくるのか」
こっそりつぶやく。
ＧＭ：その性格ですんなりとクラスに溶け込んだ彼女を見て、君は先日言い渡された任務について思いを巡らせていた。
「今回の任務にはあなたが最適だと思いましたので」
人気のない路地裏で“蒼茫たる世界”神無月
冴にそう任務を与えられた。
先日転校してきた御巫霞の監視――それが任務の内容だった。
誠二：「何で校内じゃなく路地裏なのかとか色々聞きたい事はあるけど･･･とりあえず、何故彼女を？
この学園じゃ、ＯＶなんて珍しくもないでしょう？」
ＧＭ／冴：「彼女に関しては少々気になるところがありまして」
誠二：「…先生、一応教師なんだから、生徒が気になるってのはまずいと思うよ」（何）
ＧＭ／冴：そういって彼女の転校の遍歴が書かれた調査書を見せる。
「べ、別に変な感情を抱いてるなどという訳ではありませんよ？」
誠二：「もちろん冗談です」
軽く流して調査書を受け取り、ざっと読んで見る。
ＧＭ：報告書に書かれていた内容は、彼女が転校してきてしばらくすると「死人が現れる」といったものだった。
誠二：「実際に死人が蘇った、って訳じゃないんですね？」
ＧＭ／冴：「彼女が転校してしばらくすると誰かにとっての身内や友人などといった故人の幻が見え隠れするようになり、
そのせいであいつは魔女だなんだと心ないことを言われるようになって何度となく転校を余儀なくされているんです」
誠二：「なるほど。なら、彼女が実際にそれに関係しているかの監視と報告ですか」
ＧＭ：「はい。今まで直接的な被害がなかったので軽い監視で済んでいたのですが――」
こほんと。
「ここにきてＦＨの動きが目立ってきましたので。既にＦＨのエージェントの姿も目撃されました」
誠二：「ＦＨもですか。了解。ＦＨへの警戒も一緒にやっときますよ」
ＧＭ／冴：「よろしくお願いします」
誠二：「もっとも、実際に起きるまでは待つしかないんですけどね。」
ＧＭ：それが数日前のこと。 死人が見えたという報告はまだ、出てきてはいない。
誠二：「(今の所は、死んだ人間の幻もＦＨらしい人間もまだ見えないけど･･･)」
ここで御巫霞に、■慈愛／□猜疑心でロイス取得します。
「（そんな力があるようには見えないけどなあ）」
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Opening 02 ◆
Scene Player：“のたうつ右手”西嶺 ささら
Place/Time：黒羽学園／深夜
Entry：不可
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ささら：#1d10+33
Dice：Sasara_As:1d10=(4)=4+33=37
ＧＭ：「この化け者め！」
ＦＨのエージェント“クトネリシカ”祝麗との交戦において、彼女の部下をいつものように潰したささら。
ささら：『テテテテテッ、ミギギギギギギミミミミミミミミィィィィッ!!!』
どぐじゃっ！ 肉と骨をまとめて挽きつぶす豪撃
ＧＭ：「はなせはなせはな――ぶぐ！」
あっというまに“人間だったもの”の出来上がり。
ささら：『ミミミギテテテテテェッ！』
残骸をうち捨てて、クトネリシカへと向き直る。
ＧＭ：「これだからこの街のオーヴァードは！」
憎々しげに睨みつつも外へと続く窓へと走って逃げる麗。
ささら：この巨体では、敵を追うには向かない。
『テ、テテテテェェッ、ワタシノミギ…て、みぎて、わたしの――――』
返り血を纏って、人型へと姿を変じる。
戻る姿と理性、喪われる剛力。
ＧＭ：そのまま窓ガラスを体当たりで破り窓の外へと身を躍らせようとする。
ささら：「逃がさない」
淡々とつぶやきながら、自らもまた窓の外へ。
ＧＭ：追いかけるささらへ向かって落下しつつ――“右腕”を切り離し、投げつける。
右腕はそのまま狼へと転じて咬みつこうと牙を向ける！
ささら：「？ ――――わたしの、みぎて―――ッ！」
纏った返り血が、まるで意思を持つかのように姿を変えて、右手に集まる。巨大な爪の如く！
「――――やっ！」
そのまま、みぎてを打ち下ろし狼を切り裂こうとする！
ＧＭ：「ギャン！」と一声あげて狼は切り裂かれ、右腕の残骸へとなり果てる。麗はその隙に逃げおおせた。
ささら：「…」
悔しそうに唇を噛むも、すぐに無表情へと戻る。
悔やんでも始まらない。逃がしたモノはどうにもならない。追跡能力を持たない自分では捕らえることはできないだろうから。
「…ぁ。長手袋」
そして、右手に嵌める手袋を部屋の中に置き去りにしたことを思い出す。
ＧＭ：そして次の日。 誠二がＦＨと転校生の監視の任に就くこととなるのだが――
麗がささらとの戦闘で気になることを言っていた。
「あの娘は私が貰い受ける」と。
ささら：「“転校生”…UGNだけでなく、FHまで興味を持つ存在…八雲くんが監視することになっていたけど、彼だけで大丈夫なのかな」
小さく呟いて。自分も少し注意を払おう、と思うのだった。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Opening 03 ◆
Scene Player：“名伏せの住人”北条 一真
Place/Time：黒羽学園／昼休みの屋上
Entry：不可
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
一真：#1d10
Dice：kazuma:1d10=(9)=9
おっま（何
ささら：おーけー、10でないだけマシだｗ
ＧＭ：誠二が任務を受ける数時間前。依頼を受けて件の転校生の情報を収集し、冴に提出していた。
一真：冴さん相手ならハンドリングで良いか、宣言しつつも40％にて。
「……ってー辺りだな、軽く調べた感じだと。」
ＧＭ：「今まで動きのなかったＦＨが動き始めましたか」
厄介なことになりそうですね、と溜息をつく先生。
一真：「あぁ、どうやらその様子だな」
ぱさり、と翼を羽ばたかせる雀が一羽。
「んで？このまま俺は調査を進めときゃいいのか？ 多忙な社会派せんせーに代わって」
向こう側でくすりと笑いながらも。
ＧＭ／冴：「はい。もし、よろしければそのままこの事件の調査もお願いいただけませんか？」
一真：「りょーかいりょーかい。 ま、丁度良い暇つぶしが出来そうだ……っと、そう言えば今回の件、絡んでるのは俺だけなのか？」
ＧＭ：「いえ。八雲くんにもお願いをするつもりです。手隙であれば他のイリーガルやエージェントに協力を仰いでください」
一真：「ヤクモ、八雲……あぁ、銃声の坊主だっけか？ 最近こっちにやってきた。
ま、何にせよ了解だ。 適当に良さげなのを選んで頑張ってもらおうかね、主に肉体労働的な意味で」
ＧＭ：「お願いします。それでは引き続き、資料を支部長代理へ届けてください」
私は八雲君に連絡をつけますので、と言ってその場を去る冴先生。
一真：「りょーかい、頼まれた。 そっちもそっちで頑張れよー」
翼ひらひら。
ＧＭ：くるっぽー、と鳴いて資料を咥えて職員室へ飛んでいく先生――の鳩。
後に残るは雀一匹。
一真：「さてと、本腰入れて頑張るかねぇ…………それにしても、せんせーってイリーガルじゃなかったっけかな？」
まぁ、いいけどと一瞬で忘れつつ（何）。
そのままばさりと、翼を広げて飛び立ちましょうか――新しい情報を仕入れに。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Opening 04 ◆
Scene Player：“フェリア・デ・アブリル”比奈 みのり
Place/Time：黒羽学園付近／夕方
Entry：不可
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
みのり：#1d10+31
Dice：Minori:1d10=(4)=4+31=35
ＧＭ：放課後の夕方。中等部から帰る道すがら、件の転校生を見かけた。
みのり：「あれ？」
ＧＭ：すっかり馴染んだのか同級生とたわいもない話をしながら帰る霞。
「それじゃあまたねー」
「うん、また明日ー」
と途中で友達と分かれ一人で夕方の家路……もっとも調査では彼女は一人暮らしだそうだが。
みのり：「ふうん。でも確か、あのひと変な噂があったような……」
なんだっけ、と首を傾げる。
ＧＭ：と、そのとき――不意に視線を感じたような。
みのり：「？」
ＧＭ：視線は少し暗くなった裏路地から感じた。
みのり：「……」
少し迷って、その路地裏へ足を伸ばす。
ＧＭ：暗くなりつつある路地裏へ足を運ぶみのり。一瞬だけ何かの姿が見えた――が、すぐに姿を消してしまう。
みのり：「……ま、いっか」
来た道を引き返す。
振りかえって戻ろうとしたとき、その“何か”は“そこにいた”。
忘れることなどできようか。
忘れるものか。
『左腕を歯車の剣によって切り裂かれ、絶命した男』の姿を。
みのり：「――――」
空気が、氷結する。
全てが凍った。思考も、肉体も。指先一つ動かせない。
数拍の時間をおいて浮かび上がったのは、アレは何だ、という疑問。
だから、それを凝視する。
ＧＭ：男は、スっと姿を消した。
みのり：「待―――！」
その時になって、慌てて追いかける。
ＧＭ：男は痕跡を何一つ残さず、跡形もなくその場から去った。
みのり：「……」
影が胸の奥に広がるのを、自覚した。
ぼそり、呟く。
「……震えるよ」
刃のついた歯車が動き出す。錆びた音を立てて。
ＧＭ：さて、ミドルの固定イベントですが、
みのり：怪事件をみんなが知る、というものですね
誠二：うい。ＵＧＮ支部にＰＣ召集ですな。
ＧＭ：うぃ。
一真：わいがやと押しかければいいですか（何）。
ＧＭ：そうですねー。
誠二：まあ、報告とか呼ばれたとか、それぞれの理由で来たでいいんでないかと。
† MIDDLE PHASE †
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Middle 01 ◆
Scene Player：ALL
Place/Time：エリュシオン／夜
Entry：強制登場
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
誠二：登場。
#1d10+39
Dice：seiji:1d10=(4)=4+39=43
みのり：#1d10+35
Dice：Minori:1d10=(7)=7+35=42
ささら：#1d10+37
Dice：Sasara_As:1d10=(10)=10+37=47
一真：一応ちゃんとした場だからなぁ、《主人への忠誠》を同時に宣言。
#1d10+40+3
Dice：kazuma:1d10=(1)=1+43=44
おｋ、今回は頑張った！（何）
ＧＭ：報告を受けた支部長代理によって関係者の招集が行われ。全員そろっております。
一真：「……しっかしよぉ。 濃い奴がまた揃ったもんだな、こりゃ」
人の事いえねーけど、と軽く笑いながらも。
ＧＭ：「みのりさんと同様の報告も少しずつですが聞こえ始めました。人的被害はまだ出ていませんが」
支部長代理が現在の状況を話す。
みのり：「……あれは、単なる幻だった、と？」
誠二：「少なくとも、実際に生き返ったって話はまだ聞かないな」
ささら：「わたしたちを一堂に会した理由は、その幻と、くだんの転校生に関係がありそうだから？」
ＧＭ：「そうです。特にあなたはＦＨのエージェントと直接交戦したという理由ですが」
ささら：「逃げ足の速いFHエージェント。彼女は、学校にやってくる転校生――御巫霞さんに興味を持っていた。
戦闘中の発言が単なるブラフでなければ、だけど」
思い出しながら、現状を整理する。
誠二：「しかし、それらしき人間は彼女の周りに今の所表れた形跡はないよ？」
一真：「どう言う意味での興味かはさておいて、な。 ま、こっちも軽く調べてみた感じではブラフって訳でも無さそうだったが」
ささら：「そうなると、あとわからない点は１つ。彼女が幻と関わるとUGNが判断した理由は何？
おそらくは、UGNが彼女を監視する理由、そしてFHが彼女を狙う理由と結びついてると思うのだけど」
誠二：「少なくとも、過去数回同じ事例が起きてるから。ＦＨに狙われる理由はまだわからないけど」
ＧＭ／美鈴：「ＵＧＮが判断したのではなく――私が霧谷日本支部長にお願いしました」
一真：「ほう？ その理由は」
ＧＭ／美鈴：「これまで彼女を監視していた支部が予算・人員不足を言い訳に具体的な調査を何一つ行っていなかったなどという事でなければ
今更慌てて調査を行うことにはならなかったのですが。
ＦＨの姿が見えた以上、事態が悪化しないうちに処理すべきだと思ったからです」
ささら：「要するに、「以前からの調査で、彼女がOVであることはわかっていた。それも普通のＯＶとは少し違う存在。
でも色々理由があって詳細な調査は後回しになっていた。
そうこうする内にＦＨが来たから、何が何だかわからないけれども、とりあえず防衛策だけは打っておいた。
そういうことですか？」
一真：「成る程な。 しっかし他の支部の尻拭いもやらんといかんってーのは大変なもんだなぁ、支部長代理？」
やれやれ、と肩を竦めつつ。
ＧＭ／美鈴：「いつものことですから」
誠二：「確かに、彼女が自分の意志でこんなことをするメリットはない。つまり無自覚に力を使っている可能性もある。
なら、早くしないと"堕ちる"可能性もあるってこと。」
ささら：「幻の事件についても、実のところ彼女が関わっている保証なんかどこにもなくて、単に転校生と幻事件との時期が重なったから
一緒くたに扱ってるだけ？」
彼女の能力の詳細がわからない以上、ＵＧＮ側に幻事件と彼女とを結ぶ接点はないはずだ。ゆえに、こういう推論になる。
ＧＭ／美鈴：「関係あるかないのか、それもまだ分からない状況ですから」
誠二：「何もわかってないも同じじゃないですか」
あきれながら。
みのり：「関係あるかどうか調べることも、私たちの仕事なんですよね？」
座っていた席から立ち上がり。
ささら：「そういうことみたいね」
みのりの言葉に頷きながら。
一真：「ま、分からないなら調べればいいだけだろ？」
それが自分の仕事。 情報が殆ど無い状態からのスタートだろうが、関係は無い。
みのり：「霞という先輩について調べること。
死人が見える事件について調べること。
そしてＦＨの目的について調べること。
この３点が、今回の依頼の中心なんですよね？」
ＧＭ／美鈴：「そうです」
みのり：「ええ、引き受けます。あまり、良くないものを見てるので余裕がないんです」
一真：「そうだな、早ければ早いほうが良い――情報ってーのは、何よりも速さが命なんでな」
誠二：「なら、早速始めようか」言って立ち上がる。
ＧＭ：「現在、彼らにはそれなりのツケを払ってもらっているところですが」
それまで怠けてた各支部に強権発動して情報ひっぱり出してるとでも言いたげに。
「どうかよろしくお願いします」
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Middle 02 ◆
Scene Player：“フェリア・デ・アブリル” 比奈みのり
Place/Time：黒巣市内／夜
Entry：可
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ＧＭ：では、４２％のみのりからイベントチャートをお願いします。
みのり：はい。（ころころ）「ライバルの思惑」の（ころころ）部下の襲撃！ エネミーチャートへ」
戦闘!? 誰か助けてー（何）.。
ＧＭ：まぁとにかく振ってみますか。（ころころ）エージェント…（ころころ）機械化兵が（何）。
みのり：いきなり強いんですけど（汗）。
誠二：強い！ いきなり強いよ！
ささら：うわーおｗ でもまあ、みのりなら一瞬だね（何）。
みのり：いや、真面目に辛い。みのりは一発屋だから、この序盤でこの強さの敵はつらい。誰か助けて（何）。
誠二：まあ、とりあえず登場を。
みのり：（ころころ）５０％。
誠二：自分も登場。（ころころ）５３％。
ＧＭ：帰宅する道すがら、突然何者かの襲撃を受けた。
「比奈みのり、だな？」
みのり：「……ＦＨ、だね？」
相手を見る。
ＧＭ：見るからに大きな体をした男。時折機械音が聞こえる。
みのり：「会話は、出来るのかな？ それとも問答無用？」
左腕にＬ字状の得物を浮かび上がらせながら、訊ねる。
ＧＭ／刺客：「この事件から手を引くように伝えてもらおう」
誠二：じゃあ、大男の足元にいきなり数発の火花が散る。
ＧＭ：「何者だ――」
誠二：「…人に名前聞くときは自分から名乗れって教わらなかった？」
銃を構えて
ＧＭ／刺客：「フン。減らず口を叩くのはいいが分をわきまえなければ死ぬぞ？」
誠二：「何か知ってるなら、全部話してくれると助かるんだけど。まあ、そうもいかないだろうし。倒してから聞くことにするよ！」
ＧＭ／刺客：「そうですかと誰が話すか……ならば、お前達の身柄と共に要求を送りつけてやろう」
ＧＭ：エンゲージは（男・みのり） （誠二） でOK？
みのり：ＯＫ
誠二：自分はＯＫです。
ＧＭ：うぃ。んでは男の攻撃。みのりに対して《スタンボルト》《鬼の一撃》《獣の力》。
みのり：回避は放棄。ダメージどうぞ。
ＧＭ：（ころころ）３３点の装甲有効。【眩暈】状態。
みのり：装甲値１０点で２３点受領。残りＨＰ１７。
ＧＭ／刺客：「“クトネリシカ”様も用心深い。相手はたかが子供ではないか」
みのり：では反撃。 《サイレンの魔女》《さらなる波》 ５４％。
（ころころ）２４。回避に１個のＤＰ。
ＧＭ：こっちも避けない。受けキャラが避けるなんて！（何）
みのり：（ころころ）１７点の装甲無視。
「うん、子供なんだよ。そんな子供にそんなことするあなた達は、もうなんなんだろうね」
誠二：マイナー無し、メジャーで《レインフォース》《オウガバトル》《シューティングシステム》
。
（ころころ）２０と言って射撃。60％に。
ＧＭ：射撃は受けられない。どうぞ。
誠二：（ころころ）１８点、装甲有効。
ＧＭ：３点貰った。
みのり：では、セカンドアクションを宣言。
ＧＭ：了解。こちらはナシ。
誠二：こちらもなし。
みのり：《疾風迅雷》《サイレンの魔女》《さらなる波》 ６０％
（ころころ）３４。
ＧＭ：ダメージどうぞ。
みのり：（ころころ）おや？ ３０点装甲値無視です。
ＧＭ：見下した顔を向けていた男は驚愕の表情を浮かべたかと思うとバチバチっと火花をあげて爆発する。
「ありえない……子供相手にこの俺が……」
かろうじて動く頭だけでしゃべる男。
みのり：「命までは取らないから、安心していいよ」
誠二：「年上だってだけで見下してた時点で、結果は見えてたな」
みのり：「あなたは、ＦＨ？」
ＧＭ：「これが……黒巣のオーヴァ――」
ぷすん。バッテリー切れ。
みのり：あらら。
「……うごかなくなっちゃいましたね」
一真：《ハンドリング》を宣言して登場を。
（ころころ） 「――流石だねぇ、春の嬢ちゃんに銃声の坊主」
暗闇が続く道から喋りかけ。
誠二：「後でＵＧＮに回収させるとして、とりあえず何かデータでも残ってないかな」
みのり：「…助けてくれたって良いじゃないですか」
見てたのなら、と冗談めかして言う。
誠二：「ずっと見物ですか。あまりいい趣味じゃありませんね」
一真：「コレでも全速力で来たんだぜ？ 猫なら直ぐに見つかったんだがな、嬢ちゃんが過剰反応されてもこっちが困るんでね？」
そう言いながらもぱたぱたと。夜闇から蝙蝠が一羽。
誠二：「ま、いいですけど。コレからデータ引き出すのは手伝ってください」
頭から目を離さず。で、とりあえず〈情報：ＵＧＮ〉。（ころころ）成功だけど1点。
一真：「電子系統か。まったく、俺がブラックドックじゃ無いのが本当に悔やまれるぜ」 軽く笑いながらも頭に近寄って。
みのり：ちょっと〈情報：警察〉で振ってみます。コネがあるので。
（ころころ）あ、だめだった。
ＧＭ：残るは一人。
一真：まだマインドエンハンス使用しなくともいいよね！ とかほざきながらもコネ有りで〈情報：ウェブ〉にて判定。
（ころころ）ダメだった（何）。
ＧＭ：プライズ１点獲得。
一真：「流石にこの場所じゃ調べるのは難しいな。 せめてコンピュータと接続させてもらえりゃ、まだ何とかなりそうなんだが。」
誠二：じゃあ、一番高い自分がプライズチャートを。
#1d10
Dice：seiji:1d10=(8)=8
みのり：「ヒロインはジャームらしい」
ＧＭ：らじゃー。
誠二：「まあ、無自覚に力を使ってるなら、"堕ちる"可能性はあるけどな」
みのり：「……それは、駄目」
小さく、しかしきっぱりと。
一真：「ただ、まだ断片的だな。 欠けているデータ部分の方が多いし……こりゃリカバーでも完全に復元出来るかどうか怪しそうだ」
みのり：「ごめんなさい……」
壊した当人なので、申し訳なくなる。
誠二：「それに、ただのジャームなら、狙われる理由にはなりません。とりあえず、回収してもらおう」
ＵＧＮに連絡を入れた
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Middle 03 ◆
Scene Player：“のたうつ右手”西嶺 ささら
Place/Time：黒巣市内／夜
Entry：可
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ＧＭ：次は…ささらんか。お願いしますー。
ささら：はーい。
#1d10
Dice：Sasara_As:1d10=(10)=10
ＧＭ：ぶｗ
ささら：サプライズチャートｗ（ころころ）「警察に怪しまれる」そうですがｗ
ＧＭ：ドＳがー（何）。
一真：あーあ。（南無）
ささら：大丈夫。重火器もってないから、警察は（何）。
（ころころ）５３％。
ＧＭ：さて、みのり達とほぼ同時刻。帰宅途中にふと、背中から視線を感じる。
ささら：「……？」
何気なく、肩越しに振り返ってみる。
ＧＭ：幾つもの視線。幾つもの怨みのこもったような視線。
ささら：なんだろう、と訝しむ。
ＧＭ：今まで握殺し撲殺し斬殺し屠殺してきた者達がじっと見ている。
ささら：（こんな化け物へと変わってしまってから、嫌な感情をぶつけられることには慣れたけど）
（…自責の念、なのかな）
ぼんやりと、そんなことを考える。
それでも、身体は自然と警戒態勢を取る。ただの幻覚にしてはリアリティが高すぎる。
ＧＭ：そして――ずるりと崩れたかと思うと巨大な右手になって襲いかかってくる。
「「「「「ミギィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!」」」」」
ささら：「…きれい」
一瞬、棒立ちになって呆ける
「――――――でも」
演出で《破壊の爪》と《獣の力》を起動。膨れあがった”みぎて”を、巨大な右手の幻覚にたたきつける
「残念。わたしの右手の方が、もっと醜い（キレイな）の」
幻覚はバラバラの右手になって吹き飛び、消滅する。これが何なのかはわからない。けれど、リアリティはあっても所詮は幻。
ＧＭ：そんな中、後ろからぽんぽんと肩を叩く「みぎて」。
ささら：振り返りもせず、みぎてだけが醜悪にねじ曲がり背後を穿つ。その衝撃を利用して身を捻り、背後へ向き直る。
ＧＭ：「きみ、大丈夫かぶべらぁっ!?」
派手に吹っ飛ぶただの人。
ささら：「…………」
《ワーディング》展開（何）。エフェクト効果を消去。
ささら：「…………だいじょうぶ。みねうちだから」 （何）
ＧＭ：「早……お兄ちゃんお前のウェデイングドレス見れそうにないよ」
笹沢賢二、殉職（何）ということで公務執行妨害で風雲ドＳ城黒巣警察署へ連行と相成った訳で。
なお、カツ丼は出ました。よかったね（何）。
ささら：自腹じゃねーかｗ
ＧＭ：さて、シーン変わりますが次はどうしましょう。
みのり：侵蝕率はどうです？ 自分は６０です。
ささら：５３
一真：５１っすの。
誠二：６０です。
ささら：がんばれ、あのにんｗ
みのり：ここは情報のプロにお任せしたい（何）。
ＧＭ：ではあにーにお願いですね（何）。
一真：更に略されたけどがんばってみる（何）。
ＧＭ：ではイベントどぞー。
一真：#1d10
Dice：kazuma:1d10=(2)=2
おっま（何）。
ＧＭ：ＮＰＣチャートですかー。
一真：振りますか（何）。
誠二：ＮＰＣ…玲出しちゃいなＹＯ、せっかく公式にいるし。
ＧＭ：では玲でイイデス？ 振ります？
一真：折角ですし玲さんで行きましょう。（みぅ）
ＧＭ：うぃさー。
誠二：ＧＭが使いやすい方でいいかと。永斗とか出ても困りますし。
一真：よし、次は猫探せ猫！（何）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Middle 04 ◆
Scene Player：“名伏せの住人” 北条 一真
Place/Time：黒巣市内／深夜
Entry：可
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
一真：ハンドリングと共に（ころころ）５９％。
ＧＭ：さらなる情報を求めて、この時間帯に起きているであろう情報集めのプロの元を訪れた。
シーン演出の背景を振ってください。
一真：それでは背景チャート。（ころころ）建物内か。
ＧＭ：という訳でやってきたプロの家。中庭でにゃーにゃー猫達の鳴き声が聞こえる。
一真：「相変わらずの動物屋敷だねぇ？ ま、其の分こっちはテイムが楽でいいんだがよ」
にーにーと白猫をテイムしつつ。尻尾ぴこぴこ。
ＧＭ：「ああ、その声は一真か。今度は何の情報を探してるんだ？」
黒猫を膝に抱いて月を見てた女の子っぽい男。
一真：「一応この姿で居る時はアノニマスで呼んで貰えるとありがたいんだがなー。 いや、まぁそれは横に置いてだ。
此処最近、近隣にて発生が確認されている死者の幻影について。
何か俺の知らない事があったら情報を分けて欲しいところなんだが、持っちゃねぇか？」
ＧＭ：「ああ……そのことか。俺はまだ分かんねーから、ちょっと待ってろ。聞いてみる」
猫達ににゃーにゃー聞いて回る玲。
判定どうぞ。
一真：噂話のコネ使用、ついでに《マインドエンハンス》と《地獄耳》使用で64％にて。
#16r7
Dice：kazuma:16r7=(10,6,2,4,4,3,3,5,4,7,9,5,9,2,7,3)=Critical!!
Dice：kazuma:5r7=(3,3,7,3,9)=Critical!!
Dice：kazuma:2r7=(5,7)=Critical!!
Dice：kazuma:1r7=(3)=33
ＧＭ：おおー。
一真：うっし、まあまあだな。
ＧＭ：４点獲得。
「こいつが知ってた」とデブ猫をびろーんと抱いてくる（何）。
プライズチャートをー。
一真：「流石動物ネットワークだな、行動範囲が広い分情報も広……ちょ、おっま、それでかいでかい」（何）
（ころころ）２。
ＧＭ：ジャーム生成装置……。
一真： 「なんだなんだ、ジャーム自体だってー話かと思ったら次はジャーム作成装置だと？ ひっどい事になってきたな、こりゃ」
デブ猫に押しつぶされながら（何
ＧＭ／玲：「なんだその展開は。ＧＭタイタスにして殴ったほうがいいんじゃねーか？」（何）
一真：「まったくだな。 だが嬢ちゃんにロイス結んでない俺が殴ったところで絵的にも微妙だから若者にその訳は任せるわ（何）。
ま、何にせよ助かったぜ。 礼は何時もの奴で良いな？」
ＧＭ／玲：「よろしく頼む」
一真：「おう、それじゃ夜分にすまんかったな」
一真：最後にそう言い残し切断。 残るは何故デブ猫に押しつぶされているか状況が理解できない白猫のみ。
ＧＭ／玲：「気をつけろよー……そういやお前この前現金なんて不審物置いていってねーか――って、もう切ったか」（何）
ＧＭ：では次のシーン。２以上出せればクリアとなります。
みのり：つまり２桁いけばいいんですね
ＧＭ：ですね。侵蝕は…ささらんかな？
一真：シーンプレイヤー的に言うのなら、まだなってない八雲さんでもありかなーとは（みぅ
ＧＭ：では、ＧＭ強権で誠二にお願いします。
誠二：了解。（ころころ）６９％のイベントが（ころころ）１……NPCはもう出たし、振りなおしますか？
一真：同じイベントか……振りなおしたほうがよいかと。
ＧＭ：そうしましょう。
誠二：再度イベント。（ころころ）「協力者の策動」。
ＧＭ：冴先生に何かが。
誠二：内容。（ころころ）「ヒロインに対する異常な執念を見せる」。
ささら：おーいｗ
一真：あーあ（何）
ＧＭ：ヒロインに異常な執念。「女子高生とか好きだか(ry
一真：俺は知らね（何）。
ささら：「コレは盗撮ではありません！ 教師としての職務上必要な（ｒｙ （何）
一真：まぁ、私からは頑張って！としか言えません！（何）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Middle 05 ◆
Scene Player：“沈黙の銃声”八雲 誠二
Place/Time：黒羽学園／夕方
Entry：可
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ＧＭ：事件の進行を聞いて悩む冴先生。
「困ったことになりましたね。いえ、ヒロインが全く出てこない状況ではなくて彼女の情報についてですよ!?」
誠二の顔を見つつ。
誠二：「まあ、どっちも同感ですけど。とりあえず、直接彼女と話をしてみるというのはどうだろう」
ＧＭ／冴：「その方がよさそうですね…おそらくＦＨでも同様の情報を掴んでいるでしょうし、保護も踏まえて接触するのも一つの方法でしょうから」
誠二：「なら早速」
教室に戻る。
ＧＭ：教室には彼女が一人ぽつんと。泣いていたらしく眼が赤くなっている。
誠二：「あ、御巫さん、まだ残ってたんだ。どうしたの」
ＧＭ：「うん……」
「――もう死んじゃおうかなぁって」
乾いた笑顔で、虚ろな瞳でそう告げる。
誠二：「……笑えないよ、そんな冗談」
少し冷たい口調で。
ＧＭ：カラスの鳴き声さえも部活動の掛け声さえも止まった、一瞬だけの凪の世界。
「だって――」
関を切ったように発せられる悲鳴にも似た声。
「なんでわたしばっかりこんな目に会うの!? いつも、いつも、いつも、いつも！
何度転校してもわたしが転校してきたら死んだ人が見えたり聞こえたり！
魔女とか化け物とかもっとひどいこととか言われたり！
死のうとして自分で手首切ったり毒飲んだりしたけど！
いつもいつもいつもいつもどうしてかわかんないけどそれでも死ねないし！」
誠二：「…言われたの？ ここでも」
ＧＭ／霞：「まだ言われてないけど！ どうせまたみんなわたしのことそう言うに決まってる！」
誠二：「…言わないよ。ここでは、絶対に」
言って筆箱からペンを取り出す。
そして、思いっきり右手に突き立てる！
ＧＭ：「ひっ」
その光景を見て青ざめる。
誠二：そして抜くと、自分の右手が治っていく。《リザレクト》。
ＧＭ：「何それ……」
ありえない光景を見て驚く霞。
誠二：「僕も、同じだったから――生まれた時から、こんなだったんだ」
ＧＭ／霞：「いったい、どうして……？」
誠二：「オーヴァードって言うんだ。こういう人のこと」
軽く一通り説明して。
ＧＭ／霞：「“Overed”……」
ＧＭ：というわけで、これで最後になるかは誠二次第です。情報判定どうぞ。
誠二：（ころころ）失敗しました。
ささら：#1d10
Dice：Sasara_As:1d10=(9)=9
ささら：おまｗｗｗｗｗｗ
ＧＭ：だめかもしんないｗｗｗ
一真：空気読むなよ空気ダイス（何
ささら：（ころころ）「死者の幻影が見える」が「続発する」。いやっほうｗ
つうか。なんでわたし、さっきから幻影に追われまくってるんだ（何）。
一真：えーっと胸に手を当ててですｎ（ｒｙ（待）
ささら：思い当たる節はまったくないな！（何）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Middle 06 ◆
Scene Player：“のたうつ右手”西嶺 ささら
Place/Time：黒羽学園／授業中
Entry：可
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ＧＭ：事態はさらに悪化していた。それは現状を見ても明らかだろう。
昼間だというのに、内外問わず窓から見つめる死人の群れ。
ささら：「……」
よくもわるくも、もう慣れた。
これは幻影。確固たる実像を持たず、リアリティだけを纏った虚。
ＧＭ：机の中からずるりとこぼれ落ちる死体。
ささら：“羅刹”の右手でつまみ、適当に放る。どうせ幻だ。何がどうなるわけでもない。
「それよりも問題は。ここまで幻影が連続的に発生している、ということ」
小さく呟く。
ささら：「これはもう・・・間に合わないかも。終わってしまうの、かも」
ＧＭ：古典を朗読しながら歩く教師の視線がふとささらに向く。
ちんまい先生はみのりを見てこう言った。
か ら だ を か え せ（ゴボゴボッ）
ささら：「…つまらない幻」
口の中で小さく呟く。
規模こそ大きくなっているが、やっていることはわたしのデッドコピーだ。
（つまるところ、相手の自責の念に訴えかけるタイプの幻覚？ 直接的なダメージまでいかない分、広範囲なのかな？）
「どこの誰だか知らないけど…もう“終わっている”わたしにこんな幻を見せたって、無駄。
わたしは―――とっくに、全部無くしてるんだから」
平穏も、日常も。
諦めたようなため息と共に、そう、呟いた。
ＧＭ：さて、最後の一人になるかどうか分かりませんが現在侵蝕率のヒクイカタ、どうぞ。
ささら：#1d10+53
Dice：Sasara_As:1d10=(3)=3+53=56
さっき、振ってなかったｗ
ＧＭ：ですねー。
一真：あーあ（何）。
ＧＭ：では６０％のみのりん、ふぁいとだ。
みのり：（ころころ）また「協力者」かい！ｗ（ころころ）「ヒロインは危険だと警告する」。知ってます（何）。
実際は、みのりんは最初３回目のサプライズだったのですが――
ＧＭ：サプライズ２回と戦闘１回やってるからもういい加減いいだろうと(何）。
みのり：申し訳ない（何）。
ＧＭ：いえ、こちらもすみませんでした。ただ――情報収集で９以下だった日にはもうダメかと思いますが(何）。
みのり：もうマインドエンハンスも使っちゃうぜ（何）。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Middle 0７ ◆
Scene Player：“フェリア・デ・アブリル” 比奈みのり
Place/Time：エリュシオン／夕方
Entry：可
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
みのり：#1d10+60
Dice：Minori:1d10=(1)=1+60=61
みのり：よし（何）
ＧＭ：冴先生の呼び出しでエリュシオンへとやってきたみのり。
「彼女の能力についておおよそのことがわかりました」
みのり：「どんな感じなんです？」
ＧＭ：「ソラリス／オルクスのシンドロームのようなのですが少々能力が変異していまして。
無意識下で一方的に放たれる彼女の不安が外部にも作用して増幅され、心のどこかに残っていた不安が意識下に這い出て来る
――といったものですね」
簡略化した言い方ですが、と一言置いて。
みのり：「……」
小さく息を吐く。
「無自覚の能力、ですか」
ＧＭ：「ええ。そもそものきっかけは彼女に起こった些細な出来事にあるようなのですが、誰も把握していなかったことで彼女の悩みや不安が
外部に漏れていた――他の支部から送ってきた資料が正しければ、ですが」
ふぅ、と溜息をつく。
一真：《ハンドリング》使用で登場。（ころころ）７１％。
「まったく、UGNってのは何処に行っても資料作成が苦手な奴の方が多いのか？」
ノックも無しに突然入るは小さな仔猫。 溜息を漏らしながら。
ＧＭ／冴：「ただの職務怠慢です。美鈴さんの爪の垢でも飲ませたいですね」
みのり：「最近知ったんですけど、この街のＵＧＮって、人手不足なんですね」
ＧＭ：「それが悩みの種だそうですね。だから私のような者が必要とされるのですが」
仔猫を拾って、優しく抱く。
みのり：「じゃあ、もうちょっと調べてみます？」
一真：「ったく、散乱とした中から必要な情報を掬いだすこっちの苦労も知ってもらいたいものだな」
抱かれればみーみー鳴き（何）。
ＧＭ／冴：「ええ。このままでは彼女を処理するように辞令が下るのも時間の問題でしょう。もしくはＦＨが仕掛けてくるか」
一真：「流石に其処まで達したらゲームオーバーだな。 せめてノーマルエンドくらいにまではギリギリにでも持っていきたいところだ」
ＧＭ：とそこで誰かが部屋に入ってくる。
みのり：支部長代理？
ＧＭ／男：「あ゛～……例のサイボーグ男のデータ復旧が終わったぜ～」（ぼてぼて）
みのり：進んかｗ
一真：「相変わらずダルそうだな、デバイスさんよ？」
ま、お疲れさんと。
ＧＭ：「で、まぁ～……これが結果なんだが」
報告書を渡す。
ＧＭ：さぁ、運命の時が来た。
一真：まぁ、先に回しましょうかの。
みのり：お願いします
一真：そしてちょっと本気出す。《マインドエンハンス》《アニマルテイマー》《地獄耳》で７９％。コネは〈情報：ウェブ〉使用。
一真：#17r7+1
Dice：kazuma:17r7=(7,2,9,6,7,10,3,4,4,2,9,3,4,2,2,3,7)=Critical!!
Dice：kazuma:6r7=(9,4,8,10,7,9)=Critical!!
Dice：kazuma:5r7=(1,1,2,10,9)=Critical!!
Dice：kazuma:2r7=(2,3)=33+1=34
ぐ、今回は微妙な数値ばっかだな。
ＧＭ：最大の４出してるじゃないですかー。
みのり：さすが！
ＧＭ：という訳で達成完了！
みのり：機械仕掛けの神は降臨しなかった！（何）
誠二：じゃあ、プライズチャートを。
一真：うぃさーっと。（ころころ）「ヒロインは賢者の石の適格者」。
誠二：賢者の石か！
一真：てんでバラバラですな（何
みのり：唐突だなｗ
誠二：一応つなげられないこともない。
ヒロインは無自覚の内にＥＦを使って幻覚を見せている、それが賢者の石の力で増幅されてる。
そして、無意識でＥＦを使ってるのでジャームになりかけ。
ささら：確か、一番多くのプライズを持つ情報が、真相になるんでしたっけ
ＧＭ：ですね。
みのり：ということは？
ＧＭ：ちょっと整理してみますか。ジャーム・生成装置・失敗・サプライズ２回、適合者って状況ですね。
みのり：全部１票か…
一真：まぁ、混ぜてみますか（ミキサー手渡しつつ（何
ＧＭ：では、生成装置か適合者か、どちらにします？ 神様にでも聞いてみますか。
一真：まぁ、迷った時はお導きで。
ＧＭ：うぃ。それではー。
#1d2
Dice：GMao:1d2=(1)=1
一真：作成装置（何）。
ＧＭ：生成装置で行けと。
みのり：ジャーム生成装置！
ささら：このダイス、相変わらず悪い方に空気読むなｗ
一真：まだ余り場数を踏ませてないダイスですから（何）。
誠二：つまり、あの幻覚を見続けるとジャーム化するわけか。
みのり：それは始末されても文句は言えない（何）。
ささら：あるいは、徐々に濃度を上げていって最後には、あの幻覚が実体を持ったジャームになる、のかもしれませんぜ。
ＧＭ：では、トリガー振ってみますか。功労者の一真ににお願いします。
一真：了解、それでは。
#1d10
Dice：kazuma:1d10=(8)=8
一真：八雲君に全ての真相を話すか。 まぁ妥当っすかの。
一真：・・・・・ってあれ、ヒロインが八雲君に話すってさっきのシーンｄ（ｒｙ（何
みのり：すでに話してるやん（何）。
ＧＭ：振り直しますか（むぅ）。
一真：そいじゃ振りなおし。
#1d10
Dice：kazuma:1d10=(1)=1
「助けを求めた」。
誠二：さて、となるとボスは精神系で“真理を求めるもの”か、《ポルターガイスト》がある“ブレードマスター”ですかね？
一真：まぁ、ボス決定はGMに任せましょう（何）。
誠二：確かに。ＧＭに任せて、トリガーイベントに行きますか。
ＧＭ：“心理を求める者”が無難かもしれませんがライバルが時空の彼方にいっちゃいますし(何）。
ささら：OP2に出てきただけｗ
みのり：…そういえばライバル見てないな（何）
一真：暗躍してるんですよ、見えないところで！（何
誠二：ある意味ＥＸレネゲイド以外どれでも大丈夫ですな。
ＧＭ：某データ流用してボスにしますか。
誠二：まあ、ＣＸのお楽しみにしましょう。
一真：其の辺りはＧＭにお任せします（みぅ
みのり：じゃあトリガーにいきましょうか
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◆ Middle 08 ◆
Scene Player：“沈黙の銃声”八雲 誠二
Place/Time：月野病院特別病棟／夕方
Entry：可
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ＧＭ：登場、どうぞ。
誠二：#1d10+69
Dice：seiji:1d10=(9)=9+69=78
ＧＭ：特別病棟――とはいってもこの場合はほとんど隔離施設扱いになるのだが。
彼女の容体は少々安定してないようで、このような処置になった。
「……あの後、ここの病院に来てから、女の先生にいろいろ教えてもらった。オーヴァードのこととかいろいろ……本当の怖さもね。
わたしも、おかしくなっちゃうのかな？」
誠二に顔を向ける。
誠二：「…知らないままだったら、そうだったかもね。
でも、今の君は知ってる。自分のことも、ＯＶのことも。だったら、今の君なら戦えるはずだ。"自分自身"と」
ＧＭ／霞：「大丈夫なのかな……だって、今までずっとこうだったんだし、もっとひどいことになるんじゃないかって……」
誠二：「大丈夫さ。だって、俺も昔は負けそうだったから。
……俺さ、ＯＶだったせいで、母親に捨てられたんだ。
生まれた時からずっと気味悪がられて、ろくに一緒に暮らしもせずに捨てられて。
ずっと自分が嫌いだった、自分を信じることなんてできなかった。
……でも、ある人に助けてもらって、同じような人達が他にもいるって知って、初めて自分が信じられるようになった。
こんな力に負けたくないって思えた」
ＧＭ：「……分かった」
誠二の顔を見る。
「じゃあ、約束して――決して見捨てないって。
今はまだ自分じゃ立てないけど、必ず私も立ってみせるから」
指切りをしてくれるように誠二にお願いをする彼女。
誠二：「ああ。約束する。君が自分で立ち上がれるまで、君を助ける」小指を差し出す
† CLIMAX PHASE †
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Climax ◆
Scene Player：全員
Place/Time：月野病院特別病棟／深夜
Entry：－
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
誠二：俺、登場。
#1d10+78
Dice：seiji:1d10=(7)=7+78=85
ささら：#1d10+56
Dice：Sasara_As:1d10=(2)=2+56=58
一真：病院だけど気にせずに動物で登場するよ！（待
#1d10+79+2
Dice：kazuma:1d10=(8)=8+81=89
みのり：#1d10+61
Dice：Minori:1d10=(7)=7+61=68
深夜。呼ばれることなどない訪問者達が現れる。
さまざまな火器を持ったその眼には人の心などなく。
また彼らを指揮する人間の姿は人間ではなかった。
“それ”が手を上げ、病院を彼らが襲撃しようとしたとき――
分厚い鉄板が幾重にも地面を割いて現れる。
彼らを包みこんで逃がさぬように！
「深夜の面会はお断りしております――人のシマでいい度胸だね、アンタ達！」
ＧＭ：という訳で出番です。
みのり：出番、あるの？（何）
ささら：無いよねｗ
一真：あーあ（何）。
ささら：「……わたしたち、いらない子」（ぽつーん）
誠二：ちょっとまてー！
ＧＭ／セレーネ：「わたしは壁作るので精一杯だから、あなた達が戦わなくてどうするのよ」(何）
一真：「つーかよ。 直接対峙ってぇスタイルは俺よりも蒼いせんせーの方が適任の筈なんだがなぁ」
無茶を言ってくれると文句を漏らす白いハツカネズミ（何
ささら：「ふ、ふふ…平和な日常から追いやられ、たどり着いたこの場所にすら、わたしの居場所はなかった…神様、どうしましょう…」
うつろな瞳でどこかに問いかける（何）。
誠二：「せっかくなら直接ダメージ与えるような罠作って欲しかったんですが。
まあ、それはともかく――本日の面会時間は終了しました。二度と来ないでください」
銃を抜きつつ
ＧＭ：「何処までも邪魔をしてくれる！」
どこかで聞いた異形の声。
みのり：「おや？」
ＧＭ：狼や猿をはじめ、幾つもの動物を練って人型に固めたような姿。
一真：「ま、しゃーないか。 代わりに担ぎ出されたと言うならさっさと終わらせるだけ……ん？ 何だありゃ。」
誠二：「知り合い？」
みのりに
ＧＭ：ささらには聞いた覚えがある。
ささら：「――――っ、わたしの存在意義！」
現世に還ってきます（何）。
ＧＭ：ちょっとまて(何）。
ささら：「あなたは…“クトネシリカ”祝麗」
みのり：「……“クトネシリカ”。あの機械の人の上司ですね」
ＧＭ／麗：「ああ、そうだよ――“獣達の宿る神剣”さ！」
ささら：さっきまでのは脇に置いて（何） とにかく、静かに異形を見据える。
「気をつけて。やつは身体のあちこちを切り離して、動物に擬態させて襲わせる能力を持っている
――いま名乗った名前の通りに」
アイヌの英雄ポンヤウンペの持つ刀。鞘や鍔、柄に刻まれた獣や神の加護を受け、持ち主を守ったと伝えられる。
一真：「ほう、それはなかなか面白そうな能力の持ち主だな。 時間足らずで奴の身辺調査まで手が回らなかったのが悔やまれる」
にやりと笑いつつ。
誠二：「始めまして、“クトネシリカ”祝麗さん、そしてさようならだ、永遠に。」
みのり：「……クトネシリカさん。ちょっとお願いがあるんですが」
少し前に出て、言う。
ＧＭ／麗：「何さ」
みのり：「手を引いてくれません？」
ＧＭ／麗：「嫌だね。あたしみたいな“御同類”のくせに」
みのり：「同類？」
ＧＭ／麗：「そこの右手のアンタが最たるものだろ？」
ささら：「どういう意味？」
ＧＭ／麗：「とっくの昔に人間なんかやめちゃってるくせに、人間ヅラしやがって！」
ささら：「――――ふふ」
おかしそうに、笑う
「べつに、わたしは人間ヅラなんてしてない。自分が人間だなんて、思ってない。
とっくに終わってるわたしが、人間のわけがない。それを名乗るなんて馬鹿げてる。
ただ、わたしは無くしてないだけ。平穏に生きる日々を愛していた、あの頃の気持ちを。だから守りたいだけ
―――まだ終わってないものたちを」
右手から長手袋を外して、爪をひとつひとつ紅い舌で舐めながら、婉然と微笑む。
ＧＭ／麗：「ふざけるな！ マスタークラスでさえ足元に及ばない化け者ぞろいのくせに、何が“世界の守護者”だ！」
ささら：…じっと、みのりを見て。
みのり：うぃ？
ささら：「マスタークラスをぶっちぎってるのは、比奈さんだけ。化け物“ぞろい”という呼称は、いまの私たちに対して使うには
やや不適当な気がする」
なんとなく、言い返した。
みのり：「ちょっとー！！」（汗）
ＧＭ／麗：「うるさいうるさい！ あたしが逃げるようにこっちへ来たっていうのに、日の当たる場所で人間ヅラして生きるお前達なんか
死ねばいいんだよ!!!
そのためにもあの女は貰って行く……邪魔させるものか」
ささら：「ひとつだけ、聞きたい」
ＧＭ／麗：「言ってごらんよ、右手女」
ささら：「実体化した幻影の群れ、これは彼女の力の暴走が原因だと思うけど。
どうして、貴方がそれをコントロールしているかのような状況になっているの？
もしかして、貴方は彼女の力の利用方法を知っている、とか？」
純粋な疑問。死者の群れと歩調を合わせて襲ってきたクトネシリカ。
しかも、群れどもは彼女を襲う様子を見せない。ゆえに出てくる当然の疑問だ。
ＧＭ／麗：「そんなの決まってる――少しづつ、“そうなるように”追い込んできたからねぇ？」
ささら：「そうなる？ …貴方と彼女が接触している様子はなかったのに。どういうこと？」
ＧＭ／麗：「人間って、簡単に壊れるのさ。ＵＧＮどころかＦＨの中でもあたしだけがあの女の価値を知ってしまったからね。
もう２，３回追い込めば成就したってのに――」
誠二：「ひょっとして、彼女の転校先での噂をすべて情報操作していたのか？」
ＧＭ／麗：「その通りさ」
ささら：「…その回答は、わたしが聞きたかったこととは少し違う。彼女を取り巻く不自然な状況、そこに作為を感じるのは簡単。
わたしが疑問なのは、ただ一点。
彼女が壊れかけて暴走するのはいい。問題は、何故貴方が死者の群れをコントロールできるのか、ということ。
普通、暴走した能力は誰にもコントロールできない。当人にさえ」
ＧＭ／麗：「コントロールなんかしてない。あの女の能力は、枷から離れたあたし達には意味をなさないのさ！」
ささら：「…ああ、なるほど。つまり、死者の群れは“ジャーム以外”を無差別に狙う
誠二：「つまり、こういうことさ」
ささらに。
「もう壊れてるから、これ以上壊れることはないってな」
ささら：「…要するに、あなた。死者の群れに襲われないのをいいことに、群れの後ろに隠れて偉そうにしてただけ、ということね」
誠二の言葉に頷いて
「どうも、そうみたい。これ以上なく“終わってる”のね。あの死者達と同様に」
ＧＭ／麗：「言いたいことはそれだけ？」
みのり：「でも、もう大丈夫でしょう？ あなたしか知らないと言うのなら、ここであなたを封じれば、それで終わり。違います？」
一真：「……まぁ何だ、話は終わったか？ 嬢ちゃん達」
少し離れた位置から話を聞いてたハツカネズミは顔をあげ。
ささら：こくり、と頷く。おそらくはクトネリシカの言葉と、みのりの言葉の両方に対して。
誠二：「じゃあ、俺からひとつだけ。
確かにいつか人としての一線を越えそうなＯＶって意味じゃ俺たちは同類かもしれない。
けど――その一線で踏みとどまろうとあがく奴と、あんたみたいに逃げるためだけに超えた奴とでは、大きな差があるんだよ」
一真：「終わったのなら後はさっさと済ませるだけ。 まったく、逆恨みにしちゃ少々色々と巻き込みすぎだぜ」
溜息と共に。 周りを取り巻く空間を少しずつ――自分達が都合良く動けるように。 造り替え始める。
ＧＭ：では衝動判定をー。
誠二：衝動判定：6r10+1
みのり：#10r10+15
Dice：Minori:10r10=(4,3,6,8,3,3,7,8,5,7)=8+15=23
誠二：#6r10+1
Dice：seiji:6r10=(6,3,8,5,5,3)=8+1=9
みのり：#2d10+68
Dice：Minori:2d10=(6,5)=11+68=79
誠二：#2d10+85
Dice：seiji:2d10=(1,2)=3+85=88
一真：#7r10+2
Dice：kazuma:7r10=(4,10,8,6,1,5,8)=Critical!!
Dice：kazuma:1r10=(5)=15+2=17
みのり：成功の７９％
一真：#2d10+89
Dice：kazuma:2d10=(3,3)=6+89=95
誠二：成功の８８％。
一真：おｋ、成功の95%（爽（何
ささら：#3r10+2
Dice：Sasara_As:3r10=(2,6,4)=6+2=8
ささら：よし、成功
ささら：#2d10+58
Dice：Sasara_As:2d10=(8,7)=15+58=73
ささら：７３％です
ＧＭ：了解。
ＧＭ：こちらはボスの麗（《完全獣化》済み）とエージェント：ブロッカーが一人。エージェント：スナイパーが二人ですね。
みのり：マイナー済みとは卑怯なり（何）
ささら：ちょ、既に完全獣化済みってズルイ
ＧＭ：見た目が異形って言ってあるじゃないか―。
ささら：くそうｗ
みのり：ＩＶはどうなってますー？
ＧＭ：えー。麗が１３．ブロッカーが８でスナイパーが１４．
みのり：了解です。こちらは２２
ささら：７です
一真：同じく7で。
誠二：１２です。
みのり→スナイパー1・2→麗→誠二→ブロッカー→ささら＆一真
ささら：エンゲージは？
ＧＭ：スナイパーが後ろ。その前に麗とブロッカーがいる。接敵はマイナー移動で出来るとします。
みのり：こちらは一塊ですかね
ＧＭ：ポジションはお任せします。
一真：そいじゃ私はちょっと皆よりも更に後ろに居ます（何
ささら：じゃあわたし、みんなより少し前に出てる。壁扱い（何） ＜ 別エンゲージ
みのり：じゃあ八雲さんと同じエンゲージかな（何）
ＧＭ：了解。
みのり：では、戦闘開始？
ＧＭ：戦闘開始ですー。
◆ ＲＯＵＮＤ１ ◆
ＧＭ：セットアップで麗が《ヴァイタルアップ》。他はナシ。
みのり：なしです。
一真：《万色の檻》を宣言、９９％で。
ささら：なし。
誠二：なしで。
ＧＭ：了解。
・みのり
みのり：マイナーアクションで《赫き鎧》８１％。 ＨＰを１点に減らして、装甲値５０に。
メジャーアクションで《サイレンの魔女》《マインドエンハンス（１回目）》８６％。
#13r7+15
Dice：Minori:13r7=(8,6,5,1,5,1,8,10,6,10,8,8,1)=Critical!!
Dice：Minori:6r7=(5,9,4,2,8,2)=Critical!!
Dice：Minori:2r7=(7,9)=Critical!!
Dice：Minori:2r7=(10,2)=Critical!!
Dice：Minori:1r7=(8)=Critical!!
Dice：Minori:1r7=(1)=51+15=66
回った！ ６６。回避に１個のＤＰ。あ、シーン攻撃で。
ＧＭ：麗は避けない。スナイパー１は２にカバーされる。ブロッカーは麗を庇って昇天(何）。
ダメージどうぞ。
みのり：（ころころ）４７点の装甲無視。
「あと２人」
・スナイパー
ＧＭ：超合金はほっといて(何）ささらと誠二に攻撃。
みのり：こっち撃てー（何）。
ＧＭ：装甲無視ないのに通じるかー！(何）
《要の陣形》《ブレインコントロール》《バイオウェポン》《冷気の鎌》。
ささら：かもん
誠二：来い！でも来るな！
ＧＭ：（ころころ）２６。回避に３ＤＰあります。
ささら：はっはぁ。そのまま喰らうぜ
誠二：素避け。（ころころ）当然食らう。
ＧＭ：#（ころころ）２３点が二人を射抜く。
ささら：《リザレクト》。（ころころ）７４％。
誠二：《リザレクト》。（ころころ）９２％。
・麗
ＧＭ：マイナーで《究極獣化》使用！
ささら：きゃー
ＧＭ：内側から獣がボコボコと這い出て巨大化する。
《鬼の一撃》《ジャイアントグロウズ》《伸縮腕》《骨の武具》《ピアシング》《獣魔の巣》！
ＧＭ：対象は中央の最注意人物！
誠二：回避放棄。
みのり：同じく放棄。
ＧＭ：#22r8+6
Dice：GMao:22r8=(7,10,4,3,5,6,4,5,2,2,9,4,4,5,7,9,4,4,4,3,4,9)=Critical!!
Dice：GMao:4r8=(7,1,4,5)=17+6=23
ちょっとまてコラorz
みのり：……避けようかな（何）。いや、ＨＰ１しかないから、リザしたいんで喰らおう。
ＧＭ：うぃ。（ころころ）２３って、ちょっとまてー!?
誠二：《リザレクト》。（ころころ）１０１％。
みのり：（ころころ）９０％。
「……変わった力ですね」
血を拭いながら、見据える。
ＧＭ：「この街に来てからの、妙な威圧感のせいで！」
心底悔しそう。
・誠二
誠二：マイナー：《ハンドレッドガンズ》。１04％に。メジャーでエンゲージ離脱。全員別エンゲージに。
ＧＭ：そうそう。Ｒの間２ＤＰ食らってますので。
みのり：了解～。
誠二：了解です。
・ささら＆一真
一真：ならば先に。
「ま、何だ。 肉体労働は若い奴に頑張ってもらうとするかね――。
俺は蒼いせんせーみたいに優しかないんでな。キリキリと動いてもらうぜ、ボーイ＆ガールズ？」
《妖精の手》《リプレイコマンド》,《要の陣形》、+8の107%にて。
（ころころ）目標値９にて成功、ラウンド間の次判定[+3/+4]（能動受動どちらでも自動適用） / 2nd宣言可（MA不可・攻撃のみ）を3人に。
みのり：ダイスボーナスは４個で？
一真：おっと、修正せずに出してた、4個ですな。
みのり：了解です
一真：「さて、頑張れよー？」
一匹後方にて。 さてさてどう動くかと3人見やりながら。
ささら：「さあ、始めましょう。一人の少女を終わりから守るために」
優しく、右の手の甲に口付けて
「さあ、壊しましょう。一つの終わりを完膚無きまでに消し去るために」
そっと、右手を前に出して――
――コンボ【少女崩壊】を宣言。
「――戦いになれば“わたし”はいらない」
…ごきゅり ぶじょり べちゃり…
「だから、わたしなんていなくなって――――“ただのみぎてになればいい”」
体がひしゃげる異音と共に、溢れ膨れあがる血血血血血血血肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉指指指指指。
のかたちも尊厳もこころも崩れ去る。衣服が破れ、弾け、しかし破片は地に落ちる前に膨れあがる血肉に呑み込まれる。
左手が“親指”に、頭部が
“人差し指”に、右手が“中指”に、右足が“薬指”に、左足が“小指”に、そして身体が“掌”に。
―――ここに“西嶺ささら”は崩壊し、“のたうつ右手”が顕現する―――
『ミギ、ミギギッギギテテテテテギギギテミミミギィィィィィッ！！！』
ささら：《完全獣化》と《破壊の爪を》を起動するんだぜ！ 続けてコンボ【斬殴爪拳】を宣言。
《血族》《渇きの主》《大蛇の尾》《獣の力》《ブラッドバーン》《フルパワーアタック》。
侵蝕率は９９％。ぎりぎり《リザレクト》できる範囲だったりする。我ながらせこーい（何）。
ＧＭ／麗：「そんなもの、この体に通用するものか！」
ささら：D：３+5+4=12, Cr：8, 白兵：+3,
攻撃力：+5+5+2+3+3+12=30。援護があるので、さらにダイス＋４
ＧＭ：《竜鱗》使用するが、防げるわきゃないよね(何）。
ささら：（ころころ）３９。《竜鱗》なら、命中するね。では、だめーじ
ＧＭ：どうぞー。
ささら：（ころころ）装甲防御無視４５点。
ＧＭ：「なん……だって!?」
半分近く持っていかれる。
ささら：『ミギテ！ ミミミミミミ、ミギテテテテテテェエエエエエエヘヘヘヘミギギィィィィッ！』
ごにゅん、と。奇怪な音とともに、巨大な右手が “延びる”。
手首の部分から腕が生えて、その分だけ前へと進む。敵を殺すために蠢き切り裂く！
ＧＭ：べしゃりと崩れる半身。断面からはさまざまな獣の顔が浮かんでは沈む。
「ぎぃぃぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
それらの獣が一斉に叫んだ。
ささら：『ミギィ？ ミッギギギギギギギギギギギギ！』
ＧＭ：セカンドの申請は？
みのり：はーい。
一真：美味しいですか（待 いやまぁありません！
ＧＭ：こちらも申請。
ささら：ふむ。では、こちらも申請します。
誠二：こちらも申請。
ＧＭ：了解。
・みのり（２nd）
みのり：では、異形同士がぶつかりあっているのを見つつ、“サンホセ”を掲げ、
「中空に響け、“サンホセ”」
《サイレンの魔女》《マインドエンハンス（２回目）》《アタックボーナス》１００％。
そして麗にロイスを結んで即座に昇華。CR-1。
#17r6+15
Dice：Minori:17r6=(10,3,4,8,2,10,6,3,2,9,10,3,4,2,5,10,3)=Critical!!
Dice：Minori:7r6=(5,2,10,8,10,10,1)=Critical!!
Dice：Minori:4r6=(4,8,4,8)=Critical!!
Dice：Minori:2r6=(4,4)=34+15=49
みのり：うお、さっきより悪い…４９。シーン全体を攻撃。
ＧＭ：防御無視には無力な重装甲orz さぁダメージこい！
一真：その攻撃に《力の法則》を宣言・１１１％になりながらもダメージロールに＋3d10を。
みのり：感謝！ 深紅の烈風が病院の廊下を埋め尽くす。
そして【復讐者】を使用。攻撃力を５６点増やす。
#8d10+66
Dice：Minori:8d10=(8,6,2,6,2,2,6,2)=34+66=100
ジャスト１００点！
ささら：『ギ、ギギッ ・・・ミ、ミギィ、ミミテテ……』
竦み上がる、縮こまる、道を空けるかのように位置をずらす。
怯えているのだ、圧倒的なまでのチカラに！！
みのり：「この病院で暴れることは許さない――――」
ＧＭ：「ひっ――」
その瞬間。
あれほどの巨体が跡形もなく消えうせた――べちゃっと落下した、頭部を残して。
《魔獣の証》使用。
「まだだ……まだ諦めるものかぁぁぁぁぁ！」
せめて右腕の命だけは持っていく！
・麗（２nd）
ＧＭ：《鬼の一撃》《ジャイアントグロウズ》《伸縮腕》《骨の武具》《ピアシング》《獣魔の巣》《狼牙》をささらに！
#322r8+6
Dice：GMao:322r8=(4,4,7,9,7,8,8,1,10,7,4,5,7,8,6,5,10,2,8,10,2,8,3,1,6,4,5,10,9,5,9,3,1,2,3,7,1,4,9,9,10,8,7,4,10,8,3,2,9,7,7,7,2,1,7,5,1,6,9,9,5,10,5,5,7,8,1,3,7,1,10,4,10,10,3,8,8,4,3,8,9,10,4,2,8,10,7,4,5,7,8,3,6,8,5,10,2,4,3,8,9,3,5,1,1,1,5,4,4,10,2,6,8,3,1,2,4,3,8,3,3,7,4,6,9,1,1,8,3,10,1,5,9,6,6,8,3,5,5,5,6,6,2,1,8,5,5,3,5,4,7,2,8,6,9,3,3,7,3,9,5,1,10,3,6,8,10,4,5,2,7,10,3,1,8,8,10,6,10,8,2,7,5,8,2,8,9,4,10,9,4,6,4,1,8,1,3,2,1,8,8
Dice：,4,2,4,4,8,6,2,5,5,8,4,9,10,3,3,2,5,3,9,7,5,7,6,7,8,3,2,1,8,3,8,6,4,5,6,9,9,10,1,7,1,4,10,5,8,4,5,7,3,6,1,7,4,6,10,5,8,4,8,6,7,1,9,10,3,1,3,3,1,5,10,9,6,6,3,1,1,2,7,7,1,5,7,6,6,9,5,6,5,6,8,10,8,3,9,8,9,2,1,1,6,7,7,8,2,8,8,1,1,9,10,9,5,10,4,5,6,6,1,3,5)=Critical!!
Dice：GMao:101r8=(5,9,3,5,1,9,7,5,2,9,5,10,1,4,2,6,3,4,3,6,2,7,10,7,9,1,10,4,5,10,7,6,5,4,9,6,6,7,8,3,9,5,7,3,7,6,6,3,1,1,6,4,8,7,8,7,5,6,2,8,4,5,2,9,4,6,10,9,9,2,7,1,5,1,4,3,7,2,1,9,8,4,1,7,10,2,9,9,3,7,8,5,5,2,1,4,8,10,2,8,4)=Critical!!
Dice：GMao:27r8=(9,9,3,6,6,1,8,2,2,7,7,7,6,5,3,6,10,6,7,10,7,8,10,4,2,1,5)=Critical!!
Dice：GMao:7r8=(2,7,7,4,1,7,5)=37+6=43
何ぃっ!?
誠二：お、落ち着いて、ＧＭ！
ささら：この人、322個ダイスを振りました。そして、達成値４３。
みのり：ええええええｗ
ＧＭ：あはははははははははははははははははは。
ささら：…お疲れ、ＧＭ。君はよくやった、もう森に帰ろう。 （肩ぽむ）
ＧＭ：振り直し。（ころころ）２９。
ささら：喰らいますｗ
ＧＭ：（ころころ）３７点の装甲有効。最後の意地で右腕に齧りつく。
ささら：『ギギ？ ギヒ、ミギミミミギギギギギギ・・・ギヒヒヒヒヒヒヒヒミギギギギギギ！』
《リザレクト》で（ころころ）１０９％。
齧り付かれ、抉られたミギテの肉
そこから溢れ出す血。血、チ！ しかしそれは、即座に泡立ち膨れあがり赤黒く脈打つニクと化す！
・誠二（２nd）
誠二：では、クトネリシカにロイス取得、即タイタス化でＣ値－１。
で、《レインフォース》《クリスタライズ》《オウガバトル》《シューティングシステム》《マルチウエポン》で１１9％。
#19r6+4
Dice：seiji:19r6=(7,2,9,5,1,4,9,3,5,5,10,1,2,1,10,9,2,2,1)=Critical!!
Dice：seiji:6r6=(3,7,5,5,4,4)=Critical!!
Dice：seiji:1r6=(5)=25+4=29
２９で射撃。
ＧＭ：基本《竜鱗》なのでもはや諦めました。という訳でどうぞ。
誠二：（ころころ）４３点。装甲無視。
二つの銃で"全く同じ場所"にすべての弾を撃ち込む。
「――言ったろ。永遠にさようならだって」
完全に絶命した“それ”に言葉が届くことなく、物語は終焉を迎えつつあった――。
† AUTONOMY ROLL †
ＧＭ：というわけで自律判定ですー。
みのり：ＰＣロイス１つと初期ロイス１つ、侵蝕率１００％（何）。
#2d10-100
Dice：Minori:2d10=(5,8)=13-100=-87
みのり：87％で帰還。
ささら：初期ロイス２つ、ＰＣロイス１つ、シナリオロイス１つ、１０９％
下がり過ぎそうで怖いので、シナリオロイスをタイタス化します。事件解決、もうわたしが守らなくても大丈夫ね、ということでｗ
#3d10-109
Dice：Sasara_As:3d10=(2,3,6)=11-109=-98
９８％帰還。
一真：侵食が１１１％、現ロイスが４、Dが１。あと一つは……まぁ、折角ですのでPCに取りますか（何）。
これでロイスが５、通常で。
#5d10-111
Dice：kazuma:5d10=(5,3,4,3,4)=19-111=-92
一真：うっし、帰還です……ってひっくいな（何）。
ＧＭ：気のせいか皆低め？
ささら：ですねえ。
誠二：冴先生にロイスを。■誠意／□猜疑心で。
これでロイス５、タイタス１、Ｄロイス１。【生還者】は使用せず。
#5d10-119
Dice：seiji:5d10=(5,6,8,1,3)=23-119=-96
ＧＭ：おかえりー。
誠二：９６％で帰還。何て危ない。
一真：皆さんお帰りなさいませですよー。
ＧＭ：多分私の出目の悪さが伝染したものかと(何)。
誠二：ＳＣだけあって、ダイス目に振り回されますな。
ＧＭ：ですねー。さて、時間が時間ですが。クライマックスは日を改めますか？
みのり：ク、クライマックス？（何）
ＧＭ：違う、エンディングだ。
ささら：わたしとしては、さくっとやってしまいたい。
一真：此方はこのままでも行けますの。
みのり：全員一括でやってしまえばいいのでは？
ささら：短めに1人10分目安とかで。なんなら、まとめて一括でもいいので
誠二：ＥＤまでどうにかやれませんかね。まだ1回振る所あるし。
ＧＭ：では、一括で終わらせますか。
誠二：じゃあ、ヒロインのその後ですか？
ＧＭ：ですねー。誠二に最後の任を。
みのり：その後チャートですね
誠二：了解です。行きます！
#1d10
Dice：seiji:1d10=(2)=2
みのり：「転校してきた」……元からいるよ！（何）
ＧＭ：振り直しで。
誠二：#1d10
Dice：seiji:1d10=(4)=4
ああ、一番ましなのが出た。
一真：え、ちょ、マシなんすか（何）。
ささら：せんせ、ガンバｗ
みのり：ていうか、選択肢が実はこれしかない（何）。
ＧＭ：身元は冴先生預かりで教育ってとこでしょうか。
誠二：死んだりするよりよっぽどましです。
一真：む、むぅ。それはそうですのぅ（みぅ）まぁ、野となれ山となれで…！（何）
ささら：じゃあ、ＥＤへごー
† ENDING PHASE †
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Ending ◆
Scene Player：全員
Place/Time：黒羽学園／放課後
Entry：－
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ＧＭ：あれから数週間。治療やコントロールの成果もあって、彼女のエフェクトの暴走は沈静化していった。
その代償として本格的に監視されることとなったのだが。
なお、彼女に与えられたコードネームは“天馬騎士”。
「“クトネリシカ”に狙われていた人間のコードネームにしては皮肉ともいいところですね」とは支部長代理の言葉だが。
誠二：「もっとも、監視するのが同じクラスの俺だから、大して何も変わってないんだけどね」
一人つぶやく。
みのり：「信頼できる人がいるんだから、いいことじゃないんですか」 片手でパックジュースを飲みながら、独り言に突っ込む（何）
ささら：「…」 みのりの言葉に同意するよう、小さく頷く
ＧＭ：「これからが大変ですけどね」とは冴先生の談。
誠二：「力の使い方、ＵＧＮのこと、生活環境の変化。慣れなきゃいけないことはたくさんあるしな。」
一真：「それはその嬢ちゃんの事か、それとも蒼のせんせー自身がって意味かい？」
突如空から降ってくる鳥の羽と共に。 舞い降りるは一羽の鴉。
ＧＭ：「両方、と言ったところですか。授業はまだしも力の使い方を教えるのはまだまだ不慣れなものですから」
離れた所で部活をしている彼女に目をやり。
ささら：「それでも、あなた達がいれば大丈夫だと思う…わたしみたいには、ならないで済むんじゃないかな」
後半は、小さく呟くように。
みのり：「みんな、まだ遅くないんじゃないですかね」
飲み終えたパックをゴミ箱に入れつつ。
「終わったって思ったら、そこで本当に終わっちゃうんだよ」
ささら：みのりの言葉には、何も応えない。ただ静かに――あるいは悲しげに、微笑むだけ。
誠二：「そもそも、冴先生が彼女を引き取るとはね。俺はてっきり黒巣市の支部に預けられるのかと思ってましたよ。」
ＧＭ／冴：「引き取るというか……私が遠方の親御さんの代わりになるだけですよ」
一真：「まったくだ。 そもそもあんた、イリーガルだろ？ そーいうのは正真正銘のエージェントに任せとけって話じゃね？」
にやりと背後で笑いながらも。
ＧＭ：「私の生徒でもありますから。先生という言葉はもともと先に生まれた者という意味ですし」
それならば教え導くのは当然でしょう、と言いたげに。
誠二：「大丈夫。約束したからな、彼女は。いつか、自分の足で立ち上がるって」
一真：「ほう、なかなか言ってくれるねぇ？ ……ま、俺にとっちゃ依頼が終わった時点で事後については余り関心ないんだがね。」
ＧＭ／冴：「では、まだ答案の採点が残ってますのでこれにて。みなさん、暗くならないうちに帰るんですよ？」
一真：「んで、だ。今日立ち寄ったのは他でもない。 この前はあんたの依頼を聞いたから、今度はこっちから依頼をさせてもらうぜ？」
ＧＭ／冴：「っと……依頼、ですか」
一真：まぁ、端的に言えば。 違う依頼を貰ったから少々時間を貰って情報よこせと――まぁ、これが何時もの話。何時もの関係。
「まぁ、直ぐ終わるから。 あんたの本業の時間までは取らせねぇよ？」
ＧＭ／冴：「私にできることであればどうぞ」
一真：「助かる。 さて、それじゃ話に入ろうか――」
そう言いながらも。大人と雀は校舎へと消えていき。
誠二：「さてと」
何やら難しい話をし始めた大人たちから離れて遠くで笑っている彼女の方へと歩いていった……。
Double+Ｃross The 2nd Edition Replay
春の夜の悪夢の如し
End