□投稿者/ ふふりん (20○×/11/04(Sun) 03:52:16)
とある県に『地図から消えた村』があると言われています。
ある事件が起こったために地図からも記録からも消されてしまったという
その村の場所を知った私の友達の先輩が、肝試しのつもりで村に行ってし
まったのですが、まだ帰って来ないそうです。
□投稿者/ Nana Sea (20○×/11/04(Sun) 05:16:31)
ある晴れた日に突然耳鳴りがしたかと思うとそのままへたり込んでしまった
のですが、そのときに何かが空を飛んでいるのを見ました。鳥じゃなくて、
翼と尻尾が生えてて、まるでゲームに出てくるドラゴンのような感じでした。
友達に話しても誰も信じてくれません。
あれはいったいなんだったのでしょうか。
□投稿者/ Bolzoi(20○×/11/04(Sun)
05:34:22)
>Nana Seaさん
某航空会社のフライトアテンダントをしています。
私も同じようなものを見たことがあります。乗務中に窓の外に何かが見えた
のでよく見てみたらジェット機に併走するように飛んでいて、しばらくするとその
まま追い抜いて飛んで行きました。乗っていたお客さんや機長達は全く気づいて
いなかったです。
□投稿者/ 吉良(20○×/11/04(Sun) 05:35:16
>ふふりんさん
終戦直前におこったとかいう事件ですね。でもあれって実際は昭和の中ごろに
過疎化で村を捨てたから自然消滅しただけの話だったかと。
確かに「本当の“地図から消えた村”がある」って噂も聞きますけど。
−某都市伝説サイトのBBSより−
Double+Cross The 2nd Edition Replay |
地図から消えた村 ―good bye
my ……― |
時として、真実は虚構よりも不可思議である。
† Pre Play †
GM:それでは自己紹介をどうぞ。
皓:やはりこっちからで?
GM:PC1から始めるものと旧版からの伝統になっております。
皓:はい。ではー。
「さて。今日も元気で行ってみよっか!」
津嶋 皓。楽観主義で、元気がとりえの現役高校生。
なんだか色々それなりの目に遭っていながら、あんまり気にした風もないお気楽君です。
呼び名は“正位置の太陽”。ただ、自分がその様に呼ばれてる自覚とかはさほどない様子。
シンドロームはハヌマーン/サラマンダー
HP:12、IV:12、基本侵蝕率:33%
シナリオロイスは佐藤詩麻に ■感服/□食傷
PCロイスは早薙凪に ■好奇心/□隔意
以上で。宜しくお願いします。
ユエ:「私の名前は、氷室ユエ。……よろしく。………………ところで……『初めまして』、
でよかったのかしら」
“死天使/Azrael” 氷室 ユエ (エンジェルハイロゥ/ハヌマーン)
『気がついたら』UGNエージェントだった女性。
何時からUGNに居て、何時からこうして居るのかは解らないが、
取りあえずその辺気になりつつもエージェントとして日々を暮らしている。
転々と支部を回され中。最近黒巣市に<S>左遷</S>転任して来た。
カヴァー/ワークス:UGNエージェントC HP18、IV17、基本侵蝕率35%。
・シナリオロイス/あやしげな視線 感情【P:■連帯感 /N:□不安】
ああ、同病者か。面倒な事にならねば良いのだが。あの様子ではそうも行くまい。
・PCロイス/“正位置の太陽”津嶋 皓【P:□憧憬 /N:■無関心】
どこか遠い追憶。褪せた憧憬の太陽。敢えて関心を持たないように過ごそう。
以上にて。宜しくお願いします。
凪:「UGチルドレン、早薙凪。17歳、高校生………………………………………
他に何を話せばいいの?」
“約束の剣(エクスカリバー)”のコードネームを持つ、口数の少ないチルドレン。
魔眼と片手剣を錬成した、身の丈を超える巨剣を振るう。
その身には、今は亡き相棒の魂のカケラが宿る。
シンドロームはモルフェウス/バロール。
シナリオロイスは[■執着/□不安]>“ロイヤル・ハント”御岸一成
PC間ロイスは[■友情/□恐怖]>“死天使”氷室ユエ
以上、よろしくお願いします。
GM:よろしくお願いします。ではシナリオ開始ー。
† OPENING PHASE †
==============================
+ Scene 01 _"アーバンレジェンド" +
Scene Player :津嶋 皓
==============================
皓:#1d10+33
Kou_:1d10=(6)=6+33=39
何故こんなところに来ているのか。
出所不明の噂を聞きつけた彼女に付き合わされて来た場所は人っ子一人いない山の奥。
改めて、はぁと溜息を吐く。これで何回目だろう…。
GM:「――我々は都市伝説『地図から消えた村』とされる場所に来ております。この先何が待ち受けているのか
分かりませんが、これから噂を検証する為に奥へ足を踏み入れたいと思います」
という訳で連休を利用して現在新聞部の佐藤詩麻と他報道部員数人との合同チームで山の中に
来ております。
皓:……(嘆息)「佐藤さーん、リポーター気取りはいいんだけどさぁ、どうすんの? この先?」
GM:「キャンプ張って奥へ行くに決まってるでしょ? その為に連休返上してこんなとこまで来てるんだから」
ちなみに彼女の家はローカルネットの放送局もしておりまして今回の取材費用はソコから出ております。
皓:「あのさ……僕、報道部員でもなんでも無いんだけど?」
GM:「困ってるときはお互い様でしょ、ネ?」肩をぱんぱんと叩く。
皓:「何に困ってるんだよ? こーんなに人数がいるんじゃ、僕を借り出す理由なんてなかっただろー?」
GM/詩麻:「だって、腕っ節たつじゃないの」
皓:「危険が見込まれるのかよっ! ……まぁ、今更いいけどね、もぉどーだって」
GM/詩麻:「分かったならよろしい♪ ほら、テント張るのついでに手伝って頂戴(ばさばさ)」
皓:いつもこういう調子なんだからなぁ。と思いつつ、テント張りに手を貸すよ。
ま、こういう活動自身は嫌いじゃないし。それなりに楽しんで作業してる。
GM:なんとかベースキャンプが設営されていく。
なお、現在地は村の入り口らしき場所の近くにある開けた場所にいると思ってくださいまし。
皓:はいー。
GM/詩麻:「さー、それじゃご飯食べ終わったら早速取材敢行よー」
==============================
+ Scene 02 _"コンディションレッド" +
Scene Player :氷室 ユエ
==============================
ユエ:#1d+40
Yue:2d10=(6)=6+40=46
[幼年チルドレンの教育]それが今回のお仕事。
具体的な内容は有体に言えば実習を兼ねたキャンプ……だが慣れない子供の相手をしていたときに
気付く。
「――誰かに見られている」
ユエ:「………………」機械的な[確認]を視線へと返そうとして、
「………………」別にいいかとふいと意識を外す(待て)。
「…………あ」手をぽん。はたと気づく。これに託けて子供の世話から一度離れるのも手?
そういう訳で「───そこ」ひゅんっと振るう腕。威嚇的な光の矢を方向へと。
GM:何かに当たったような気がする。
遠距離の暗い山奥ではちとエンハイでも目視は大変だからよく見なきゃ分からない。
ユエ:威嚇のつもりが当ててしまったー!(笑)
「……………」目を逸らす(笑)。「─────何も無いようね」しりあーす。
凪:明らかに何かあります先生ッ(笑)。
GM:「おねーちゃんおしっこー」「おやつまだー?」知ってか知らずか何も気付いてない子供達。
ユエ:「…………」
GM:向こうの方では脚が兎になった女の子を男の子が超伝導で浮遊しながら鬼ごっこしてる平和な風景(マテ)。
ユエ:色々なことにちょっぴり意識が遠くなりながらも無表情で「………………………今行くわ」
一応、他の同僚に[確認]して貰おうと要請しつつ「……………………………………帰りたい」
ポツリと呟き。子供たちの方へと向かっていった感じで!(駄目駄目)
GM:そう、現在“リヴァイアサン”が直々に持ってきた『第○×期チルドレン育成プログラム』の実行中である。
……しかしやってることは只の『遠足』なのはきっと気のせいだろう。
“リヴァイサン”のことだから深い意味があるに違いない……そう思いたい。
ユエ:「……………泣かないで。静かに。騒がないで──ああそこ、飛ぶな撃つな燃やすな」
GM:連絡受けた他のエージェントもどことなくやる気なさげだ。
「一応見るだけ見てくるさ。まぁ大方野犬か何かだろう」
ユエ:混濁の内面を悟られないよーな無表情で「……………………………早く終わればいい」
むしろ、終わってください。神に祈りつつ(笑)溜息と共に。
GM:――しかし、神様は神様でもロキ神だったようで。
エンジェルハィロゥの五感が微かだが大小様々の“同業者”の影を捉えた……。
ユエ:厭な予感をひしひしと感じながら無表情ながらもう一度嘆息した……という感じで。
==============================
+ Scene 03 _"ディアハンター" +
Scene Player :早薙 凪
==============================
GM:では侵蝕率を。
凪:#1d10+32
Nagi:1d10=(8)=8+32=40
ぉぅぁー。(ガクガク)
現在、“ロイヤル・ハント”御岸 一成を追跡中。
UGNがFHの施設の襲撃した際に失われた、FHのある機密書類の内容を脳に刻んでいる為、
「生かして捉えよ」との任を受け追跡中である。
GM:以上の理由により現状は追跡生活3日目になりました。未だ続行中。
凪:「………生け捕り。苦手、なのだけど」自給自足のさばいばりゃー。
GM:ときどき遠くの方から彼が撃ったと思われる弾が飛んでくる。
確か相手はノイマン/ブラックドッグだったと記憶しているから、電磁加速しているライフル弾と思われる。
もっとも、当たった木ががメキメキと音を立てて倒れる様からリニアレールガンクラスの何かのようだ。
凪:「…当たったらいけない。距離、詰めないと」ふよふよと漂う魔眼、片手剣はまだ小さいサイズのまま。
GM:おかげで直撃したエージェントが何人も病院送りになって現在ひとりで追跡中。ガンバレ。
凪:役立たずどもめ。(待(笑))
GM:「そろそろあきらめたらどうだ?」遠くの方から声がする。「丸3日休む暇なく追い続けて既に限界だろう」
凪:「………少し、疲れた。でも」確かに、声には疲れが見え隠れ。
「『私』は1人じゃない」
GM:「1人だろうが2人だろうが、俺を捉えることはできない」そうこうしているうちに開けた場所に出る。
凪:ざっと躍り出る。…いやまあ、制服があちこち擦り切れてたり頭に葉っぱ乗ってたりしますが。
GM:深い山を抜けた辺りで、夕日がさぁっと差し込む。
凪:「夕方―逢魔ヶ時」
GM:と、夕日の向こうから何かがホバリングしてこちらへ向かってくる。
凪:………ホバリング?(笑)
GM:捕獲目標:御岸一成の姿。
凪:「―――ッ!」剣を横に構え―魔眼と刀身が融合し、巨大な黒い剣を錬成。
GM:さらに突っ込んでくる彼。右腕がガシャガチャゴキャキャシャッっと変形して砲塔に変形する。
凪:やべえ、漫画世界の生き物がいる(笑)。
「銃を持たないスナイパー…“ロイヤル・ハント”。そういう、こと」
ふらり。3日間の疲れか、視界が揺らぐ。
GM:「これで終われ」凪が剣を振り下ろすと同時に放たれた彼の言葉と同じタイミングで『零距離射撃』。
凪:「く、ぁ…………!」刀身で弾こうとするも、勢いを殺しきれず。
GM:何処へともなく身体ごと何処かへと吹き飛ばされる早薙凪……目標:ロスト。
凪:……で、崖下辺りにぶっ飛ばされるんでしょうか(笑)。
GM:好きなところへ吹き飛んで下さい(笑)。
凪:そいじゃ、崖下に鬱蒼と茂る森へまっ逆さま(笑)。
GM:了解(笑)。
凪:「―目標ロスト。任務続行困難―意識維持に、支障ア…リ…」ふつ、と。モニターの電源が落ちたかのように。
† MIDDLE PHASE †
==============================
+ Scene 04 _"エンカウント" +
Scene Player :津嶋 皓
==============================
GM:では登場をー。
皓:はいー。
#1d10+39
Kou_:1d10=(1)=1+39=40
を。
GM:やる気が落ちたようで。
皓:がたオチです(笑)。
GM:ではあれからどうなったかというと、付近を捜索してみてめぼしい結果が得られなかったので
いよいよ村へと入りうっそうと茂る森の中をPT組んで歩いてるところです。ついでに現在夕方。
皓:取材班の最後尾に手持ち無沙汰でつきながら、こっそり脱出の機会を狙っている現在。
「……なんだかなぁ。普通にキャンプだったら楽しいのにねー」周囲見回しつつ。
凪:登場予告ってことで、先に侵食率を(笑)。
#1d10+40
Nagi:1d10=(4)=4+40=44
GM/詩麻:「まーねー。でも折角だから若いうちにしかできないことしなきゃ。
大人になってからだとやってられないわよ、こんなこと」
皓:「ま、それは言えてるけどね」
しかし、僕は暇。ぼけーっと離れて皆を見渡してる。
凪:…で、ぼけーっとしているところ非常に申し訳ないがッ。ひゅ〜〜〜〜〜〜〜………。
皓:「……ん?」見上げる。
GM/詩麻:「え、何?」
凪:バキバキ、メキッ。←枝が折れる音
皓:「……え? 人っ!?」慌てて立ち上がるっ!
GM:言い忘れてたがカメラは回ってるので(邪悪笑)。
凪:…で、コウ君の真上に落っこちて来ようと思いますが。半ば気ィ失って。(笑)
皓:うわぁ(笑)
凪:ぎゃー(笑)。
GM/報道部員:「一体なんだ!?」「フライングピープルか!?」
皓:いらっしゃーい! 一応受け止めようとはしますがっ! 無理?(笑)
凪:つーわけで、ど す ん。 ←151cmの41kg
皓:「……んなぁっ!?」いくらなんでも潰れます(笑)。
GM/詩麻:「ちょ、ちょっと何なの!? 何で空から降ってくるわけ――って、これってスクープよスクープ!」(笑)
皓:「い……ってぇっ! なんだよ、一体っ!」叫び、降って来た人を見ます。
凪:「…ひ、と?」ぐったりんぐ。あちこち傷だらけだったり。
皓:「……あれ? 凪ちゃん? なんで?」呆然と
「……てか! その傷はっ!」ちょっと慌てて。
GM/詩麻:「ご覧下さい、『地図から消えた村』捜索中の我々の目の前に少女が落ちてきました。
一体この少女は何者なのでしょうか。見る限り怪我をしている模様です」
皓:「佐藤さん、けが人!」振り向きつつ。
凪:「…何、してるの。みんな、早くここから離れ…」げふげふ、と咳き込み。(笑)
皓:「あーもぉ! リポートはいいからっ!」
GM/詩麻:「ちょっと待ってて、今救急箱持ってくるからっ!」
皓:「て、凪ちゃん、どうしたんだよホントに、こんなとこでそんな怪我で?」
GM/詩麻:「んー、服があちこち破けてるけど傷はそれほどないみたい。枝がクッションになって助かったのかな」
凪:実際のところはレネゲイドの治癒力だったりしますが。
皓:とりあえず抱えて。木陰に寝かせて。女の子だし、手当ては佐藤さんに任せてみてる。
凪:「―コウ? コウこそ、なんでこんなところ、に」
GM:「はいはい男子諸君はあっちへ行った」皓も追い出され。
皓:「……なんでだろうね、僕も聞きたい……」乾き笑いを浮かべつつ。
んじゃ、出て行く前に「あとで、話聞かせて?」と、こそりと耳打ち。
凪:「………」こく、と頷き一つ返し。
皓:んー。なんだかなぁ? 上を見上げるけど、別に変なものは見えないよね?
GM:と、そこへ「おーい、向こうに車が止まってるみたいだぞ。
さっきの娘を病院へ送ってもらえないかちょっと聞いてくる」と男子が。
他のは何も感じられませんね、今のところは。
皓:「あ、僕も行くよ」ついてきます。
GM:その車のある場所へ行ってみたのだが――明らかに異常だった。
皓:え? 立ち止まり。「おい、ちょっと、待って」同行者を止める。
GM:あちこちがベコベコに壊れてたりシートが血に汚れてたり。あまつさえ持ち物が散らばってたり。
皓:「………っ!」息呑み。
GM:そしてついてたライトがフッと消え、辺りは夕闇に染まっていく。
皓:「やばい……近づくな、皆!」大声で止めっ!
「佐藤さん、凪ちゃん、動かせる? ここは不味い、すぐ戻ろう!」
GM:ざわざわと皆に走る動揺。
「骨は折れてないみたいだから歩くには十分だけど、なんだか疲れてるみたい、この娘」
凪:…三日ぶっ通しだったらしいからなあ(笑)。
皓:「とりあえず……なら、彼女は僕が連れて行くから。戻るんだ」と。
皆を退かせるよ。近寄らせる訳には行かない……!
GM:――<知覚>判定を。
皓:#5r10+1
Kou_:5r10=(5,7,3,9,7)=9+1=10
GM:それなら気付いた。来た道は何かにふさがれている、と。
皓:………くぅ。
凪:「…コウ、どうしたの…?」疲労が溜まって知覚不可な歯がゆさよ。
皓:……仕方がない。車に近づいていくよ。ひとりで。
GM:了解。
皓:「……心配、しないで。大丈夫だからさ、凪ちゃん」笑顔。
凪:「………?」かく、と小首を傾げて見送り。
皓:ってことで、車の中を見ます。
GM:車の様子は先ほど説明したとおり。血は飛び散ってるがお肉はきれいサッパリありません。
皓:生き物の気配もなし? ライトが明滅したよなぁ……確か?
GM:さっき10出したのでオマケ。少なくとも生き物の気配は感じません。
車のライトは多分バッテリー切れだったのでしょう。
皓:……了解。バッテリー切れってことは、あまり時間は経ってない……。ヤだな……。
とりあえず塞がれた道の方を何とかして戻らないと……。
と、その塞がれた道ってのは、物理的にどうにかなったってことでしょうか?
GM:んー、何かが固まって邪魔してるって感じ。早い話が人海戦術で塞いでるような。
皓:……ははは(乾笑)うっし。どけてやる。
GM:うーむ。では一旦シーン切ります。
皓:「ちょっと、見てくるよ。皆、はぐれないように固まっててな?」佐藤さんに。
==============================
+ Scene 05 _"エンゲージ" +
Scene Player :氷室 ユエ
==============================
ユエ:#1d+46
Yue:2d10=(7)=7+46=53
いきなり53%です(笑)。
GM:うわーお。
ユエ:実験体、なめんな!
凪:ダイスボーナスまであと一歩。(笑)
ユエ:……さて(笑)。
皓:高いなぁ(笑)
GM:さて一方その頃。わんぱく共を早めに寝かしつけて大人の時間なのですが。
ユエ:私はあの悪魔達から逃げられたのでしょーか。(ってうし!)
GM:先ほど調べに行って帰ってきたばかりのエージェントAが言うには「思ったとおり野犬だった」と。
ユエ:「………………」
エージェントAを無言で見てみた。──本当に?、と。
GM/エージェント:「レーザーの貫通した跡、君の撃ったものが致命傷だったのは確かだ。が――」とコーヒーを一服。
ユエ:「……………『が』?」
GM/エージェント:「――問題はその犬というのが、頭が半分なかったことだ」
ユエ:「……………頭まで飛ばした覚えは、無いわね…………回収して分析を」ポツリと。
GM/エージェント:「生憎だがこの場所では解析は無理だ。少なくとも最寄の支部に駆け込む必要がある。
子供達を起こしてくれ。どうも嫌な予感がする」
ユエ:「…………集めた方が、よさそうね。ただの野犬が──私達の“監視”をしようと思える訳、無いでしょう?」
“同類”の気配がした、と。
──ちょっとばかし目を泳がせながら肯いて──
GM:テキパキと撤収作業に移るエージェンツ。
ユエ:子供達を起こした上で周囲の警戒。
「最寄の支部に報告を。分析じゃなくていいわ、異常事態を伝えなさい」
GM/エージェント:「さっきから試みているのだが(カチカチ)――まさかジャミングされている!? 馬鹿な」
ユエ:「…………閉鎖されたわね。“チルドレン”は此処を拠点に“エージェント”と待機。私は──
私は、周囲の確認に一旦出るわ。……それに、他の人間が巻き込まれていたら事だもの」
周囲のエージェント達と淡々と対応を。
GM/エージェント:「分かった。この場にいるエージェントのうち単独行動では君が一番優れているが…気をつけてくれ」
ユエ:「ええ」無表情に。無感動に。
──ただ「………………“リヴァイサン”」ポツリと。………この事態を解って送り込んだわね、あのヒトは。
「………………一言言いなさい」
呟いて後はエージェントに任せて、外へ。
後定期的に戻っては来るけれど、何か分かったら教えて欲しいと伝え背を翻した。
「──“Azrael”……行動開始」
==============================
+ Scene 06 _"オウガバトル" +
Scene Player :早薙 凪
==============================
凪:#1d10+40
Nagi:1d10=(7)=7+40=47
GM:皓が一旦別れてから少し後。辺りが急に暗くなってからのことになるのだが、ちょっと<知覚>をば。
凪:#1r10
Nagi:1r10=(4)=4
はっは。感覚は1です(笑)。
皓:まだいればよかった(笑)。
GM:離れたところで何かが動いた気がした。
凪:…は、そういや剣は持っててもイイんだろうか。つか、探検隊の面々が。(もさもさ)
ユエ:登場。
#1d10+53
Yue:1d10=(9)=9+53=62
62%…だいすぼーなす。そして、動いたのは私だろうか。(違)
凪:きしゃまか。(さくっ)
GM:それに気をとられていたせいか、「うわあああああああ!!!」と叫び声が上がるまで異変には気付かなかった。
凪:「――何?」
GM:声のする方を振り向くとゾンビたいなのが男子学生に襲いかかってる光景が!
ユエ:「────」
凪:「―駄目、遠……」杖代わりにしてた剣を抜こうと、するものの。
というわけで、頼む。(平伏)
GM:複数のゾンビに手足を押さえつけられ、食われようとしたとき――
ユエ:「───私が、やるわ……“Excalibur”」ふい、と背後から掛かる声。《ワーディング》、
──それと同じにゾンビの尽くに襲い掛かる光の矢の群れ。
GM:あっという間に崩れ落ちる死体の山。
凪:「………“Azrael”?」
ユエ:「………ええ」崩れ行く屍達を見ながら、淡々と肯き。
「…………立てる…?」ふいと近寄って。
凪:「―はい。ありがとう…ユエ、さん」
普段と同じ、やや暗い口調。
ほんの微かに、唇が微かに上を向く微笑みめいたものが浮かんではいるが。
ユエ:「……、任務、だから」気にするな、と。その笑みに何かを感じたのか、ワンテンポ遅れて。
気を失わせた男子学生を何とか担いで
凪:「私も、任務。―チームは壊滅して、目標もロストしてしまった、けれど」
ユエ:「………そう。……近くにUGNの陣営があるわ。…行きましょう」そこで事情を、と。…けれど、ふと学生に目をくれ、
「……この地域に、他にも人間が……?」……考えるまでも無い、居るな、と首を振り。
凪:「―コウくんが、居る。探検隊だと言っていた」
ユエ:「………………彼が、居るのね」そう。小さく、小さくぽつりと。
「………、彼には悪いけれど、一度撤収するわ。然る後に追い掛けましょう。
…この学生を抱えながらは追い駆けるには、リスクの方が高い」
あなたも、“特殊”な手当てが居るでしょうと。
凪:「…怒るでしょうか、コウくんは」なんだか、ちょっと寂しそうな顔。“巻き込まれて”しまった学生達を、見て。
ユエ:「………悲しむかもしれないわね」どうかしら、と。静かに目を伏せ。
「………」やがて振り切るように「………行きましょう」ぽつりと。
凪:「…はい、ユエさん」こくりと、頷いて。で、去る直前。ちらりと背後を振り向いて。
「………ごめんなさい」誰にというわけでもなく、頭を下げた。
ユエ:口数少なく、その場を去っていく──見たいな感じで。
† MASTER SCENE †
どうしよう、どうしよう、仲本がゾンビに襲われるところを見てしまった。
何、何なの!?
なんでまたあんなのに襲われなきゃならないの?
―“また”?
あたし、アレを知ってるの?
そう思ったとき、頭が割れるように痛み出した。
==============================
+ Scene 07 _"エンデュアランス" +
Scene Player :津嶋 皓
==============================
皓:#1d10+40
Kou_:1d10=(1)=1+40=41
……なんでだ?
凪:…落ち着いてんなあ(笑)。
GM:さて、一人来た道を戻っていった皓ですが、キャンプベースに戻って来ると大小様々の動物が群れているのが見えます。
皓:ふぇ?
GM:もっとも、生きてはいないのは目に見えて分かるのですが。
皓:……ゾンビーな動物ですか。
GM:ウィ。
皓:これが足止めの正体なら……容赦しないよ。
「……さてと。帰りたいんだよね、僕らは。邪魔しないで欲しいんだけどなぁ」
GM:缶ヅメやその他食材を食いあさってたのを止め、新鮮な肉を見つけたのか一斉に向き直る。
皓:あー。「来る? いいよ。じゃ、やろっか?」
GM:はじめてのせんとおなので気楽にいきますー。
皓:手にしている木刀構え。戦闘準備。
はーい。
GM:相手はトループが10×2。なので先にどうぞー。
皓:あ、判定ありですね。ではー。範囲全員巻き込めそうかな?
マイナー《炎の加護》→メジャー《炎の剣》《吼え猛る爪》《獅子奮迅》《かまいたち》《ブレインコントロール》、計13%。
判定はっと。
#6r8+4
Kou_:6r10=(9,4,10,3,2,10)=Critical!!
Kou_:3r10=(7,10,3)=Critical!!
Kou_:1r10=(3)=3+20=23+4=27
凪:…頑張るなあ、コウくん(笑)。
皓:うし。侵蝕率は54%まで上昇。
ユエ:…OH(笑)。
GM:#3r10+2
GMao:3r10=(3,3,7)=7+2=9
#3r10+2
GMao:3r10=(2,10,9)=Critical!!
GMao:1r10=(10)=Critical!!
GMao:1r10=(9)=9+20=29+2=31
凪:…うそん(笑)。
ユエ:何ィ!?(笑)
皓:避けられたっ!?
GM:1グループ避けました。多分小動物組だったのでは(汗)。
皓:まー、ではダメージ。
#3d10+2
Kou_:3d10=(7+1+8)=16+2=18
GM:中型動物組が消滅っ。
皓:「小さいのは当てにくいな……っ!」焦り。
ユエ:…僕らの出番かな。(こそこそ)
凪:…次ラウンドのセットアップあたりで、出ますか。(かさっ)
ユエ:…ですね。(こそかさ)
皓:ピンチに見えるんだ(笑)。
凪:小動物にいぢめられる少年に見えます(笑)。
GM:ではこちらの行動。マイナーで移動、近寄って《鬼の一撃》っ。
#3r9+2
GMao:3r10=(2,10,7)=Critical!!
GMao:1r10=(3)=3+10=13+2=15
皓:いやん(笑)。キュマイラ避けー。
《陽炎》《ブレインコントロール》、侵蝕率60%。
#6r8+4
Kou_:6r10=(7,9,7,8,5,3)=Critical!!
Kou_:2r10=(8,8)=Critical!!
Kou_:2r10=(4,9)=Critical!!
Kou_:1r10=(3)=3+30=33+4=37
無駄に回った。避け〜。
GM:侵蝕大丈夫?(汗)
皓:まぁ、押さえ気味でしたので。多分。でなければさすがに回避にエフェクト使わない(苦笑)。
GM:セカンドがないなら次のラウンドへ。
凪:ラウンド頭に、我等登場宣言を。
ユエ:我等無口姉妹、参上。(どん)
凪:(ずばばーん)と、いうワケで
#1d10+47
Nagi:1d10=(7)=7+47=54
ユエ:とゆーわけで。
#1Dd0+62
Yue:1d10=(4)=4+62=66
66%になりつつ。IV18、2R登場。「───“Sun of
Arcana”。…捕捉」
凪:…7です。(しょんぼりフェスタ)
皓:「え? 凪ちゃん……と、氷室さん? 何で?」呆然と。
GM:トループ1体に3人がかりー(泣)。
皓:ちと恥ずかしいかも(苦笑)。
ユエ:感情無い視線を返して。…話は後だと。
凪:「………コウくん」ちゃき。西洋風の片手剣を構え。
GM:サァ誰がトドメくれるのかな。
皓:「あれ? あ。いや、でも、これは」戸惑い。
凪:…侵蝕率の都合上、やらせてもらってイイだろうか。(笑)
ユエ:ごー(笑)。
皓:どぞ。びっくりして手が止まってます。
凪:討ち漏らしたら、その時は頼む(笑)。 というわけで、マイナーアクションで接敵。メジャーでどーん。
《カスタマイズ》《魔王の理》《巨神の斧》で“黒の剣”(侵食率+7)。
#5r8+3
Nagi:5r10=(1,7,4,4,2)=7+3=10
…回らん。(´・ω・`)
GM:#3r10+2
GMao:3r10=(8,5,3)=8+2=10
ぁ。
ユエ:(肩ぽん)
凪:同値で負けた。orz
皓:受動側勝利か……。
GM:おかしい、トループなのに。orz
皓:小動物トループ、強ぇっ!(爆笑)
ユエ:「…………その子は、フェイント」(ハンカチで涙を拭いつつ)…行っていいですカー。
GM:こーい。
凪:「……ユエさん、お願い」さ、と射線開け。
ユエ:《光の弓》《全知の欠片》侵蝕率71%。(こそっ)
#8r+4
Yue:8r10=(3,3,7,7,9,6,6,10)=Critical!!
Yue:2r10=(7,6)=7+10=17+4=21
21。(どきどき)
GM:#3r10+2
GMao:3r10=(4,1,8)=8+2=10
ユエ:#3d10+1
Yue:3d10=(4+10+3)=17+1=18
GM:今度こそ撃墜。
ユエ:18。光の矢が雨霰と撃ち漏らす事無く薙ぎ払う。(どん)
「…………大丈、夫……?」
皓:いきなりのことに驚きつつ「……あ、はー。ども、ありがとうございます」
皓:「……って、凪ちゃん、皆はっ!?」いきなり我に帰りっ!
凪:「………みんなは、ユエさんのキャンプに居る。大丈夫、だよ」
皓:「え? あ、そう、か。……なら、安心、かな?」一息つき。
ユエ:「…………」じっと。視線を(笑)。
凪:「…………」上に同じく(笑)。
皓:「……ところで、凪ちゃんと氷室さん、何でこんなとこに?」沈黙に耐え切れず、話し掛け。
ユエ:「…………」(じー)
皓:「……あの?」(汗)
ユエ:ふい、と目を逸らして。「………何でも、ないわ……」
凪:「…………何でも、ないの」異口同音って感じで(笑)。
皓:「………えーと……」困った。マジで困った(笑)。
凪:「…私は、任務でここに。そのことで話が、したいの」何事もなかったかのよーに(笑)。
ユエ:「……そう。……戻りながらで、いいかしら」何事も無かったかのよーに(笑)。
皓:「えと、氷室さん、ここ、なんかやばそうなんで……皆を帰したいんですが……何かあったんですか?」
不穏な空気に眉をひそめつつ。
凪:「私は、それでいい。…コウくんも、来て…もらえる?」下から見上げるよーに。あいむ小柄。
皓:「……うん。皆がそこで無事にいるなら、僕も行くよ」
ユエ:「……有ったと言えば、有ったわね。つい先ほど。……ええ」それじゃあ、と。さくと歩み始め。
皓:「あったって……何がっ!」いさか焦りますが。
凪:「…コウくん」コウの袖の裾掴み。
皓:「え……何?」 凪ちゃん振り向き。
凪:「大丈夫。私たちが、いる。私たちは、そのために、在るから」強く、短い言葉。
ユエ:「…ええ」彼を凪と同じような─視線で、見ながら。ひとつ、肯く。
皓:「………」一瞬沈黙。でも……「……じゃ、いこうか?」ちょっと、焦ったことを照れつつ。
凪:ぎこちない、作りなれていない笑顔を浮かべて。歩みを進める。
ユエ:小さく、ほんの小さく。口元緩めて「………こっちよ」
† MASTER SCENE †
思い出した。「今」思い出した。
何故此処に来たか。何を探してたのか。
それを探しに此処へ来たのだと。
私は夜の山を走って行った。
==============================
+ Scene 08 _"ロストメモリー" +
Scene Player :氷室 ユエ
==============================
ユエ:(無言で目を逸らしながら)
#1d10+71
Yue:1d10=(6)=6+71=77
………77%!(いっそ開き直った笑顔で)
GM:現在UGNのベースキャンプに来ております。いる方はご登場を。
皓:大丈夫かなぁ(汗)登場を〜。
凪:よいしょ。
#1d10+61
Nagi:1d10=(4)=4+61=65
皓:#1d10+60
Kou_:1d10=(5)=5+60=65
ユエ:「…………戻ったわ」
GM:「学生の集団がいたようなので確保しておいた」全員ワーディングで昏倒中です。
皓:あああ(汗)それは駆け寄りたいっ! 無事を見たいっ!
ユエ:「………そう。………戻ってくる際に周囲を確認したけれど、…これで恐らく、全員ね」
皓:面子の数を確認しますが……全員いますよね?
GM:(ぶんぶん)一人いない。
皓:……げ。(汗)
ユエ:「…………どうした、の…?」
皓:「氷室さん……一人、足らない!」
ユエ:「…………そう」
凪:「…コウくん? すごい、汗」
皓:「いや、そう。じゃなくてっ! 僕、探しに行きますよ!」足らないの、誰です?
GM:詩麻。
皓:佐藤さーん……(涙)。
ユエ:「………誰も置いていこうだなんて言っていないわ。──ええ、そうね」
凪:あ、とりあえず。お互いの事情は知ってるってことで宜しいですかね。探検隊やら任務やら子守やら。
皓:いいですよ。話しながら来たんでしょうきっと。
ユエ:とと。ういす、そんな方向でOKならOKで。(GMいいかしらー)
GM:OKで。
凪:あいさー。サンクス。
GM:知りたい情報があれば達成値をお願いします。現状で分かる範囲のものを出しますので。
凪:“ロイヤル・ハント”について…ってのは漠然としすぎでしょうかね。
皓:悠長にそんな情報収集してる気分に無いっ(笑)と言いたいですが、佐藤さんの行方とか判定できるなら、是非。
GM:行方については〈追跡〉かと。
ユエ:…現状の異変について、何か解った事とかないかとか(敵の集中している地帯他)。
探索隊が探していた「地図から消えた村」って何だ、とかその辺かな。
…【精神】は任せろ。(さむずあっぷ)
皓:……お願いします。(平伏) ←【精神】2のヒト
あ。あと、ゾンビの出所かな?
GM:では異変についてまとめて処理。現場の人間の話をまとめたってことで<情報:UGN>を。
ユエ:「“ロイヤル・ハント”について」「ゾンビ発生について」「地図から消えた村について」の三本で。
まずは「ゾンビ発生の異変について」
#5r10+2
Yue:5r10=(3,3,2,7,2)=7+2=9
……9。(しょぼん)
ユエ:全部終わったら追跡しよう。(むん)
GM:索敵してきた人達の話ではあちこちに出現。タイプは様々で人間の姿も確認されてる。
損傷の激しい白骨化したものもあるからEx−RVであるのはほぼ確実と言える。
ユエ:…いやん(笑)。
凪:…すけるとーん(笑)。
ユエ:誰か、「ターン・アンデッド」の使い手持って来い(笑)。
皓:ふぁんたじーもんすたーと遭遇するとはおもわなんだなー……。
GM:分かったことについては不明、以上。
ユエ:らじゃ。「“ロイヤル・ハント”について」
GM:こちらも<〜:UGN>か<〜:裏社会>で。
ユエ:〈〜:UGN〉で。
#4R10+2
Yue:4r10=(1,3,2,9)=9+2=11
一応、10越えた。
凪:一応、こちらも。
#1r10+1
Nagi:1r10=(5)=5+1=6
GM:出自不明のスナイパー。プライドが高いが自惚れることはない。
ユエ:…ゴルゴだもんネ(笑)。
皓:ああ、嫌だ。苦手なタイプだ(笑)。
凪:…うん、ゴノレゴだ(笑)。
GM:あと、全身擬体っぽいのは凪が実地で確かめてくれた。
ユエ:…サイボーグ。サイボーグメン(笑)。
GM:UGNがFHの施設の襲撃した際に失われた、FHのある機密書類の内容を脳に刻んでいる。
凪:なんかインストールしてやがるッ!?(笑)
ユエ:なんかインストールしてますね。あいさー(笑)。
GM:故に捕獲命令が出ている。尚、そのときの戦闘で負傷している。遠距離からの高火力による一撃必殺を好む。
それと未確認情報。どうもわざわざ逃走経路を変更してまでこちらに来た節がある。
分かるのはそれくらい。
皓:うーん。
ユエ:御意。次、「地図から消えた村について」
GM:<〜:噂話>か<〜:ウェブ>で。
ユエ:丁度良く自動巡回ソフト有。ジャミングされるまで働いてたと思しき、ソフトの情報から調査。
〈〜:ウェブ〉にて。
#5r10+0
Yue:5r10=(5,5,8,6,5)=8+0=8
…8です。…誰か(笑)。
皓:これは一応やってみようかな。〈〜:噂話〉で。
#1r10+1
Kou_:1r10=(3)=3+1=4
だめ(笑)。
凪:…ううむ(笑)。
#1r10
Nagi:1r10=(3)=3
無理ぽ(笑)。
ユエ:なめんな、社会が1・2しかないPCをなめんな!(笑)
皓:なんだか行く先の情報、ことごとく無視したらしいこの出目!(笑)やる気ない訳だよ……。
GM:「地図から消えた村」――都市伝説の類。過去に住民全てが皆殺しにあう猟奇殺人事件が行われたために
陰惨な過去を抹消するべく全ての記憶が抹消され、そう呼ばれる。
過去にテレビで特集も組まれたことがあるが、現在ではそれほど話題にもならない。
ユエ:「………」カタタン、とキーボードを押して。
皓:ブームの消えた怪談の場所、ってとこか。
GM:追記:現在いる場所は過去に紹介されたことはない。
ユエ:「……………」では、最後。〈追跡〉で。
GM:うぃ。
凪:うぃーあー、すとーかー。
ユエ:皆ですとーかーになろう。
皓:佐藤さーん……。(遠くに)
凪:てい。
#5r10
Nagi:5r10=(10,3,2,4,1)=Critical!!
Nagi:1r10=(2)=2+10=12
(かささっ)
ユエ:……おお(笑)。
#9r10
Yue:9r10=(4,1,8,8,10,9,10,9,7)=Critical!!
Yue:2r10=(3,2)=3+10=13
(こそっ)
皓: #2r10
Kou_:2r10=(6,4)=6
ごめん、僕ぜんぜんやる気無い(泣笑)。
ユエ:やる気の問題ではないのだ。ダイス様の機嫌なのだ。(真顔)
GM:どうやら中心部に向かって進んで行ってる模様。
ユエ:「…………向こうの様ね」中心部の方角を向いて、立ち上がる。
皓:うう(泣) とりあえず二人の助言を聞いて立ち上がる。
「絶対……絶対無事に連れ戻すんだ。でなけりゃ、僕がここにきた意味が無いんだから。そうだろ? 佐藤さん」呟きつつ。
凪:「…行こう。なんだか…嫌な、感じがする」
ユエ:「…………ええ」表現に乏しい表情で肯いて。その場を他のエージェント達に任せ。
「………行って来るわ」
GM/エージェント:「調査に向かうのなら3人で行ってくれ。これ以上は人手を裂けられない…すまないが頼む」
ユエ:「………いいえ。「……………急ぎましょう」日の落ちた夜の中へと追い駆けにごー。
凪:こく、と小さく頷く。
† MASTER SCENE †
これで何度目だろう。襲ってくる肉塊相手に花を手向けるのは。
去年も、一昨年も、その前も。
幾度となく繰り返した同じ行為、同じ結果、同じ感情。
駄々を捏ねる子供のような一撃を避け続け、何10mも離れた小高い丘の上に立ち、
木にもたれかかって体を休める。
ぐにゃり。
その違和感に気づいたときには既に遅く、木の幹は腕となって俺を握りつぶし始める。
「この丘が本体だったのか――そこまで成長したのか、一年足らずで」
ごきり、と背骨が砕かれ下半身が潰れた。
==============================
+ Scene 09 _"ニューカマー" +
Scene Player :早薙 凪
==============================
凪:#1d10+65
Nagi:1d10=(10)=10+65=75
…殺る気が出てきました。(みょん)
皓:出ますね。
#1d10+65
Kou_:1d10=(4)=4+65=69
ユエ:ひとまず。
#1d10+77
Yue:1d10=(2)=2+77=79
GM:既に深夜を回った頃、かつて村だったと思しき場所に出る。柱が腐り倒壊した家屋、枯草に埋もれた自動車。
ユエ:自動車。大分最近の事件やないか(笑)。
凪:オート三輪なんですよ。(ひそひそ)
ユエ:ナルホド。(こそこそ)「───………此処ね」
GM:星明かりと月の光しか光源のない、そんな夜。
皓:「佐藤さん……?」小さく呟きつつ。
凪:「………居る。狩人の臭いがする」
GM:そんな場所で<追跡>してください。
凪:#6r10
Nagi:6r10=(9,9,6,6,7,10)=Critical!!
Nagi:1r10=(8)=8+10=18
18、どん。
ユエ:再び。
9r10+0
Yue:9r10=(10,9,2,10,3,6,9,3,9)=Critical!!
Yue:2r10=(7,9)=9+10=19+0=19
…UGN所属者、ホントに得意みたいデス。
皓:一応やるかー。
#2r10
Kou_:2r10=(2,1)=2
ユエ:(肩ぽん)
凪:(首がっし)
皓:……………。(滝涙)
GM:彼女の足跡を見つけることができました。
皓:あさっての方向を見てます(大苦笑)。
GM:ついでにやたらめり込んでる足跡も。
凪:…ああ、サイボーグ。(笑)
GM:同じ道筋を歩いてるようで、コースもほぼ同じ。
ユエ:それを追いつつ。―─すうと息吐いて、雰囲気変えて(笑)。
「…………“用意”をして置きなさい」戦いの予感──を、感じつつ後を追う。
皓:出目がこんなんでどうかと思う質問ですが、重い足跡は後をつけている様子なんですかね?
GM:通る道が一緒だった模様。足跡が重なってる場所が幾つもありましたので。
皓:了解です。
GM:それを追って行くと一軒の2階建ての廃屋に出る。で、2階には何かしらの明かりがついてる。
ユエ:耳を澄ませる。
皓:逸る気持ちはありますが……取り合えず様子見を。
GM:何も聞こえはしないが何かを探しているように影は見える。
凪:「…二人。でも、何故―?」
皓:「……氷室さん?」何か言いたげに、振り向きつつ。
ユエ:「……さあ。…………けれど、こうしているより、直接見に行った方が早い様ね」
行きましょうか、と。
皓:その言葉を聞いて。「……行きます!」扉開け、中に入ります。
GM:入るやいなや埃がもわっと昇る。
皓:「佐藤さん、いる?」遠慮なく声を出すよ。
ユエ:突入した彼を見て。…ふと、周囲に一瞬注意をくれた後──。後を追う
「二階に行きなさい」
GM:上のほうから、「え、ちょっとなんでこんなところにいるのよ」と声が。
皓:「はい」頷き。佐藤さんの声もしたので、ちょっと警戒薄めつつ。
皓:「佐藤さん、無事か――?」と。
GM:ぎぃ、ぎぃと腐りかけた階段を下りて彼女が出てくる。「で、なんでこんなところにいるのよ」
皓:「佐藤さん……」姿確認に、安堵。「何で、って、君を探しに来たんだよ? 独りでいなくなっちゃうから。
心配したじゃないか」
GM/詩麻:「え? あ、うん。ちょっと探し物があって、すぐ帰ってくるつもりだったけどすっかり遅くなっちゃって」
皓:「探し物……?」眉ひそめ。
「……ダメじゃないか。離れるな。って言っただろ? ここ、やばいんだ。もう帰ろう?」
GM:「うん。それはそうだけどさ」彼女の顔が影を落とす。「思い出しちゃったから」
皓:「……思い出した?」
GM:手に持ってた古い写真立てを布でぬぐい、埃をとる。
皓:「……何だい? それ?」
GM/詩麻:「あたしのホントの家族の写真」
皓:「………」その言葉には一瞬、無言。
GM/詩麻:「そして――ココがホントに『地図から消えた村』ってことを」
皓:「本当の、家族……?」呟き「……君、まさか……この村の……?」
ユエ:「……………」
GM/詩麻:「そう。わたしは数少ない、2人だけの生き残りの一人」
ユエ:無言で。ただ、佇んでいる。
皓:ちょっと。ちょっとだけ、微かな記憶を思い返しつつ。
「……思い出さないことってのが、幸い。ってことも、きっとあるのに、ね。佐藤さん」
GM:「でもね、思い出しちゃったから」顔を下に向ける。ぽとんと涙。「……っく、……んっ、……ひっ」
皓:近寄りますよ、それは。で、肩に手。
「泣くだけ泣いて、忘れちゃいなよ……。涙しか呼ばない記憶は、思い起こさなくていいんだから……ね?」
GM:「……ぐすっ、…すんっ、ありがとう……」やがて堰が切れたように泣き出す彼女。今まで我慢してた涙が溢れ出す。
皓:「だから、帰ろう? 君は独りじゃないから……皆がいる。その場所に帰ればいい」いつもの笑顔で。
胸を貸してあげましょう。思いっきり泣くといい。
GM:――とそこで<知覚>を。(今回こればっかだが勘弁を)
皓:抱いていてあげますよ。気の済むまで……って!
#6r10+1
Kou_:6r10=(10,1,6,7,10,7)=Critical!!
Kou_:2r10=(8,2)=8+10=18+1=19
そこそこかな? 19!
ユエ: どん。
#6r10+2
Yue:6r10=(5,2,3,7,9,10)=Critical!!
Yue:1r10=(9)=9+10=19+2=21
…うお(笑)。
凪:#1r10
Nagi:1r10=(6)=6
…うん、ユエっちすげえ(笑)。
GM:疲れがどっと出たか、凪。
皓:21(笑)。 をを。
ユエ:…エンハイ・ハヌですから。(逸目)
GM:何かが飛んでくる風切り音を知覚した!
皓:え……! 目標は!?
GM:目標はない。ただ無造作に飛ばされてくる。
皓: 何はともあれ、佐藤さんを庇ってふせっ!
GM:撃墜するのなら目標値はありません。破壊したければダメージを出してください。
皓:「――氷室さん、凪ちゃん!?」叫び。
ユエ:《光の弓》《全知の欠片》侵食率84%。
#9r8+4
Yue:9r10=(5,9,1,6,7,6,2,1,1)=Critical!!
Yue:1r10=(7)=7+10=17+4=21
#3D10+1
Yue:3d10=(7+1+3)=11+1=12
orz
凪:…剣は届かんなあ(笑)…白兵攻撃は駄目でしょうか、GM。
GM:OKです。
凪:では。(もさ)《カスタマイズ》《魔王の理》《巨神の斧》。侵蝕率、82%へ。
#5r8+3
Nagi:5r10=(5,9,3,5,3)=Critical!!
Nagi:1r10=(10)=Critical!!
Nagi:1r10=(10)=Critical!!
Nagi:1r10=(9)=Critical!!
Nagi:1r10=(1)=1+40=41+3=44
GM:わはーw
ユエ:向かい来る“何か”を光の矢で──勢いを殺し、ってOH!?(笑)
皓:……すごぉっ!
ユエ:「…………………凪」
凪:#5d10+10
Nagi:5d10=(4+5+10+8+6)=33+10=43
ユエ:素晴らしい!(笑)
凪:鋼の塊――否、大人の身の丈を遙かに超える剣が、壁のように打ち立てられる。
凪:「―うん。ありがとう、ユエさん…コウくん、早く外へ」
皓:「ありがとう、二人とも!」佐藤さんを抱えつつ、外へ。
GM:レーザーで打ち抜かれた何かはそのまま強烈なスイングによって廃屋を直撃する。残骸がぶつかり倒壊する廃屋。
残骸もまたバチバチと音を立てて崩れ落ちる。
凪:ぶおん、と巨剣を一振り。降りかかる残骸を吹き飛ばし、退路を確保。
ユエ:「………」ただ肯き、すいと身を外へ。
凪:そしてラスト、外へ。
GM:残骸の「頭」が、玄関にかけてあった木切れにあたる。書いてあったのは「御岸」という文字。
凪:…頭?(笑)
皓:「御岸……」呟きつつ。とりあえず「佐藤さん、大丈夫?」と。
GM:彼女は今ので気失ってます。
皓:了解。
ユエ:相手の確認を…「頭」はキニシナイ方向で(笑)。
GM:で、飛んできたブツですが…“ロイヤル・ハント”そのもの。
凪:あひぃん(笑)。
ユエ:…………………いやん(笑)。
皓:……物なんですか(笑)。
GM:「…詩麻。何故此処に」まだ動けます。(《電光の覚醒》で機能再生)
凪」バケモノだ。(笑)
ユエ:「………………」
皓:い、一体どうなってるんだ?(汗)
ユエ:「…………何用かしら、“ロイヤルハント”」しりあーす。(がんがって)
GM/一成:「……先ず、此処で何があったかを説明するか。今から13年前、またUGNが結成される直前の話だ。
この村にジャームが発生し住民を惨殺。俺もそのとき死んでしまったが覚醒してそのジャームを殺した。
その次の日にFHの部隊がこの村を制圧し、一切の記憶を闇へと葬りさる。
そのときの生き残りが俺と、そこにいる娘だ」
ユエ:「……………それで?」
皓:その言葉に、ちらりと佐藤さんに視線向け、無言。
ユエ:彼女を単に一瞥したのみ。──関心があるのは、ゾンビ化の方だ。
GM/一成:「時は流れ、ジャームとその犠牲者は朽ちて土に還っているはずだった――だがそいつはまだ生きていた」
皓:「……そいつ?」小さく。
GM:「埋められた山、共に葬られた死体を取り込み野の動物を喰らい、時には迷い込んだ犠牲者を、何処からか噂を
聞きつけ物見遊山でやってきた馬鹿を食ってな――ああなったのさ」
20%程再生したものの火花が飛びちりフレームがむき出しとなった腕で指し示す。
遠くに見えるのは、ゆっくりと立ち上がる全長15m以上の巨大な化け物。赤ん坊に姿が似ている。
ユエ:「………………」
凪: 「………あれほどなら機密にも、なる」
GM:体を構成してるのは取り込んだ様々な動物…人間も含めて。
ユエ:「………個は全、全は個。……それで」
GM/一成:「FHもあれを支配下に置こうとしたが失敗。ただ餌をやっただけに過ぎなかった。
不幸中の幸いで、不完全なのかこの村の中心から離れようとすると崩壊が始まってしまう為に
さほど大きな騒ぎにはならなかったがな」
ユエ:「それで。──貴方は、何をしに来たの?」
皓:「……」しばし無言で。「……悪趣味だよ、これは」
GM/一成:「――今日が命日だったのさ、親父とお袋、生まれて間もない妹の、そしておれ自身のな」
皓:「仇を取りにきた? じゃぁ、あなたはアレを駆除したい。そういうこと?」
GM/一成:「……ジャームになったのは、生後一年も経ってない俺の妹だった……家族を手にかけるのは一度で十分だ」
皓:「……妹さん、か」
ユエ:「そう」反応薄く。「……ジャミングは、貴方──だと思っていたのだけれど」
GM/一成:「ジャミングに関しては俺じゃない」
ユエ:「………そうね」
GM/一成:「おそらく、他の誰かだろう。“プランナー”の企画の一つか誰かの邪魔か、今はそんなことはどうでもいい。
アレは成長している……!」
ユエ:「………贄、か──」“リヴァイアサン”の顔を思い出して。ぽつと。
それをどうにかしてみせろと言うのか。あのヒトは。
「………成長しきれば?」どうなる、と。
GM/一成:「最悪の場合、この村から自力で出て行くだろうな。FHでも処理に困って放置した代物が」
皓:「……つまり、『これ』がいる限り、犠牲は増えるんだ……」嘆息。「で? あなたは、どうする気?『これ』を護るの?」
ユエ:「……彼は、ただ来ただけ」それだけだろう、恐らく。と。
皓:「それならいいんだけどね?」
ユエ: 黙って。ただ黙って、化け物を見上げ。
GM/一成:「言ったろう、『墓参り』だと。アレが仇であり墓でもある。
どの道大破している以上、俺には文字通り手も足も出ない。好きにしろ」
ユエ:「……………………………“了解”」誰に言うでもなく。ヒトリ呟き「────行きましょう」
こういう、“シナリオ”だったのだと。FHも──UGNの、“リヴァイアサン”も。
そう思えば。──ならば駒は。「……」けれど。ほんの少し、眉を寄せ。
「………」ヒトリであっさりと歩みを進ませる。別に二人が付いてこなくてもそれはそれで構わない。
どの道、『報告』が必要だ。けれどまあ、用が同じなら、勝手に来るだろう。
皓:「……目の前で『墓』を潰すことになるかな……ごめんね。……でも、このままほおって置くわけにもいかないんだ」
申し訳なさそうに、謝罪。
GM/一成:「力がないとそうなる。お前達も気をつけるんだな」
皓:「……忠告、感謝。止めるよ……氷室さん、お手伝い!」走りより。
凪:「…後で、話がしたい」スナイパーに背を向け、告げる。
皓:「噂話はガセでした。と、佐藤さんに記事書いてもらわなくちゃね。そのためにも……何事もなく、帰るんだ」
† CLIMAX PHASE †
==============================
+ Scene 10 _"デスブリンガー" +
Scene Player :津嶋 皓
==============================
凪:#1d10+82
Nagi:1d10=(2)=2+82=84
よしよし。(ゆん)
ユエ:#1d10+84
Yue:1d10=(2)=2+84=86
86%(どきどき)。
皓:あい。
#1d10+65
Kou_:1d10=(1)=1+65=66
…3回目の1……今日の出目は最悪と見ました(脱力)。
GM:さて、全長15mの肉塊がズシン、ズシンと四つんばいで這っております。
凪:お肉が歩いている…。
皓:止めるよ。これ以上は、させない。得物構え。
GM:足元を見ると、半分崩れたゾンビもどきがくっついて一体化している。
ユエ:言う言葉も無く。ただそれを見ている。
凪:「…墓」ぽつり、と呟く。
GM:巨人の進む方向は…UGNのキャンプ地。月明かりに照らされて不気味にうごめいている表面。
ユエ:能面に、僅かに不快な色を乗せる。
皓:「墓なら……土に帰るんだ。ねぇ? 安らかに……眠るんだよ……やろっか? お二人さん?」
凪:「止めるよ、ユエさん」片手剣を正眼に構え。
ユエ:「…──ええ」肯いた。手に光を灯しながら。
ROUND1
GM:では戦闘開始!。
ユエ:IV18。
皓:IV12です。
凪:7ですヨー。
GM:こっちも7。現在巨人の行く手を塞ぐように前方に立っております。その間5メートル。
ユエ:近ッ!(笑)
凪:俺たち踏み潰されそうです(笑)。
皓:後退しつつ〜ですね。
GM:潰されないようにー。
皓:気をつけましょう。
ユエ:まずはセットアップかな?
GM:こちらは《ヴァイタルアップ》。
ユエ:こちらは、動かずに。以後待機。以上で。こーちゃん、ゴー。
皓:んーじゃぁ、行きます。「ごめんね……止めるよ!」
マイナー《炎の加護》→メジャー《炎の剣》《吼え猛る爪》《かまいたち》《ブレインコントロール》、侵蝕率77%。
#7r8+4
Kou_:7r10=(2,8,6,6,7,10,5)=Critical!!
Kou_:2r10=(8,9)=Critical!!
Kou_:2r10=(10,5)=Critical!!
Kou_:1r10=(7)=7+30=37+4=41
GM:#20r10
GMao:20r10=(8,10,5,7,2,8,5,8,6,10,8,6,4,4,4,7,1,2,9,4)=Critical!!
GMao:2r10=(4,7)=7+10=17
当たり。
凪:怖ッ!?(笑)
皓:結構避けるなぁ……。
#5d+2
Kou_:5d10=(3+7+9+1+4)=24+2=26
装甲無視ですー。
ユエ:ごー、なぎなぎー(笑)。
凪:いくぜー。(笑)マイナーで移動、接敵。メジャーで“黒の剣”。
#7r8+3
Nagi:7r10=(3,7,7,8,9,5,2)=Critical!!
Nagi:2r10=(1,8)=Critical!!
Nagi:1r10=(7)=7+20=27+3=30
ふう。(;´Д`)
GM:#20r10
GMao:20r10=(5,5,8,3,10,2,3,4,4,6,5,1,9,9,2,4,7,1,8,5)=Critical!!
GMao:1r10=(6)=6+10=16
むぅ。ダメージ。
凪:肉、そぎ落としてくれる。
#4d10+10
Nagi:4d10=(10+10+2+4)=26+10=36
ユエ:おお(笑)。
凪:装甲有効、36点。
GM:いたたたた。
皓:おお。ダメージいいっ♪
凪:ふう。以上にて。
GM:んではこっちの攻撃。《オールレンジ》《骨の武具》《要の陣形》《伸縮腕》。
#22r8
GMao:22r10=(8,5,3,1,1,4,8,10,1,2,9,4,2,7,1,4,8,8,3,10,1,2)=Critical!!
GMao:7r10=(5,5,10,10,10,4,2)=Critical!!
GMao:3r10=(10,3,8)=Critical!!
GMao:2r10=(3,2)=3+30=33
33で目標:三人。
凪:#8r10+1
Nagi:8r10=(6,1,4,3,2,1,6,5)=6+1=7
ち、無理か(笑)。
皓:避け〜。《陽炎》《ブレインコントロール》侵蝕率83%。
#8r8+4
Kou_:8r10=(5,5,1,6,4,10,7,7)=Critical!!
Kou_:1r10=(5)=5+10=15+4=19
あ、ダメだ。
ユエ:《アクティブソナー》《神の瞳》《全知の欠片》侵食率93%。がんがってみる。
#10r8+2
Yue:10r10=(9,2,5,8,4,5,4,5,4,4)=Critical!!
Yue:2r10=(7,9)=Critical!!
Yue:1r10=(2)=2+20=22+2=24
(ぷちっ)
GM:腕が3つにブチブチッと裂けて攻撃!
#4d10+4
GMao:4d10=(5+6+1+6)=18+4=22
ユエ:りざ。
#1d10+93
Yue:1d10=(6)=6+93=99
99%。(どきどき)
皓:死ねた。《リザレクト》。
#1d10+83
Kou_:1d10=(2)=2+83=85
凪:#1d10+91
Nagi:1d10=(1)=1+91=92
ぬ ふ ぅ。
皓:オカシイですよこの出目っ!(爆笑)
ユエ:ふー。GM、ロイスの取得。目の前の化け物にロイスと、後シナリオロイスのタイタス化。
そして待機解除
GM:どうぞー。
ユエ:《全知の欠片》《光の弓》《マシラのごとく》侵食率114%、タイタス使用で+10D。
#21r7+4
Yue:21r10=(8,8,10,5,2,3,3,8,10,9,2,10,1,3,9,7,5,3,9,2,5)=Critical!!
Yue:10r10=(10,4,6,9,1,8,2,4,2,5)=Critical!!
Yue:3r10=(4,6,4)=6+20=26+4+10=40
GM:#20r10
GMao:20r10=(4,5,6,3,3,2,1,8,9,7,1,6,10,1,6,2,6,4,1,1)=Critical!!
GMao:1r10=(6)=6+10=16
ユエ:#4d10+20+2
Yue:4d10=(2+6+8+5)=21+20+2=43
43ダメージ。(どすこい)
GM:《透過》。
#3d10
GMao:3d10=(10+2+7)=19
凪:ああ、そんなあっさりっ。(笑)
ユエ:「………──面倒ね」 光の矢が全て通り抜けて行ーくー(笑)。
皓:折角のマシラ攻撃を……っ!
GM:あっさり死んでは面白くない。(つか《透過》しなきゃ致命傷デシタ)
ROUND2
ユエ:セットアップ無し。
皓:無しです。
凪:なっしん。
GM:ではユエ。
ユエ:なぎなぎーの後まで待機。
皓:あい。では先制。先ほどと同じくマイナー《炎の加護》→メジャー《炎の剣》《吼え猛る爪》《かまいたち》
《ブレインコントロール》、侵蝕率96%。
#9r8+4
Kou_:9r10=(4,7,5,7,3,8,4,4,2)=Critical!!
Kou_:1r10=(2)=2+10=12+4=16
あー……。
GM:#20r10
GMao:20r10=(7,3,5,6,2,1,2,8,7,5,9,1,7,7,8,9,8,9,6,7)=9
凪:…GMの方も駄目っぽい(笑)。
GM:大丈夫、こっちはもっと駄目だった(笑)。
皓:#2d10+2
Kou_:2d10=(1+9)=10+2=12
しょぼっ!
凪:うわあい(笑)。
皓:凪ちゃん、本領発揮だ。ごー!
凪:待機で。(ちょこん)
ユエ:私も待機で。(ちょこん)かもなべいべ。
GM:ではこちらはさっきと同じ《オールレンジ》《骨の武具》《要の陣形》《伸縮腕》。
#22r8
GMao:22r10=(8,7,8,5,7,9,1,9,5,10,3,9,9,6,8,8,5,5,9,4,5,9)=Critical!!
GMao:11r10=(8,8,4,10,10,9,4,9,8,1,10)=Critical!!
GMao:8r10=(2,2,4,6,6,10,7,2)=Critical!!
GMao:1r10=(5)=5+30=35
凪:…うん、無理だ(笑)。リアクション放棄で。
皓:……えー。食らいマス(爽)
ユエ:避けない(笑)。
GM:#4d10+4
GMao:4d10=(8+7+7+10)=32+4=36
3人へ36点プレゼント。
ユエ:化物へのロイスをタイタス化。蘇生しやす。(こそっ)
皓:再び死ねた。ってことで、リザレクトー。
#1d10+96
Kou_:1d10=(8)=8+96=104
凪:りざれくちょ。
#1d10+92
Nagi:1d10=(2)=2+92=94
(;´Д`)
GM:ナギ、侵蝕率に恵まれない子……!(ガラスの○面風にっ)
ユエ:…どうしやすか。こっちが先に行きますか、攻撃(笑)。
凪:あー…ん、こちらから参りますわー。
ユエ:らじゃらじゃ。(ごー)
凪:待機解除、マイナーでジェネシフト。
#2d6+94
Nagi:2d6=(6+4)=10+94=104
っし、イイ感じ。
皓:ああ、いい感じ♪
凪:メジャーアクション、いくぜー。《カスタマイズ》《クリスタライズ》《魔王の理》《巨神の斧》“約束の剣”。
#15r7+3
Nagi:15r10=(10,1,2,4,4,9,2,9,10,9,5,2,5,10,6)=Critical!!
Nagi:6r10=(2,1,2,7,7,8)=Critical!!
Nagi:3r10=(7,4,2)=Critical!!
Nagi:1r10=(6)=6+30=36+3=39
ち、惜しいな。
GM:#20r10
GMao:20r10=(1,5,10,8,10,4,3,3,5,10,7,9,7,2,4,4,1,6,5,9)=Critical!!
GMao:3r10=(5,6,9)=9+10=19
凪:#4d10+21
Nagi:4d10=(2+3+6+2)=13+21=34
ぐお、出目が。34点、装甲無視。
GM:まだだ、まだ生きてやる! 《ショックアブソ−ブ》。
ユエ:ヒドイやGM!
凪:おお。何点減らす(笑)。
皓:うーわぁ(笑)。
GM:15点減らすさー。とはいえもうこちらは素で避けるしか手がなし。
ユエ:…待機解除。《全知の欠片》《光の弓》《主の右腕》、侵食率121%。
#12r7+4
Yue:12r10=(8,5,5,2,6,1,1,9,7,5,1,2)=Critical!!
Yue:3r10=(8,7,4)=Critical!!
Yue:2r10=(8,3)=Critical!!
Yue:1r10=(5)=5+30=35+4=39
GM:#20r10
GMao:20r10=(9,10,9,6,8,8,4,1,9,6,1,10,4,2,6,1,2,5,5,7)=Critical!!
GMao:2r10=(9,3)=9+10=19
凪:出目同じかよ!?(笑)
皓:何だかなぁ(笑)。
ユエ:#4d10+2+4
Yue:4d10=(1+4+5+7)=17+2+4=23
23点…ッ。
GM:その一撃で倒れた。グズグズになった肉塊はぐしゃっと崩れ落ちて潰れる。“浄化完了”
ユエ:「───これで、いいかしら」誰にとも無く呟いて。光と崩れ落ち行く様を見つつ
皓:「氷室さん、お見事。……今度は、土に還るんだよ……お休み」得物を一回、ぶん、と振るいつつ。
凪:「…うん。多分―これで、良かったんだよね」何処となく、哀しそうに呟き。
ユエ:役目が終わり消え行く光に、だた二度殺された屍達に、目を細め「───」瞳を閉じた。
†自律判定 †
ユエ:120%のー…初期ロイスが2のー…。タイタス2のDロイス1の。どうやっても足りません、先生(笑)。
GM:なんでもいいから結ぶんだー。
ユエ:なぎなぎーへロイス取得。感情(こそこそ)。
#2d100
Yue:2d100=(65+48)=113
………幸福感/憐憫。まんまで(笑)。ロイス3個。まだ足りぬ。サイボーグメンにもロイス取得、4個。
期待値は死ねる。──えー、二倍振りをば(笑)。
#8d10-120
Yue:8d10=(3+6+7+1+5+4+8+3)=37-120=-83
83%生還。(せーふ)
凪:…うん、死ねた(笑)。
GM:してなかったら足りませんでしたね。
ユエ:うん…。このダイス、私の分身だからか可愛くねえ…!(笑)
凪:さて、116%でダイス3つか。微妙だ。コウくんにロイスを申請しよう。■慈愛/□悔悟あたりで。
皓:……じあいですか(笑)。どもー。
凪:無言でぢーっと見つめるのも、慈愛の表現です。(ゆん)で、ダイス4つで自律判定を。
#4d10-116
Nagi:4d10=(8+3+3+6)=20-116=-96
セーフ。
皓:侵蝕率は104%、ダイスは5個。
#5d10-104
Kou_:5d10=(1+10+3+8+6)=28-104=-76
OKです。
ユエ:全員生還おめでとー、の。
GM:おめですー。
† ENDING PHASE †
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+ Scene 11 _"ミッションコンプリート" +
Scene Player :氷室 ユエ
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GM:あれから二日後、霧谷支部長が黒巣市支部を訪れました。
今は支部の表の顔である「Second Sight」で向かい合ってお茶飲んでるのですが。
ユエ:「……ようこそ」無機質に。「………………それで」
GM/霧谷:「『たまたまプログラムの実行中に』『チルドレンと協力してジャームを追い払い』
『巨大なジャームを倒した』件について、ご苦労様でした」
ユエ:「…………いいえ」特に反論することも無く。そういう『シナリオ』だったのだから。
GM/霧谷:「チルドレンの情操教育として幾分か修正するところもありましたが、結果はまずまずといったところですね」
ユエ:「そうですね」肯く。
GM/霧谷:「ところで、子供たちの相手をするというのはどうでしたか?」
ユエ:「………………問題有りません」そんな顔ではなかったが。疲れが滲んだ顔でだが(笑)。
GM/霧谷:「宜しい。貴女ももう少し『微笑む』ことを覚えてくれたらいいのですけどね」
ずず、とコーヒーを飲み干す。
ユエ:「それが命令でしたら」同じように珈琲を飲み。「……あの後、後始末の方はどうなりましたか?」
GM/霧谷:「何事もなく処理できました。怪しい痕跡の無く片付けるのは少々手がかかりましたが。
ひとまず“彼”は回収して調査中ですよ。彼自身もまた特別な存在だったようですから」
ユエ:「そうですか」 後はUGNの上がやるだろう、ぼんやり思いながら。
GM/霧谷:「それと、犠牲者はきちんと埋葬しました」
ユエ:「………………そう」自分にはどうでもいいことだ。ポツリと思うも。
──あの二人には、大事な事だろうと思い「………」ぼんやりと珈琲を飲む。
「………他に、何か?」
GM/霧谷:「そうですね、それではこれを」と言って、大き目の封筒を差し出す。
ユエ:「…………」受け取る。
GM/霧谷:「第○×期チルドレン育成プログラム」という文字が。
ユエ:「……………………」黙って押し戻す。(えー)
GM/霧谷:「今度は海で体験させてみてはどうか、という意見が出たもので企画立案してみたのですが」すごすごと収める。
「乗り気ではないようですね」
ユエ:「……………“PPP”あたりが適任だと思うわ」押し付け。(待て)
GM: ヒデェ(笑)。
ユエ:「─── それじゃあ」他に何も無いようだから、と…若干逃げるように(笑)立ち上がる。
GM/霧谷:「ご苦労様でした」
ユエ:「───」ふいと。その言葉を背に受けながら、振り返ることなく、ただ去っていった。
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+ Scene 12 _"テールミーホワイ" +
Scene Player :早薙 凪
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GM: どんなエンドにしましょう。
凪:まず、御岸さんは無事なんでしょうか(笑)。
GM: 《覚醒の電光》でHP回復して再生してます(笑)。もっとも応急処置程度だったので本格的にメンテしなきゃ
機能不全でデータ抽出や調書とったりが困難、とかで今後の活動に差し障るのですが。
凪:…ちいっ、修理(待テ)の手伝いが出来そうな技能は持ってねえっ(笑)。
となると、メンテ中の御岸サンと話をしてみたく。「何故故郷に、そこに住んでいた人に拘ったのか」を聞きたいかな、と。
そういうコトがよく分からない(そして相棒が中で“生きている”)ので。
GM: 支部のラボでバラバラに吹き飛んだ“ロイヤル・ハント”のサイバーパーツの組み立ててるところにいます。
凪:「………」ぢーっと黙って、でもどこか興味深そうにその光景を見ている。
GM:ひとまずは○国の「ヒロインが『植木鉢から生えてる生首』」なゲームみたいに頭が外されて無数のコードに繋がってます。
機密データ解析も含めて。
凪: …うわあ(笑)。
GM/一成:「――何か用か」
凪:「………まずは、謝っておかないと、って思って」
GM/一成:「敵同士だからお互い様だ。むしろ俺を殺さなかったことが不思議なのだが。
頭からデータを抽出するだけで済むのに何故そうしない?」
凪:「…殺せと言われていれば、そうした。でも………殺すのは、人が死ぬのは、嫌だから」
GM:「殺したから殺され殺されたから殺す世界でそんな甘っちょろい言葉を言う奴がいたとは、な」
が、すぐにそれを否定する。
「……しかし現に此処にいるのだから仕方ないか」
凪:「………私の先生も、似たようなことを言っていた。………私の友達は、それでも“がんばれ”と言った。
だから、私は―此処に居る」
GM/一成:「――13年前に妹と2人だけになってしまったとき、その言葉をかけてくれる人間がいてくれたらこんなこと
にはならなかったのだけどな」首を回して人工皮膚を剥いだむき出しのフレームを見る。
凪:「…でも、貴方は頑張ってきた。機械の体になってまで、頑張ってきた。………何故、そこまで頑張れたの?
…故郷の、家族のため?」
GM/一成:「FHに誘われていろんなことをやってきた。負ける度に体を強化して、人間の体を棄ててしまった奴はこれっぽっちも
頑張ってなどはいないさ。ただ、『妹などいない』『俺はアイツと違うただの化け物なんだ』と思い続けて結局は家族と村
の皆と、あの死に損ないに感傷を抱いてきただけだ……」
凪: 「………今が“頑張る”時だと思う」今までよりも、更に小さい声。
GM/一成:「“頑張る”か」
凪:「…故郷はもう、随分前に地図から消えてしまったけれど。あなたが頑張って生きているなら、あなたの故郷も、あなたの思い出
も―生きている」
GM/一成:「“頑張る”なんてものは残酷な言葉だ。敢闘賞ももっとがんばりましょうなんて評価も現実にはない。
あるのは勝ったか負けたか、その結果しかない」
凪:「………哀しい、世界」目を伏せる。
GM/一成:「……それでも“頑張る”なら、前を向け、歩け、何があっても道から反れるな。敗者から勝者への手向けだ」
凪:「………うん」こくり。「………なら、私『たち』からも、一つだけ」頭部が安置された台に歩み寄り―膝を曲げて、視線を合わせ。
「―――頑張ってみるね。………ありがと」鋼の額に、そっと口づけを。――くるりと背を向け、立ち去る。
その後、データの解析が終了し、修理の終わった彼はUGN本部へと護送されることになった。
後日、“リヴァイアサン”霧谷雄吾から黒巣市支部へとあるシナリオが与えられることになるのだが――
それはまたの機会に語られることとなる。
==============================
+ Scene 13 _"スクールデイズ" +
Scene Player :津嶋 皓
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GM:アレから3日――。詩麻をはじめとする一般学生諸君は洗脳装置で「わすれろーわすれろー(みょんみょん)」と
記憶操作した後に何事もなかったかのようにもとの日常へと還って行きました。
皓:ふむ。
GM:件の「地図から消えた村」の記事は差し替えて「夜のマクロ大構内に謎の影!その正体とは」という話が立ち上がって
おります。
皓:んじゃまー、こちらも特に事件に言及することなく、いつものよーに……って(汗)
佐藤さん……また妙なものを見つけて……(脱力)
GM/詩麻:「で、なんでも翼の生えた大きな生き物が巣くってるって噂なんだけど…聞いてる?」
皓:「……んぁ〜? ごめん、何?」あくび交じりに生返事。
GM/詩麻:「かくかくしかじかで、もしかしたら何処かの研究所で生まれた謎の生物を放し飼いにしてるんじゃって
思ってるんだけど」
皓:「……佐藤さん、君さ、『懲りる』って単語、知ってる? それに、何度も言うけど、僕は新聞部員じゃないよ?」
GM/詩麻:「この前の『首なしライダー』の話? あれは仕方ないじゃないの。原寸大のバイクのラジコンなんて
普通誰も分かんないわよ」
皓:「だからさ。怪奇物ばっかりじゃなくて。少しはマトモな記事書こうとか考えない訳?」
呆れつつ。でも、変わらない彼女にどこか安堵してる。
GM/詩麻:「だって首都近郊だからっていってもこの辺りってまだ田園風景のこってる田舎だし、他にネタがないんだもん」
皓:「学園のゴシップとか扱えばいいじゃん。とにかくさ。僕を借り出すのもいい加減にしようよ、ね?」
と、席を立つ。
ふと、そういえば、あの時の写真は、彼女はどうしたんだろう? とか考えたりして。
GM:あのときの写真でしたらUGNが保管しております。万が一彼女が『こちらの世界』に来たときに、
全てを話せるようにとのことで。
皓:了解です。まぁ……そんなことがないように、願いたいよ。そう思いつつ。
GM:「あぁもうちょっと最後まで話を聞くー」と後ろから声はするが、気を取り直して別の生徒と話を始める。
皓:肩をすくめて……「ま。そんな元気なままでいれればいいよね。過去は、過去でしかないから……涙だけを呼ぶ事実は、
いいんだよ。無くしたってさ」
と、まぁ、多分彼女の追う声を背中に受けつつ、教室から逃げ出すんだろうかと。
Double+Cross The 2nd Edition Replay |
地図から消えた村 ―good bye
my ……― |
End