† Pre Play †
光明：「ちわー。比嘉っす」
「一応剣術道場の息子なんてやってるんで、それなりに剣は達者だけど……この街じゃまだまだかな」
「上には上がいるってね。それでもここぞってときには負けるつもりはないぜ？」
剣術道場の一人息子。高校入学と同時に上京して一人暮らしをしている。
ＵＧＮへはイリーガルとして登録済み。
シンドローム ハヌマーン・サラマンダー
ワークス：格闘家 カバー：高校生
基本侵蝕値３０ ＩＶ１２ ＨＰ１２
Ｄロイス：神速の担い手
ＰＣロイス：晃野 満月 Ｐ：■好奇心 Ｎ：□不安
シナリオロイス：石蕗 創平 Ｐ：■友情 Ｎ：□不安
以上、よろしくお願いします。
満月：「声の力、光の力、そして言霊の力――どれだけのものか、試してみようか？」
「ま、また嫌な噂が流れてるなぁ……まぁ、ちょっくら頑張ってみますよ。」
“天からの歌声” 晃野
満月
何処と無くボーイッシュっぽい女子高生。
合唱部に所属しそこそこ充実した学生生活を送っている。
普通の日常に固執しているので、必要以上の依頼は受けたがらない。
……が、それでも頼まれれば断れない性格も併せ持つ。
SR：エンジェルハィロゥ/ハヌマーン
HP：14/IV：15/侵食：34%
シナリオロイス：霧笹摘奈さんに■親近感/□不安
「似たような立場なんだな、お互い……ともあれ頑張ろうな。」
ＰＣ間ロイス：逢杜玲さんに■好奇心/□脅威
「え、ちょ、な、なんですかそれってーか何処からそんな馬鹿でかいのを！？
更に何処からともなく猫まで！？い、いりゅーじょん！？」
以上、よろしくお願いします。
玲：「今回のシナリオに関して装備の支給がありますと、これ（女子制服）渡されたときの俺の心情を誰か分かれ。
というか普段の意趣返しですか代理」（何）
“傍若無人”逢杜玲。
売り子にメイド、荒事暗殺と万能の何でも屋兼イリーガルエージェント。
自分の背丈を凌駕する大剣を奮い立ちふさがる敵を文字通り粉々に叩き潰す
少女──ではなく残念ながら男。
基本的に手加減も容赦もしない性格だが妹と同居人、そして猫にはメチャクチャ甘い。
【ＨＰ】２４ 【ＩＶ】１２－３ 【基本侵蝕率】３５％
［ＰＣ間ロイス：“光速剣”比嘉 光明 ■連帯感／□悔悟］
「一部シンドロームや戦闘スタイルが共通しているものがある。
でもあいつを見てると、昔のことを思い出すんだよな……」
［シナリオロイス：“牙持つ黒鎌”（Haken
Sichel） □傾倒／■脅威］
「まともに当たったらヤバそうな得物を使ってるヤツだが、ああいう無骨なスタイルは嫌いじゃない」
以上、よろしくお願いします。
ＧＭ：ＧＭはAscalonです。本サイトでのセッション開催は初めてなので、よろしくお願いします。
玲：こちらこそよろしくお願いしますー。
満月：お願い致しますー。
光明：宜しくお願いします。
昨日と同じ今日
今日と同じ明日
世界は繰り返し時を刻み
変わらないように見えた
だが 人々の知らないところで
世界は大きく変貌していた……
最近になって、学園でちらほらと聞こえる噂。
“天使の人形を見つけた人はバケモノに襲われる”
噂を肯定するかのように、次々と重体で発見される生徒たち。
密やかな好奇心と僅かな恐怖に覆われゆく学園において、僅かな者だけが真実を知る。
倒れていた生徒たちは、全員ジャーム化の兆候があったのだ、と。
誰が生徒達を感染させているのか？
そして彼らに重症を負わせた“バケモノ”の正体とは――
Double+Ｃross The 2nd Edition Replay
天使の導き、悪魔の牙
――理性が呟く“力なんて欲しくなかった”／心が囁く“本当か？”――
† MASTER SCENE †
「お帰りなさいませ、“プランナー”。……予定より少し遅いですな」
「少しね、面白い駒を見つけたのよ。それで１つ、ちょっとした計画（プラン）を、ね」
クスリ、とほんの一瞬だけ口の端に笑みを浮かべて、そのまま彼女は、執務室へと戻っていった――。
† OPENING PHASE †
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Opening 01 ◆ ずれゆく日常
Scene Player：“光速剣”比嘉 光明
Place/Time：教室／授業終了後
Entry：不可
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
光明：1d10+30
ＧＭ：higa -> 1D10+30
= [1]+30 = 31
ＧＭ：授業終了のベルが鳴る。
部活に行く者、帰宅する者。それぞれに動き出す中に、君はいた。
光明：「ふぁ～………よくねた。
さって、つまらない授業も終ったことだし、部活でも顔だすかなー」
ＧＭ：さて、そんな学生・失格な日常を過ごす君な訳ですが(何）、
視界の端に、堅い表情のまま足早に教室を出て行く少年の姿が映った
光明：「………ん？ あれは………」
ちょっと気になり、廊下まででて後姿を確認。
ＧＭ：石蕗創平（つわぶき・そうへい）。剣道部に所属する君のクラスメートだ。
光明：「石蕗…？」
部室へ向かってます？
ＧＭ：寡黙で人付き合いは苦手なタイプだね。でもって真面目、なんだが……
いいや、全然方向が違う。そもそも、最近部活をさぼりっぱなし。
光明：「あいつ、またサボりかな………。
このままほっとくのもなんだし……ちょっと様子みてみるか」
ＧＭ：と、そんな時。周囲の噂が聞こえてくる
「石蕗くん、またさぼりなのかな」
「みたいだな。聞いた話じゃ“天使の人形”を見つけてから、ずっとそうらしいぜ」
光明：手近なところにいた別の部員に今日は用事で休むからと言伝を頼み、後を追おうと…っと、おや。
ＧＭ：ちなみに、手近な部員は君の伝言を了解した。部に伝えてくれるそーだ。
光明：ふむ、ではまあそれらの話を聞いて疑問をもちつつも、石蕗のあとを追いましょう。
ＧＭ：では、シーンを終了します。最後になにかあれば、どうぞ
光明：「“天使の人形”、ね。なんかやな予感がびしばししてくるぜ……」
不安に思いつつも足を速めた。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Opening 02 ◆ 調査任務
Scene Player：“天からの歌声”晃野 満月
Place/Time：空き教室／放課後
Entry：不可
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
満月：1d10+34
mitsuki -> 1D10+34 = [2]+34 = 36
低燃費（何）。
ＧＭ：さて。ここは放課後の空き教室。
この学校の制服を着込んだ君は、授業終了のざわついた雰囲気に紛れて、何食わぬ顔で学校に潜り込んでいた。
「……いらっしゃい。あなたがＵＧＮから連絡のあった協力者ね」
“人間は”誰もいない教室に佇む少女が一人。
満月：「ああ、晃野満月って言います。えーっと……あなたが霧笹さんで？」
ＧＭ：こくり、とうなずく。
大人しい雰囲気の子だ。見方によっては怯えているようにも見える。
満月：「……い、色々とよろしくお願いします。で、えーっと……」
あまり得意とはしないタイプかも、と思いつつ。
ＧＭ／霧笹：「事件のことは、聞いてる？」
満月：「細かい事までは聞いちゃいないんですけど……ともかく、ジャームに関する事件が起こっているって辺りまでは」
慣れない手つきでメモを見ながら。
ＧＭ：彼女はまた、こくりとうなずいて、
「この学校で、特異なジャーム発生事件が起きてる。彼らは皆重傷を負った状態で発見されているの。
それと、ジャーム化したにしては比較的後遺症が軽いのも特徴」
満月：「霧笹さんは最初から此処の学校の生徒、でいいんですよね？ 詳細だとかがあれば、教えてもらえると」
ＧＭ／霧笹：「わたしが知っているのは、このくらい……あとは、あなたと一緒に調べないといけない。
…わたし、嫌だって言ったんだけど。
でも、どうしてもわたしの協力が必要だって言われて……だから……」
そのまま黙り込んでしまう。
満月：「……頼まれると、断れないってタイプですか？ もしかして」
思わず苦笑を浮かべて。
ＧＭ：「そういうわけじゃないんだけど…」
こちらも、僅かに苦笑を浮かべる
「…それじゃ、いこうか。学校、案内してあげる」
満月：「まぁ、それを言うなら私だって似たような感じですよ。
勘弁してくれと最初言ってみたはいいものの、結局押し切られて協力する事になったんで。
ええ、そいじゃお願いしますよ。……こう言う機会でもないと、学校訪問だとか何て出来ないしなー」
にっと笑顔を作り。
ＧＭ：君の言葉を聞いて、ほんのちょっとだけ彼女は考え込み、
「…ねえ、１つだけ聞かせて。あなたはこの“力”、欲しかった？」
満月：「……正直、いりませんでしたよ。この力のお陰で、非日常なんて言う滅茶苦茶な世界に足を突っ込む羽目になりましたし」
溜息。
「けど……意外に近かった非日常から、大事な人達を護れるようになったって点では、ね」
そのまま、苦笑で繋げた。
ＧＭ：その答えを聞いて、笑うような、嘆くような、言い難い表情を作る。
「…そうなんだ。わたしは…力なんて欲しくなかった」
そういうと、教室の出口に向けて歩き出す。案内してくれるつもりなのだろう。
満月：「……少なくとも、望んだ力ではない。そう言う意味では私だって欲しくはなかったですなぁ……」
自然と遠い目になっていた。
「っとと、待って待ってー!?」
そうして慌てて追いかけた。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Opening 03 ◆ 接近遭遇
Scene Player：“傍若無人”逢杜 玲
Place/Time：校舎・裏門付近／放課後
Entry：不可
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
玲：1d10+35
Rei -> 1D10+35 = [2]+35 = 37
やっぱり低燃費（何）。
ＧＭ：がっでーむｗ
ＧＭ：さて。“傍若無人”改め“女装達人”逢杜玲は、校舎の裏門に来ていた。
玲：「待て」
ナレーションに突っ込む（何）。
ＧＭ：ＵＧＮからの指令は“この学校で起きている事件を調査すること”なのだが、その際に君を転入させる段に
なって、女生徒しか枠が確保できないことが発覚したのだ！（何）
というわけで、君は性別：女だｗ
玲：「理不尽すぎて納得できねえええええええええええええええええええッ!?」
屋上で一人叫ぶ。
ＧＭ：うおっ！ 裏門から一瞬で屋上に飛びやがった！ｗ ……まあいいか。それはそれで。
では、ここは屋上（何）。
玲：そういうことで（何）。
ＧＭ：絶叫する君の背後で、猛烈な殺気が巻き起こる。
モノクロームに染まる世界。
無音の中で、耳の痛くなるような甲高い音が響くような、そんな錯覚――《ワーディング》だ！
玲：「ちっ！」
その方向へ走り出す。
ＧＭ：見れば、屋上の端で交錯する２つの影がある。
片方は黒鋼の鎧を纏った異形の騎士。両手には大鎌をもっている。
鎌の先端は鉤型に曲がっている。それがまるで牙を連想させた。
対するは、翼をはやし鋼のような体毛に身を包んだ２ｍ強のバケモノ。
黒鎌の騎士：『―――――――』
ジャーム：「ルガアアアアアアアアアアアオッ！」
ＧＭ：２ｍ強のバケモノ、すなわちジャームは手にドス黒く染まった剣を生み出し、騎士めがけて斬りかかる、が。
『!!』
騎士は攻撃を回避し、すれ違いざまにバケモノの翼を切り裂いた。
「グオオオオオオオオッ！」
悶絶し、倒れるジャーム。
騎士はそれを見届けると――何かに気づいたように、君の方を見た。
『…………？！』
《ワーディング》の中で動く君を見て、動揺したかのように身じろぎする。
玲：それに気づき、手にした巨大な剣を構える。
ＧＭ：うわっ、剣構えるのか！ｗ
玲：「敵意はあるか？」
ＧＭ：では、こっちは逃げるぜ。
君の問いに答えることはなく、屋上に沈み込むようにして姿を消す。
ＧＭ：ちなみに、そうだな……んー、〈白兵〉で判定してくれ。エフェクトなしで、目標値１２。
玲：10dx10+4
Rei -> 10R10+4 = [5,9,5,1,9,3,7,8,10,10][10,7][9]<クリティカル>+4 = 33
ＧＭ：おおーいｗ
玲：３３とでた。まだ慣れないな。
ＧＭ：ここで出なくていいんだよ１０！ｗ
玲：衝動で出て欲しくはないぞ（何）。
ＧＭ：えーと、それじゃまるっとわかった。対峙してみてよーくわかった。
あの騎士、君より格下。同じ白兵タイプみたいだけど、明らかに錬度が違う。
玲：「……まだ覚醒して間もないのか？」
ＧＭ：１対１で戦えば、１００％君の勝ちだね。まず例外はないだろう。
玲：気落ちして剣を下ろしつつジャームの頭を砕く（何）。
ＧＭ：ああ、ちょっと待った。
ジャームに剣を振り下ろそうとしたところで、２つの事が起きる。
玲：ぇ。
ＧＭ：まず１つは、ジャームの異形化が急速に解除されること。後に残ったのは普通の男子高校生。
背中に大きな切り傷があって重体。
もう１つは、だ。
「ルゥゥゥゥゥッ！」
「シャアアアアアアアアッ！」
血の匂いをかぎつけたかのように、いびつな翼をはためかせて現れる何体ものジャーム達。
で、どーする。とりあえず頭砕くの？ｗ
玲：死にかけてるならほっとこう。
ＧＭ：では、新たに現れたジャーム達と対峙したところで、シーンエンドです。最後に何かあれば、どうぞ。
玲：「さて、と――興を殺がれた分＋女装の憂さは晴らさせてもらうぜ？」
改めて構える。
○持ち物検査
－ミドル前にお昼の時間をとったときのこと－
玲：ところで、ＯＰで武器構えたのは予想外でした？
ＧＭ：うん。ワーディング内で動ける時点で、相手は動揺しただろうけど。
剣のせいで決定的になったというかｗ
玲：しかも自分よりずっとでっかい剣を構える（何）。
満月：インパクトありすぎですなぁ…（笑）。
ＧＭ：うみ。こっちの鎌なんぞ、３ｍ剣×２には敵わないｗ
玲：連結刀じゃないだけまだマシだよ（何）。
ＧＭ：つうかさ、どこに隠してた、貴公ｗ
玲：でかいトランクは常備してます（何）。
ＧＭ：３ｍ強のトランクか。そりゃ校内で目立ちまくるなｗ
満月：…隠れて…る？ いや、形状などは隠れるでしょうが（笑）。
ＧＭ：………うん。そうだな。目立つ、よな
玲：屋上をベースにして活動しようとしてたので、たぶん置いてたのではないかと。
ＧＭ：ふみ。了解ですー。
あと、アイテム欄をみてコネに猫があったのに吹いたｗ
満月：ちゃんとドリトルも持ってますし通じ合えるのでしょう（笑）。
玲：ネコもロイスに固定したいけどあいにくまだあったことありません（何）。
後日、その願いが叶ったりするのですがそれはまた別の機会に。
† MIDDLE PHASE †
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Middle 01 ◆ 屋上の決闘
Scene
Player：“光速剣.”比嘉 光明
Place/Time：屋上／放課後
Entry：強制登場
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
玲：1d10+37
Rei -> 1D10+37 = [10]+37 = 47
光明：1d10+31
ＧＭ：higa -> 1D10+31
= [10]+31 = 41
光明：ぐは。
玲：ぎゃぼー（吐血）。
満月：1d10+36
ＧＭ：mitsuki ->
1D10+36 = [10]+36 = 46
玲：ぎゃあああああ。
満月：ちょ（爆）。
光明：何の呪いだ（何）。
満月：波乱すぎる！（爆）
ＧＭ：スバラシィ、スバラシィィィィィィィッ!!ｗ
玲：前回参加したセッションで呪いの壷叩き壊したんでそのせいだろう（何）。
ＧＭ：ｗ
ＧＭ：さて、光明くん。
光明：はい。
ＧＭ：君はそれとなく石蕗くんの後をつけていたのだが、少し距離を離されてしまって見失った。
ただ、校舎の上に向かったようなので、おそらくは屋上に行ったのだろう、とアタリをつけて来てみたわけだが。
なんか、そこにはワーディングが張られていて。
挙げ句、やや背の高めな美少女が両手剣もって暴れてたｗ
光明：「石蕗………じゃないよな」
屋上の少女（？）を見て。
ＧＭ：それも、片手に１本ずつ持っているありさまだ。どんな膂力だｗ
光明：「………はぁ、俺もまだまだだな………」（何）
玲：ついでにそれぞれ３ｍ（何）。
ＧＭ：（ちなみに満月は、任意のタイミングで登場してＯＫ）
光明：とりあえず、ジャーム相手にやらかしてるようなので、木刀片手にお手伝いといきましょう。
「おーい、あんた。手、貸そうか？」
玲：「この中で動いてるってことはお前もオーヴァードだな、この学校の。当然手伝え！」
見た目とは縁遠い無茶なことを言う女の子。
光明：「りょーかい」
まあ、ぼちぼちと叩き潰してまわろうか。
「ところで、こっちに別の奴がきてなかったか？」
玲：「鎌持ったゴツいのなら今逃げていったけどな！」
光明：「それはさすがに別人…のような気がするな」
満月：「――なんか、屋上が騒がしいな……」
扉が閉まる音も聞こえたしって辺りで屋上の扉を開けて。
ＧＭ／霧笹：「屋上は後で案内するって言ってるのに……!!」
満月：「ご、御免。けど、何かこー……」
さっき《ワーディング》の気配がーだとかどーたらこーたら言いつつ。
ＧＭ：満月の後についてきた霧笹は、屋上の様子をみてへたり込んだ。呆然としている。
満月：同じく唖然。扉を閉めかけるも、我に返り。
「な、何やってるんですかってーか其処にいらっしゃるの逢杜さんですよね!?」
慌てつつも応戦できる様に。
ＧＭ：では、役者がそろったところで戦闘開始といこうか。ＯＫ？
┌─────┐
│ Ｂ │
│ １ │
│ │
│ ３ │
│ Ａ │
└─────┘
Ａ：偽翼天使Ａ型１，２
Ｂ：偽翼天使Ｂ型１，２
１：光速剣、歌声
３：女装達人
ＧＭ：戦闘配置は上記の通り。基本的に、誰とでもマイナーアクションでエンゲージ可能であるとする。
◆ ＲＯＵＮＤ１ ◆
○Set up
ＧＭ：こちらはなし。
玲：同じくなし。
満月：ありません。
光明：セットアップなし。
○Initiative
満月（15）＞Ｂ型(14)＞光明（12）＞玲(9)＞Ａ型(8)
○Action
満月：うぅむ、雑魚敵と余り戦った事無いんだよなぁ……《主の恩恵》、《全知の欠片》《主の右腕》《サイレンの魔女》。
ダイス５つじゃ流石に。
ＧＭ：へい、こいや
満月： ＋１０で５６％ー。
7dx10+4@8
mitsuki -> 7R10+4@8 = [8,7,6,10,4,2,6][10,4][7]<クリティカル>+4 = 31
ＧＭ：ちょ、３１てｗ
満月：い、意外に（Σ
光明：て。
ＧＭ：あれ？ Ｃｒ値低下してないじゃんｗ
光明：すごいな（何）。
ＧＭ：7ｄｘ8が正しい書式ｗ
満月：…なんだってー！
ＧＭ：んー、ダイス１個追加で振っていいよ。最初の８がクリティカルしてるから。
光明：まあ、振りなおすとさがるから（何）。
満月：嫌なジンクスだ！
1d10
mitsuki
-> 1D10 = [8] = 8
光明：まわったね（何）。
ＧＭ：あ、またクリット。そして、ちゃんとｄｘとしようぜｗ
満月：恩恵いらなかった（何
玲：これで終わったらどうしよう（何）。
光明：侵蝕ふえなくてよかったってことで（何）。
ＧＭ：とりあえず、さらに振ってくれ。今度はちゃんとｄｘを使って。
満月：これで良いかな？
1dx8
mitsuki
-> 1R8 = [6] = 6
なんにせよコレにて打ち止めですな。
ＧＭ：それなら達成値は増えない。３１のままだね。１回しか回らなかったので。
でもまあ、３１か。攻撃力が－４＋４＝０だから、期待値が５．５×３＝１６.５か。
まず、Ｂ型は片方がカバーリングを宣言。Ａ型は回避を試みる。無駄だろうがｗ
11dx10+1
GM_Ascal -> 11R10+1 = [2,1,9,1,9,6,9,4,2,2,5]+1 = 10
11dx10+1
GM_Ascal -> 11R10+1 = [2,9,7,10,3,6,9,3,2,5,9][6]<クリティカル>+1 = 17
全然ダメだよ！ｗ というわけで、ダメージ。
満月：これは普通にｄ表記でよろしいので？
ＧＭ：うん。ダメージは、普通にｄ表記。
満月：4d10
mitsuki -> 4D10 = [6,9,3,6] = 24
２４の装甲無視ですな。
ＧＭ：………しまったぁ、ＤＸは達成値/１０切り上げでダメージダイス出すんだったあああああああああ!!!
玲：うん（何）。
満月：え、えーっと……。（肩ぽむ）
ＧＭ：忘れてたあああああああああ！ つか、さっきの計算につっこめよｗ はい、Ａ型撃沈。
Ｂ型は、カバーリングにより１体残った。
では次、Ｂ型最後のあがき。
1d3
GM_Ascal -> 1D3 = [2] = 2
光明：わりこみ（何）。
ＧＭ：なに？
光明：《スピードスター》宣言。
ＧＭ：ぎゃーす！ｗ
玲：（笑）。
光明：「へっ、どこのだれだかわからねーけど、だいぶらくになったぜ！」
マイナーで移動。《炎神の怒り》《ブレインコントロール》。
7dx8+4
higa -> 7R8+4 = [1,1,2,1,1,7,4]+4 = 11
光明：ひく（何）。
ＧＭ：くっくっく。
5dx10+1
GM_Ascal -> 5R10+1 = [9,8,3,7,10][1]<クリティカル>+1 = 12
勝った！！ｗ Ｂ型はひらりと空を舞って回避。
光明：これは…タイタスをつかえと（何）。
ＧＭ：おおーいｗ
玲：ミドルで使うな（何）。
光明：いや、さすがにやめておこう（何
「くっ、こいつ、意外とすばしっこいぞ！」
えーとではリバウンド。
1d10
higa -> 1D10 = [7] = 7
いきてる（何）。
ＧＭ：しかし、玲の番がくれば撃沈確実。さいごのあがきだ、びーむ！
1d3
GM_Ascal -> 1D3 = [3] = 3
ＰＣ３を狙えって神様が言ってるヨ。一番狙う意味なさそうなのにｗ
玲：わざわざこっちかい（何）。
ＧＭ：ま、ともかくビーム！ 《全知の欠片》《光の弓》《ピンポイント・レーザー》《主の右腕》！
11dx8+2
GM_Ascal -> 11R8+2 = [7,8,6,3,3,8,3,3,1,4,8][6,4,6]<クリティカル>+2 = 16
…………１６ぽっちだとよ！（ヤケ）
玲：《オウガバトル》で受けよう。
10dx8-1
Rei -> 10R8-1 = [6,5,6,2,2,7,7,4,7,8][8][3]<クリティカル>-1 = 18
ｶﾓｰﾝ。
ＧＭ：おまｗ
2d10+0
GM_Ascal -> 2D10+0 = [10,8]+0 = 18
１８点だってさｗ
玲：５点ほど通ったが大したことないな（何）。
ＧＭ：マジどうでもいいねｗ じゃあ、玲の番。
玲：わざわざ狙ってくれたお祝いにこれをプレゼント。マイナーで移動、《オウガバトル》《マルチウェポン》。
10dx8+4
Rei -> 10R8+4 = [2,6,1,8,1,5,6,7,5,4][7]<クリティカル>+4 = 19
orz
ＧＭ：5dx10+1
GM_Ascal -> 5R10+1 = [4,3,2,5,8]+1 = 9
低レベル争いに敗れた！ｗ
玲：2d10+30
Rei -> 2D10+30 = [6,8]+30 = 44
ＧＭ：ちょ、ＨＰの３倍前後のダメージｗ
光明：「…………」うわー、豪快だなー、とか見てる（何）
ＧＭ：はい、戦闘終了。敵は全滅しましたｗ
玲：「…………ミンチよりひどいな」（何）
満月：「誰がやったと!?」
光明：「……あれ、誰かとおもったら満月だったのか。それとそっちは……摘奈さん？」
満月：「それはこっちの台詞ですよ!? と言うかなしてそんな格好……」
玲：格好のことについてはスルー（何）。
ＧＭ：では、戦闘後に気づいたことがある。
Ａ型は、工事とかで使うハンマーに。Ｂ型は、照明器具になった。
光明：「……ん、なんだ、こりゃ？」
ＧＭ：どうもだね、こいつらはＥＸレネゲイドによるジャーム化だったようだね。
今そこで重傷で転がってる男子生徒とは違って。
ちなみに、玲がツブした器具は原型を留めていませんｗ
満月：照明器具の方ですな（何）。
玲：「また珍しいケースだな」
満月：「霧笹さんの事も知ってましたか。しかし、まさかコレが無機物だったとはなぁ……」
ハンマーをしみじみと見つめ。
光明：「………まー、あれだな。ＵＧＮとかいうとこに連絡いれとけばいいんだっけ？」
携帯とりだしつつ――あ、ＵＧＮの番号いれてねーや（何）。
玲：短縮で回収と掃除の連絡を入れておこう。
ＧＭ：了解。ではＵＧＮの回収班が急いで対応するそうだ。
「すごい……４体ものジャームをあっという間に」
摘奈は呆然としている。
「お二人は、ＵＧＮの関係者なんですか？」 光明と玲を見て
光明：「さってと、俺友達さがしてんだけどさ、F組の石蕗見なかった？
ん、イリーガル登録とかいうの、前にやらされたけど。別にあそこの職員ってわけじゃないぜ？」
玲：「俺は一応此処の応援に来たんだが」
ＧＭ：「そう、ですか……」
君たちの返答を聞いて、少し考え込んで。
満月：「え、Ｆ組の人は余り知らないんだよな。霧笹さんは知らない？」
別学校だから全然分かんないや、と視線を霧笹さんに投げかけつつ。
ＧＭ：「……ああ、そういえば。石蕗くんなら、屋上に来る直前に見ました。
向こうの廊下をあわてて走ってましたよ」
淡々と答える。
光明：「ちっ、あっちかよ。さんきゅ、またなー」
といって石蕗を追うべく去ろうかな。
ＧＭ：では、ＳＰが退場するので、ここでシーンエンドとしようか。ＯＫ？
玲：ＯＫ。
満月：良いですよ。
光明：じゃあ炎神のリバウンドで３点もらいつつ、シーン終了時にリザレクトしとこうかね
1d10
higa -> 1D10 = [5] = 5
ＧＭ：それで正しいです
玲：私はあとで救急セット調達しとこう。保健室にいったってことで。
ＧＭ：それもかまいません。
玲：では今しとこう。
10dx10+14
Rei -> 10R10+14 = [10,6,3,1,1,9,2,4,5,2][10][10][1]<クリティカル>+14 = 45
1d10
Rei -> 1D10 = [4] = 4
玲：1点残ったか。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Middle 02 ◆ 夕暮れの校舎にて
Scene
Player：“光速剣”比嘉 光明
Place/Time：３F廊下端／夕方
Entry：可
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
光明：1d10+55
higa -> 1D10+55 = [6]+55 = 61
ＧＭ：さて。霧笹からの情報をもとに校舎端に向かったところ、そこには、壁にもたれかかって荒い息をつく
石蕗がいた。
玲：1d10+55
Rei -> 1D10+55 = [3]+55 = 58
ＧＭ：「……ハァ、ク………」
向こうはまだ、君に気づいてないみたいだね。
光明：「っ！ おい、どうしたっ」
隠れて追おうとしてたけど、思わず声をかけて近寄ってしまう。
玲：物陰からそっと様子見。
ＧＭ：夕暮れの校舎には、ほかに人はいない。―――隠れている美少女を除けば。
光明：「体調不良か？ 最近休みがちだったのも……保健室いくか？」
ＧＭ／石蕗：「！ ……比嘉か」
光明：「さては夜更かしでもして遊び歩いてたりしてんだろー」
と肩を貸してやろうとしますけど。
ＧＭ／石蕗：「体調不良、か……いいや、悪くはないさ。むしろ良すぎるくらいだな」
皮肉げに笑う。
光明：「その割には辛そうだぜ？」
ＧＭ：君のおどけた態度につきあう様子を見せない。寡黙な質とはいえ、普段なら受け答えくらいはしてくれるのだが。
肩をかそうとする君から身を離す。
光明：「………なあ、ほんとどうしたんだよ。」
ＧＭ／石蕗：「なんでもない。なんでもないんだ……お前には関係ない」
光明：「関係なくもなかろーが。友達だろ。なんか困ってるんなら、力になるぜ？
まあ、金とか勉強はどうにもならんが」
ＧＭ：「友達か………」
ふっ、と。彼にとっては珍しく、微笑んだ表情を浮かべる。だが、それも僅かの間。
「友達だからこそ、話せないこともある」
再び表情を消すと、この場から立ち去ろうとする。
光明：「なんだよ、それ。………おいっ！」
声を掛けるだけにとどまる。
玲：ではそこで姿を出そう。
「どうしたの？ 部活動の生徒以外は下校の時刻だけど」
ＧＭ／石蕗：「いいか、比嘉。さっさと部活棟に行くか、あるいはすぐに帰れ。
間違っても校舎に遅くまで残るんじゃないぞ。
でないと、例の“天使人形”が―――！」
光明：「“天使人形”？ そいやクラスの連中がなんか言ってたな……って、あんたはさっきの……」
玲：カタブツ上級生っぽく話しかける――反応は？
ＧＭ／石蕗：「おま、え………っ！」
玲：「ＢＩＮＧＯ」
ＧＭ：玲を見て愕然とした表情をする。
光明：「なんだ、石蕗、お前知り合いなのか。」
どういう知り合いだろう、とかかんぐってる（何
「……！ さてはお前………逢引か！（マテ）いつの間に彼女なんてつくりやがｔｔ」（まってやれ）
ＧＭ：「………違うわッ！」
石蕗は玲から視線をはずして、光明の方を向いて叫ぶ。
玲：「っ――安心しろ。別に殺す気はねぇよ」
光明：「って、ぶっそうな彼女さんですね」
ちょっと引く（何）。
ＧＭ：……が、その行動事態がフェイク。
そのまま彼は、手近にある階段に飛び込み、一気に駆け下りていく。
光明：「……何照れてるんだろうね、あいつは……」
去ったほうをみやりつつ。
玲：「いいねぇ。こういうわかりやすい展開は大好きだ」
光明：「で、追わなくていいの？」
玲：「話に乗るなら屋上に来い――ただし、死にかねない事態になるが」
光明：「んー、あんまり関わりたくないけど、さっきの奴等に関係ある話？
だったら……無関係とはいえないしね。いいよ」
玲：「あと、俺は『男』だ」
光明：「……………………………あっはっは………あいつ、男に走ったのか」
と、玲には聞こえない程度に呟いて、後を追おう。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Middle 03 ◆ 天使の噂
Scene
Player：“天使の歌声”晃野 満月
Place/Time：屋上／夕方
Entry：不可
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
満月：1d10+56
mitsuki -> 1D10+56 = [5]+56 = 61
ぴったりボーナス（何）。
ＧＭ：おめでとうｗ
ＧＭ：さて、ミドル２と同時刻。君と霧笹は屋上に残って、現状の整理を終えたところだ。
「石蕗くんを追っていたのが比嘉くん。ＵＧＮとも関わりのあるＯＶ。
女装さんが逢杜さん。女装もする何でも屋。……なるほど」
やってきた回収班がくれた資料を見て、ため息をつく
満月：「……女装のことまで書いてあるんだ」
恐るべし、資料。
○まさか採用されるとはおもってませんでしたがね、ええ（何）。
光明：玲の資料だけ、きっとルールブックなんだぜ（何）。
玲：アウトランドか（何）。ラディカルドライブにも出てるのでぷち有名人。
光明：きっとそのうちリプレイにも（何）。
ＧＭ：どうしてルルブの彼はＣｒ低下がないんですか？ｗ
玲：多分バグでしょう。
満月：「いや、まー横に置いて。 これも今回のジャーム事件と関連……はあるに決まってるか」
ジャームである事には、と。頬を掻き。
ＧＭ：「……こう考えることはできないかな」
ぽつり、と呟く。
「“敵”はジャームを作り出す実験をしていた。今までは人しかジャームにできなかったけれど、とうとう
Ｅｘレネゲイドによるジャーム化も可能になった」
満月：「成る程、どんどんとジャーム事件が増えていったのもその実験のせいって事か……」
ＧＭ：「ただし。“敵”はなんらかの理由で、その実験を大事にしたくなかった。
だからジャームを自分の手で処分していた……」
だとしたら稚拙なやり方だけど、と付け加えて彼女は考え込むように黙り込む。
満月：そう言えば、先ほどの倒れていた重傷な少年は？
ＧＭ：回収班が持って行った。
霧笹は、ふと顔を上げて問いかけてくる。
「星野さん。あなたはどう思う？」
満月：「たしか、ジャームになった人は全員重症の状態で発見されたんですっけ。
……そんな実験をやりそうなのって、私の中じゃＦＨとかくらいしか思い浮かばないんですよなぁ」
腕組んで暫く明後日の方向を見ていたが、溜息漏らして。
ＧＭ／霧笹：「ＦＨ……混沌を導く者、ＵＧＮの敵……。
もしかしたら、ＦＨの手がこの学校に伸びているのかも。
……ねえ。“天使の人形”の噂は知っている？」
満月：「大抵この手のいやーな事件の裏側に絡んでる事多いですしね。
……天使の？ えーっと……」
聞いたような、聞いてないような程度。
ＧＭ：「“天使の人形を見つけた人はバケモノに襲われる”、そんな噂。
もし、わたしたちの推測が正しいなら。噂になっている“バケモノ”というのが――ＦＨの手先なんじゃないかな」
そっと。君の耳元に囁くように、小さな声で呟く。
満月：「あぁ、確かそれだったら……。
バケモノが、人形を何処かに置いて、発見した人を次から次へと襲っているってことですか？」
ＧＭ：「そう。人形がなんの役割なのかはわからないけれど、バケモノはそれを手にした人を実験台にして、
用が済んだら処分している……かもしれない」
所詮、推測でしかないことは本人も自覚しているのだろう。最後は断定を避ける言い方だった。
「――でも、大丈夫だよね」
暗い雰囲気を塗り替えるように、くすりと小さく微笑んで。
「星野さんは強いから。油断さえしなければ、きっと大丈夫」
満月：「油断の固まりですけどね、私って」
溜息漏らし。
ＧＭ：と、そこで。下の階段から誰かがやってくる足音がする。たぶん玲たちだろう。
満月：「……しっかしこの手の噂って、なんでキーアイテムとかが分かるんだろう。
重症者とかが学校に戻って報告するってわけも――あぁ、倒れた現場に落ちてるって可能性もあるのか」
扉が開くまで、小さく独り言を呟いた。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Middle 04 ◆ 情報収集
Scene
Player：－
Place/Time：屋上／夕方
Entry：強制登場
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
満月：1d10+61
mitsuki -> 1D10+61 = [4]+61 = 65
光明：1d10+55
higa -> 1D10+61 = [8]+61 = 69
玲：1d10+58
Rei -> 1D10+58 = [7]+58 = 65
ＧＭ：さて。ここは全員が屋上に集合した後、協力して情報収集を行うシーンです。
情報収集項目は、今のところ以下の通り。
【石蕗
創平】情報：噂話／目標値：１２
【学園に現れるジャーム】情報：ＵＧＮ／目標値：１０，１４
【黒い鎌を持つ騎士】情報：ＵＧＮ／目標値：１３
【天使の人形】情報：噂話／目標値：７，１１
目標値が複数ある場合は、達成値に応じた情報が提示されます。
玲：ダイス目にもよるがある程度は調べてみよう。
ＧＭ：なお、ダイスを振れるのは『各項目につき各自１回まで』です。
光明：ん？ それぞれ１回でいいんよね？
ＧＭ：うん。
玲：誰か代表で振るとかではなくて？
ＧＭ：うん、代表ではない。
あなたみたいなのがいるのは前提になかったのでｗ ＜ 社会１０
光明：じゃあ期待薄なわたしからやろうか。
2dx10+1 石蕗 噂話
higa -> 2R10+1 = [3,9]+1 = 10
とどかず。
ＧＭ：全員、社会１～３くらいのケースを想定してたからにゃ。目標値はむしろ高い方なんだぜｗ
光明：2dx10+0 ジャーム UGN
higa -> 2R10+0 = [4,8]+0 = 8
2dx10+0 騎士 UGN
higa -> 2R10+0 = [8,2]+0 = 8
2dx10+1 天使 噂
higa -> 2R10+1 = [4,5]+1 = 6
ふふん（何）。
ＧＭ：すごいな、４つ振って全部ダメってのもｗ
満月：そいじゃ、次は私が。
6dx10+1 石蕗君の事は詳しく知らないけど噂で！（何（コネと巡回あり））
mitsuki -> 6R10+1 = [5,5,7,7,8,7]+1 = 9
2dx10 ジャーム
mitsuki -> 2R10 = [8,3] = 8
2dx10 騎士
mitsuki -> 2R10 = [8,10][7]<クリティカル>
= 17
あれ（何）。
6dx10+1 最後、人形。
mitsuki -> 6R10+1 = [8,10,9,3,7,3][4]<クリティカル>+1 = 15
以上で。
玲：おー。
満月：何で知ってるんだよ騎士の事（何）。
ＧＭ：騎士と人形クリア。
玲：では石蕗とジャム（違）を振ろう。
ＧＭ：がんばれ、玲ｗ
玲：12dx10
Rei -> 12R10 = [3,10,1,6,4,6,6,9,1,1,2,9][10][1]<クリティカル> = 21
12dx10
Rei -> 12R10 = [3,5,4,7,8,1,7,7,5,7,7,3] = 8
ＧＭ：ちょｗ
玲：ごめんorz
満月：こう言う日もありますよ（何）。
ＧＭ：ジャームに関する情報がまったく手に入りませんでした。どうもＵＧＮ研究班の調子が悪いようですｗ
玲：こんなの見たことない！ と頭抱えてるんだろうか。
「また頼むなー」
とにゃんこに報酬のカリカリ献上する屋上（何）。
【石蕗
創平】情報：噂話／目標値：１２
・最近、学園校舎内を夜遅くまで彷徨いているらしい。
その割には、他の人が遅くまで校舎に残ろうとすると追い出しにかかるとのこと。
また、扉の閉ざされた空き教室から彼と女性の声を聞いた、との情報あり。女性と密会している？
なおこれらの行動はすべて、少し前に彼が“天使の人形を見つけた”と周囲に漏らした頃から始まっている。
【学園に現れるジャーム】情報：ＵＧＮ／目標値：１０，１４
・何もわかりませんでした。
【黒い鎌を持つ騎士】情報：ＵＧＮ／目標値：１３
・現場に残されたＲＶよりの推定。シンドロームはモルフェウス／ソラリス。
生徒達の“バケモノ”の噂のを総合して平均をとると、丁度この騎士のような外見になる。
【天使の人形】情報：噂話／目標値：７，１１
・“天使の人形を見つけた人はバケモノに襲われる”という噂が、少し前から流れ出している。
その証拠のように、次々と重傷者が発見されている。
彼らは皆、襲われる少し前に「天使の人形を見つけた」と言っていたらしい。
この噂の出所は不明。
なお、確認されている限り最初に「人形を見つけた」と周囲に漏らしたのは、石蕗である。
ＧＭ：以上ー。
玲：ふむふむ。
ＧＭ：さて、何か追加で調べたいこととか、あるいは上記の内容でわかんなかったこととか、ありますか？
玲：天使の人形を見つけた人間の共通点とか調べてみたいかな。
ＧＭ：ふむ、共通点ね。それは判定せずともわかる。
“この学園の生徒こんだけだｗ
玲：何か大きな悩み抱えてたとかじゃないのかー。
ＧＭ：性別も学年も無作為だね。
玲：高校生だから悩みも多いしなぁ（むす）。
ＧＭ：うん、外から見て明らかにわかるような大きな悩みを抱えてる人、というのはいないね。
玲：開かずの教室も怪しいな。
ＧＭ：あと、人形を見つけた時刻は、夜が多いらしい。
まあそんなとこかな。人形がらみは。
というわけで、次の行動をどうするか決めてもらおう。
特に何もなければ、構内の探索となる。
玲：調達しとくものは何かある？
ＧＭ：ああ、調達判定は各自１回まで行ってかまわない。
玲：らじゃ。リアクティブアーマーを。
ＧＭ：これ以上カタくなってどーするｗ
玲：10dx10+14
Rei -> 10R10+14 = [3,8,4,8,10,8,4,1,1,9][9]<クリティカル>+14 = 33
光明：じゃあ応急手当キットを
2dx10 調達
ＧＭ：higa -> 2R10 =
[9,5] = 9
ＧＭ：はいはい、どっちも成功ｗ
さて、次シーンについての意見は出てこないようだが、であれば普通に夜の探索といきましょうか。
玲：了解。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Middle 05 ◆ 闇夜の捜索
Scene
Player：“傍若無人”逢杜 玲
Place/Time：校内／夜
Entry：強制登場
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
満月：1d10+65
mitsuki -> 1D10+65 = [7]+65 = 72
玲：1d10+65
Rei -> 1D10+65 = [10]+65 = 75
ぎゃあああああああああ!?
ＧＭ：あっはっはｗ
玲：もう少しでエフェクトレベルあがるよー（何）。
光明：1d10+69
higa -> 1D10+69 = [7]+69 = 76
ＧＭ：さて。あれこれ情報を集めている内に、気づけば夕方も終わりつつあった。
玲：「肩が重い……まだ呪いの壷の祟りがつづいてんのかよ」（何）
ＧＭ：君たちは、あつめた情報を総合した結果、すべての謎が“夜”に隠されていると判断。
光明：「あー、なんか久しぶりに頭つかった（何）」
ＧＭ：かくて、時間を潰して夜まで待って、行動を開始するのだった。
つーわけで、無法にも学園に残った君たちなわけですがｗ
玲：表立って武器持ち歩けるから問題ない（何）。
ＧＭ：そういう問題なのかｗ
ともあれ。夜闇の中を、君たちは歩いている。
満月：「季節が季節だと、格好の肝試しなシチュエーションだなぁ」
冬でよかった、とか思いつつ。
ＧＭ：不気味に静まりかえった校舎は、まるで別世界だ。
と、そこで……各自〈知覚〉で判定を。目標値１２。
玲：5dx10+1
Rei -> 5R10+1 = [10,1,7,7,2][5]<クリティカル>+1
= 16
光明：6dx10+1
higa -> 6R10+1 = [1,3,10,7,8,7][1]<クリティカル>+1 = 12
満月：6dx10+1
mitsuki -> 6R10+1 = [10,9,2,10,6,5][8,10][7]<クリティカル>+1 = 28
玲：ちょｗ
満月：不思議不思議（何）。
ＧＭ：ぜ、全員感知しやがった………特に満月たんは、もうバリバリですｗ
では、少し遠くから声がする。
女性の声：「まったく、毎夜毎夜ご苦労なことだ。天使の人形をいくつ潰したところで、どうなるものでもないだろうに」
男性の声：「……黙れ。こんな力なぞ欲しくなかったが、手に入れたからにはやるべきことをやるだけだ」
ＧＭ：とまあ、ところどころ掠れてたけど、大体こんな内容。
３人が全員成功してたので、お互い補い合って欠落無しで全部聞こえたｗ
「…なにか、聞こえませんか？」
ちなみに、霧笹はにははっきりとは聞こえなかったらしい。
玲：「どうやら黒幕のお出ましらしい」
光明：「さて、なんの密談やら」
満月：「ま、禄でもない事には違いないんだろうけどさ」
玲：「さて、どうする？」
３人に目配せ。
光明：「まあ、乗り込んで直接聞くのがはやくね？」
ＧＭ：声の聞こえてくる方向もわかる。
満月：「流石に乗り込んだ直後に逃げ出すって事も無いとは思うしね。
さっさか事を済ますならば、それが手っ取り早いか」
ＧＭ：普通の教室よりも少し広めの場所、視聴覚室とか音楽室とか、その辺の場所が立ち並ぶあたりだね。
玲：「行くか」
ＧＭ：「や……いや、怖い……」
君たちの様子を見て、霧笹はは怯えたようにへたりこむ。
調査を開始してすぐに戦いの危険に巻き込まれるとは思わなかったようだ。
玲：「まぁ、そりゃあそうだろうな……」
満月：「……まぁ、私は半分くらい諦めてるしなぁ」
危険に巻き込まれることは、と苦笑しつつ。
ＧＭ：彼女はふるふると頭を振って、その場を動こうとしない。どうする、おいてく？
光明：「じゃ、満月さん、ここで一緒にいてあげなよ」
満月：流石に私は彼女と居てあげたいなぁ、こうなると……。
玲：置いてくわけにもいかないしなぁ。
満月：「……御免、良いのであれば待たせてもらうよ」
ＧＭ：ふむ、了解。では、光明と玲は先へと進み、満月は此処に残る。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Middle 06 ◆ 人形と騎士
Scene
Player：“光速剣”比嘉 光明
Place/Time：音楽室／夜
Entry：玲のみ強制登場
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
光明：1d10+76
higa -> 1D10+76 = [10]+76 = 86
玲：1d10+75
Rei -> 1D10+75 = [8]+75 = 83
ＧＭ：なかなかいいあがりっぷりだｗ
ＧＭ：さて、声の聞こえた方にいくと、そこは音楽室。
中からは複数のうめき声がする。
光明：「ここ、か。いくぜ？」
玲に目配せして突入。
ＧＭ：扉を開けると、そこには――
玲：「オラぁ！」
扉といわず壁ごと粉砕（何）。
ＧＭ：「あ、うああ、あ……た、助け……」
小さくうめきながら虚空へと手を伸ばす男子生徒。
そして――彼らの体に潜り込むようにして同化する“天使の人形”。
光明：「ちぃっ」木刀でその人形を叩き払う。
ＧＭ：ほう、なぎ払おうとするんだ。“木刀で”。
光明：ええ、まあ。範囲いるならエフェクト組みますが
ＧＭ：３人ほどいるね。それぞれバラバラだから、ちょい範囲は厳しい。
で、そのうち１人の人形を木刀で殴った瞬間に、だ。ちょっと特殊な使い方ではあるが、エフェクトが発動する。
木刀に対して《融合》を宣言。天使の人形は、木刀と融合してジャーム化します。
光明：「うぉわっ!?」
あわてて木刀を離す（マテ）。
ＧＭ：「あ、あふぁっ………は、はぁ、はひ………ひぅっ」
天使から解放された生徒は、そのまま気絶してしまう。
そして、倒れた３人の男子生徒とは別に、暗闇の中に立つ騎士が一人。
「な、なんで……なんでお前がここに！」
彼は男子生徒たちが人形に憑かれるのを見ていたようだね
その他には、この部屋に人影はない。
光明：「黒幕、か？」
動きつつも誰かの声。
「えーと、一応物に憑ければいいってことか……――てりゃ、とりゃ、ほりゃ！」
花瓶、おちてた消しゴム、チョークなどを次々投げつける。
ＧＭ：消しゴムや花瓶程度では、まったくの無駄だね。天使の人形は、男子生徒たちに潜り込んでしまう。
光明：「んぁ？ じゃあさっき話してた女のほう、か？」
次々と物を投げつける。たまに生徒の頭とかにあたってるのは愛嬌とおもってくれ（何）。
ＧＭ：びくんっ、と体をはねさせるだけで、即座にジャーム化したりはしないね。
玲：「こいつではないな――ね、“石蕗 創平”君？」
挑発するようにわざと女の子の口調で。
言いつつ机を手にして天使の人形にぶん投げる。
光明：「で、お前はなにやってんだ？ 石蕗」
人形がもぐっちゃったので、とりあえず会話対象を変更。
ＧＭ：「な、なにを――違う、俺は違う！」
と、動揺しているわけだが、しかし悠長に会話している暇はない。
木刀のジャームが、君たちを見据えて唸っている。
屋上で見た連中と同じように、翼を生やしている。だが、屋上で見たのに比べてかなり強そうだ。
光明：「………ぶち壊さない程度にお願いしますね」
玲：「無理。諦めろ」
非常な台詞（何）。
ＧＭ／黒鎌の騎士：「これほどの急成長をするなんて、よほど使い込まれた武器だったのか？ いや、もしかして……」
光明：「くっそう……石蕗、お前あとで弁償な。つかお前のやつ今度よこせ」
ＧＭ：騎士は、光明の方を見る。
「いや、だからっ、俺はっ！」
石蕗と言われる度に、必死になって抵抗する。
光明：「ごまかすつもりなら声くらい変えとけ。
で、こいつらなんなんだ？ 説明くらいしてくれないか、俺頭わりーし」
ＧＭ：「あ、う、く……………くく……」
何かをこらえるように、ぐっと言葉を飲み込む。
そして、大きくため息をついてから、大鎌を構えて言った。
「“天使の人形”は、“天使の呼び声”（Call of Angel）と名乗ってるバケモノ女が作り出した、
バケモノ製造装置だ。
俺には詳しいことはわからないが、ある程度のレベルのものと合体してバケモノになるらしい。
特に強い武器の類と合体すると最悪だ。
俺が……こんな、バケモノになったのも、人形が原因だ」
すさまじい呪詛を言葉に込めて、そう言う
光明：「で、何やってん？ 部活さぼって夜中に徘徊までしてさ」
ＧＭ／黒鎌の騎士：「決まってるだろう。……俺をこんなにしたコイツらを、全部たたきつぶすためだ！」
玲：「それじゃダメなんだよ。元をつぶさなきゃ、な」
ＧＭ：「“元”になってるのはあのバケモノ女だが、神出鬼没でね。正体がつかめない。
それさえわかっていれば俺だって」
悔しそうな声。
光明：「しっかし、お前ほんとまじめだな。こんな能力手に入れたら普通ひゃっほーい、って喜ばね？」
ＧＭ：「誰がッ………喜ぶかよ！」
そう叫ぶと、木刀のジャームに立ち向かう。が、しかし、
『グルゥゥァアオウッ！』
「ぐはあぁっ」
反対に殴り飛ばされ、教室の壁にたたきつけられる。
光明：「ま、いいや。その大元を叩く方法考えよーぜ……ってこいつらどうすりゃいいんだろうな」
倒れてる男子生徒を見やり。
「おーい、一人で平気かー？ 手貸すかー？」
ＧＭ：「くっ。畜生、最悪。……何の得にもならない。痛いし苦しいし、血反吐をはく毎日だ。
人間と同化した人形が一番弱いことに気がついてからは、奴らを倒すためにあえて被害者を見逃す始末……
こんな力なんて、欲しくはなかった！」
玲：「……次に現れる場所がわからないでもない。満月達のところへ先に戻ってろ」
木刀の前へ立ちふさがる。
光明：「あー、わかった。んじゃここは任せるな。石蕗、叩き潰さないでくれよ？」
素直にしたがって満月たちのところへ――ってちょいまった、シーンＰＣわたしだ（何）。
玲：「悔しいか？」
騎士へ。
ＧＭ：「……当たり前だ……」
よろよろと立ち上がる
玲：「悔しいなら強くなれ」
ＧＭ：「欲しくはない力だが、手に入れたからには責任がある……こんなところで、負けてられるか……」
玲を睨み返す
「…ましてや……女にそんなことを言われて、寝ていられるかよ……！」
光明：「じゃ、頼んだぜ」
最後の言葉はきかなかったことにしよう。退場。
玲：「よーし、だったらお前に試練だ。そいつに着いていった先に件の女は出るはずだ。
最後まで立っていられれば合格だ」
ＧＭ／黒鎌の騎士：「！ ……わかった。……待て比嘉、俺も行く！」
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Middle 07 ◆ 天使の正体
Scene
Player：“天からの歌声”晃野 満月
Place/Time：廊下／夜
Entry：不可
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
満月：1d10+72
mitsuki -> 1D10+72 = [3]+72 = 75
まあまあ（何）。
ＧＭ：チッ、低いなｗ
満月：（舌打ち!?）
ＧＭ：なんか、登場浸食で高い出目を出すみんなを見て
ほくそ笑むのが、快感になってしまって――！（何）
……まあ、すすめよかｗ
ＧＭ：「…ひっく。……う、ふぇ………うぅ………」
先ほどから、彼女は小さく泣いてばかりだ。
満月：「……参ったな、泣いた経験なら一杯あるんだけど……」
逆の経験は余り無いと。少しうろたえつつ。
ＧＭ／霧笹：「やだ……怖い、怖いよ……こんなのやだ、こんな力…いらないよぉ……」
満月：暫し困り果てながらも、一つ頷けば相手の手を握ろうと。
ＧＭ：君がそっと手を取ると、彼女はようやく君の存在に気づいたかのように、顔を上げる。
「ぁ…………ごめん、なさい…………」
満月：「謝らなくとも。 怖いときに泣きたくなるのは仕方が無いしさ？」
軽く笑い。
ＧＭ：「……なんで、あなたは怖くないの？」
泣き疲れて掠れた声で、そう問う。
満月：「……怖いのを、通り越しちゃったからかな。
それでこそ、こんな力に気づいた直後は泣きっぱなしだったけど。
……あ、元から泣き虫ってーのもあったんだけどさ」
ＧＭ：「…そうじゃない。たぶん、わたしの聞きたいことと違う。………ねえ」
もう一度、君の方を見て
「敵とか、戦いとか、どうでもいいの。あなたは……
“自分がバケモノになること”は怖くないの？」
揺れる瞳で、そう問いかけた。
満月：「……バケモノ、か」
苦笑して、溜息を漏らし。
「それは怖いかな。何時かまた、あのいやな感覚にとらわれたらと思うとさ」
ＧＭ：彼女は、静かに君の言葉を聞いている。君の答えを待っている。
満月：「けど……悪い癖かな。半分諦めてるところがあるんだよね。
もちろんバケモノになる事をって訳じゃないんだけど……過去を今更あーだこーだ言っても仕方が無いし。
ただ今は、そのバケモノの一線を越えないように。
そして越えないようにする為には、少なからずバケモノの事を知らなくちゃいけないんだよなー」
ＧＭ：「……強いのね、あなたは……」
悲しげに微笑む。
満月：「……あーもう、落ち着け自分。 言葉がぐっちゃぐちゃだ！」
無理やり笑って。
ＧＭ／霧笹：「諦めてると言うけれど、でも結局は何も諦めてない。ちゃんと立ち向かおうとしてる……でも、わたしは
……わたしは怖い！ 怖い怖い怖い怖い！
バケモノになるのが………ううん――“この力を思うがままに振るいたい”と思ってしまう自分が怖いッ！」
○モノ談義
玲：統太「よくケダモノと言われます。竜なのに」（何）
光明：よくクダモノといわれ…ません（何）。
頭文字Ｇa：意味がちげーｗ
ＧＭ：貴公らｗ
頭文字Ｇa：よくヤダモンと言われます。
光明：なつかしすぎる（何）。
ＧＭ：なついｗ
頭文字Ｇa：でも実はポケモンなんです。
玲：でも実はアート・ガーファンクル＆ポール・サイモンなんです（何）。
光明：なんかまったくちがうものに（何）。
頭文字Ｇa：そもそも何の話だっけ（何）。
玲：さぁ（何）。
ボケ役なら大勢いるサイトです（何）。
満月：「霧笹さん……。」 握る手に込める力を少し強め。
ＧＭ：では、ここで〈知覚〉判定。目標値１５!!
満月：6dx10
mitsuki -> 6R10 = [4,8,6,8,3,7] = 8
ぐはっ、ダメだ。
ＧＭ：『そうか。ならば代わりにわたしが使ってやろう。歓喜と共に、この力を！』
先ほどの女性の声が聞こえるや否や、霧笹の胸から、ずるりと“腕”が伸びる。
満月：「――な、何だ!?」
手は握ったまま、腕を見れば一瞬思考が止まり。
ＧＭ：それは満月を締め上げるように捕まえると、振りかぶって廊下の端めがけて投げつけた!!
満月：「な……あっ!?」
背中から廊下に思いっきりたたきつけられ、視界がぶれた。暫し起き上がれず。
ＧＭ：「あ、ああああ、あああああああああああああ!!!」
ぞぶり、ぞぶ、ぶぶぶぶぶぶぶ、ぶぐぅっ!!
腕が、足が、体が。霧笹の体の内から現れて、彼女を取り込むように顕現する！
――《血の従者》を宣言――
満月：「……くっそ、な、何が……――き、霧笹さん!?」
ＧＭ／暴走従者“天使の呼び声”：『さあ、恐怖にゆがんだ心に囚われたまま、わたしの内で眠り続けるがいい！』
† CLIMAX PHASE †
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Climax ◆ “天使の呼び声”
Scene Player：全員
Place/Time：廊下／夜
Entry：強制登場
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
光明：1d10+86
higa -> 1D10+86 = [2]+86 = 88
満月：1d10+75
mitsuki -> 1D10+75 = [3]+75 = 78
玲：1d10+83
Rei -> 1D10+83 = [10]+83 = 93
玲：うん、彼岸が見えた（何）。
ＧＭ：『さあ、恐怖にゆがんだ心に囚われたまま、わたしの内で眠り続けるがいい！』
喜びの叫びを上げる“従者”。光明と創平が廊下へとたどり着いたのは、まさにそのときだった。
従者の体が透けて、中に霧笹が取り込まれているのが見える。
ルール的には《血の戦馬》状態だ。ただし従者側に行動権があるが。
光明：「うっへ………こういうことかよ」
満月：「……比嘉君、か？ すまん、油断した……」
ようやく起き上がりながら。
ＧＭ：「あいつは――アレだ！ アレが天使の人形を作り出していたバケモノ女だ！！」
『うふ、ふはははあははははははは！ ようやく、ようやく実体を乗っ取れた！』
『周囲を不安で満たし戦いを見せつけ己の恐怖を自覚させ！ あはははははは!!!』
『楽しい、楽しい、なんて楽しい！ 選ばれたモノのみが得る力！ 素晴らしきこの力！』
『恐れ怯えてどうするものかよ。歓喜と共に受け入れるべし!! あはははははは!!』
満月：「ったた……バケモノ女とは、言ってやるなよ。彼女の本質は……私達と、何もかわりゃしないからさ」
騎士を見て何方だろうと思いつつ。
光明：「あー、まあ。今のアレはバケモンだわな。確かに。」
ＧＭ／黒鎌の騎士：「……“ひゃっほーい”と喜ぶんじゃなかったか、お前は」
光明：「能力手に入れたときだろ、それは。まあ、俺はバケモンじゃないし、そんなのになるつもりもねーがな」
玲：「誰がバケモンだって？」
木刀ジャームを素手で握りつぶしつつ（何）登場。
「……ところで、悪リィ。無事回収できなかった」
光明：「あー、まあ仕方ねーよ。あとで石蕗のもらうから」（何）
ＧＭ／黒鎌の騎士：「え?! いやちょっと待て、なぜそうなる！」
光明：「いや、だってお前がさっさとあの人形つぶさなかったのが悪いんだし、仕方ないだろ？」
ナニイッテンノオマエ的に（何）。
ＧＭ／黒鎌の騎士：「……ちっ、しかたない。その代わり、ここでキッチリとカタをつけるぞ」
満月：「な、何だか色々話が見えないけども……ともかく、彼女の恐怖の塊が天使の人形をばら撒き続けたって事か」
咳払いを一つ。
ＧＭ／“天使の呼び声”：『あら、あらあらあらあら。楽しそうね、友達同士とっても仲がよくて』
玲：「本体にも嫌われて不憫でならないお前には言われたくないけどな」
ＧＭ：『寂しいから呼ぼうかしら。わたしも呼ぼうかしら。わたしの友達を!!』
ソレの呼び声に合わせて、生み出されるあらたな従者！ 窓から、教室から現れる偽翼の怪物！
満月：「全てが終わったら、霧笹さんも巻き込んで楽しくやってやるさ。けど、アンタだけはノーサンキューだ」
溜息を漏らし。
光明：「まー、数だけは立派だな」
ＧＭ／天使の呼び声”： 楽しみましょう。楽しみましょう。楽しみぃぃぃぃまぁしょうぅぅぅぅ！！ あははははははは！』
† Urge Roll †
ＧＭ：さて、まずは衝動判定だ！ 各自、どうぞー！
光明：4dx10+0
higa -> 4R10+0 = [10,7,9,3][4]<クリティカル>+0
= 14
2d10+88
higa -> 2D10+88 = [3,7]+88 = 98
玲：2dx10
Rei -> 2R10 = [6,6] = 6
2d10+93
Rei -> 2D10+93 = [5,10]+93 = 108
満月：6dx10+1
mitsuki -> 6R10+1 = [2,6,7,3,7,8]+1 = 9
2d10+75
mitsuki -> 2D10+75 = [2,6]+75 = 83
ＧＭ：では、エンゲージ。
┌────────────────┐
│３ Ｃ １ Ｂ 天 Ａ ２ │
└────────────────┘
天：暴走従者“天使の呼び声”、従者“天使”
Ａ：偽翼天使Ａ型１，２
Ｂ：偽翼天使Ｂ型
Ｃ：偽翼天使Ｃ型
１：光明、創平
２：満月
３：玲
ＧＭ：ボス１体、雑魚５体、味方３人にＮＰＣ１人です。
なお、“黒鎌の騎士”は侵蝕率の関係上、３回しか攻撃できません。
また命中・ダメージ判定は行わず、常に固定のダメージを与えるものとして処理します。
（時間短縮のための簡易処理です）
ちなみに、彼があたえる固定ダメージは１８点です。
光明：一応終了条件確認だけど、ボス倒せば終了でＯＫかな？
ＧＭ：はい。
玲：「あっはははははははははは！ 灰は灰に、塵は塵に。芥なら芥らしく転がってやがれぇ出来そこないがぁ！」（暴走中）
○「私は我慢弱い男だ」（ＣＶ：中村 悠一）
ＧＭ：１００％超えた人がいますぜｗ
玲：しかも判定失敗です（何）。
ＧＭ：おまｗ
光明：なあ、なんでここは衝動判定失敗して、衝動に呑まれるひとばっかりなんだ（何）。
満月：恐ろしいところですな（何）。
玲：自制してばっかりはつまんないじゃない。（衝動：解放）
光明：自分以外で自制したの見たことねぇ（何）。
◆ ＲＯＵＮＤ１ ◆
○Set up
ＧＭ：“天使の呼び声”はヴァイタルアップを使用。
『なんて充足感……全能感……くだらない、ただの人間には味わえないこの快楽！ あははははは！』
玲：ありません。
満月：ありません。
光明：なし。
○Initiative
満月（15）＞天使(14)＞光明(12)＞Ｃ型(11)＞玲(9)＞Ａ型(8)＞創平(6)
○Action
ＧＭ：こんな感じ。では、満月たん、どぞー。
満月：「まったく、良く喋る奴っちゃな……そんなアンタに、聞かせてやるよ。
偽りの天使がどう足掻こうともたどり着けない、天上の調べってのを」
《主の恩恵》、《
全知の欠片》《主の右腕》《サイレンの魔女》。先ずはコレ位で。９３％。
9dx8+4
mitsuki -> 9R8+4 = [6,1,3,8,4,1,4,1,1][8][6]<クリティカル>+4 = 26
ＧＭ：くっ、２６か。……最大３０点の装甲無視がくる、と……。
天使二人は回避を試みて、Ａは片方をカバーリング。Ｂ，Ｃは回避。
11dx10+0
GM_Ascal -> 11R10+0 = [6,8,5,2,10,6,6,5,10,8,5][3,2]<クリティカル>+0 = 13
9dx10+0
GM_Ascal -> 9R10+0 = [3,6,5,8,8,10,6,1,4][2]<クリティカル>+0 = 12
天使どもは食らったｗ
Ｂ，Ｃは…
6dx10
GM_Ascal -> 6R10 = [8,9,2,2,1,6] = 9
7dx10
GM_Ascal -> 7R10 = [6,3,6,4,2,6,2] = 6
全員ヒットｗ
さ、ダメージかもん。
満月：3d10
mitsuki -> 3D10 = [4,7,7] = 18
１８点の装甲無視でー。
ＧＭ：Ａ，Ｂ撃沈。Ｃ瀕死。天使たちはまだまだ。
では次、天使たち。“天使の呼び声”は、マイナーアクションで従者を動かす。
光明：その前に割り込む。
ＧＭ：なにぃ、まさか！ 来やがったか！
光明：《スピードスター》宣言（何）。
玲：空気を読まないエフェクト!（何）
光明：マイナー：《ホットダッシュ》《氷剣》でボスにエンゲージ。駆け寄りながら、氷の鞘に納まる炎の刀を顕現する。
メジャー：《炎神の怒り》《ブレコン》《吼え猛る爪》でボスを攻撃。
「おらぁ！ 行くぜっ！」
12dx7+4
higa -> 12R7+4 = [6,4,6,5,2,2,6,3,7,1,1,4][1]<クリティカル>+4 = 12
（ちょま）
ＧＭ：11dx10
GM_Ascal -> 11R10 = [7,3,10,10,5,5,9,1,9,4,6][10,3][5]<クリティカル> = 25
回避ｗ
光明：「こ、こいつ、意外とすばしっこいぜ」
声がちょっと裏返ってる（何）。
ＧＭ：『あははははは！ 楽しいお遊戯。楽しい楽しい！』
では、改めて天使さんの番。
マイナーで従者を駆動。
メジャーで《血族》《渇きの主》《かりそめの剣士》《貪欲なる拳》《伸縮腕》《骨の武具》。
・対象選択
1d3
GM_Ascal -> 1D3 = [2] = 2
ＰＣ２だとよｗ
15dx8
GM_Ascal -> 15R8 =
[3,8,3,5,1,6,3,8,6,8,3,8,8,5,4][8,4,3,1,1][1]<クリティカル>
= 17
うわーい、達成値１７ｗ
玲：まてボス（何）。
ＧＭ：なんだよぅ、主人公だって同列じゃないかよぅ！ｗ
満月：回避なんぞ持ってませんよ！（汗）
4dx10+1
mitsuki -> 4R10+1 = [7,7,3,4]+1 = 8
無理か、下さい。
ＧＭ：2d10+5
GM_Ascal -> 2D10+5 = [2,5]+5 = 12
低いｗ １２点装甲防御無視。
満月：よかった、ギリギリ残ってる！
ＧＭ：では、天使の番。
マイナーで《赫の剣》５点消費。メジャーで目の前のヤツをぶったぎるｗ
《血族》《かりそめの剣士》《貪欲なる拳》《骨の武具》。
13dx8
GM_Ascal -> 13R8 = [4,8,7,8,3,7,6,3,7,4,8,3,6][8,6,5][6]<クリティカル> = 22
対象は光明！
光明：…っとその前に。
ＧＭ：ぬ？
光明：《スピードスター》のリバウンドやってなかｔｔ（何）
ＧＭ：あｗ
光明：1d10
higa -> 1D10 = [1] = 1
おっけ（何）。
ＧＭ：なによその出目！ｗ
光明：《炎神の怒り》《陽炎》《ブレインコントロール》。
ＧＭ：ほむ、侵蝕を犠牲にする気か。
光明：16dx7+4
higa -> 16R7+4 = [1,7,6,4,6,1,6,5,6,5,2,2,5,3,2,6][6]<クリティカル>+4 = 17
ＧＭ：おうし、アタリ！ｗ
光明：「ぐはぅあっ」
昏倒（何
ＧＭ：うむ、固定値で昏倒だよねｗ では次、Ｃ型の番。
1d3
GM_Ascal -> 1D3 = [3] = 3
ＰＣ３を狙えと来た。当たるのか？ｗ まあいいや、撃とう。
玲：まぁ普通は目の前の狙うわな（何）。
ＧＭ：《バイオウェポン》《瞬速の針》《魔王の理》。
14dx8
GM_Ascal -> 14R8 = [5,5,8,7,2,5,8,5,2,1,6,1,3,1][2,4]<クリティカル> = 12
うわっほーいｗ さ、回避どうぞ？
玲：うーん。「避けない」（何）
ＧＭ：あ、やっぱし？ｗ
2d10+6
GM_Ascal -> 2D10+6 = [10,2]+6 = 18
１８点装甲有効。
玲：リアクティブアーマー使わずに「かきーん」（何）。
ＧＭ：では、玲の番。（ガクガクブルブル）
あ、そうだ。言い忘れていた。廊下は狭いので、目の前の相手を倒さないと、そっから先には行けません。
つまり玲がエンゲージできるのはＣのみ。
玲：マイナーで首を掻っ切る仕草をしつつ接近。メジャーで《オウガバトル》《マルチウェポン》。
10dx7+4
Rei -> 10R7+4 = [2,7,1,7,2,3,1,2,4,4][4,7][2]<クリティカル>+4 = 20
ＧＭ：7dx10
GM_Ascal -> 7R10 = [3,7,2,5,1,1,4] = 7
玲：不調なだぁorz
ＧＭ：当たりｗ
玲：両手剣（クレイモア）は使ってないので今回は＋３０のみで。
ＧＭ：えーと、固定ダメージ３０でしたっけ。残りＨＰ２なんですが。死ぬ死ぬ死ぬ死ぬｗ
玲：3d10+30
Rei -> 3D10+30 = [3,2,2]+30 = 37
ＧＭ：Ｃ型撃破！
玲：「あははははははは！」
ＧＭ：ボロクズのように砕かれたソレが、元は古びた小型拳銃だったと気づくモノは、この場にはいない。
だってバッラバラなんだもんｗ
では次、Ａ型。こいつは、満月狙うしかないよなｗ つうわけで、マイナーで移動、メジャーで攻撃。
満月：ちょ、マジですか（笑）。
ＧＭ：だって、創平がいるから玲にエンゲージできないんだもんｗ
ＰＣしか狙わない原則に乗っ取って、目標はＹＯＵｗ
満月：いやっほぃ、来るなら来い！ｗ
ＧＭ：11dx8+3
GM_Ascal -> 11R8 = [2,7,8,7,6,1,8,6,6,2,3][6,5]<クリティカル> = 14+3 = 17
ちなみにエフェクトは《鬼の一撃》《獣の力》。では、リアクションどぞー。
満月：さっきは間違えて４でやってた気がするけど気にしない！（マテ
5dx10+1
mitsuki -> 5R10+1 = [2,8,4,5,1]+1 = 9
無理でした（何）。
ＧＭ：おめでとうｗ えー、残りＨＰ２だよね？ それだと固定攻撃力だけで死ぬからダメージは振らないｗ
というわけで、昏倒するといいｗ
満月：ちっくしょい、リザレクトしてやらぁ！（笑）
1d10+93
mitsuki -> 1D10+93 = [1]+93 = 94
安っ（何）
ＧＭ：おまｗ では、創平の番。
「比嘉、俺は誰を狙えば――って倒れてやがるっ!?」
指示系統が存在しないので、独自判断で動きます。
さっきまで光明と同じエンゲージに移動、大鎌を振るって、“天使の呼び声”に１８点ダメージ。
さて、セカンドアクションはありますか？ ちなみにこっちは無い！
玲：こちらもなしで。
実はここまで戦闘時の判定方法に誤りがあったことに気づき皆出目が悪かったトラブルがありましたが省略。
勝負は次のラウンドに――。
◆ ＲＯＵＮＤ ２ ◆
○Set up
ＧＭ：こちらは無し
満月：ありません。
玲：なし。
┌────────────────┐
│ ３ 天 ２ │
└────────────────┘
天：暴走従者“天使の呼び声”、従者“天使”、光明、創平
２：満月、偽翼天使Ａ型１
３：玲
○Initiative
満月（15）＞天使(14)＞光明(12)＞玲(9)＞Ａ型(8)＞創平(6)
満月：天使に直接は他の人に任せよう（何)。
《主の恩恵》、《
全知の欠片》《主の右腕》《サイレンの魔女》をもう一度。侵蝕率は１０４％で。
12dx7+4
mitsuki -> 12R7+4 = [1,5,6,7,5,1,1,3,3,4,2,6][5]<クリティカル>+4 = 16
びっみょうだなぁ（何）。
ＧＭ：んー（）いいや、がんばってみよう。
11dx10
GM_Ascal -> 11R10 = [1,8,10,8,7,2,8,9,10,9,1][6,2]<クリティカル> = 16
リアクション側有利により、“天使の呼び声”は回避。
9dx10
GM_Ascal -> 9R10 = [7,3,9,3,2,1,4,6,6] = 9
天使は命中。
11dx10
GM_Ascal -> 11R10 = [1,5,3,3,10,10,8,6,6,3,1][9,7]<クリティカル> = 19
Ａ型は回避。ささ、ダメージどぞ。
満月：2d10+3
mitsuki -> 2D10+3 = [7,3]+3 = 13
装甲無視の１３でー。
ＧＭ：まだ光明は寝てるんだよね。となると、玲か満月か、か。
1d3
GM_Ascal -> 1D3 = [3] = 3
ＰＣ３を狙えとｗ
マイナーで《爪剣》を宣言。
ＧＭ：15r10@8
GM_Ascal -> 15R10@8 =
[7,2,10,5,1,8,7,7,7,8,2,1,9,1,9][4,3,6,7,6]<クリティカル>
= 17
玲：10r10-2@7
Rei -> 10R10-2@7 = [9,4,10,10,4,7,3,10,2,9][6,4,3,4,9,2][3]<クリティカル>-2 = 21
回避。
ＧＭ：ぎゃーす。では光明は……倒れてるｗ
玲：マイナーで移動。〈白兵〉《オウガバトル》《コンバットシステム》《マルチウェポン》で“EDGE OF DEATH”。
ＧＭ：どうやら、殺す気らしいなｗ
玲：18r10+4@7
Rei -> 18R10+4@7 =
[5,6,7,6,9,9,4,3,8,1,1,9,3,7,9,10,4,4][3,3,3,9,3,7,9,5][5,5,6]<クリティカル>+4 = 30
出目がー。
ＧＭ：10r10
GM_Ascal -> 10R10 = [9,5,6,6,4,1,9,10,1,7][4]<クリティカル> = 14
命中
玲：4d10+30
Rei -> 4D10+30 = [10,9,8,2]+30 = 59
装甲有効で５９点。
ＧＭ：えー。こいつのＨＰはヴァイタルアップ含めて６０点です。既に３０点以上ダメージを受けていますｗ
『あ、――――はははははははっ、あははははははははははははははははははは！』
『楽しい、楽しい楽しい、ああ、全ての力を出し切れるなんて……なんて、素晴らしい……たの、し………』
偽翼天使は“天使の呼び声”が消え去ると、ただの器物へと逆戻りした。
そして、後には気を失った霧笹が残された――戦闘終了。
玲：「生まれておめでとう、そしてさよならだ。あははははははははははははははは！」
光明：では、天使をタイタスにして復活。
満月：「やった、のか……？ 霧笹さん!?」
慌てて彼女に駆け寄り。
ＧＭ：霧笹は、完全に意識を失ってるね。でも生きているし、怪我もないよ。
光明：（がばぁ）「はっ！ 俺としたことが、戦闘の途中で寝ちまったぜ！ さあ、偽天使ども、きやがれっ………って、あれ？」
ＧＭ／黒鎌の騎士：「……比嘉…おまえ……」
光明：「……………………ふっ、俺さまに恐れをなして、逃げ去ったか」
玲：「――任務完了」
一しきり暴れてスッとした顔で。
光明：「みろ、石蕗。能力の使い方一つで悪にも善にもなるんだぜ？ それは、人だってそうだろ？」
ふふん、と自慢げに（何）。
ＧＭ：「―――ああ、そうだな。なんだかよくわかった気がするよ――」
君と、玲を見て（何）。
光明：「バケモノってのは、能力のあるなしじゃない、人の心、そのものがどうあるかってことなんだぜ？」
俺様強すぎるぜ、と陶酔しつつ（何）。
満月：「……こんな硬いとこじゃなくて、せめて柔らかいところで休ませてあげましょか」
安堵、彼女を運ぼうと。
光明：「っと、満月さん、手伝うよ」
剣を解除して摘奈を背負うかな。
玲：「ああ、あと石蕗創平。お前あとで体育館裏に来い」
女と呼んだの聞こえてたし根に持ってる（何）。
† AUTONOMY ROLL †
光明：【最終侵蝕率：１２２％ Ｄロイス：１ ロイス合計：５ 昇華：１】
ということでもひとつとるか。玲にでも、［有為／恐怖］あたりで。
5d10-122
higa -> 5D10-122 = [5,1,3,4,2]-122 = -107
うっへ。
ＧＭ：うぎゃ。
光明：放棄で（何）。
5d10-107
higa -> 5D10-107 = [7,3,3,10,3]-107 = -81
ＧＭ：いたしかたないですね。
満月：【最終侵蝕率：１０４％ 合計ロイス：５】
現状のままで。
5d10-104
mitsuki -> 5D10-104 = [3,5,9,6,9]-104 = -72
７２％にて帰還。
玲：【最終侵蝕率：１２６％ Ｄロイス：１ 合計ロイス：４】
満月にロイスとって５個の２倍振り。
10d10-126
Rei -> 10D10-126 = [9,1,2,8,9,6,4,7,8,5]-126 = -67
ＧＭ：では、全員生還ということでエンディングです。何か希望はありますか？
玲：特にはないですねー。シンプルにするもカオスにするもＧＭに任せます（何）。
光明：まあ、こっちも特には。どちらにしろ石蕗との会話とおもわれるけど。
満月：うーむ、あえて言うならば霧笹さんに会う辺りで。
ＧＭ：…そういえば、石蕗。玲が男性だって知らないんだっけ。
満月：つまり惚れて告白のしーｎ（げふごふ
ＧＭ：んー。では、ＰＣ２＞ＰＣ１＆３の２シーンで。３は依頼人ＮＰＣがいないので単独やりにくい。
玲：了解。
満月：了解です。
† ENDING PHASE †
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Ending 01 ◆ 力と向き合う
Scene Player：“天からの歌声” 晃野 満月
Place/Time：ＵＧＮ医療施設／午後
Entry：－
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ＧＭ：「霧笹が目覚めた」そう報告を受けた君は、彼女の病室にやってきた。
満月：「失礼しまーす」
片手に箱を持ちながらドアをノック。
ＧＭ：「…おひさしぶり」
少しだけ微笑んで、君を出迎える
満月：「ちっす、数日振りって辺りですかね？」
軽く笑いつつ。
「怪我の具合とかはどんなもんで？ あ、これ差し入れです」
エクレアの箱を差し出し。
ＧＭ：「怪我はないけど…お医者様がいうには、潜在意識の具現である従者が完全破壊されたショックでしばらくは体の反応が鈍くなるんだって」
そういうと、ふるえる手で箱を受け取り、そっと手元に引き寄せる。
「………ね？」
そんな自分の様子に苦笑しているようだ。
満月：「けど、あくまで『暫く』なら、きっと良くなりますって。そのうちにまた学校で会え……ってしまった、私ら学校違うんだっけ」
ＧＭ：「………ぷっ…ふ………うふ、はは……」
一生懸命な、だけどもドジな感じの満月の様子を見て、なぜだか笑い出してしまう。
満月：「え、ちょ、な、何ですかイキナリ!? て言うかヒド、酷い!?」
いきなり笑われてちょっとショック！
ＧＭ：「あんな激しい戦いがあったのに、そんななんだね……わたし、最初謝ろうと思ってたんだよ。迷惑かけてごめんなさいって。
でも、全然そんな雰囲気じゃなくなっちゃったじゃない……ふふ、あはははは……」
まだ力が出ないのか、声は掠れているが。でも、楽しそうな雰囲気は伝わってくる。
満月：「ははは、私は大抵こんなもんですから。自慢じゃないけど！」
にっと此方も負けずに笑ってみせる。
「ま、謝るってーなら……そうっすなー。携帯、持ってます？」
ＧＭ：「ふふふ……結局、わたしはなんだったのかなぁ。考え過ぎだったのかも」
少し、ため息をついて
「今度からはね。もっと気楽に構えて、自分の力と向き合ってみようと思うの。きっと、その方がいいと思うから」
満月：「きっと出来ますよ、霧笹さんなら。私が保証しますから」
さむずあっぷ。
ＧＭ：「ありがとう。……うん、わたし、がんばるから」
そういって。彼女は優しく微笑むのだった
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
◆ Ending 02 ◆ そして これから
Scene Player：“光速剣” 比嘉 光明 “傍若無人”逢杜 玲
Place/Time：体育館裏／放課後
Entry：－
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ＧＭ：さて。あの戦いの次の日、光明と玲は事後処理に駆り出されていた。
だがそれもおしまい。２人は体育館裏で合流したのだった。
玲：鳩尾に一発入れて無理矢理記憶消去するのは大変でした（何）。
ＧＭ：それ、どんな事後処理!?ｗ と、ともかく。２人して話をしていると
「やあ、２人とも」
ＵＧＮ黒巣支部に出頭していたはずの石蕗が現れた。
光明：「お、石蕗。どしたんだ？」
石蕗から巻き上げたもらった木刀を片手に。
玲：「来たか」
いつもの巨大トランクを手に。
ＧＭ：「色々話した結果、お咎め無しってことになった。ただ、代わりに支部のイリーガルとして働くように要請されてね。
断るわけにもいかないからな……しばらくは支部の言うとおり働くことになった」
苦笑しながら、そう語る。
ちなみに、もらったコードネームは“牙持つ黒鎌”というらしい。
光明：「お、んじゃ俺と一緒じゃん。まあ俺は強制されるまでもなくだけどな。」
玲：「直に後悔することになるのは間違いないとだけ言っておく」（何）
ＧＭ：「後悔というか、なんというか……とりあえず、俺程度の力でバケモノぶるのは分不相応だ、ということは理解した」
平静を装っているが、石蕗の足は震えていた。
光明：「そうか？ 割と楽しくやれてるぜ？」
玲：「やっぱり怖いか」
光明：「ま、昨日も言ったけどさ、能力はあるけど結局俺ら他はなんも変わってねーんだよ」
ＧＭ：「ふ、ふふふ……ボコボコのズタズタにされた程度で、恐怖なんて……ふ、ふふふふふ」
支部で何があったのだろうか（何）。
まあ少なくとも、己の力そのものに関する恐怖は払拭されたようだ。色々あって。
光明：「ま、お互い気楽にやろうぜ？」
ＧＭ／石蕗：「そうだな。所詮、俺は俺だった。そのことはよく理解できたよ」
光明：「なぁに、俺がついてればそこらの奴なんてちゃちゃっと片付けてやるさ、昨日みたいに」（何）
ＧＭ：「……………………………」
強引に光明から視線を逸らした。
玲：「じゃ、改めまして――“傍若無人”逢杜玲、『男』だ。果ての街へようこそ」
ＧＭ／石蕗：「―――――――――――――――――――――――――」
玲：「何故石になる」（何）
ＧＭ：「“ハーケン・ズィッヒェル”石蕗創平だ。…それで、よく聞こえなかったのだが、もう１度聞いてもいいか、自己紹介」
何かを認めることを拒否しているようだｗ
玲：「“アウトレイジ”逢杜玲、『男』『野郎』『Male』……あとドイツ語とスペイン語でも言ってやろうか？」
ＧＭ：「――――――――――――――――――」（ばたん）
倒れたｗ
玲：なんだ。『女に負けた』上に『実は男だなんてフザケた奴に負けた』のがそんなにショックだったか」
ＧＭ：負けたことが悔しいのではなく、憧れが砕け散ったことが悔しいのだが、それを言おうにも意識は既になかった……。
○「ぼく男の子だよ？ それでもいいの？」
満月：予想以上のショックだ!?（何）
ＧＭ：まあ、なんだ。 寡黙で、それなりに自分の武道に自信を持っていて、真面目な人間としてはだね、
ああいう圧倒的で鮮烈で破壊的で、しかも自分より強い美少女ってのは、ある種神聖に見えるのですよｗ
（もちろん劣等感も感じるんですが。でも美少女だしなｗ）
満月：お、おぉう……なかなか罪な御方ですな、逢杜さん（待）。
頭文字Ｋｏ：（南無）
玲：そうなのかー。
ＧＭ：全員が全員そうってわけではなく、あくまでも彼の場合は、ですが。
彼にとってはアイドル――最近の安っぽい意味でのアイドルではなく、古き時代の“光り輝く偶像”としての
アイドル――みたいなもんだった、ついさっきまでは。さようなら、石蕗ｗ
玲：コレを機に変な属性がつくがいい（何）。
ＧＭ：むちゃゆーなｗ
光明：「石蕗………強く生きろ」
両手を合わせて拝む、俺にはそのくらいしかお前にしてやれることはない（何）。
「なに、きっとそのうち素敵な人も見つかるさ。ＵＧＮには（性格面はともかく）かわいい子結構いるんだぜ！」
滂沱をながしつつ、一応ふぉろー。
Double+Ｃross The 2nd
Edition Replay
天使の導き、悪魔の牙
The End