統太:「少なくとも世間一般の黒巣市という田舎街には、だ。
統太:大アルカナの名を冠するこっ恥ずかしいボケナスの群れなんか近寄りはしないし
統太:大企業の内部抗争なんてものも関係ないし
統太:クローン兵士量産計画なんてストームトルーパーのパクリみたいな代物は存在しないし
統太:絶体絶命黒巣市四面楚歌危機一髪!破滅へのカウントダウンみたいなハプニングなんか起きてないし
統太:いい年こいてユダの名を冠したこっ恥ずかしいおっさんwith不愉快な仲間達に襲われてないし
統太:夢見るアリスちゃん(笑)だって嘲笑する黒歴史ノートに書かれてるようなけったいな未来予想図の予定もないし
統太:――ホテルの資料室で暇さえあればパソコン触ってる悪魔なんてのもいないんだ」
統太:“天翔ける竜”(LastDragoon)九衛統太。
統太:表向きは希少かつ凄まじい力を持つがゆえに常にUGNの監視を受ける古代の竜。
統太:しかしその実態は威厳など1ミクロンも感じさせない日々趣味と本能に従って生きるダメ人間。
統太:【シンドローム】キュマイラ/ハヌマーン 【HP】42 【行動値】17 【基本侵蝕率】39% 【Dロイス】古代種
統太:[PC間ロイス:“零距離の銃使い”シャルロット・橘・クリスタンヴァル ■信頼/□不安]
統太:「復讐鬼と化さず己を律するその精神は強さの表れでもあるし、火が付けば焼き尽くされる火薬でもある」
統太:[シナリオロイス:片岡
紗枝 ■庇護/□無関心]
統太:「どうか、“俺”を忘れてほしい。羊の皮を被った狼を、偽者だった君の隣人を。
統太:だけど、覚えていてほしい。人になることを恋焦がれた、一匹の竜がいたことを」
統太:以上、PL福坂真央です。よろしくお願いします。
シャルロット:「・・・・・ああ、また何か事件に巻き込まれるんだ・・・・」(遠い目
シャルロット:「やっぱり厄介事が起きたのか・・・特異点の力が本当に恨めしい・・・・」
シャルロット:「まあ、統太君達に何かあると不味いし、早く何とかしよう・・・」
シャルロット:"零距離の銃使い"シャルロット・橘・クリスタンヴァル
シャルロット:OVの探偵であり、UGNイリーガル
シャルロット:そして今は亡き恋人と家族の敵を探す復讐鬼!
シャルロット:・・・・の筈なのだが特異点の力と自身のお人良しさによってよく事件に巻き込まれ、全く敵探しが出来ていない。
シャルロット:上記の能力で起きる事件をお人良しなせいで見て見ぬ振りを出来ず、解決に奔走する苦労人
シャルロット:【シンドローム】モルフェウス・ノイマン【ワークス/カヴァー】探偵/探偵
シャルロット:【HP】26【IV】8【侵食基本値】39%【Dロイス】特異点
シャルロット:PC間ロイス:“星の子”天満
莉亜に■信頼/□隔意
シャルロット:「RBと言っても人間と殆ど変りないね・・・」
シャルロット:シナリオロイス:”凍血鬼”に■執着/□脅威
シャルロット:「やっぱり何か来たのか・・・・今は色々大変だし、早く片付けないと」
シャルロット:PLはtakumiです。よろしくお願いします
莉亜:「――たまに。考えることがある」
莉亜:「私がやっていることは正しいのか? 誰かの『願い』を叶えること、それが私の行動理念――の筈だったのに」
莉亜:「『正しい』ことは正しくない? 私にはまだ――」
莉亜:“星の子”天満 莉亜
莉亜:髪の色が派手なことを除くと、どこにでも居そうな女子高生。
莉亜:しかし、その正体ははるか昔レネゲイドのに地球に落ちてきた隕石がRB化したもの。
莉亜:本人は自分を流れ星だと認識していて、そのために「人の願いを叶えること」を目標に生きている。
莉亜:性格は少しズレていることを除けば至って普通でRBと気づかない人が多数。
莉亜:しかし、時折人外としての表情も見せる。
莉亜:人との交流は積極的に行なっている。
莉亜:比較的常識人だが、最近タガが外れてきているのは気のせいだろう、きっと。
莉亜:―――それと同時に、精神的に不安定さが目立つようになってきたことも。
莉亜:戦闘時は光で作った弓を使う。
莉亜:シンドローム:エンジェルハィロゥ/ブラックドッグ Dロイス:光使い
莉亜:HP:27 行動値:17 侵蝕率:34%
莉亜:シナリオロイス:片岡
早紀 ■好奇心/憐憫
莉亜:「さて、彼女はこの市に何を見るのかな。――どうあっても忘れてしまうのだけど」
莉亜:PC間ロイス:“天翔ける龍”九衛
統太 ■憧憬/隔意
莉亜:「あなたの強さはどこから来るのかな? あなたの『思い』はどんなのかな?」
莉亜:PLは虹風です。以上、よろしくお願いします。
GM:それでは。
昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
強者の街・黒巣市にも変わらぬ日常は存在する。
狂える化生を斬るような。蔓延る鬼を断つような。
そんな夜が自然にやってくる。そんな不可思議な日常が存在する。
無論それは人知れぬ日常。常人の踏み入らぬ世界。
君にとっての日常が、多くの人間にとっての与太話ならば。
……例えば、この街に『鬼』が降りることなど、与太話でなければならない。
なければ、ならないのだ。
多くの人に、それを日常と呼ばせてはいけない。
だから今は、その不可思議をこう呼ばせよう。
――“オデッセイ”。
ダブルクロス The 3rd Edition / Conflux
『不可思議-Wonder- / Turn Extract』
それは日常の物語。紛うことなき体験談。
GMは“常識は爆破する主義”の佐田塚です。よろしくお願いします。
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マスターシーン、あるいはUGNのその実力
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UGN諜報員:『片岡
早紀の交友関係の洗い出しが終わりました……やはりというか、メディア関係者も協会関係者も多数』
UGN諜報員:『今回の“観光”については……内容はともかく行き先については広く話しているようです』
美鈴:「了解。やはり、というか……あまり、手荒な行為なく済ませるべきですね。予定通りに」
UGN渉外班:『片岡
早紀の勤め先への根回しが済みました。仕事を回させましたので、日程はかなり短縮されるかと』
UGN渉外班:『ただ、協会の方までの干渉は流石に……違和感を薄めるぐらいしか対策がありません』
美鈴:「仕方ありませんね……ともかく、スケジュール管理はこちらで行いますので、後は怪しまれないよう現状維持で」
UGN電脳班:『PC内部の洗い出しの途中経過。スキャンされた内容を確認。送信の有無を確かめます』
UGN電脳班:『内容を入手。自動隠蔽システムにデータをAクラス隠蔽対象として登録しました』
美鈴:「広くは出回ってませんから、広まっているとしても一部の友人宛でしょう。協会関係者を重点的に確認してください」
UGN工作員:『片岡
早紀の所有している対象――オデッセイBの現在位置を確認。いつでもすり替え可能です』
UGN工作員:『Bについては結構広く貸し渡されてますが問題はありません。読んだ全員、一晩で片付きます』
美鈴:「わかりました、記憶も媒体も明晩に同時に召し上げますのでそのつもりで準備をお願いします」
――15年以上にわたり、真実を隠蔽し続けてきた秘密結社、ユニバーサルガーディアンズネットワーク。
彼等にかかれば、一人や二人の女から真実を奪い取るのは、困難な話ではなかった。
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オープニング1
シーンプレイヤー:“零距離の銃使い“シャルロット・橘・クリスタンヴァル
現在時刻:7時43分
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GM:侵食率上昇お願いします。
シャルロット:#1d10+41
Charlotte:1d10=(7)=7+41=48
GM:さて。今日がとーたくんたちの“観光案内”の日だという事は君は知っている。
GM:君には念のため、任務をいれずに待機を頼まれていたのだけれども。
GM:……不幸なことに、朝っぱらから呼び出しが入った。
美鈴:「朝早くから申し訳ありません、“零距離の銃使い“。至急解決していただきたい懸案がありまして」
GM:支部長室である。あと、支部長代理の隣にはもう一人、血圧の低そうなイリーガルがいる。
シャルロット:「何かあったんですか?」
GM:実際は高いだろうけど(何
美鈴:「……ジャームがこの街に進入しました。それも、衝動に身を任せるタイプの直接的に危険なやつです」
シャルロット:「・・・・統太君達が巻き込まれる前にそのジャームを撃破しろって事でいいですか?」
美鈴:「ええ、現状別の問題を抱えている彼等の邪魔にならないようにケリをつけて欲しいのです。ジャームの具体的な情報は彼に」
イリーガル:「いやはや、よもや頭ぶっとばして冷凍処理してたのに目が覚めて出てくるとは」
シャルロット:「貴方が倒したんですか?」
イリーガル:「まぁ一度は。奴さんのCNは“凍血鬼(Bloodcurdler)”。衝動は破壊。特徴はタフネス」
シャルロット:「名前からして、サラマンダーと後キュマイラのジャームですかね」
イリーガル:「サラマンダーとブラム=ストーカーですね。戦闘能力は決して高いものじゃありませんでした……この街にしては、ですが」
シャルロット:「成程」
イリーガル:「ですけど、目が覚めた後の動きを見るに、行動が慎重になっているらしいのと、一度再生してレネゲイドが活性化してるように見えるのが気になるところ、ですか」
シャルロット:「成程・・・・・まあ要警戒ですね。下手をすれば倒したらまたすぐ蘇る何て事もあるかもしれませんし・・・」
イリーガル:「あとの細かい習性や能力などについては、ラボの方確認した方が早いでしょう……それで支部長代理、僕はバックアップに回ればいいんでしたっけ」
美鈴:「ええ、実働は彼女に任せて、市民に被害がでないように気をつけてください」
イリーガル:「何の問題抱え込んでるのかは知りませんが、まぁ了解しました。」
シャルロット:「あ、そうなんですか。よろしくお願いします」笑顔で握手を求めてみます
イリーガル:「よろしくお願いします……あ、すいません、体質があるんで握手はご遠慮を」
シャルロット:「あ、すいません」
美鈴:「ともあれ、そのように。よろしくお願いします、二人とも」
シャルロット:「はい、じゃあ行ってきます。後処理とか頼みますね?」
GM:あ、んで無関係のイリーガルが去ってから美鈴ちんが耳打ちするよ
美鈴:「今回は“観光”の事情もあります。あまり派手な行動が出来ません。リスキーではありますが、場合によっては“天翔ける龍”らとも連携を取って対処をお願いします」
シャルロット:「了解しました・・・まあ片岡姉妹には何とか平凡な観光にしてみせますよ」
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オープニング2
シーンプレイヤー:“星の子”天満
莉亜
現在時刻:9:02
==============================
莉亜:#1d10+34
ria:1d10=(4)=4+34=38
GM:場所は……JR黒巣駅だ。
GM:今回の“観光”について、君はとーたちんらと一緒に片岡姉妹の監視というか、まぁ、案内役をするように、との依頼を受けている。
GM:やりかたについてはまぁ、一緒になって回るか、影ながらサポートするか、どのように考えていたかはまかせる。
GM:どっちにしろ、変わらない(何)
莉亜:はーい。よそ行きのおしゃれで動きやすい服装で待っとく。
女の声:「休日出勤~!?あたしもうしばらくこっちにいる予定で組んだんですけど!?……あー、もう仕方ないなぁ!わかった!わかりましたよ!」
GM:キンッキンに響く声が、ホームの方から聞こえてくる。
莉亜:「うるさ……元気だなあ。だいぶ距離がありそうなのにここまで聞こえてくるよ」
早紀:「手当て、弾んでくれるんでしょうね!?……ならいいですけどー」
GM:携帯を握りつぶさん勢いで握り締める女は、今回のターゲットということで写真を見せてもらっている。片岡早紀だ。
GM:携帯をポケットに押し込んだ彼女は、ちょっと見回してから君に声をかけた。
莉亜:「うん、やっぱり彼女だよね。さー、気合入れて行くぞー」 気を引き締めて
GM:「ちょっと、君、いい?北出口の6番ってどっち?」
莉亜:「えーっと、あっちのほうです……って、あなたは片岡早紀さんですよね?」
莉亜:色々考えたけど一緒に回ろうと思った。統太くんがいいならだけど><
早紀:「あんがと。……って、何であたしの名前知ってんの?……ああ!妹の言ってたこの辺詳しい子?」
莉亜:「はい、天満莉亜と言います」 ぺこりとお辞儀。
莉亜:ちなみにピンクの髪は帽子被ってるからあまり目立たない。多分見えてるけど(何)
早紀:「むー、紗枝ったら可愛い子と知り合いなのに黙ってやがって、許せぬ」
早紀:「ともあれ、そういうことなら案内よろしくお願いするわ。ちょっと予定入っちゃって明日には帰らなきゃいけなくなっちゃったけど」
莉亜:「はい、今日はよろしくお願いします」 なるべく可愛らしく普通の女の子っぽさをアピールしながら
早紀:「それじゃあ早速――と、ちょっと待ってね」
GM:かばんから取り出したのは、使い込まれたカメラ。それも現像するタイプだ。
GM:ホームを一枚、ぱしゃりと撮って。
莉亜:その様子をじっと見やって。
早紀:「えいっ」ついでに君のことも一枚、そのついでにあざやかな手並みで収めた。
莉亜:「……写真ですか?」
早紀:「うん。……あ、こういうカメラあんまり見たこと無い?最近みんなデジカメだし仕方ないかもしれないけど」
莉亜:「ああ、いえ。見たことあります」 あなたよりずっと長生きですから、とは言わない
莉亜:「でも、私撮ってもそんなに珍しくないですよ?」
早紀:「あはは、そりゃあ珍しいものも撮りたいけどね。でもそうじゃないものだってあたしはどんどん撮ってく主義なの」
早紀:「写真ってのは、積み重ねるだけで面白いものよ」
莉亜:「そういうもの、でしょうか」 こて、と首を傾げて
早紀:「思い出を、思い出せる形でどんどん重ねていくのが、旅行を後々まで楽しむ秘訣だから。あなたも機会があったらやってくといいわ……って、時間!」
莉亜:「ああ、今日だけなら急がないとですね……行きましょうか」
早紀:「うん!よろしくね、莉亜ちゃん!――」ぴた、と止まる
早紀:「どう書くのこの名前!?」
GM:――君たちがとーたくんたちと合流するのには、もうしばらくの時間がかかった。
==============================
オープニング3
シーンプレイヤー:“天翔ける龍” 九衛
統太
現在時刻:10:34
==============================
統太:#1d10+39
Touta:1d10=(4)=4+39=43
統太:よし、安定の滑り出し。
GM:うむうむ
GM:まだ午前中ではあるが、どたばた、あった。
GM:問題の姉は莉亜ちゃんの首根っこを猫みたいに引っつかんで余裕で集合時間におくれるし
GM:現状、男1女3のハーレム状態だが姉が姉なせいでそんな羨ましい雰囲気も無い(無意味にしっと団的な連中が現れなかったのは不幸中の幸いだろう)
統太:「真・女神転生ストレンジジャーニーくらい波乱万丈な幕開けだなオイ」と自分で突っ込む。
GM:そして、君たちは旧市街への通り道で、クロスタワーに昇っていた。
GM:――ゆるきゃらの黒さんがいるのもここ、とさせてもらう(笑)
GM:場所はまぁ、……展望施設。時計塔を改造したというそこに実際にあるのかは知らないが、今回はあることにする。
統太:「まばらな人影だろ。ウソみたいだろ。休日なんだぜ。これで」
GM:早紀さんは莉亜ちゃんが気に入ったのだろう。あっちで二人できゃっきゃ騒いでいる。
統太:地元の人間も知らない穴場スポットへの率直な思いを綴った。
紗枝:「この街、あんまり観光客を引っ張り込む気は無いっぽいしね」
統太:「だいたいこの街の産業って何なのか今でも知らないしな。長いこと住んでるけど」
統太:こんな修羅の国に頻繁に人が来られても困るが、と思いつつ。
紗枝:「首都圏にはそれなりに近いし、ベッドタウンみたいな発達したとは聞いたけどねー」
紗枝:「なんというか、ごめんねー。あんな姉さんで」
統太:「賑やかでいいんでないかな」
紗枝:「退屈はしないけど辟易はする、っていうのが昔からの周囲の印象。ま、賑やかにはなってるけどね」
GM:彼女がぼんやりと眺めるのは展望施設からの街並み。田舎というには最近発達しているし、都会というには辺鄙である。
統太:「了法寺みたく萌え教会作れば人来るかな。バチカンの偉い人がカチコミに来そうだが――って、昔からそういう性格くだったのか」
紗枝:「ほんと、つかみどころないよね」
紗枝:「そういうこと始めると何か一気にそういう方面に加速しそうで恐ろしい。街の性格からして」
統太:「だよなー。何故か全く関係ない地方の郷土菓子が広まってるくらいだもんなー」
統太:彼女の姉がお土産で買った戸衛餅の紙袋を視線に入れて。
紗枝:「いやどこの土産だよ」
統太:「知ってるけど言わない」(何)
紗枝:「ぐぬぬ」(何
統太:「ググれば出てくると思うぞー」
統太:そういえば、と。
統太:「ホントに行くのか、昼飯にあのラーメン屋に」
紗枝:「後で調べておこう」
紗枝:「姉さん、『街で話題のラーメンを食べればその街の人柄がわかる』って変な主義もってるからね」
統太:「ああ、うん。きっと分かる気がする」(何)
紗枝:「いや、風雷堂でもいいけどね。そのあたりは姉さんの危険感知能力に期待。私からは何も言わない予定」
統太:「そうか」(何)
紗枝:「……あ、向こうもいい加減影の薄い黒さんと遊ぶのに飽きてきたっぽい。そろそろ移動かな」
統太:「あいよー」
紗枝:「しかしまー、なんというか」
統太:「?」
GM:君を見る。その目は何も考えていないように見え、何かを探しているようにも見える。
紗枝:「こうしてみると、『何か』が色々あるように見えて、案外その『何か』が浮かばない街だよね、ここ」
統太:「記憶に残らない街、か」
統太:『それでいいんだよ。“俺達以外”にはそれで』
統太:そう、心の中で呟いた。
紗枝:「そういう風に言うと、ちょっともの悲しさもあるけど、ね。色々と面白いこと、あるはずなのにさ」
GM:いつか、その『何か』が見つかるときがくるのか、否か。それは誰も知らないけれども。
GM:少なくとも今、二人の想いがほんの僅かにすれ違った。それだけは、確かだった。
GM:さて、ミドル開始前に情報項目を置いておきます。ただし
GM:片岡姉妹の相手と情報収集を平行して行うことは、不可能じゃないにしろかなりめんどくさい作業となりますので
統太:ペナがくるのかな?
GM:今回は情報収集は全部シャルさんが行うことを想定しています。情報項目数も相応です。
シャルロット:はーい
統太:支援エフェクトは飛ばせるのかな?
莉亜:はーい
GM:まぁ、平行して行う場合は難易度+5ぐらいに考えておいてちょ。
GM:登場してるシーンなら可です。
統太:《援護の風》が射程:視界だから、視界内にいればできる……!
統太:難易度高い情報に関しては任せて。
GM:ま、それほど難しいものでもないので。
○凍血鬼 〈情報:UGN〉7
GM:とりあえずこれだけ、このあと2回だけ派生して合計3つが、今回のセッションの情報項目になります。
シャルロット:はーい
シャルロット:いやー、財産使えさえすれば22点あるので大丈夫ですよ。《巨匠の記憶》あるし
統太:おー。
GM:何その財産w
シャルロット:《ブラックマーケット》LV3と《黄金錬成》LV3の暴力ですよ
GM:暴力的過ぎる
統太:つまり初期財産は62(何)
莉亜:恐ろしいわあ…(何)
シャルロット:社会2の調達2なんで68です
統太:更にすごかった。
GM:ともあれ、一度2枠の情報シーンをはさんだ後に13のしーんとします
シャルロット:はーい
莉亜:はーい
統太:はーい。
GM:では。
==============================
ミドルフェイズ1
シーンプレイヤー:“零距離の銃使い“シャルロット・橘・クリスタンヴァル
現在時刻:11:19
==============================
GM:侵食率上昇お願いします。
シャルロット:#1d10+48
Charlotte:1d10=(5)=5+48=53
GM:はいな。
GM:まぁ、場所はどうしましょうかね。このシーンについてはあまり考えてないのですが
シャルロット:えーっと、じゃあ黒巣市を一望出来るところで
GM:エリュシオンか!
シャルロット:じゃあエシュリオンで、統太君達の様子を見守りつつ情報収集してます
GM:承知。話し相手になる人は……えーと、睦実さん今いないから……ま。
GM:「あ、調子どうですか?僕は何かラボ行ったらメンテしろって言われてバラされそうになって逃げてきましたが」さっきのイリーガルさん(右腕なし)
シャルロット:「えーっと、とりあえず芳しいかな。まだターゲットが何か起こした様子は無いし・・・・・・その腕大丈夫?」
シャルロット:無くなった右腕を見て
イリーガル:「いやぁ分解されてきました。もともと《ウェポンマウント》ですから問題ないっちゃないんですが、とりあえず取り返してこねば」
GM:けったいなことをやってるらしい。
シャルロット:「そうなんだ・・・とりあえずまだ大丈夫そうだし、行ってきたら?」
GM:「そうしてきますかねぇ」とりあえず、バックアップとしていまいち役にたたなそうなのは確かだ(何
シャルロット:はーい
シャルロット:じゃあ情報収集します
GM:ごー
シャルロット:えーっと、コネと収集チーム使って
シャルロット:#4r10+3+2
Charlotte:4r10=(3,9,4,4)=9+3+2=14
シャルロット:14って言います
GM:あいさ
○凍血鬼 〈情報:UGN〉7
7:先日UGNが撃退した暴走ジャーム。そのまま冷凍処理して施設に送られることが決定していたが、
その能力である圧倒的な生命力と低温に対する耐性によって凍りきらなかった。
破壊衝動を抱えており、特にレネゲイドに強く感染したものを凍結破砕したいという衝動を持っている。
GM:モノとしては、対抗種である。
シャルロット:了解です
シャルロット:ジャームは凍結処理だから耐性ある奴だとしきれなかったと
GM:すげぇレアケースだけどね、処理しようとしたら動き出したのは
GM:まぁ、流石にこれは息の根を止めるしか方法がないのは確か。ってことで
○凍血鬼の能力 〈情報:UGN〉8
GM:こちらにつながります。
シャルロット:はーい
シャルロット:「・・・成程、耐性と生命力のせいで凍結処理し切れなかったのか・・・・・これは殺すしかないか・・・・」
イリーガル:「レアケースもレアケースなんでしょうがね、しれっと起こるのがこの街の困ったところで」
シャルロット:「うーん・・・レアケースだから起こったんじゃない?私特異点だし」
イリーガル:「ま、その辺りの因果はなんともいえませんがね」
イリーガル:「とりあえず今回、支部長代理が応援を要請するの妙に嫌がってますからね、心当たりがあるなら声かけて来たらどうです?僕よりかは事情知ってるんでしょう?」
シャルロット:「まーねー、ちょっと色々面倒くさい事になってるんだよ・・・・とりあえず、能力調べてみて一人じゃ手に負えそうじゃなかったら声かけるかな。他に知ってる人もいるんだけど、あっちもあっちで面倒くさい事になってるし」
イリーガル:「なるほど、どっちもこっちもめんどくさいと」
シャルロット:「うん、本来はあっちだけで済んだんだけど・・・・」
GM:小高い丘に置かれたアンティークホテル・エリュシオンより黒巣市を見下ろす。
GM:今頃、その面倒くさいものを抱えた連中は、クロスタワーのあたりだろうか。
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ミドルフェイズ2
シーンプレイヤー:“天翔ける龍” 九衛
統太
登場:莉亜登場済み、シャルロット登場可能
現在時刻:12:23
==============================
GM:登場お願いします。
統太:#1d10+43
Touta:1d10=(3)=3+43=46
莉亜:#1d10+38
ria:1d10=(6)=6+38=44
『ホントに行くのか、昼飯にあのラーメン屋に』
そのラーメン屋までやってきた。ちなみに早紀お姉さんの危険感知能力は働かなかった。
GM:そんなわけで、ワイルド7だ。
統太:久しぶりに来たけれど、来たくなかったよ!(何)
○ワイルドセブン 〈情報:噂話〉3
3:元刑事が経営するまずいと評判のラーメン屋。名物のワイルドセブンラーメンといえば気を失うほどのまずさが売りだとか。
ちなみにそれ以外のものはそこそこ食べられるらしい。金のない学生の味方。
GM:うむ、紗枝ちゃんも同じような気持ちである。そのため。
早紀:「じゃー、ここはあたしのおごりで。おっちゃん!ワイルドセブンラーメンよっ
紗枝:「チャーハンで!」
莉亜:「チャーハンください」 すかさず
統太:「俺はハンバーグ定食!」
早紀:「えー?んじゃー訂正、ワイルドセブンラーメンみっ……ふた……えー?」
早紀:「ワイルドセブンラーメン一つ」
GM:君たちは危機を脱することに成功した――(何
GM:「ん」店主は観光客らしい見知らぬ女性に対して、その腕を存分にふるってラーメンを作り始めた
GM:暫し後。
GM:「んー、こういうとアレだけどそれなりな感じ?」ラーメン待ちしつつ、君たちのチャーハンやらハンバーグを眺める姉。
統太:「(破壊的な意味で)味は保証する」
早紀:「おお。無駄に豪華だったり量に頼ったりするよりは好感もてるかも……っと、きたきた」
早紀:「あ、一枚撮らせてもらっていいですかー?あ、どもー」ぱしゃりとワイルドセブンラーメンも一枚とりつつ。
早紀:「いっただきまーす!」
GM:……さらに暫し後。
紗枝:「姉さん大丈夫ー?」
GM:ワイルド7をあとにした姉は、案の定ぐったりしていた。
早紀:「あんたら、わかってて、黙ってたでしょ……」
統太:「名古屋にいったらとりあえず山に連れてくくらい常識デス、コンピューター様」
莉亜:「黒巣に来たからには洗礼を受けていただかないと思いまして」 真顔で
莉亜:来たばっかの時に自分も受けたからな!(何)
紗枝:「ごめん言おっかなとも思ったけど面白そうだったからつい」
早紀:「ちくしょー……もういい、休憩所ある?飲み物欲しい」
紗枝:「あ、はーい。あっちにあるから休憩してこよ。ってことで私達少し休んでくる」
紗枝:「少ししたら戻るから、何だったらお土産でも見繕っておいて」
統太:「おーけー。あと脅威モカには気をつけてなー」
紗枝:「あ、そーだねー」
早紀:「どんだけ罠食品多いのここ!?」
GM:そんなのもあったなぁ(何
莉亜:「何でここまで多いのかこっちも聞きたい」
統太:「俺は関与してない」
GM:まぁ、そんなわけで少し暇ができる。
GM:シャルさんがでてもいいし、出ないなら……こっちから何かしらの形で少し君たちに情報共有をおこなってもらいたいところ、だけど
統太:なんでせう。
GM:シーンを分けておきたいならそれもよし。任せる
統太:シャルが高めなんで、こっちでもしらべとく?
シャルロット:んー、まあ何とかなるかと
統太:了解。
GM:んじゃ、シャルはどうしますー?
統太:ではこのままでいいかな。
シャルロット:まあとりあえず現状報告はしたいかなと。電話で
GM:おk、なら登場をお願いします。
シャルロット:#1d10+53
Charlotte:1d10=(10)=10+53=63
GM:わお
シャルロット:まだまだ大丈夫
シャルロット:じゃあ統太君に電話かけます
統太:無理しないでいいよー。
統太:「電話……シャルロットからか。もしもし」
シャルロット:『もしもし、そっちは大丈夫?』電話なのでかっこ変えてます
統太:「ラーメン食べてグロッキー状態の姉を休憩させてるとこ。今は俺と莉亜しかいない」
シャルロット:『え、一体どんなラーメンを・・・・あ、ワイルドセブンって所の奴?』
統太:「御明答」
シャルロット:「そう・・・まあそっちは何とも無くて良かったよ。こっちはちょっと面倒な事になってて」
統太:「面倒?」
シャルロット:『えーっと、凍血鬼って知ってる?最近凍結処理されたジャームなんだけどさ。どうやらそれが脱走したみたいなんだよ』
統太:「いやちょっと待てよ只でさえ今四苦八苦してるときに!?」
莉亜:「え、どしたの?」
シャルロット:『うん・・・・で、こっちに対処が回ってきた。なるべくこっちで何とかするつもりだけど、そっちも注意だけはしておいて欲しい』
統太:「どんな能力の相手か知らないけど姉がジャームに遭遇したら世界に向けてエイリアン発見の報が発信されるじゃないですかー!やだー!」
GM:おちつけ、そうならないためにUGNがいるのだw
シャルロット:『まあ最悪そうなっても記憶処理すればいいけど、やっぱり遭遇させないのが一番だからさ。なるべくそっちに行かないようにはするけど、そっちも注意しておいてね?』
統太:「善処する。何か分かり次第また連絡を。こっちは情報掴む暇なさそうだ」
シャルロット:『了解・・・あ、シンドロームはサラマンダーとブラム=ストーカー。特徴は生命力がかなり高いかな。戦闘力はこの町基準だとそんな高くないらしいよ』
統太:「其処まで分かってたのか。サンキュー」
シャルロット:『あと破壊の衝動持ちで、レネゲイト侵食が高いのを優先的に狙うんだってさ。じゃ、私は情報収集に戻るね』
シャルロット:えーっと、ここで情報収集します
シャルロット:コネと情報収集チーム使用
シャルロット:#5r10+3+2
Charlotte:5r10=(6,4,3,1,1)=6+3+2=11
シャルロット:11って言います
GM:OK
○凍血鬼の能力 〈情報:UGN〉8
8:サラマンダー/ブラム=ストーカー。氷血の飛礫で射撃攻撃を行うジャーム。
血の塊になっても凍って動くタフさと《苛烈なる冷気》を始めとする広範囲制圧能力を持つ。
まだ派手な動きはしていないが、存在するだけで周囲の気温を数度下げているため目立つ。捜索は十分に可能。
GM:んで
◎凍血鬼の捜索 〈情報:UGN〉11
GM:一応、情報項目はここでラスト。これを劇中時間でリミットまでに調べておけば、無防備にはならない。
シャルロット:了解
GM:まぁ、情報収集放棄しなきゃ間に合うw
シャルロット:『・・・・あ、ちょっと追加情報。遠距離攻撃がメインのジャームみたい。広範囲制圧能力が高いみたいだね。居るだけで周囲の気温が下がるみたいだから近づいたらすぐ分かるんじゃないかな』
統太:「了解」
シャルロット:『じゃ、こっちは居場所を探ってみるよ。じゃあ、また後で』
統太:電話を切った後。莉亜に内容を告げる。
莉亜:「……うわー、このタイミングで?」
莉亜:よりによって今日かー、参ったなーとか言いつつ顔引きつってる
統太:「最悪のトラブルは絶好のタイミングでやってくるって言うからなぁ」
統太:「覚悟はしなきゃならないか」
莉亜:「……そうだね。気を引き締めなきゃだね」
紗枝:「二人ともどしたのー?何か騒いでたみたいだけど。あ、これからなんだけど、新市街も見ていきたいって言うから、そういうルート回ってエリュシオンに向かう感じで考えてるんだけど、OK?」
==============================
ミドルフェイズ3
シーンプレイヤー:“星の子”天満
莉亜
登場:統太登場済み、シャルロット登場可能
現在時刻:14:31
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莉亜:#1d10+44
ria:1d10=(5)=5+44=49
統太:#1d10+46
Touta:1d10=(1)=1+46=47
統太:今日は低いな。
GM:だねぇ
GM:さて、旧市街の商店街より新市街に向かう途中で、どうしても人気の無い地区で足を止めることになる。バスの乗り継ぎとか、そういったもので。
GM:そんな折に、何か聞き覚えがあるのが凄く嫌な声が聞こえてきた。
GM:
??:「駄目ですね、目星をつけて捜索はしてるのですが、今回連中の目が厳しくて」
??:「ちっ、今回はいつもにもまして手回しが早いな……だが、向こうも見つけてるわけじゃない、もうしばらく捜索を――」
GM:目があった。
ディアボロス:「き、貴様ら!?」
GM:そんなわけで、おなじみディアボロスと遭遇しました。
紗枝:&早紀「え?」「ん、あたしら?」
莉亜:「……」 鬱陶しそうな顔で見る
統太:無視して通るか。
ディアボロス:「……あれ?スルー?」
莉亜:「バス来るまでもうちょっとかなー」 スルーして
ディアボロス:「……い、いや、構わんのだがそれならそれで」
早紀:「え?あ、あぁ、知り合いじゃなかったのね、びっくりしたー」
部下:「ボスー、とりあえず仕事続けましょうて」
統太:「別の人間に声かけたんじゃないのかー?それよりバス来ないな」
莉亜:まあ、GM、《ウサギの耳》で会話は聞いておく!
ディアボロス:「む!そうだったな、とにかく一度敗退したとはいえ“凍血鬼”は重要な戦力になる、部下には出来ずとも向こうの行動に乗じて――」
GM:ほっとくと 以後の状況に 不利益はありそうです
統太:うーむ。
莉亜:ふみ。
GM:ではまぁ、君たちは大事をとってディアボロスをスルーすることにした。バスもくる。
GM:「どうにも目標の方も慎重に動かざるを得ないようで」 「うむ……」
GM:君たちはすれ違った。それがいいことなのかわるいことなのかはわからない。
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ミドルフェイズ4
シーンプレイヤー:“星の子”天満
莉亜
登場:不可
現在時刻:15:51
==============================
莉亜:#1d10+49
ria:1d10=(4)=4+49=53
GM:んじゃ、裏での相談の結果として。
GM:様々な思惑とリスク計算の結果、とーたちんが一度別行動をしてディアボロスを追跡する運びとなった。
GM:なに、普段のとーたちんが色々とアレなのは、紗枝ちゃんがわかってるしどこもおかしいところは無い。
莉亜:うん、何もおかしくはない
GM:そんなわけで、君達はエリュシオンへと向かう道すがら、新市街で一度足を止めることになる。
早紀:「えーと、ここのあたりに斜藤医院ってあるよね?それらしい建物ないけど」地図を片手に
紗枝:「あ、それこないだ火事で全焼しちゃったんだよね、ええと、それがそこの更地だから、この場所からー」
早紀:「あのあたり?――ああ、あれ」
【各務グループ黒巣支社】
早紀:「ほんと、おっきいのよね、ここの各務。もしかして本社よりおっきいんじゃないの?」
莉亜:「……」 そういやこの辺りには来たことなかったなあ、とかぼんやりしながら見て
紗枝:「そうなの?知らないけど……あ、莉亜ちゃんもこのあたりあんまり来たこと無い、って顔してる」
莉亜:「大企業、っていうのは知ってるけど……普通に生活してたら関わりないからなあ」>各務
莉亜:「私自身、ここに来てから1年も経ってないですし」 街探検とかしたほうが良かったかなーとか言いつつ
GM:「神城グループの支社ビルもさっき見かけたけど、遜色ないってのはやっぱ凄いわね……この街じゃ各務の力がとても強いっていうの、本当みたいなのね」周囲を気にしつつ、また一枚写真を残した
紗枝:「あ、私と同じくらいだったんだ。あの九衛の友達っていうから、もっと濃く色々やってたのかと思ってた」
莉亜:「彼ほどキャラ濃い人ってそうそういないんじゃないかなあ」 (何)
紗枝:「うん」(何
早紀:「各務と神城の他とは違う力関係、かぁ……旧市街もそうだったけど、考え出すと色々と面白そうな不可思議、やっぱり多いのねこの街」
紗枝:「もー、SFの読みすぎだってば、姉さん」
莉亜:「そういうものですかね……」
紗枝:「姉さんの場合はSFにかぶれすぎてるだけよ。あんな大アルカナの名前なんてどーだっていいし、絶体絶命黒巣市四面楚歌危機一髪なんてB級だし、大企業の内部抗争なんてものも関係ないのにね」
莉亜:「まあ、もしかしたらこの街の雰囲気に慣れすぎたかもしれないですけど」
早紀:「いいのよ、人間なんてくーそーに夢見て何ぼなんだから。現実とくーそーの間であるかもしれないどきどきに身を任せるの」
莉亜:「内部抗争とかはどんな企業でも大なり小なりありそうですしねえ」 それだけ認め、それ以外には触れもしない
莉亜:「…………」 ある意味、「現実とくーそーの間」の産物が目の前にいるわけだが
早紀:「現実に夢を見れなきゃ、他人の嘘で塗り固まったら、人生なんて終わりなんだから」
莉亜:まあ、彼女がそれを知ることは決してない。
莉亜:その言葉をぼんやり聞きつつ。まあ、続き行きましょうか。
……そして、今日見た彼女の夢は、他人の嘘で塗り固められる。
それすらももう、確定した未来なのだ。
==============================
ミドルフェイズ5
シーンプレイヤー:“天翔ける龍” 九衛
統太
登場:シャルのみ可能
現在時刻:15:59
==============================
統太:#1d10+47
Touta:1d10=(2)=2+47=49
統太:ホント低いな。
GM:では。
GM:君は片岡姉妹らと一旦別れ、先ほどのアレを探していた。あちこちを転々としていたが、しばらくしたら見つかった。
ディアボロス:「ちっ、貴様ら集まれ、少し作戦を練り直……むっ?」
GM:おあつらえ向きに人気は無い。
GM:どうしてこうなった
統太:戦闘用きぐるみ調達して着る。
GM:えー、判定どうぞ
統太:#2r10+13
Touta:2r10=(7,5)=7+13=20
統太:調達。きぐるみのガワはあとで分かる。
統太:「お前達の欲望は決して叶うことはない」
部下:「……着ぐるみ?」
GM:ディアボロス「――いやまて!アレはUGN謹製の戦闘用着ぐるみだ!見かけにだまされるな!」
統太:「私の名は、“絶対殺すマン”!」(ズビシィッ)
部下:「……黒巣市だなぁ」
ディアボロス:「だから気を抜くなと!言動はアレだが、いやアレだからこそ気を削がれるな!くっ、現状UGNと敵対する戦力は無い、ここは」
ディアボロス:「ヤツの足を止めて即座に撤収だ!付き合っている暇は無い!」
GM:そんな感じで、適当なところで衝動判定も何もなく戦闘に入りますが
統太:じゃあ俺がワーディング張っとくか。
GM:おうよ(忘れてた
統太:衝動判定よろしく(何)。
GM:こっちがすんのかよ!
統太:まぁネタなので(何)。
GM:おうよ、#8r10+3
sada_GM:8r10=(8,4,7,10,8,8,3,9)=Critical!!
sada_GM:1r10=(1)=1+10=11+3=14
GM:ディアボロス、成功!
ディアボロス:「そのぐらいで私がもふもふしたくなるとでも思ったか!」
GM:もう戦闘はいっちまえ(何
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戦闘開始 第1ラウンド
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GM:あ、ちなみに部下もいますがまとめて1ユニット扱いです。あと逃げるようなこと言いましたがとりあえず殴ってきます。
統太:はいな。
GM:距離は接近距離で良いや。こっちのIV12。
GM:そっちは17ぐらいだっけ
統太:今18ですな。軽いきぐるみなので。
GM:どっちにしろそっちだな!
GM:では、とーたちん、攻撃どうぞ
統太:マイナーで《完全獣化》《知性ある獣》《破壊の爪》。
統太:メジャーで《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》で殴る。
GM:が、ガード!ガードだ!
統太:#15r7+25
Touta:15r10=(6,9,7,3,5,1,6,2,2,9,5,6,5,1,2)=Critical!!
Touta:3r10=(3,10,1)=Critical!!
Touta:1r10=(5)=5+20=25+25=50
統太:#6d10+19
Touta:6d10=(2+6+7+1+5+9)=30+19=49
統太:49点装甲ガード有効。
GM:あ、あれ?生きる目ない?
統太:装甲とガード幾らかな。
GM:ガードに《イージスの盾》使用、ごめん言うタイミング間違った
統太:むぅ。
GM:あ、装甲も5あったわこいつ(ルルブ眺め
GM:#2d10-44
sada_GM:2d10=(1+9)=10-44=-34
GM:のこりHP6じゃー
GM:「モハマティー!?」とりあえずディアボロス以外は吹っ飛んだ
統太:さぁ来い!次Rでハイクを詠め!慈悲はない!
GM:お、おう!ディアボロスくじけない!
GM:マイナーで《破壊の爪》
GM:メジャーで《渇きの主+吸収+オールレンジ+獣の力+コンセントレイト》
GM:攻撃するぜー。
GM:#11r7+4
sada_GM:11r10=(9,7,7,3,6,2,2,1,6,2,2)=Critical!!
sada_GM:3r10=(1,10,4)=Critical!!
sada_GM:1r10=(7)=Critical!!
sada_GM:1r10=(10)=Critical!!
sada_GM:1r10=(6)=6+40=46+4=50
GM:おおっ?さすが不屈のディアボロス
ディアボロス:「ザッケンナコラー!スッゾオラー!」
統太:《リフレックス:ハヌ》《切り払い》。#15r7+24
Touta:15r10=(4,4,4,9,9,6,6,8,3,2,4,1,1,7,5)=Critical!!
Touta:4r10=(2,1,7,4)=Critical!!
Touta:1r10=(2)=2+20=22+24=46
統太:足りないか。ダメージカモン!
GM:ええと
GM:#6d10+13
sada_GM:6d10=(8+1+9+6+4+10)=38+13=51
GM:なんだこいつ、がんばってるぞめっちゃ
統太:《リザレクト》。#1d10+65
Touta:1d10=(1)=1+65=66
統太:1(何)。
GM:ええと、HPが8回復して14
GM:報われねぇ
統太:GM。
統太:もう次のRで死んだことにしていいかなディアボロス(何)。
GM:ん、ああ……
GM:いいよ。
統太:サンクス。
GM:ディアボロスは果敢に奮闘した!
GM:一度とは言えリザレクトを使わせたのだ!立派である!だが散る!
GM:そんな感じで《瞬間退場》した!(何
GM:「アーナム!?」何故か彼らの断末魔は、農場めいていた――(何
統太:うん、アーナム・ジンは主力だったよ(何)。それはともかく、莉亜とシャルに電話してディアボロス狩り終わった旨を伝えておく。
GM:とりあえず、ディアボロスが今回のセッションにこれ以上干渉することはなくなった、とだけは伝えておく。
統太:「着替えて、戻るか……」
統太:『くのうちんへお土産』ときぐるみにメモ貼って去る(何)。
GM:どんなお土産だよw
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ミドルフェイズ6
シーンプレイヤー:“零距離の銃使い“シャルロット・橘・クリスタンヴァル
登場:基本的に不可(要相談)
現在時刻:16:43
==============================
シャルロット:#1d10+63
Charlotte:1d10=(5)=5+63=68
GM:では、まぁ希望がなければ引き続きエリュシオンになる、かな。
シャルロット:はーい
GM:まぁ、とりあえず凍血鬼の対策を立てなければ始まらない。
GM:ので、とりあえず判定をしてしまうと、いい。
シャルロット:じゃあコネと収集チーム使用
シャルロット:#5r10+3+2
Charlotte:5r10=(7,5,9,10,10)=Critical!!
Charlotte:2r10=(8,4)=8+10=18+3+2=23
シャルロット:23って言います
GM:OK
◎凍血鬼の捜索 〈情報:UGN〉11
11:前回の敗北より多少慎重になり、衝動を状況に応じて少しだけ堪えることを学んだらしい。が、所詮少しだけ。
水面下の捜索を縫うように動きながらレネゲイドの巣窟――エリュシオンへと向かっている。
迷惑なことにこのままエリュシオンにて特攻玉砕しかねない(何
GM:まぁ、タイミング的に下手すると、今宵の宿のためにエリュシオンにやってきた片岡姉妹とブッキングする可能性も。
シャルロット:「・・・・・散々手古摺らされてようやく見つけたと思ったら・・・・ここに特攻玉砕・・・・しかもあの姉妹が来るタイミングと被る可能性があるって・・・・」机に突っ伏します
GM:じゃ、タイミングよく内線コール。美鈴ちん。
シャルロット:「はい・・・何でしょう・・・・」疲れた声で
美鈴:「……酷い声ですね。首尾はどうです?こちらとしてはどうにも、捕まりきらない状況が続いてますが」
シャルロット:「発見しましたけど・・・・下手したらあの姉妹が来るタイミングでココに特攻してくるそうです」
美鈴:「……狙いはこちらでしたか。あまりに不規則な動きで計りかねてましたが」
シャルロット:「まあこの街で一番レネゲイトが多いのってここでしょうしね・・・・奴の標的になったのも当然って言えば当然ですけど」
美鈴:「承知しました。可能な限りの人員をエリュシオンのガードと凍血鬼の迎撃に回します」
シャルロット:「了解です。私は?」
美鈴:「念のため、片岡姉妹達の付近で待機しててください。もしも万一凍血鬼が近づいてきた場合には迎撃をしてもらいます」
シャルロット:「了解しました。じゃあ、また後で」って内線を切ります
シャルロット:「さて・・・準備して行かないと」って事で調達します
GM:おっけ
シャルロット:するのはアンチマテリアルライフル。手配師使います
GM:願わくば、こんな物騒な得物を使わずに片付きますように――(何
シャルロット:#6r10+2
Charlotte:6r10=(4,9,7,5,8,2)=9+2=11
シャルロット:げ、足りない
統太:財産点使っても足りない?
シャルロット:22点だから後2点足りない
GM:財産使って33で、目標値35、か
統太:おしい。
シャルロット:クリティカルすれば成功、しなきゃ無理って感じでした
GM:いまここで途中成長とかどや?(>w<
GM:まぁ
シャルロット:既に0点なのです・・・・
GM:次のシーンも購入は可能とします
シャルロット:まあ今回は諦めておきます
GM:OK、ではこのシーンでやることは以上ですかね
シャルロット:はいー
GM:では
GM:再度、内線がかかってくる。また美鈴ちんからだ。
シャルロット:「あれ、どうかしましたか?」
GM:「クリスタンヴァルさん。状況が変わりました」
GM:「今すぐにエリュシオンを出て、九衛さんと合流してください。状況はこれから説明します」
シャルロット:「了解、すぐ行きます!」って言って統太君と合流します
GM:では、その道中、携帯電話ごしに支部長代理の声が響く。
美鈴:「“凍血鬼”が痺れをきらしたようです。探索していた人員で敷いた包囲を無理やり突破、高速でエリュシオンに向かっています」
シャルロット:「了解、統太君達と合流して撃破すればいいんですね?」
美鈴:「その前にやることがあります――ヤツの能力を考えるに、このままエリュシオンを攻撃されても、落ちることはありません、が」
美鈴:「……人様に見せられない惨状になると思われます」
君がエリュシオンを後にして暫しのち。
そのアンティークホテルの一角に、季節はずれの氷のオブジェが生まれた。
==============================
トリガーシーン
シーンプレイヤー:“天翔ける龍” 九衛
統太
登場:全員登場
現在時刻:17:15
==============================
GM:登場お願いします。
莉亜:#1d10+53
ria:1d10=(5)=5+53=58
統太:#1d10+66
Touta:1d10=(3)=3+66=69
シャルロット:#1d10+68
Charlotte:1d10=(3)=3+68=71
GM:ええと、予定にはなかったけどいい構図なので。
紗枝:ちゃんたちと統太くんはまだ合流しておらず、合流しようとしたらシャルロットとの合流するようにといわれた。
GM:ってことで、よろしいか
統太:了解です。
莉亜:はーい
シャルロット:はい
GM:では、最初に統太くんとシャルさんの二人が合流した場面にて。とはいっても、りあちゃんたちも直ぐ近くにいるはずだ。
GM:んで、統太君の元に美鈴ちんからの連絡がくる。ってところでよろし?
統太:はいです。
美鈴:『“天翔ける龍”。“零距離の銃使い“。まずは現状を説明します。“凍血鬼”がUGNの捜索部隊を突破、エリュシオンが襲撃されています』
統太:「……」
美鈴:『とは言っても、戦況自体はそれほど切迫していません。サラマンダー能力者によってエリュシオンが狙われることは予測できていたので、外壁部分で攻撃を阻んでいます』
美鈴:『これより戦力を集めれば、押し返すことも難しくはありませんし、低温化現象についてもこちらのサラマンダー能力者が対応しています』
統太:「問題は――」
統太:現在莉亜が同行している二人。
美鈴:『巻き返しに時間がかかります……片岡早紀がエリュシオンに必ず向かう以上、これ以上の誤魔化しはききません』
GM:ま、データ的な状況について説明しておくよ。
シャルロット:はい
GM:“凍血鬼”は破壊神顕現を発動。エリュシオンの破壊を目論むが、この破壊には条件がつけられる。今回は「UGNが応戦し一定時間が経過すること」を条件とするため、クリアされている。
GM:他にもヤツは《苛烈なる冷気》をエリュシオンを基点として発動している。近づけば、君達も多少のダメージは追うことになる。何より非OVは冷気により気絶する。
統太:HP1だぞ俺(何)。
GM:状況としては、こんな攻防が繰り広げられている。「君達だけなら」、何の問題もなく突破できる。
GM:……おや。
GM:調達のタイミングは上げるので、救急セットを用意するといいw
統太:はーい。
シャルロット:ですねw
莉亜:いっけー
GM:話を進める。
美鈴:『戦況はともかく、下手を打つと被害が広域になります。動ける人員は動かしている現状、これ以上、片岡姉妹にかまけて戦力を遊ばせることもできません』
美鈴:『――よって、これをもって今回の“観光”を中断しなくてはなりません』
統太:「了解」
シャルロット:「了解です」
美鈴:『……片岡姉妹と合流後……《ワーディング》で構いません。彼女らを眠らせ、あとはUGNの後続部隊に預けてください。その後、凍血鬼の迎撃に向かってください』
美鈴:『多少の脚色は入りますが、今宵は彼女ら二人とも、エリュシオンで疲れ、眠ったとします。目が覚めたときには全てが片付いている。そういうシナリオを書きましょう』
統太:「確認を。“討伐”ではなく“抹殺”と理解していいのでしょうか」
統太:二度も同じ失敗を犯すわけにはいかない、と遠回しに。
美鈴:『――構いません。今のUGNの技術では、“凍血鬼”を保存することは不可能です』
統太:「はい」
シャルロット:「了解しました」
美鈴:『では、同様のことを、片岡姉妹に同行している“星の子”にも伝えてください。人員が切迫しているため、強襲メンバーはあなた方3名となります』
統太:統太のは使用中だし、シャルロットにお願いしよう。
シャルロット:了解
美鈴:『では……よろしくお願いします』
GM:その直後だ。りあちゃんの電話に連絡が入り、シャルさんより現状を聞くことになる。
GM:……とはいえ、近くに片岡姉妹もいる。声を荒立てての返答は不可能なので、君は内容をただただ聞いてもらう。
莉亜:無言で聞いてます
GM:ま、大まかな内容はかくしかでおkです。
シャルロット:じゃあかくしかで
シャルロット:『…という訳で、こっちに合流して欲しい』
莉亜:「……うん」 小声で了承。
莉亜:まあ、要件を聞いたら電話を切りますね
紗枝:「……終わったかな?結構長かったけど」
早紀:「……冷えてきたわね早くエリュシオンに向かいましょ」
莉亜:「あ、はい。すいません、長くなってしまって……」
GM:彼女達は、当然のように無防備に君達の前にいる。
GM:話に聞くに、もう数分もかからずに統太君たちと合流できるとのことだ。
莉亜:「(もう少しで終わっちゃうなあ……)」 この旅行も楽しかったのだけれど
GM:君が望むなら……君が《ワーディング》を放ち、凍血鬼との戦闘準備を即急に行うこともできる。
GM:望まぬならば……この観光の終わりまで、後数分というところだ。
紗枝:「……何か、嫌な話でも聞いた?」
莉亜:「(……もう二度とこんな機会はないんだから、もう少しだけなら許してくれるかな?)」
GM:君の顔を見て、そう問うたのは妹。
莉亜:「あ、いえ。大丈夫ですよー」 なるべくなんでもないような顔をして
早紀:「それなら、今は忘れちゃおうさ……ねぇ、莉亜ちゃん」
莉亜:「はい?」
早紀:「空」
莉亜:「空?」 上を見上げて
GM:上を見上げる。夕暮れ時ながら、急速に空気が冷却されたからか、いつもよりも星がはっきり見えた気がする。
GM:大した違いじゃない。錯覚かもしれない。
早紀:「さっきの話なんだけどさ。やっぱあたし、いや、あたしら、くーそー続けるよ」
莉亜:「……」 綺麗、だと思った。私の『故郷』は。こんなにも綺麗だったのかと。
莉亜:「くーそー、ですか?」
早紀:「星は今見えるのよりも大量にあるんだから。例えばその中に何があったって不思議はないもん」
早紀:「空想。たとえ届かずとも、想い続ける。あたしたちと仲良くなれる星がどっかにあるんだって」
早紀:「だから、あたし達は『宇宙友愛協会』なの」
紗枝:「まーた、そんなこと言って」
莉亜:「星、かあ……」 私がその『星』だということは、この人たちは一生知りえないことなのだろう。
莉亜:「とても、ロマンチックですね」 故郷から『堕ちた』私が、その『星』と言えるのか、自分でも疑問なのだが
莉亜:「でも、素敵だと思います」 くすり、と笑って。
紗枝:「んもう。莉亜ちゃんまでSFにかぶれないでよー?」
早紀:「またそんなすまし顔して。“オデッセイ”、好きなんでしょ?特にあの資料室」
莉亜:「大丈夫ですよ。夢と現実の区別はちゃんと付いてますから」 主に某チルドレンとかチルドレンとかのせいで(ry
紗枝:「そりゃそうだけど――あ」
紗枝:「九衛だ」
GM:彼女にとってよく見知った二つの姿で、終わりがやって来た。
早紀:「あ、九衛やっほ、と、何か見知らぬ探偵ルックのお姉さん」
紗枝:「また女かアンタ」(何
統太:「俺は悪くねぇ」(何)
莉亜:「そのセリフは元ネタ的に統太くんが悪いことになるよ」(何)
シャルロット:「あ、こんにちは、九衛君と莉亜ちゃんと知り合いのシャルロットって言います」って言いつつ少しづつ《ワーディング》を張っていきます
早紀:「ふーん、あたしは片岡早紀。ヨロシク!とりあえず絵になる姿なので一枚……あうっ」妹にぺしっとされた
GM:《ワーディング》の演出とかはありますか?
シャルロット:んー、少しづつ、眠くなってく感じで
GM:了解。
早紀:「ま、寒くなってきたし、続きはエリュシオンでいいかな?」
紗枝:「んー……ちょっと待って。もう少しだけ、ここにいさせて」
統太:「?」
シャルロット:「どうかしましたか?」
莉亜:「ん?」
紗枝:「いや、大した意味はないんだけどね」
紗枝:「ちょっと、前に進もうって気が、あんまりしなかっただけ」効いているのだろう、ワーディングが。少しずつ、声の力が抜けている。
シャルロット:「疲れたんじゃないですか?ここ結構観光出来る所多いですし」
早紀:「そうかもね」
統太:「少し休憩してから行くか?」
紗枝:「否定はしない……うん。そうしよう。『休憩してから』、『エリュシオンに行く』」ふらー、っと身体の力が抜けた彼女がもたれかかるのは、まぁ、統太君だろうね。
統太:それを優しく受け止める。
早紀:「そういわれると、あたしも疲れたかな」くたりと腰を下ろし、りあちゃんたちに体重を預ける感じで。
紗枝:「……ねぇ、九衛。今日、ちょっと、何故か知らないけど思ったこと、なんだけどさ」
統太:「どうした?」
紗枝:「嘘、下手だったりしない?つこうとすると、何か真面目になっちゃったり、さ」
統太:「……かもしれないな」
紗枝:「はは……ま、なんか、そう思っただけだから、気にしなくていい、よ……あ、何か眠いな……心地いいし」
GM:力が抜けた早紀も、いつの間にか静かな寝息を立てている。
紗枝:「少し、寝るね……おや、すみ……」
統太:「――おやすみ」
GM:これより、君達は『後始末』にかかることになる。
GM:後始末のための準備が必要なら、ここでやってくれ。
統太:応急手当キットを調達。#3r10+13
Touta:3r10=(2,10,4)=Critical!!
Touta:1r10=(5)=5+10=15+13=28
統太:すぐ使用。#2d10+1
Touta:2d10=(1+6)=7+1=8
統太:8点。1Rなら耐えられるか?
莉亜:あ、じゃあ私も応急手当キットを
莉亜:#1r10+3
ria:1r10=(6)=6+3=9
シャルロット:苛烈なる冷気あるからもうちょっと欲しいですね
GM:苛烈なる冷気は登場侵食値だからなぁ
莉亜:統太くんにすぐ使う #2d10
ria:2d10=(2+3)=5
莉亜:おうふ…5点どうぞ
シャルロット:これで苛烈なる冷気は何とかなりますね
GM:逸品あるなら何とかなると思った。14点あるなら冷気分ぐらいなら何とかなるね
シャルロット:じゃあアンチマテリアルライフルを
GM:おうよ
シャルロット:あ、統太さん支援貰っていいですか
統太:いいよー、
統太:《援護の風》《ウィンドブレス》。判定に+5d10+9
シャルロット:#8r10+2+9
Charlotte:8r10=(4,7,2,7,9,3,7,10)=Critical!!
Charlotte:1r10=(8)=8+10=18+2+9=29
シャルロット:財産点6使って成功!
統太:よし!
莉亜:おめでとー
シャルロット:ウェポンケース無いし装備しちゃおう
GM:うむ、状況だから咎める人もいない
GM:では、これをもってして
統太:あと手当ありがとうございます。
GM:クライマックスフェイズ(ルビ:後始末)に入ります。
莉亜:はーい
シャルロット:はーい
シャルロット:・・・《ヒール》取ろうかな
統太:其処まで多用することもないし、芸の幅を広げるのは特化させた後でもいいとおもう
シャルロット:ですね。まずは情報収集と調達と戦闘力を・・・
==============================
クライマックスフェイズ
==============================
無論それは人知れぬ日常。常人の踏み入らぬ世界。
君にとっての日常が、多くの人間にとっての与太話ならば。
……例えば、この街に『鬼』が降りることなど、与太話でなければならない。
なければ、ならないのだ。
GM:侵食率上昇をお願いします。
莉亜:#1d10+58
ria:1d10=(5)=5+58=63
シャルロット:#1d10+71
Charlotte:1d10=(8)=8+71=79
統太:#1d10+73
Touta:1d10=(10)=10+73=83
統太:逸品使うか。#1d10+73
Touta:1d10=(6)=6+73=79
統太:これで。
GM:OK。
GM:《ワーディング》は、既に何重にも張られている。
GM:見慣れたエリュシオンの玄関口に、真っ赤な結晶を幾重にも貼り付けた『鬼』がいる。
GM:周囲の氷のオブジェは数々の物体を凍らせつつも。流石のUGNメンバー、人そのものが絶命するほど凍ってはいない。
GM:もはが極寒の空間そのものが建物に牙を向き、エージェントたちの動きを阻む。そんな中、『鬼』は君たちの方を向いた。
統太:「“イスカリオテ”と“量産型マスターレイス”の殴りこみでさえ耐えきったんだ。お前一人でどうにかできると思うなよ」
GM:もはや相手は、言葉を発しなかった。思考と呼べるものがあるのかさえ怪しかった。
GM:破壊衝動しか己を定義するものが無いそのジャームは。人の成れの果てとしては、ただ哀しいほどに、醜悪だった。
莉亜:「……さて、終わらせようか」 その姿を見て淡々と。
シャルロット:「うん、終わらせよう。彼は、与太話でなければならないんだから」銃を向けつつ
莉亜:一体『何』を終わらせるのか、その真意は誰にも語らぬまま。
統太:紗枝をSロイスにする。
GM:君達のなかで増幅するレネゲイドを感じ取ったのだろう。周囲の氷柱を広げ、臨戦態勢をとる。
莉亜:シナリオロイスの早紀さんをSロイスに指定。
シャルロット:凍血鬼をSロイス指定に
GM:破壊、破壊、破壊。己と同等の意思を持つ存在を、破壊することだけが望みなれば。
GM:それだけが己の残滓を発現する唯一の方法なれば。
GM:“凍血鬼”は、ただその絶対零度の意志を放つのみ!
==============================
戦闘開始
==============================
GM:衝動判定、お願いします。いつも通りの目標値9だ。
莉亜:#9r10+6+1 衝動
ria:9r10=(6,8,4,3,9,7,2,1,9)=9+6+1=16
統太:#3r10+7
Touta:3r10=(2,1,5)=5+7=12
シャルロット:#5r10+4+1 衝動
Charlotte:5r10=(2,2,5,5,2)=5+4+1=10
莉亜:#2d10+63 侵蝕
ria:2d10=(2+4)=6+63=69
莉亜:成功の69%
統太:成功。の#2d10+79
Touta:2d10=(10+8)=18+79=97
シャルロット:#2d10+79
Charlotte:2d10=(2+2)=4+79=83
シャルロット:成功の83%
GM:では。
[凍血鬼]==10m==[PC] 統太17 莉亜17 シャル8 凍血16
GM:現状、こうです。FHの支援を断ったので、凍血鬼は《加速する刻》および《蘇生復活》を持ちません。
統太:よっしゃよっしゃ
莉亜:わーい
シャルロット:おー
GM:では……はじめましょう。
==============================
第1ラウンド
==============================
GM:セットアップ!
シャルロット:無し!
莉亜:《光の銃》で武器作成。71%
GM:《システムダウン》!リアクション指定!
莉亜:げ
統太:げげ。
シャルロット:何でしたっけ
GM:意志で対決して、敗北したらこのラウンド指定したタイミングのエフェクトをつかえない、Eロイス
シャルロット:成程
GM:ま、こいつの意思能力はそれなりだ。振ってみましょうそうしましょう!
GM:#6r10+5
sada_GM:6r10=(6,9,10,4,10,2)=Critical!!
sada_GM:2r10=(4,8)=8+10=18+5=23
GM:あらすごい
莉亜:クリティカルしてるじゃないですかーヤダー!
シャルロット:あらら・・・
シャルロット:#6r10+4+1
Charlotte:6r10=(2,10,4,10,1,3)=Critical!!
Charlotte:2r10=(10,6)=Critical!!
Charlotte:1r10=(1)=1+20=21+4+1=26
莉亜:#3r10+6+1 まあ、意志
ria:3r10=(6,10,5)=Critical!!
ria:1r10=(8)=8+10=18+6+1=25
莉亜:やった、抵抗成功
シャルロット:意味もなく勝った
GM:シーンですのでとーたくんもお願いします
統太:《援護の風》《ウィンドブレス》。
統太:#8r10+16
Touta:8r10=(7,6,6,10,7,1,8,7)=Critical!!
Touta:1r10=(3)=3+10=13+16=29
統太:成功!
GM:なんだとー!?
GM:お、おのれ、意味もなく経験点と帰還ダイスをあたえてしまった
統太:FS判定に対しても弱点は克服している。今の統太に隙はないと思ってもらおう!
統太:オートアクションで鎧着る。
IV17:統太or莉亜
統太:先に動くよ。
統太:マイナーで《ハンティングスタイル》《完全獣化》《破壊の爪》《鷹の翼》《知性ある獣》で接近しつつ変身。
GM:うむ、接近された
[凍血鬼,統太]==10m==[莉亜,シャル] 統太17 莉亜17 シャル8 凍血16
統太:《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》《天を統べるもの》《浸透撃》でコンボ“飛竜疾爪-Wyvern Assalt-”!
GM:おうよ!
統太:あ。ついでに《フォース》乗せときます。#23r7+25
Touta:23r10=(3,4,6,6,5,7,9,1,6,10,10,3,5,4,9,4,8,9,2,6,7,7,10)=Critical!!
Touta:10r10=(4,8,7,9,5,5,6,6,7,2)=Critical!!
Touta:4r10=(7,10,9,2)=Critical!!
Touta:3r10=(3,4,8)=Critical!!
Touta:1r10=(2)=2+40=42+25=67
統太:#7d10+34
Touta:7d10=(2+2+1+8+6+5+7)=31+34=65
GM:ドッジをやりはじめるとPLGMともども目論見が崩れるときが稀によくあるからしない主義なんだ
統太:65点がード不可。火力弱い、
GM:<とりあえずさしあたっては。
GM:だが防御能力が無いわけじゃない!
GM:《赤河の支配者》!
GM:1d10+16-65
GM:#1d10+16-65
sada_GM:1d10=(5)=5+16-65=-44
GM:44ダメージだ。
統太:思ったよりもタフだな。
GM:その一撃で腕とかが吹っ飛ぶが、凍結した腕を即座に繋ぎ合わせる。
莉亜:マイナー:《オリジン:ミネラル》《オリジン:レジェンド》 75%になって。精霊の姿を解放
莉亜:メジャー:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《小さな塵》《光の指先》《アームズリンク》《アタックプログラム》《ピンポイントレーザー》《アフターエフェクト》で撃ち抜く!
GM:きなさい!
莉亜:#14r8+6+10
ria:14r10=(9,3,8,6,7,5,9,8,8,2,10,6,7,4)=Critical!!
ria:6r10=(3,5,8,1,10,10)=Critical!!
ria:3r10=(6,1,3)=6+20=26+6+10=42
GM:して、ダメージは!
莉亜:#5d10+9
ria:5d10=(6+5+5+4+7)=27+9=36
莉亜:36点装甲無視!
莉亜:90%になりつつ
GM:はっはぁ!《吠え猛る爪》のないとーたちんの攻撃が素通りした通り、装甲は無い!
莉亜:あ、でも
GM:《赤河の支配者》なり!
莉亜:《アフターエフェクト》でダメージが通った場合、ラウンド間受けるダメージを+9してくださいな
GM:#1d10+16-36
sada_GM:1d10=(1)=1+16-36=-19
GM:;;) 19通りました
統太:十分じゃねーか。
GM:で、+9了解。
莉亜:はーい。行動終了で
GM:では、こちらな。
シャルロット:はーい
IV16:凍血鬼
GM:どちらかというと、この鬼は。
GM:大勢をなぎ倒すほうが好みである――
GM:マイナー:《フレイムリング》。多分アイスリング的な代物だと思うけど。
GM:《炎の矢+滅びの一矢+血の宴+コンセントレイト+亡者の爪牙》 目標は遠くの二人のエンゲージ。
シャルロット:ぎゃー
莉亜:こ、こいやー
GM:赤と白の入り交ざった氷の飛礫がそっちに向かって飛んでくぜ。
GM:#17r7+10
sada_GM:17r10=(8,4,2,1,9,2,2,4,7,7,8,8,1,10,10,8,2)=Critical!!
sada_GM:9r10=(1,2,2,10,6,7,6,2,6)=Critical!!
sada_GM:2r10=(8,6)=Critical!!
sada_GM:1r10=(6)=6+30=36+10=46
シャルロット:ドッジ
莉亜:《リフレックス:エンジェルハィロゥ》《神の眼》《光の指先》でドッジ
シャルロット:#3r10
Charlotte:3r10=(5,8,9)=9
莉亜:#14r8+11
ria:14r10=(3,5,3,10,7,8,8,8,3,9,8,9,1,9)=Critical!!
ria:8r10=(5,9,4,9,2,9,9,10)=Critical!!
ria:5r10=(10,5,2,3,7)=Critical!!
ria:1r10=(6)=6+30=36+11=47
莉亜:ふう(汗ぬぐい)
GM:ががーん!
シャルロット:saa
GM:まぁ、シャルさんへのだめーじ
シャルロット:さあこいや!
GM:#7d10+25
sada_GM:7d10=(4+5+6+10+1+5+6)=37+25=62
GM:対抗種ボーナス込み
シャルロット:吹き飛びます。リザレクト
シャルロット:#1d10+83
Charlotte:1d10=(1)=1+83=84
GM:お、おうよ
GM:《夜魔の領域》。
GM:IV0にて、再度うごくと宣言。
シャルロット:はーい
統太:おー。
莉亜:はい
GM:では。
IV8:シャル
シャルロット:マイナーで凍血鬼さんのエンゲージに移動
[凍血鬼,統太、シャル]==10m==[莉亜] 統太17 莉亜17 シャル8 凍血16
GM:うむ
シャルロット:メジャーで《コントロールソート:射撃》+《カスタマイズ》+《零距離射撃》+《コンセントレイト:モルフェウス》でコンボ:ゼロレンジショット!侵食率92%
GM:うむ!
シャルロット:#12r8+5
Charlotte:12r10=(2,8,1,9,4,9,6,6,5,7,6,8)=Critical!!
Charlotte:4r10=(10,8,8,9)=Critical!!
Charlotte:4r10=(4,8,8,6)=Critical!!
Charlotte:2r10=(6,2)=6+30=36+5=41
シャルロット:41って言います
GM:ダメージかむ
シャルロット:#5d10+20
Charlotte:5d10=(5+9+10+2+4)=30+20=50
シャルロット:50点装甲値無視
シャルロット:じゃない
シャルロット:ガード無視
GM:ふむ……
GM:こいつには《赤河の支配者》と言う他ない
GM:#1d10+16-50
sada_GM:1d10=(6)=6+16-50=-28
GM:……げっ
GM:対抗種じゃなければ生きていた
シャルロット:よし!
統太:よかった!
GM:《不死不滅》――HP30!
GM:至近距離の一撃で身体が吹っ飛ぶ……起き上がりこそすれども、明らかに力を減らしている。
GM:――何より、超低温の空間がどんどん狭まっている。
GM:氷のオブジェは解け、エリュシオン内のメンバーにも余裕ができ、周囲の状況整理に人員を裂けるようになっている。
美鈴:『――“近隣にいた民間人の収容”は完了しました。我々は引き続き近隣住民のフォローを進めます、そのまま戦闘を続行してください!』
統太:「了解!」
シャルロット:「了解しました!」
莉亜:「了解です!」
IV0:凍血鬼(《夜魔の領域》)
GM:うおー、まけるかー
GM:マイナーなし、メジャーさっきと同じにて、今度は自エンゲージをぶっとばーす
統太:こいやぁ!
GM:#17r7+10 てやー!
sada_GM:17r10=(7,5,8,2,5,1,2,1,5,1,5,6,6,3,5,2,7)=Critical!!
sada_GM:3r10=(5,4,1)=5+10=15+10=25
GM:・3・)
GM:;3;)
シャルロット:ドッジを試みる
シャルロット:#3r10
Charlotte:3r10=(10,3,8)=Critical!!
Charlotte:1r10=(9)=9+10=19
シャルロット:無理無理
統太:《リフレックス:ハヌマーン》《切り払い》で避ける。
統太:#19r7+22
Touta:19r10=(7,5,3,3,9,10,5,1,9,5,7,9,10,4,6,3,2,7,2)=Critical!!
Touta:8r10=(9,2,4,7,9,2,5,5)=Critical!!
Touta:3r10=(2,3,5)=5+20=25+22=47
GM:く、ダメージだ!
GM:#5d10+25
sada_GM:5d10=(5+3+8+10+3)=29+25=54
シャルロット:死亡、リザレクト
シャルロット:#1d10+92
Charlotte:1d10=(7)=7+92=99
シャルロット:まだだ、まだ終わらんよ!
GM:むむむ
GM:クリンナップ。
統太:ありませぬ。
莉亜:ありませんー
シャルロット:無いです
GM:こっちもなしだ。
==============================
第2ラウンド
==============================
GM:セットアップ、よろ!
シャルロット:無いです
莉亜:ありませんー
GM:俺はまけねぇ!《先陣の火》だ!IVを26にして先に動く!
GM:とーたくんもセットアップエフェクトはなかったよな……進んでいかな
統太:ないです。
GM:んでは。
IV26:凍血鬼
GM:シャルさんばっかぼっこにするのもアレなので
GM:さっきのセットから血の宴を抜いて、莉亜ちゃんを狙ってみよう。
莉亜:こいやー!
GM:#17r7+10
sada_GM:17r10=(10,1,10,9,3,7,4,1,5,8,1,6,1,3,6,7,6)=Critical!!
sada_GM:6r10=(6,7,3,4,1,6)=Critical!!
sada_GM:1r10=(3)=3+20=23+10=33
GM:のびぬぇー
莉亜:《リフレックス:エンジェルハィロゥ》《神の眼》《光の指先》でドッジ
莉亜:#14r8+11
ria:14r10=(7,4,7,4,7,1,8,10,4,1,7,8,8,2)=Critical!!
ria:4r10=(8,4,1,8)=Critical!!
ria:2r10=(6,2)=6+20=26+11=37
莉亜:回避! ちょうど100%になりつつ
GM:ああん
GM:くじけず《夜魔の領域》じゃい
IV17:統太or莉亜
莉亜:「さっきから当たってないよ!」 ひょい、と避けて
莉亜:んーっと、今度は私から行っていいです?
GM:苛立ちは見えるが当たらないものは当たらない
統太:どうぞ。
莉亜:はーい、では
莉亜:イニシアチブで《フルインストール》 105%
莉亜:マイナー:《エフェクトレンズ》 106%
莉亜:メジャー:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《小さな塵》《光の指先》《アームズリンク》《アタックプログラム》で攻撃
GM:こ、来い
莉亜:#27r7+6+12
ria:27r10=(10,3,8,10,2,7,2,9,6,3,7,6,1,3,5,7,3,2,8,1,6,4,10,10,4,4,2)=Critical!!
ria:10r10=(7,9,10,3,5,3,7,8,8,3)=Critical!!
ria:6r10=(8,8,4,7,1,5)=Critical!!
ria:3r10=(5,9,4)=Critical!!
ria:1r10=(3)=3+40=43+6+12=61
莉亜:61と言って撃つ!
GM:言うて耐えれれば問題ないし(震え声)
莉亜:#7d10+12+4
ria:7d10=(7+5+8+7+1+7+10)=45+12+4=61
莉亜:61点装甲有効
GM:あがががが
莉亜:(にっこり)
GM:《赤河の支配者》……っ!
GM:#1d10+16-61
sada_GM:1d10=(4)=4+16-61=-41
GM:飛んだー!
莉亜:よっしゃ!
GM:《燃える魂!》 HP30!
莉亜:(゚o゚;
GM:レーザーに貫かれるがまだ生きる!いや、生きていると言えるのかも判らない氷の塊がうごめく!
莉亜:「まだ、倒れないか……」
莉亜:116%になって終了
GM:ええと、ちょっとまってな。
GM:……あ。
GM:これ、イニシアチブプロセスの間もなくとーたちんの攻撃に突入する……?
統太:そうですね。ちなみに統太が“ペンドラゴンインパクト”と言えば相手は死にます(何)。
GM:……ならばこう言おう(鎮痛)
GM:氷の塊がレネゲイドの力を収束させる!瞬間的に自分の周囲の温度を限りなく絶対零度に近づけようとする!
GM:が、遅い!君達の連携攻撃が叩き込まれるほうが早そうだ!
GM:もうやってくれたまえ、とーたちん!
統太:では、
統太:「――確かにお前の頑強な生命力は脅威ではあった」
統太:「だが」
統太:「“それだけ”で勝てるヤツがいなくて残念だったな」
GM:その言葉を聞ける器官が残ってるとは思えないが
GM:多分、その「格」に怯む程度の本能は残っていたのだろう
統太:莉亜の放った光、シャルロットの血飛沫、“凍血鬼”の氷すら取り込み――“竜”が吼えた。
統太:“皇竜咆哮-Pendragon
Impact-”!
統太:#19r7+25
Touta:19r10=(7,3,6,9,5,8,5,5,8,1,2,2,8,4,1,4,9,1,2)=Critical!!
Touta:6r10=(10,9,9,10,1,3)=Critical!!
Touta:4r10=(8,2,3,4)=Critical!!
Touta:1r10=(5)=5+30=35+25=60
統太:#13d10+74
Touta:13d10=(7+4+4+2+9+7+8+4+7+3+1+6+5)=67+74=141
統太:141点直撃。
GM:おうよ、赤河するのも馬鹿馬鹿しい。
GM:必死に《極大消滅波》に向けて力を、氷を、血を練り上げながらも。
GM:その負の熱量ごと、もってかれる。
GM:対抗手段、復活手段はない。そのまま逝くぜ、こいつは。
統太:振りかえり、歩みはエリュシオに。
GM:ああ、先ほど連絡があったとおりだ。
統太:莉亜とシャルロットに声をかける。
美鈴:『ジャームの消失を確認。周囲の環境のさしあたっての補修も完了。これより《ワーディング》の解除を許可します――皆様、おつかれさまでした』
統太:「了解」
莉亜:「わかりました」
シャルロット:「了解しました」
統太:「さて、風呂入って着替えて準備っと」
莉亜:「……そうだね。綺麗にしてから行かないと」
シャルロット:「とりあえず服だけ直しておく?直せるけど」
統太:「ユニクロのでも買うとそれなりなんでできれば」
統太:夏は祭りもあるからね!
莉亜:「あ、私もお願いしたいです」
シャルロット:「はいはい、じゃあちょっと待ってね」という訳でその場で直します
統太:――エリュシオンの資料室に悪魔はいない、それが黒巣という街なんだ。いつか来るその時までは。
莉亜:「ありがとう、シャルさんー。――これで、『終わり』だね」
莉亜:どことなく虚ろな表情でそう言った。
その言葉を――あるいは、その感情を裏付けるかのように。
つい先ほど、絶対零度の戦場となっていたエリュシオンの正門前にあったのは、いつもと変わらぬまっさらな、六月のじっとりとした空気だけだった。
――15年以上にわたり、真実を隠蔽し続けてきた秘密結社、ユニバーサルガーディアンズネットワーク。
彼等にかかれば、つい先ほどそこにいた化物を、その存在から消し去ることなど、困難なことではなかった。
==============================
バックトラック
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GM:さて、Eロイスは《破壊神顕現》《システムダウン》《超越活性:赤河の支配者》にて3つ
GM:みなさまバックトラックをお願いします
統太:現在138%。メモリー2つ使って118%。Eロイス使用。#3d10-118
Touta:3d10=(5+9+7)=21-118=-97
莉亜:最終116%、D1ロイス5空き2 Eは使わず、メモリー一つ使用
シャルロット:最終侵食値99%、ロイス3個、S1個、D1個、空き2個。E使わず通常振りします
莉亜:106%になって通常振り
莉亜:違う、ロイス4だ
莉亜:#4d10-106
ria:4d10=(6+9+1+6)=22-106=-84
シャルロット:#4d10-99
Charlotte:4d10=(6+3+4+4)=17-99=-82
莉亜:84%帰還
シャルロット:82%で帰還
GM:あとはとーたくんがどこまで下がるか、かな
統太:97%から初期2PC間1シナリオ1の4個で振る。#4d10-97
Touta:4d10=(4+9+7+10)=30-97=-67
統太:おしい。
GM:おおおおう
統太:1点とか誤差範囲内だ!
GM:せやな!
統太:生存が大事!
GM:てなわけで、エンディングとなりますが
GM:とりあえずGMとしては全員翌日、自分のロイスとあれこれ、程度に考えてましたが、何か他にありますかね。
統太:GMの御随意に。
莉亜:同じくです
シャルロット:個人的には自分もちょっと片岡さん達と話してみたいとは・・・・まあGMのご随意に
GM:ふむ……ええと、りあちゃんが早紀さんの帰りの電車、とーたくんが紗枝ちゃんとまたゼミで。シャルさんは睦実さんとーだったけど、シャルさんもりあちゃんとこに混ざるけ?
シャルロット:あ、混じります
GM:あいさ。んじゃ、23、1の順でエンディングします。
莉亜:はーい
GM:んじゃーいっきましょ
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エンディング1
シーンプレイヤー:“零距離の銃使い“シャルロット・橘・クリスタンヴァル
“星の子”天満
莉亜
==============================
あれから。君達の方の仕事は大体あれで終わったが、UGNのほうではばたばたやっていたらしい。
結局、あのあとに彼女らは直ぐに記憶調整を施され、“オデッセイ”もすりかえられた。あの夜は、エリュシオンの豪華な食事を寝ぼけ眼でたべ、ぐっすりと眠ったという筋書きだ。
身体検査の結果も異常なし。これにて、彼女を取り巻く“オデッセイ”の厄介ごとは、完全に隠滅された。
GM:もはや付き合う義務はない。しかし君たちは、何となく彼女の見送りに付き合っていた。
早紀:「見送り、あんがとね」
シャルロット:「気にしないでください、したくてしてるだけですし」
莉亜:「いえいえ、せっかく一緒に旅行できたんですし」
早紀:「しっかし、夜まで保たなかったのが悔しくてしかたないわねー。やっぱアレ?あのラーメンがいけなかった?」
シャルロット:「食べた事無いですけど・・・そんなに不味かったんですか?」
莉亜:「あれは……ほんとにマズイですから」(何)
早紀:「あたしは親切だからね、食ってみろ、とは言わないわ。まぁ、評判から想像して」
シャルロット:「・・・・自炊出来て良かったなあ・・・・」
GM:まぁラーメンはともかく
莉亜:ここに来たばっかのときに何も知らずに食べて暫く気絶してたなんて言えない(何)
早紀:「もう少しゆっくりしたかったんだけどね、仕事も入っちゃたし。でもま、今回の旅行も楽しめたわ。あちこち行くの、あたしの趣味だしね」
GM:彼女は何事もなく。何事にも遭遇せずに。
早紀:「機会があったら、また来るわ。何でピンポイントにこの街だったか忘れちゃったけど、結構退屈はしなそうな街だからね」
莉亜:「楽しめたなら幸いですー。はい、またいらしてください」 にこにこと
シャルロット:「まあ私は一緒には行けなかったですけど、次があったら一緒に行きたいと思うんでまた来て観てください。色々と飽きないと思うので」
早紀:「うん。そのときは、シャルロットさんにも案内、頼んでいいかしらね?何か、色々と面白そうなこと知ってる、って気配するし」
シャルロット:「まあ、探偵ですし。守秘義務に反しない様な事だったら」
早紀:「よろしくねー。いつになるかわからないけど、もう一回ぐらいは絶対くるから。やり忘れたこと、あるし」
シャルロット:「まあ、私と出かけるなら覚悟してくださいね?今までコンビニ・銀行強盗にあった回数一年に35回の女なので」
莉亜:「やり忘れたこと、ですか?」 こて、と首を傾げて
早紀:「なにそれ月に約3回強盗にあう女探偵」
GM:こー、ジャーナリスト精神的なものに火がつきかけてる気がしないでもない(何
シャルロット:「まあ、それ以外にも大小合わせれば3日に1回位は・・・・やり残したことですか」
早紀:「まぁシャルロットさんは次は絶対取材しよう。って、今そういう話じゃなかったっけ。ええと、あれよ、あれ」
早紀:「夜のエリュシオン。撮り損ねちゃったから。絶対に綺麗なはずだから」
GM:……フィルムは、嘘をつかない。
シャルロット:「ああ、次回は是非見てみて下さい。本当に綺麗ですから」
莉亜:「ああ」 納得したような顔で 「ええ、とっても綺麗ですよ」
GM:彼女の持つそれは、今となってはほんの些細なことだけども。
GM:見事な織物であってもほんの少しの綻びから解けるように。今日も、どこかで何かが嘘を許さない。
GM:いつか解けるときが来るのかもしれない。けど今は。
早紀:「やっぱり!あの丘は星とか似合いそうだからね!……っと、いけない、時間」駅内のスピーカーが、電車の到来を告げる。
GM:今は。その綻びであっても、絆を繋ぐ糸の一端だと思っておこう。
莉亜:「ああ、もうそんな時間なんですね……。それでは、また」 手を振って
莉亜:「『また、会いましょう』」
莉亜:微笑みながら言った
シャルロット:「ええ、また会いましょう。次はもっと黒巣のいい所教えますから」
早紀:「うん!じゃあね!また会いましょ!」
==============================
エンディング2
シーンプレイヤー:“天翔ける龍” 九衛
統太
==============================
君もまた、先ほどの二人と同じような状況で、昨日は片付いた。
紗枝の方はゼミの何やらがあるー、とかで見送りもそこそこに大学に乗り込んで。そして、今日もまた君と会う。いつも通りに。
……もはや、そこらの三文小説となった、“オデッセイ”を片手に。
統太:「ちーっす」
GM:「あ、九衛ー。昨日はありがとね」珍しくも君が二番のりだ。
統太:「今日は早かったな」
統太:別にたいしたことしてないよーと。
紗枝:「昨日が何か妙に早かったから、かなぁ?」彼女は勉強でもしてるのかと思えは、あまり心臓に良くないタイトルの本をぱらぱらと読んでいた。
統太:どんなタイトルかな?
GM:“オデッセイ”。すりかえられたヤツだね。
統太:すり替えられた中身の事は知ってていいのかな?話の整合性をあわせる為に読んでると思うが。
GM:うん。内容を弄くって、似ても似つかない感じになったことも聞いているし、読んでおく分にも何の問題もない。
GM:とは言え、彼女の方もあんまり面白そうには読んでない。
紗枝:「……うん、この程度だったよなぁ。この本」
統太:「あー、オデッセイ読んでたのか」
紗枝:「読んでたというか、流してたというか。あんまり面白い本じゃなかったのは判ってたんだけどねー」
統太:「各話のラスト、ネタ切れなのかデウスエクスマキナが過労死するレベルで台無しにしてるからなー。それさえなければ秀作だったろうに」
紗枝:「いや、そこを差っぴいても無いと思うよこれ。何で姉さん押し付けてきたんだろ、文句言ってやる」
GM:何も問題はない、平穏の証拠。それがこのつまらなくなった“オデッセイ”ならば。
紗枝:「一遍、面白いのがあった気がしたんだけどな。別の本だったかなぁ」
統太:「どの話だったっけ」
紗枝:「わかんない。“食堂Eの奇妙な面々”?いやー、でもなー」
GM:そんな彼女の思い違いもまた、次第に平穏に埋もれていくのだろう。
紗枝:「うーん、駄目だ。思い出せないし読んでて飽きてくるし。これじゃないし思い過ごしだ」ぺい、とオデッセイをかばんに投げ込んだ。
統太:――そう、それでいいんだ、今は。
紗枝:「九衛ー……が知ってるわけないしなー……ああ、でも思い出せるフレーズがあるから、こんな感じの見かけたら声かけてくれない?」
『覚えていてほしい。人になることを恋焦がれた、一匹の悪魔がいたことを』
統太:「分かった。いつか必ず」
GM:「――だったかな?ってやだなー、こんなところで希少度の高い真面目顔使う?」
統太:「写真撮っておくなら今しかないぞ」(何)
紗枝:「姉さんじゃあるまいしぱぱっと撮れないから」
統太:「今見逃したら次に拝めるのは70年くらい先なのに」
紗枝:「レアものにも程がある、っていうか、なおさらなんでそのレア顔をこんなところで」
GM:やいのやいの。そうこうしているうちにゼミのメンバーも集まって。
GM:そして日常は過ぎていく。その、君の望むとおりの日常の中で。
GM:彼女はきっと、君の友達でいることだろう。約束をたがえるような女じゃない。
きっと。例え、君が悪魔であろうとも。
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マスターシーン、あるいは最後の決着
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ノイマンは万能の天才である。
その天才性は白兵戦闘にすら応用できるものであるが、無論人の心にも作用する。
些細な言葉一つを放つことで、荒れ狂う刃すら止めることすらできる。
その彼女が、信頼を得ている人間に対して言葉を本気で放てば、彼らはそれを前提にする。
『あの本の内容がどこまで本当かは、この際重要じゃありません』
彼女がそういった以上、世界はそのように機能する。
「…………」
深夜。彼女は支部長室にて、ページの開かれた二冊の“オデッセイ”を握り締めた。
資料室のPCに保存されたスキャンデータは既に抹消した。
自動隠蔽システムに登録されたデータも、閲覧の出来ないレベルにセキュリティを設定した。
彼女が知る、この一件に関わった人物には『楔』を打ち込んだ。
あとは、この二冊を握りつぶせば、サイカレス社の最初で最大の災禍・“オデッセイ”は消失する。
魔眼が顕現する。
文字通り、抹消した。
かくて、彼女の懸念は消失する。最後まで開かれていたページと共に。
――『A.D.2026/鎖の夜』
“シンデレラ”は。
自らの存在に止めを刺す、物語を裏切るガラスの靴のお話を。
文字通りに、握りつぶしたのだ。
ダブルクロス The 3rd Edition / Conflux
『不可思議-Wonder- / Turn Extract』
――End.