何時の時代でも不可思議なことはある
それが例え『既に変貌している』世界であっても
これは、その世界に住む人々のちょっとした話で――



ダブルクロス The 2nd Edition リプレイ
星を見る人―Waiting for another men―



【プリプレイ】

樹:「…………ん?」(文庫本を閉じ) 
  「……自己紹介?」 
  「…………神楽、樹。……エージェント」 
  「……終わり」 
  県立高校に通うUGNエージェント。ただ、目立ちまくる外見のせいで、もっぱら荒事屋。 
  性格は単純。嫌だから嫌だ、やりたいからやりたいと、えらく正直。 
  普段は無口だが、話しかけられた時などは普通に喋る。 
  樹:コードネーム“無垢なる守護者”
  キュマイラ/エンジェルハィロゥ
  HP:16 IV:14
  シナリオロイス:保志野 陽子 ■友情 □厭気
   いい友人だと思っているが、時折飛び出す妙な発言や勧誘をいい加減、
      鬱陶しいと思っている。
  PC間ロイス:水無月 鞠華 ■好奇心 □脅威
   以前に彼女の話を聞き、少し興味を持っている。
   ただ、なぜか彼女から本能的な脅威を感じ取っていた。

鞠華:「はい、皆様こんばんわ。水無月鞠華と申します(深々)」
   水無月鞠華、ノイマン/エグザイルのクロスブリードで、コードネームは『無銘祭祀書』。
   28歳のお医者さんで、おっとりした感じのお姉さんですね。
      特定の組織には参加してませんが、
   フリーランスとして色々な組織の依頼で事件捜査を行ってる人です。
   PCロイスは フリークス■好奇心 □脅威
      シナリオロイスは“フラットウッズ” □尊敬 ■敵愾心ですね。 
   イニチアシブは8、HPは12、初期侵食率は34%です。
   戦闘能力皆無で、サポートしか出来ません(笑)。

フリークス:「化け物? それは、この私にとっては事実に過ぎない」
      “人外”フリークス。25歳、男性。
       UGNに忠誠を誓っている、いわゆる吸血鬼と呼ばれる存在。
              何故誓っているのかは、未定だが主と呼ばれる人物が関係するらしい。
       現在はUGNからの依頼を受けて事件を解決する何でも屋。
              と、いっても調査能力は低いので
       何もしていないような印象がある。
       キュマイラ・ブラムストーカーのクロスブリードに分類され、
              古代種のDロイスを持つ。
       基本侵食率34、HP21、イニシアチブ値は7。
       シナリオロイスは“Stargazer”に”■執着 □敵愾心
       PC間ロイスは双真零侍に■有為 □憐憫

零侍: 「自己紹介か…双真 零侍、環情大1年。まあ、何処にでもいるただの大学生だ」
    「違いと言えば自慢も出来ない力を持ってること位かな?」
    「他人がどうなろうと知ったこっちゃ無いが、俺のダチを傷つける奴は許さない」
       シンドローム:キュマイラ/ノイマン ワークス:大学生/大学生
       侵食率:30% HP18 イニシアティブ値:10
       シナリオロイス Stargazer □執着■無関心
    探さないといけないらしい…とっとと終わらせて帰りたい
       PC間ロイス   神楽 樹 ■庇護□疎外感
    以前一緒に仕事をした事があるがほとんど会話が無かった


【オープニング・フェイズ】

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SP:樹 舞台:学校の教室 登場:不可
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

樹:#1d10+32
  Itsuki:1d10=(4)=4+32=36
GM:さて、同じクラスに保志野陽子という女子がいます。
   ふだんからUFOの話をしてたり宇宙優愛協会に出入りしてたり…
     よく言えば夢いっぱい、悪く言えば夢見がちな娘。
   一昨日にテレビでUFOの特番を組んでたので今日もその話の続きかな?
      と思ってたけど、いつもと様子が違ったりする。
   例えるなら…何かを<警戒>してるような雰囲気。
    「…………(キョロキョロ)」
樹:「……陽子」
GM/陽子:「え?あ、樹ちゃんなんだ…普段喋らないからびっくりしたよ」
樹:「…………」ちょっとむすっとする。親しい人しか気付かない程度に。
GM/陽子:「ごめん…もしかして怒ってる?」
樹:「……別に」
GM/陽子:「……(ちらちら)」
樹:「……何を警戒してる」
GM:何かと窓の外を気にしてる感じですね。「えっと……多分、ううん、絶対、
      私狙われてるんだよ!」
樹:「…………」彼女の頬を軽く抓る。
GM/陽子:「いひゃいよ、いふひひゃん(訳:いたいよ、樹ちゃん)」
樹:「……白昼夢、見てるわけじゃない、と」
GM/陽子:「むー、ヒドイよ樹ちゃん。私、狙われてるんだよ?」
樹:「……まさかとは思うけど。……円盤?」
GM/陽子:「ううん、『M.I.B』」(どきっぱり)
樹:『どっちも変わらない』と口に出さず思う。
GM/陽子:「ちがうんだよ樹ちゃん」
樹:「何が?」
GM/陽子:「今、『どっちも変わらない』って考えてたでしょ」
樹:「……よくわかった」
GM:このあと違いについて延々と説明されますが割愛。
   で、「狙われてる心当たりもちゃんとあるんだよ」とかばんの中からビデオカメラを
      出すのですが――。
樹:「?」
GM:「そこには衝撃の映像が!な大スクープなんだよ」と映像を見せるのですけど
      その映像とはなんと!というところでシーン切ります(笑)。
樹:了解(笑)。

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SP:鞠華 舞台:診療所の自室 登場:不可
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

鞠華:#1d10+34
   Marika:1d10=(2)=2+34=36
   36ですー。
GM:先日、藤原泰道陸将に依頼されて、ストレンジャーズで開発中の兵器の一部がギルドに
      横流しされているという真偽を確かめるために取引現場に向かったのですが…
      途中で気づかれてしまい、横流ししている人間が取引現場にいる写真を
   撮っただけで撤退することになりました。
鞠華:ふむふむ。
GM:一応証拠の写真があったので横流しに関わった連中はイモヅル式に検挙できたのですが。
鞠華:ただ、手の届かなかった相手がいる、と?
GM/藤原:「あれからこちらでも調べてみたのだが、見事に姿をくらませていたよ」
鞠華:「あなたの情報網から逃れるというのは、なかなかの相手ですね?」
GM/藤原:「うちに是非とも来てもらいたいくらいだ(苦笑)」
鞠華:「確かにそれは言えますけど……このままで終らせるつもりも無いのでしょう?」
GM/藤原:「無論だ。何処かのテロリスト共に悪用でもされたら一大事だからな」
鞠華:「……では、私にその調査を依頼されるんですか……また忙しくなりそうですね……」
GM/藤原:「すまないが、先日の依頼とは別に試作兵器と今回の事件の黒幕であるギルドの
            幹部“フラットウッズ”   の潜伏先を調べて欲しい。戦闘は我々で行う。
           君は調査だけに専念してくれればいい」
鞠華:「……承知しました。あなたの頼みとあれば、嫌とは言えませんもの」
GM:「よろしく頼む」と電話は切れました。
鞠華:電話を置いて「さて……また、診療所お休みにしませんと……」
      といそいそと準備に入ります。

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SP:フリークス&零侍 舞台:UGN K市支部 登場:不可
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

フリークス:#1d10+34
            Freeks:1d10=(2)=2+34=36
零侍:#1d10+30
      reizi:1d10=(2)=2+30=32
GM:つい数時間前にとあるシナリオを達成したのですが、現在霧谷日本支部長の緊急の召集で
      二人とも呼び出しを受けます。ちなみに今は早朝ですね。
フリークス:煙草をふかしながら、壁を背にしてできるだけ窓から離れたところにいます。
零侍:「ふぁ〜…眠い」
GM/霧谷:「早朝から来ていただいてすみませんね。コーヒーでもどうです?」
零侍:「あ、貰います」
フリークス:「いや、コーヒーは飲まない。それよりも、何の用だ?」
            煙草の煙を吐き出しながら、聞きます。
零侍:「こんな朝ッぱらからなんなんです?(コーヒー飲みながら)」
GM:「では本題に入りましょう。これをご覧下さい」
   と机のスイッチを入れると部屋が暗くなり、スクリーンに宇宙優愛協会のHPが映る。
零侍:「……PRビデオですか?」
GM:そこには「K市にM.I.B現る!やはりチュパカブラは宇宙人と何かの関わりが!?」
      という記事が更新されてるのです。
零侍:「少し前に映画あったからな〜」
フリークス:「非常識な連中もいたものだ」
GM:「我々も相当非常識ですけどね(苦笑)。で、問題はこの記事なのですが……」
       と記事のあるURLに飛ぶんですけども。
フリークス:「宇宙人か…やれやれ」肩をすくめます。
      「こんな記事が、どうかしたのか?」
GM:「M.I.Bの二人組がチュパカブラを捕獲する映像」とあるのですが、
       そんなものは映ってません。
    『今コーヒー飲んでる大学生とタバコ吸ってる吸血鬼がFHのジャームを倒してる映像』
       なら映ってるのですが(爆)。
零侍:「……」
フリークス:「……ふ、いい男だ」
零侍:「フリークスさん、あのとき《ワーディング》かけてましたっけ?」
GM/霧谷:「見てください、このHPの訪問者の数。
            世界中から閲覧されてるんでしょうね(他人事のように)」
フリークス:「……困ったものだな(何故か他人事のように)」
零侍:「まあ、よくできた特撮って事で誤魔化せるでしょ」
GM/霧谷:「映像の提供元が提供元ですからね…情報操作は比較的上手くいくでしょう」
零侍:「じぁあ、問題ないですね」
フリークス:「原因を調べる必要があるわけだがな…ということで任せたぞ」
零侍:「帰って寝ます(帰ろうとする)」
GM:「待ちなさい」《抗いがたき言葉》(笑)。
零侍:「……そんなことでエフェクト使わんでください」
フリークス:「私の《グラップル》のほうがよかったか?」
零侍:「…分かりました」
GM/霧谷:「さすがにマスターテープを残しておいては映像分析で困った事態に
            なるやもしれません。ですからお二人にはマスターテープの入手をお願いします」
フリークス:「と、いうことだ」
零侍:「…つまり泥棒をしろと。その辺はフリークスさんの方が得意じゃ」
フリークス: 「私に、人間社会の調べものをせよというか?(偉そうに肩をすくめて)」
GM/霧谷:「証拠隠滅で殺戮の嵐を巻き起こすよりは気が楽でしょう?」
零侍:「…気が進みませんけどね。協会の場所分かってるんですか?」
GM/霧谷:「電話帳にも載ってますよ?ほら(ぺらぺらぺら…びしっ)」
零侍:「…載ってる(汗)。ってか俺達は肉弾戦専門なんですが…」
フリークス:「(肩を叩く)もしものときは証拠隠滅に――」
零侍:「(一瞬ニヤっとして)やれってことですね」
GM/霧谷:「その方面がが得意なエージェントやイリーガルが出払ってるだけです(汗)」
零侍:「そう言うことなら分かりました」
GM/霧谷:「では、よろしくお願いします」
零侍:「豪華客船に乗ったつもりで安心してください」

……タイタニックと読n(とっす、あ゛ー)

【ミドル・フェイズ】

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SP:樹 舞台:下校途中の街中 登場:可
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樹:#1d10+36
    Itsuki: 1d10=(8)=8+36=44
  一人で帰宅中?
GM:今日は陽子と下校してます。
     で、今日もちょっとおっかなびっくりしながら帰ってるのですね、彼女。
   ちなみに樹もOPのあと「M.I.B対チュパカブラ」(笑)の映像を見たのですが、
     零侍とフリークスよりも樹の方が先に見てますね。
樹:「……挙動不審」
GM/陽子:「だ、だって、私狙われてるに違いないんだよ?何時来てもいいように
            サインペンと色紙出しておかなきゃ」
樹:「……ふぅ」
GM/陽子:「それに、まだ新しい映像も載せないといけないんだよ。だから今日はこのまま
            協会に行かないといけないし」
樹:「……まだあるの?」
GM/陽子:「うん♪」
樹:「…………」
GM/陽子:「何が映ってるかはHPにアップしてからのお楽しみ」
樹:「……そう」
GM:と、樹の頭痛がしてきたところで突如《ワーディング》が!
樹:「……む」辺りを見回し、ちょっと臨戦体勢。
GM:ぽてんと倒れこむ陽子。そして路地裏から現れる怪しい風体の男数人。
   「そこの女…オーヴァードか?」
樹:「……こうして話している……それが理由になる」陽子をかばえるように動く。
GM/怪しい男:「怪我したくなければそこの娘の荷物を渡してもらおうか」
樹:「……確かに怪しい物品だったけど。……理由は?」右の袖をまくる。
GM:「餓鬼が知る必要はない、さぁ、渡してもらおうか」銃を突きつける。
鞠華:#1d10+36
      Marika:1d10=(5)=5+36=41
   「……あらあら……物騒ですね?」何気ない様子で近くの路地から登場。
GM:そうそう、男達はOPの取引現場にいた連中ですね。
樹:そっちが武器向けるなら《一角鬼》。右腕からブレード(ARMSの“騎士”風)が伸びる。
鞠華:「そこの方々、そこまでです」と、背後から男に声をかけます。
      自分の方に一瞬でも注意を引かせるように。
   GM:男の一人がくるっと振り返って、「お、お前は昨日の女!?」と驚いてる。
鞠華:「ええ……左様です。貴方方を捕らえに参りましたわ?」優しい笑顔で男たちに(笑)。
樹:相手は何人です?
GM:3人。
樹:一人銃向けてて、他の二人は?
GM:何も準備してない…ただ手がわきわきとうごいてるけど。
   早い話トループ(HP1)×3ですね。
樹:じゃあ銃のヤツに接近、峰打ちで吹き飛ばす。
    #5r10+4
    Marika:5r10=(5,9,10,9,2)=Critical!!
    Marika:1r10=(6)=6+10=16+4=20
GM:#4r10
    GM:4r10=(3,6,3,4)=6
   ダメージどうぞ。
樹:「……遅い」 
  #3d10+4
     3d10=(5+5+8)=18+4=22
  22点。ブレードが唸りをあげて大の男を吹き飛ばす。
GM:「ごはっ!」と軽々と吹き飛ばされて壁にたたきつけられる男。
      それを見て他の連中も構える。
鞠華:私も《爪剣》使って、斬りかかります……当たったら凄い(笑)。
   #2r10+1 
      Marika:2r10=(10,3)=Critical!!
      Marika:1r10=(10)=Critical!!
      Marika:1r10=(9)=9+20=29+1=30
GM:#4r10
      GM:4r10=(2,5,10,7)=Critical!!
      GM:1r10=(6)=6+10=16
鞠華:……当たる物らしい(笑)。
   #4d10+1
      Marika:4d10=(4+10+9+6)=29+1=30
   しかも痛い(笑)。
GM:今日から肉弾戦もやろうよ(笑)。
      男は「何だ、今の攻――」と振りかえったところで上半身がずるり、べちゃと落ちる。
樹:『いまの、見えない……?』とか独白。ロイスの脅威を表現。
鞠華:では、残り1人の男に向かって「……まだ……おやりになりますか?」とうっすらと
      笑ってみましょう(笑)。
樹:「…………」ブレードを喉元に。
GM:もう一人は「ひぃぃぃぃぃ!」と逃げていく。
鞠華:その背を見送りつつ、樹に「……ご無事で何よりです」と。
樹:「…………ちょっと、やりすぎ」《一角鬼》解除。侵蝕率48%。
鞠華:「……反省してます……力の制御が上手く行かなくて……」と(笑)
GM:なお、今ので《ワーディング》は解除されてます。
フリークス:GM、その逃げていった男を掴みながら登場したいです(笑)。
GM:OK(笑)。
フリークス:#1d10+36
      Freeks:1d10=(9)=9+36=45
零侍:#1d10+32
      reizi:1d10=(3)=3+32=35
樹:陽子は?
GM:《ワーディング》切れてますのでそろそろ起きる頃ですね。
零侍:起きたら不味いでしょ(汗)。自分達が出るし。
フリークス:「やれやれ、詰めが甘いな…」
      黒ずくめの男が、逃げてきた男の顔を掴みながら登場。
      さらに、《ワーディング》。
樹:死体はそこらの見えない路地にほっぽって、フッ飛ばした男は?
GM:気絶中です。
零侍:「何者ですか?こいつ」
樹:「……こっちが聞きたい」一応、あの特撮が理由らしいことを言っておく。
フリークス:「しらんが、ろくなもんでもあるまい…向こうで、知り合いに攻撃を受けていた」
零侍:「あ、樹ちゃん久しぶり」
鞠華:「何者かと聞かれると……少し、長くなるかも知れませんよ?それに……
   そのビデオとやらが私の追っている事件にも関係ありそうですし」
樹:「(フリークス見て)…………誰?(ぇー)」
零侍:「ああ、UGN関係の人だよ……(鞠華を見てる)そちらの方は?」
鞠華:「……私はまあ……医者なんですけど、ちょっとお仕事の一環でさっきの男たちを
   追ってたんです。水無月鞠華と申します。」
零侍:「はじめまして、双真零侍です (…“無銘祭祀書”か)」
フリークス:「この男か?」(ずりずりずり)
鞠華:「ええ、ちょっと捕まえて置いてくださいね?」なんで襲ったのか、記憶を探ろう。
フリークス:「かまわんが。そちらにも、私が今かかえている問題について、
      協力してもらうつもりで来たわけだからな」
樹:「……で。零侍はなんでここに」
零侍:「ああ、そっちの子に用があってね。その子の持ってるビデオの回収に」
樹:「……あの特撮映像に映ってたの、気のせいかと思えば……」
零侍:「……見たのか(汗)」
樹:「……しっかりと」
零侍:ごそごそと荷物をあさる。とってダミーの入ったテープと交換します。
   「これで任務完了」
フリークス:「何をしている?」
樹:零侍の頭を軽くはたく。「……理由はどうあれ、女の子の荷物を漁らない」
零侍:「痛い…やれるときにやっとかないと後で後悔しますよ」
樹:「だったら、そう言えばいい……それと零侍、他にもあるらしい」
鞠華:「ちょっと待ってくださいね……今、この男の記憶読んでますから」
フリークス:「かまわん、時間はある」
鞠華:男の記憶探ります。《異能の指先》《天性のひらめき》。
   #6r8+3
      Marika:6r10=(9,1,1,7,2,2)=Critical!!
      Marika:1r10=(10)=Critical!!
      Marika:1r10=(8)=Critical!!
      Marika:1r10=(5)=35+3=38
GM:「彼女が撮ったと思われる映像に今回の事件の原因が映ってるから。
   で、それがHPにアップされる前になんとかしようとしてこうなった。」
   具体的には貴女の探し物の在り処なのですが。
鞠華:ふむふむ。原因ですか……「少々、面倒なことになりそうですね……」と、皆に。
フリークス:「こいつ等を皆殺しにして終らせるわけにもいかぬか…やれやれ」
鞠華:「私は今……防衛隊の武器の横流し事件を追ってるんですけれど、
   どうやらこのテープにそれが映ってるようなんです」
フリークス:「好奇心は、猫を殺す、か…文明の利器も、使い方次第だな」
零侍:「また、厄介な事に…」
鞠華:「このテープに、その武器の隠し場所が映ってるらしくて……ですから、皆さん……
   それが解決するまで、お付き合い願えませんか?」
零侍:「分かりました、人数多い方が楽ですしね」
樹:「……構わない」
フリークス:「私も、少々やるべきことがあるのだが、それにも協力するというのであれば、な」
鞠華:「もちろんです。こういう時は協力するのが当然ですもの」
フリークス:「では…かくかくしかじか、だ」
鞠華:「…………ビデオに写されるなんて、貴方らしくないミスですね、真祖様?」
   くすっと笑ってフリークスに。
フリークス:「機械に対する透明はオーヴァードにはない…ではない、私といえども
      機械は苦手だ」
零侍:「それと他のテープは何処かわかるか?」
樹:「――彼女の家か、彼女の所属する団体の支部か」
零侍:「そこも狙われてるんじゃないか?もう遅いかも知れないが…」
鞠華:「ともかく、行ってみましょう。二手に分かれてみますか?」
フリークス:《デジャ=ヴュ》。彼女の家と、協会支部。どちらに他のテープはあります?
GM:過去の記憶から、大抵そういうものは協会支部にあると考えました。間違いない(笑)。
フリークス:「無駄足を踏む必要は、無い。家に、そのようなものは置かないものだ。」
零侍:小声で「さすが年の功」
フリークス:「聞こえているぞ」
樹:「……地獄耳」
零侍:「あははは(汗)」
鞠華:「それもそうですね……では、そうしましょうか。ともかく、この女の子を起こしませんと」
零侍:「んじゃ、俺達は先に建物の前までいくよ。顔見られると不味いし。
   樹ちゃんはその子と一緒に家にいってくれ」
樹:頷く。
鞠華:「M.I.Bのお二方には、協力していただいたほうが良いんですけど……」
   とくすくす笑いながら(笑)
フリークス:「…一緒にするな。そうだな、ま、後ほどに、だ。この男も、後始末しておく」
      (ずりずりずり…)
樹:「……座布団一枚」
零侍:「黒尽くめにした方がよかったか(笑)」
鞠華:「捜査上必要なら協力して下さいますよね?」と満面の笑みで(笑)。

___________________________________
SP:鞠華、フリークス、零侍 舞台:宇宙優愛協会K市支部前 登場:不可
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

零侍:#1d10+35
      reizi:1d10=(5)=5+35=40
鞠華:#1d10+50
      Marika:1d10=(6)=6+50=56
フリークス:#1d10+47
            Freeks:1d10=(2)=2+47=49
GM:さて、樹と別れ、当初の目的であるマスターテープを盗りに…もとい取りに来たのですが。
鞠華:なんかやな予感(笑)。
GM:窓からは火が勢いよく噴き出し、看板は熱で溶けて落下し、
   消防車と救急車とパトカーが総出で出張ってる現場となっております。
   その光景を今3人が頭そろえて呆然と見てるのですが(苦笑)。
零侍:「やっぱ、遅かったか…」
フリークス:「…私は何もやっていないぞ」
鞠華:「先手を打たれましたね……というか、やる気だったんですか?」
フリークス:「必要であれば、な」
鞠華:ふむ……ここまで来ると手段選べませんね(笑)。
   「……相手の行動を予測しましょうか」
   GM、コンボ“異界の神智(《暗号解読》《写真記憶》《プロファイル》
   《マインドリーディング》《天性のひらめき》)”
   行きます。予測して先手打てるかな?
   #9r8+3
      Marika:9r10=(9,5,3,4,2,7,10,5,10)=Critical!!
      Marika:3r10=(8,6,9)=Critical!!
      Marika:2r10=(2,6)=6+20=26+3=29
   ちー、微妙に低い(笑)。
GM:「既に物的証拠は隠滅。となれば、あとは目撃者を抹殺すれば問題は残らない。
   つまりこの場合は――」
鞠華:「……樹さんとお友達、ですね……。」
零侍:「って事は…不味い、樹ちゃんが危ない!」
鞠華:「今からでもまだ間に合います。……行きましょう。」
零侍:「了解」
GM:ちなみに他の優愛協会の人達は「これはきっとグレイの仕業に違いない!」
   とか言って路地裏で談義してたりするのですが。
零侍:無視(笑)。
鞠華:……あ、GM。もしかして、黒づくめの二人に注目集まってたりしません?(笑)
GM:思いっきり目立ってますねー。特に優愛協会の人達からは(笑)。
零侍:無視無視(笑)。
GM/優愛協会員:「どうする、この火事の原因はお前らかって聞いてみるか?」
         「馬鹿、そんなことしたら危ないだろ。それよりサイン貰わなきゃ」
         「あ、俺も」(笑)
フリークス:「ふっ…(煙草に火をつける)…何故、目立つ?」
零侍:格好つけないで早く樹ちゃんの所にいきますよ」
フリークス:「…仕方あるまい」
鞠華:ふむ。GM、彼らに視線合わせて《擬態の仮面》で目を一瞬だけ宇宙人っぽいものに
   変えましょう(笑)。
   ここまで来たら、徹底的に宇宙人の仕業だと思わせた方が、情報操作は楽だろうし。
   そして二人と一緒に立ち去りましょう(笑)。
フリークス:じゃあ、鞠華を黒服二人の間に挟んで立ち去ります。
GM:「みんな聞いてくれ、おそらく、この現場にいる俺たち以外皆グレイなんだ!」
   「な、なんだってー!!!」
   とか聞こえたのは気のせいでしょう、多分(笑)。

___________________
SP:樹 舞台:K市の高台 登場:不可
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

樹:#1d10+48
  Itsuki:1d10=(1)=1+48=49
GM:さて、あれから3人と別れて陽子の家のあるKK市の高台を歩いてます。
   「ねぇ樹ちゃん、さっき突然意識がなくなっちゃった気がするんだけど、
   インプラントされたのかなぁ」(笑)
樹:「あり得ない」
GM/陽子:「そっかぁ」(てくてく)
樹:無言で隣を歩く。
GM/陽子:「そういえば樹ちゃんにはまだ話してなかったっけ。私がこういうことに
      興味ある理由」
樹:「……ん」頷く。
GM/陽子:「ほら、お星様が出てるよ」
      と上を見上げるとちらほらと夕方の空に星が瞬いてます。
樹:「…………」見上げる。
GM/陽子:「あんなにたくさんある星からわざわざ地球に来るんだよ。普通ならとても
      そんなことしないよね。
      でも、いろんなUFOに乗っていろんな宇宙人が来るんだよね。きっと、
      いろんなお友達がほしいんだよ」
樹:黙って聞いている。
GM:「だから、『はじめまして』って言ってあげられるようにならなきゃいけないんだよ。
   お友達が増えるのって、いいことだよね?」と樹に振り向く。
樹:「……ん」
GM/陽子:「わたしのお友達になってくれて、ありがとう。樹ちゃん」
樹:「…………」照れてそっぽ向く(笑)。
GM:と陽子が言ったところで――〈知覚〉を。
樹:技能なし。
  #5r10
  Itsuki:5r10=(4,6,6,6,2)=6
    6……。

このとき、有無を言わさず陽子を撃つつもりでしたが後味悪いのでダイスの神様にお願いしました…で結果は――

GM:#4r10+1
   GM:4r10=(10,8,5,2)=Critical!!
      GM:1r10=(1)=1+10=11+1=12

クリティカルを出したので避けたということにしました。

   陽子が樹のところに近寄った直後に「ぱすっ」と軽い音。
   そして陽子の隣にあった自動販売機が何発も銃弾を受けて壊れる。
   それを見て「……っきゃあぁぁ――!」と叫び声を上げる陽子。
樹:「ッ!!」いまいるのって、平地?
GM:そうですね。
樹:近くに森みたいな、銃撃されにくい場所はないです? あったら彼女を抱えて移動。
GM:了解。近くにあった公園の林の中に避難しました。
樹:『……くそっ! なんで気付かなかった……!』ダッシュ。
GM/陽子:「い、今のって……何?」(がたがた)
樹:「…………」その問いには答えず、大きめの樹木の陰に隠れて携帯を開く。
  零侍か鞠華に、「さっさと来てくれ」と。
GM:了解。
樹:場所も伝えて、下手に動かずじっとする。見つからないよう。
  『……やらせない――“無垢なる守護者”の名にかけて』


【クライマックス・フェイズ】

______________________
SP:樹 舞台:夜のK市高台の公園 登場:可
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

樹:#1d10+49
    Itsuki:1d10=(8)=8+49=57
鞠華:#1d10+68
      Marika:1d10=(7)=7+68=75
フリークス:#1d10+49
      Freeks:1d10=(3)=3+49=52
零侍:#1d10+40
      reizi:1d10=(8)=8+40=48
鞠華:「恐らく……私の予測だと、この辺りにいる筈です!」と走ってきましょう(笑)。
樹:「……まだか……」
GM:陽子は樹にしがみついてます。「…ひっく、ひっ…」
樹:安心させるよう、背中をさすったりしてる。「……大丈夫。大丈夫……」
  自分が同じようされた時を思い出しつつ。
フリークス:「このあたりか…? 人も少ないようだ、いぶりだしてやろう」
      《ワーディング》っと…これで、OVには存在がばれる…。
GM:陽子は樹にしがみついたまま気絶しました。
樹:「……来た、か」《ワーディング》を感知、陽子を抱えて三人の元へ。
零侍:狙撃出来そうな場所分かりますか?
GM:鉄塔の上とか、高い木の上とかがありますね。
零侍:ここは年の功…もとい経験豊富な方に予想して貰おう。「…狙っている奴は何処だ?」
フリークス:《デジャ=ヴュ》。GM…敵、何所です?
GM:暗闇に乗じて隠れて狙撃できる場所…つまり、高い木の上。それも、この公園内の。
フリークス:情報感謝。「ふ…匂う、匂うぞ、戦いの臭いが…」
      ゆっくりと、公園の中の木を見上げます。
GM:では一応〈知覚〉を。
フリークス:#2r10
            Freeks:2r10=(8,2)=8
鞠華:#2r10
      Marika:2r10=(5,2)=5
零侍:#3d10
      reizi:3d10=(1+1+5)=7
GM:2人ほど木の上で固まってたのがフリークスにはわかりました。
フリークス:「そこだ」ゆっくりと、指差します。
鞠華:あ、陽子さんを改めて庇います。
零侍:見上げながら「…出て来いよ」その木を思いっきり蹴ります。
フリークス:「……カブトムシか?」
零侍:「子供の頃よくやってたんで(笑)」
GM:気づかれたスナイパーは零侍とフリークスに攻撃しますが。
   トループ(HP2)×1なんで、そちらが先です。
フリークス:「面白い、抗うか…」
零侍: 木の上ですよね?
GM:うい。
樹:じゃあスナイパー倒したら合流しよう。
零侍:木を攻撃して落とします(笑)。《破壊の爪》起動。
GM:どさっと落ちてきました。で、打ち所悪くて昏倒。
樹:「……やっと来た」
零侍:「お待たせ」
鞠華:「無事ですか、樹さん?」
樹:「……なんとか」
鞠華:「そちらの女の子も大丈夫のようですね。」
樹:「(コクリ)」
GM:…と、そこへ一人の男とその周りを武装した男がやってくる。
フリークス:「やっと来たか…」
鞠華:「……“フラットウッズ”……」
零侍:「黒幕の登場か…」
樹:「…………」眼つきが鋭くなる。
GM/フラットウッズ:「ガキ一人殺せないとは…役に立たない連中だな。
           まぁいい、俺自らサービスで殺してやろう」
鞠華:「随分と探しました……追いかけっこも、終わりにしましょうか」
GM/フラットウッズ:「(フン、と鼻で笑って)雑魚4人で何ができる?」
樹:「……フ(バカにしたような微笑)」
零侍:「お宅ら倒すことくらい出来るさ」
GM/フラットウッズ:「ああ、犬のエサにはなれるか。よかったなァ、役に立てそうで」
鞠華:「雑魚、とお呼びになりますか……“無銘祭祀書”の無限書庫からは逃げられないことを、
   証明してみせましょう……」
   《爪剣>使用。
フリークス:「三下が、べらべらと、歌うものだ」(楽しげに)
GM/フラットウッズ:「なんだと?」
フリークス:「貴様がどのような悲鳴を上げて躯になるか、興味深く見ていてやろう、人間」
樹:「……鞠華」
鞠華:「陽子さんはお守りします。……ご存分に」
樹:「……ありがとう。……で、そこのオヤジ」
GM/フラットウッズ:「なんだ小娘、今更命乞いか?」
樹:「私は神楽樹。“無垢なる守護者”の名に於いて、彼女を――友を護る。
  ……だから、あの世で喚き散らして後悔させる。私の友達に、手を出したことを」
GM:「笑わせるなァ!せめて楽に殺してやろうと思ったがやめだ。
   鮫の生餌として惨めに死ぬがいい!!」という訳で衝動判定!
零侍:#4r10+1
   reizi:4r10=(1,3,7,3)=7+1=8
   #2d10+51
   reizi:2d10=(4+7)=11+51=62
樹:#2r10+2
  Itsuki:2r10=(4,5)=5+2=7
  #2d10+57
  Itsuki:2d10=(4+4)=8+57=65
フリークス:#3r+2
       Freeks:3r10=(2,6,6)=6+2=8
      #2d10+54
            Freeks:2d10=(2+10)=12+54=66
鞠華:#5r10
      Marika:5r10=(3,6,2,2,1)=6
   #2d10+75
      Marika:2d10=(4+8)=12+75=87
GM:では敵の配置。“フラットウッズ”を先頭に、武装した10人×3のトループがいます。
   現在の各PCの配置は?
フリークス:前のほうに。
鞠華:陽子さんの傍にいます。
零侍:前の方です。
樹:前に。
GM:了解。

◆ROUND 1◆
 
GM:では最初にこちらの行動。マイナーで前衛3人に接近。「身の程を知るがいい!」
   《オールレンジ》《骨の武具》《餓鬼魂の使い》《マルチアタック》《螺旋撃》
   《アドレナリン》《ポイズンフォッグ》。
      #15r8+3
      GM:15r10=(8,3,9,9,6,3,9,10,5,3,8,9,4,10,9)=Critical!!
      GM:9r10=(2,9,6,1,10,3,8,6,3)=Critical!!
      GM:3r10=(2,3,5)=5+20=25+3=28
      リアクションする際にはクリット値を+3してください。

なお描写は「両腕を伸ばして相手を取り囲み、
散弾のように骨を射出と同時に餓鬼魂を埋め込む」といった感じで。

フリークス:ダメージ下さい。(回避不能)
GM:#3d10+4
      GM:3d10=(2+4+9)=15+4=19
零侍:《リザレクト》。
   #1d10+62
   reizi:1d10=(5)=5+62=67
   「ック」
樹:《リザレクト》。
  #1d10+65
  Itsuki:1d10=(8)=8+65=73
フリークス:HPが2点残りました。「限りある全力攻撃で、この程度か?」
GM/フラットウッズ:「ほざけ死にぞこない」
樹:「……なかなか……でも、この痛みも……陽子の恐怖には、及ばない」
  マイナーで“断鎖(《ハンティングスタイル》《一角鬼》《完全獣化》”。 
  メジャー。“砕腕(《ピンポイント・レーザー》《全知の欠片》)”でFWに攻撃。
  #10r8+4
     10r10=(8,6,8,9,5,7,5,7,10,1)=Critical!!
      4r10=(9,5,3,2)=Critical!!
      1r10=(7)=7+20=27+4=31
GM:トループ1がカバーリング。ダメージ下さい。
樹:#4d10+1
  Itsuki:4d10=(10+10+8+5)=33+1=34
   「邪魔を……!」
GM:一撃で貫かれて即死するトループ。
零侍:《破壊の爪》は発動してるのでマイナーで“完全獣化”。
   「見せてやるよ本物の鬼って奴を!」“鬼爪袈裟切り(《オウガバトル》《獣の力》)”。
   #10r8+1
   reizi:10r10=(7,2,7,6,6,9,10,8,10,2)=Critical!!
   reizi:4r10=(4,6,9,10)=Critical!!
   reizi:2r10=(6,8)=Critical!!
   reizi:1r10(8)=Critical!!
   reizi:1r10=(1)=1+40=41+1=42
GM:それもトループ2でカバーリング。
零侍:#5d10+7
   reizi:5d10=(7+6+8+4+9)=34+7=41
   「ッチ、邪魔を」
GM:10人の上半身がいっきに粉砕…。次は鞠華
鞠華:相手の2nd対策に待機。
フリークス:「さて、私か……そうだな」《破壊の爪》。男の右腕に、ぎちぎちと音を立てて
      鉤爪が生える。
      「贄となれ」残ったトループに向かって《渇きの主》《血族》。
      #7r8+3
      Freeks:7r10=(6,2,8,7,7,8,8)=Critical!!
      Freeks:3r10=(1,2,5)=5+10=15+3=18
GM:#3r10
       3r10=(4,6,1)=6
      無理でした…ダメージどぞ。
フリークス:そいつ等の血を吸って、回復して行きます。
      #2d10+5
      Freeks:2d10=(9+8)=17+5=22
      22点ダメージ。自分は4点回復。
GM:《破壊の爪》では、10人が干からびて死亡…。
フリークス:「ふっ…主人の無礼の分は、部下どもに償わせたぞ」クリンナップに3点食らう(笑)。
鞠華:待機解除して、零侍さんに“妖戦神の託宣(《アドヴァイス》《天性のひらめき》
   《異能の指先》)”。 
   侵蝕率修正で目標値が13。
   #8r8+4
      Marika:8r10=(7,1,6,1,9,3,3,5)=Critical!!
      Marika:1r10=(4)=4+10=14+4=18
   成功。次のメジャーアクションのクリティカル値−1、ダイスボーナス1個。
零侍:“鬼爪袈裟切り・改(《デュアル・デュエル》《オウガバトル》《獣の力》《達人の業》)”。
   #10r7+1
   reizi:10r10=(8,7,6,7,7,4,8,2,6,6)=Critical!!
   reizi:5r10=(7,5,3,5,1)=Critical!!
   reizi:1r10=(7)=Critical!!
   reizi:1r10=(10)=Critical!!
   reizi:1r10=(4)=4+40=44+1=45
GM:無理だな…このままくらいます。
零侍:#5d10+7
      reizi:5d10=(5+4+9+6+3)=27+7=34
GM:《ショックアブソーブ》で15点減らして19点食らう。
   他にセカンドある人は?
樹:ない。
鞠華:ないですー。
フリークス:しません。
GM:ではクリンナップ。餓鬼魂で3点食らって下さい。
フリークス:HP残り2です。
樹: 残り5。「……小細工を」
零侍:「ッ痛」HP2。

◆ROUND 2◆

GM:セットアップで《ヴァイタルアップ》(笑)。ではこちらの攻撃。
   《オールレンジ》《骨の武具》《螺旋撃》《アドレナリン》《ポイズンフォッグ》。
    #15r8+3
   GM:15r10=(7,3,5,3,2,8,9,1,7,9,4,6,1,7,10)=Critical!!
   GM:4r10=(8,4,2,6)=Critical!!
   GM:1r10=(1)=1+20=21+3=24
前衛の3人はリアクションのクリットを+1してください。
フリークス:回避不能。
零侍: 同じく。
GM:#3d10+4
   3d10=(7+5+8)=20+4=24
フリークス:《リザレクト》。
      #1d10+75
      Freeks:1d10=(8)=8+75=83
      侵蝕率83%。
零侍:《リザレクト》。
      #1d10+87
      reizi:1d10=(8)=8+87=95
   95%。
樹:《リザレクト》。
    #1d10+89
    Itsuki:1d10=(2)=2+89=91
  侵蝕率91%。
GM/フラットウッズ:「しぶといだけがとりえの連中が…!」
零侍:「それが取り柄でね」
フリークス:「貴様の攻撃が、この私を燃え上げさせていないだけだ。
      もっと…力を出したらどうだ?」
樹:「……どんなに不様をさらしても、最後に勝てばいい。
  不様もさらせない人が、一丁前に吼えるな」
  マイナーなし。メジャーで“砕腕”。侵蝕率96%
    #11r8+4
    Itsuki:11r10=(1,1,2,2,4,4,2,5,7,7,7)=7+4=11
  ぐは。
GM:#11r10
      GM:11r10=(6,10,5,7,4,7,10,4,10,7,9)=Critical!!
      GM:3r10=(2,2,7)=7+10=17
   素で避けますた…。
樹:「……む」
零侍:「支援できますか?水無月さん」
鞠華:「私にタイミングを合わせてください!」
零侍:分かりました」
鞠華:零侍さんに“妖戦神の託宣”目標値12!
      #9r8+4 
      Marika:9r10=(3,5,6,4,4,10,9,4,3)=Critical!!
      Marika:2r10=(10,5)=Critical!!
      Marika:1r10=(4)=4+20=24+4=28
   クリティカル値−1、ダイス+1で。
零侍:“鬼爪袈裟切り・改”で敵にロイスとって即タイタス使用、10Dプラスで。
      #23r7+1
      reizi:23r10=(9,8,7,3,1,6,1,10,10,6,4,4,10,6,6,7,2,3,9,6,10,3,6)=Critical!!
      reizi:9r10=(9,1,7,4,10,4,4,2,2)=Critical!!
      reizi:3r10=(5,9,10)=Critical!!
      reizi:2r10=(5,8)=Critical!!
      reizi:1r10=(5)=5+40=45+1=46
   3Dペナでどうぞ。
GM:#8r10
   GM:11r10=(10,2,8,10,10,4,1,8)=Critical!!
   GM:3r10=(10,10,7)=Critical!!
   GM:2r10=(9,9)=9+20=29
   …素で頑張ったけどむりだったよ(泣)。
零侍:#5d10+7
      reizi:5d10=(1+7+10+9+8)=35+7=42
   「食らえ!!」
GM:痛いなー…「がはぁっ!なんだと……」まだ生きてる…!
零侍:「しぶとい…止めをフリークスさん」
樹:「……ん」
フリークス:「…まぁ、良かろう。楽をしたかったのだが、な」
       マイナーでジェネシフト。
            #2d10+86
            Freeks:2d10=(4+9)=13+86=99
      《ブラッドバーン》《血族》《獣の力》。
            #10r7+3
            Freeks:10r10=(6,1,8,6,7,5,9,4,1,5)=Critical!!
            Freeks:3r10=(8,10,4)=Critical!!
            Freeks:2r10=(8,9)=Critical!!
            Freeks:2r10=(7,10)=Critical!!
            Freeks:2r10=(3,1)=3+40=43+3=46
GM:ダメージを…。
フリークス:#5d10+19
            Freeks:5d10=(6+9+1+2+2)=20+19=39
GM:《透過》。
      #2d10
      GM:2d10=(8+10)=18
フリークス:「そう、それでいい…退屈なまま、終わるかと思ったぞ」106%。
GM/フラットウッズ:「なんだというのだコイツラは…」
零侍:「悪あがきを…」
樹:餓鬼魂で3点喰らって《リザレクト》。
    #1d10+96
    Itsuki:1d10=(2)=2+96=98
  残りHP2(また)。
鞠華:ともかく“フラットウッズ”の攻撃凌がないと……。
   《リザレクト》が効かない人いるし。
零侍:“Stargazer”のロイスをタイタス化、昇華して復活します。HP全快。
フリークス:HP残り5。

◆ROUND 3◆

GM:では…「くたばれ小娘ぇぇぇ!」樹に《オールレンジ》《骨の武具》《アドレナリン》。
      #15r8+3
      GM:15r10=(1,3,5,10,8,5,4,4,3,7,4,6,6,10,5)=Critical!!
      GM:3r10=(6,3,5)=6+10=16+3=19
樹:《リザレクト》使えますんで、ダメージ。
GM:#2d10+4
      GM:2d10=(7+8)=15+4=19
   19点のダメージ。
樹:最後の《リザレクト》。
    #1d10+98
    Itsuki:1d10=(2)=2+98=100
  また2かい!侵蝕率100%。
鞠華:樹さん、順番遅らせて下されば援護入れます。
樹:侵蝕率、平気ですか?
鞠華:123%になりますから……ちょっと厳しいかも。
フリークス:厳しければ、動かなくても大丈夫ですよ。
      「大局を見失い、力に頼るな…人でありたければな」
樹:ならFWにロイス、即タイタスで+10Dアタックにしよう。
鞠華:おおう(笑)。
樹:「……少し、感謝してる」
GM/フラットウッズ:「なん…だと?」
樹:「……私が、トドメを刺せる」
  FWにロイス結んで即タイタス。+10Dで“無垢なる刃”。
鞠華:「……樹さん、いけっ!」
樹:《ピンポイント・レーザー》《全知の欠片》《神獣撃》。防御行動に3Dのペナルティ。
    #25r7+4
    Itsuki: (5,10,2,10,8,10,6,5,10,1,7,9,1,7,3,2,8,9,9,6,4,8,2,6,4)=Critical!!
    Itsuki:12r10=(3,1,1,2,2,8,7,4,1,10,4,8)=Critical!!
    Itsuki:4r10=(2,10,5,5)=Critical!!
    Itsuki:1r10=(2)=2+30=32+4=36
GM:#8r10
      GM:8r10=(4,8,4,7,5,4,4,10)=Critical!!
      GM:1r10=(4)=4+10=14
   …こい!
樹:#4d10+18
    Itsuki:4d10=(3+7+10+3)=23+18=41
  全身全霊を込めた大斬撃。
GM:「この俺がぁぁぁぁぁぁぁぁ!」好きなトドメのさし方でどうぞ。
樹:「――“無垢なる刃”は、いかなるものを砕く!」
  巨大ブレードでの真っ向唐竹割り。地面も一緒に割る。(ぉ)
フリークス:(その様子を見ながら、煙草をくわえる)
零侍:「友を守る“無垢なる守護者”…か」
鞠華:「だからこそ強いのです、樹さんは……」
樹:「…………」地面に突き刺さったブレードを抜き、異形の姿から元の姿に。
鞠華:「……終りましたね」
樹:「(コクリ)」
零侍:「そうですね」獣化を解きながら。
フリークス(煙草をくわえてから)「服2着と、死体の処理で良いな?」
樹:「…………」残った布で胸とかを隠す。
零侍:「鞄の中に服ありますから」その辺に置いてた鞄からとって樹に渡す。
   「ほら。男物だけど」
樹:「……ん」物影で着替え。戻ってくると、裾が余りまくってる。
鞠華:「その前に、私の仕事を終らせませんと」GM、“フラットウッズ”の記憶読める?
GM:真っ二つになったので断面見えちゃってますが、頭は残ってます。なので読めます。(待て)
樹:しまった、胴薙ぎにしておけば。
鞠華:顔色一つ変えずに読みます(笑) 。侵蝕値3上昇して114%。
GM:郊外の廃墟となった屋敷のようですね。其処に目的のものがあります。
フリークス「私の件も、かね?」
零侍:アレは建物とともに消滅したんじゃ。
鞠華:「テープは残ってないと思うんですけど……」
フリークス「仕事は終らせねばならんからな」歩き出します。
鞠華:「ともかくお友達を家に送っていって差し上げませんと」
樹:陽子は?
GM:まだ気絶してますよ。
零侍:「顔見られたら不味いし俺達はもう行きましょうか」
樹:陽子を抱え上げる。「……そっちは、任せる」
鞠華:「そうですね、M.I.Bのお二方、お疲れ様(くすり)」
零侍:「その呼び方やめてください(苦笑)」
 
【自律判定】

樹:ロイス4で振り。
   #4d10-109
   Itsuki:4d10=(9+7+5+1)=22-109=-87
  87%。無事、日常に帰還。
零侍:ロイス4つで。
      #4d10-102
      reizi:4d10=(7+3+7+7)=24-102=-78
鞠華:最終侵蝕率114%、ロイス5つ。
      #5d10-114
      Marika:5d10=(8+3+4+10+9)=34-114=-80
   80%ですね。ちょっとどきどきしてました(笑)。
フリークス:#4d10-106
            Freeks:4d10=(6+6+4+1)=17-106=-89
      無事生還です。


【エンディング・フェイズ】

___________________
SP:樹 舞台:学校の教室 登場:不可
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

GM:あれから数日後。
   再建に向けて動き出した宇宙優愛協会の活動で忙しくなったのか
   ちょっと陽子は疲れてるようです。
樹:「……平気?」
GM/陽子:「…ふぅ(ぽてっ)大変だよ。貴重な資料は全部焼けちゃったし、
      特ダネ映像は『実写版アンパンマン』のテープに差し替えられてたし」
樹:「…………」
GM/陽子:「(むく)でも誰もケガしなくてよかったんだよ」
樹: 「……ん」
GM:「あー、そうだ。今度いっしょに星を見にいかない?
   わたしのおうちの近くなんだけど、お星様がとっても綺麗なんだよ」
   ちなみに例の事件の記憶は操作してあります。
樹: 「……行く」
GM/陽子:「えっと、この時期に見られる星座ってわかる?」
樹:首を横に振る。
GM:「今ぐらいだとね、ちょうど――」とまた長話が始まる。
樹:わずかに苦笑しながら、話を聞いている。
GM:でも、それを話している陽子の幸せそうな顔を見てると、
   何故だかこっちまで幸せそうになるのだった……。
樹:『……私の剣は、血に塗れてる』
  『だけど、せめて――誰かを護るために、振るう刃は、無垢であって欲しい』

_____________________
SP:鞠華 舞台:診療所の自室 登場:不可
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

GM:「先日はご苦労様だった」と例によって藤原陸将と電話で話してます。
鞠華:「いえ……協力者の皆さんに助けられただけです」
   疲れた身体に鞭打ちながらお電話してます(笑)
GM:「しかし、あの映像が流れていたら『K市にUFO出現?正体不明の生物との関連は!?』
   とまた記事に昇っていただろうな」
   なお、試作兵器の正体は小型の円形ホバークラフトでした(笑)。
鞠華:「かも知れませんね……ですが、こちらの情報が流出するよりは遥かにましです。
   良い結果になった、と言うべきですね」
   とりあえず試作兵器の件は見なかったフリ(笑)。
GM/藤原:「ふむ…彼等からも人員を徴用するのも視野に入れなければならないかもな」
鞠華:「どんな形であれ、有用なことには変わりなければ……」苦笑しつつ(笑)。
GM/藤原:「では、報酬は先日のものと合わせて振り込んでおこう…またよろしく頼む」(ぷつ)
鞠華:切れた電話を置いて「……依頼一つ、コンプリート、と。
   さて……お仕事お仕事。患者さん、どうぞお入りくださいー」

_____________________________
SP:フリークス&零侍 舞台:UGN K市支部 登場:不可
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
GM/霧谷:「先日のシナリオの達成、おつかれさまでした」
フリークス:「ふっ…当然だ」やっぱり窓から遠い壁際で煙草をすってる。
零侍:「どうも。まあ、こっちの不注意でもありましたからね」
GM:「ところでものは相談なのですが……」とまた前回のようにとあるサイトを紹介する。
フリークス:「…ん?」(視線を向け)
零侍:「な、なんなんですか?」
GM:「T市の方でも同じような事件が起こってしまったようで。
   ついでにこちらの方も終わらせていただけませんか?」
   いやに眩しい期待の眼差しが滅茶苦茶痛い…(笑)。
フリークス:「そうだな。私の主からの頼みもある、問題は無い」
零侍:「今日は講義の日なので帰ります。あとはよろしくフリークスさん」
GM:「お待ちなさい」《抗いがたき言葉》(笑)。
零侍:「またですか(汗)。分かりましたからそんな事でエフェクトつかわんでください」
GM/霧谷:「そうですか、大変助かりますよ」(にこにこ)
フリークス:「それでは、詳しい話を聞こうか……」
零侍:「は〜。とっとと終わらせましょフリークスさん」
フリークス:「ああ、問題は無い」




   
   星を見る人 〜完〜

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   スペシャルサンクス シナリオ原案:葉隠さん
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