AM01:00―香港 一隻の船が港に横付けされる 船から運ばれる無数のコンテナを、男は満足げにみつめ、 後ろを振り返らず配下に命ずる 「搬入が終わり次第、18時間以内に組み立てろ」 再び次々と降ろされるコンテナに目線を移し その男――“溶融侯”はニヤリと笑みを浮かべた…… ダブルクロス The 2nd Edition リプレイ 香港は燃えているか―Ogrebattle in China― //////////////////// ■プリプレイ //////////////////// 自己紹介お願いします ゆかり:「自己紹介ってさ、なんかちぐはぐしてて変な感じしない?ま、いいや。」 「葉仲ゆかり、高校生。面倒を起こさずに生活しようと思ってるんだど。」 「周りが勝手に騒ぐんだよねぇ・・・。大丈夫大丈夫。」 Ms.校則と呼ばれる外見で、眼鏡をかけています。 性格はその外見とは裏腹にざっくばらんとしてますね。 シンドロームは、キュマイラ/モルフェウス。 HPは12、IVは8です。 シナリオロイスは チャイナドレスの少女P:■庇護/N:隔意 PCロイスは、クラウス=シュヴァイツァー P:■友情/N:憐憫 今日も楽しく遊びましょう。よろしくお願いします。以上です。 クラウス:「クラウス・シュヴァイツァー。関西弁喋るちょっと陽気なドイツ人や」 「主にUGNのヒットマンやっとります。まぁ、一つよろしゅーに」 サングラスに純白のスーツ、ライフル格納したケースを常に携行しています。 シンドロームはエンジェルハィロゥ/ノイマン HPは10、IVは16 シナリオロイス:溶融侯(MELTING BLOOD)P執着/N■敵愾心 PCロイス:天凪 終P■有為/N憤懣 少々変な奴ですが、お手柔らかにお願いします。以上です 終:「……天凪 終。学生だ」 「ん? 短いからもっと何か言え?」 「……面倒だ。拒否する」 無気力、無愛想、極度の気分屋で変わり者なUGNエージェント 他にも唐突に女装してみたり放浪したりと奇行の絶えないダメ人間 シンドロームはハヌマーン・オルクス HPは12、IVは11です PC間:龍堂 京 P:■連帯感/N:□憐憫 シナリオロイス:アルフレッド・王 P:□好奇心/N:■厭気 以上、よろしくお願いします 京:「自己紹介?あぁ、俺は龍堂 京だ、別にただの高校生だよ。」 「だから、俺を事件に巻き込むな!飯抜かれちまうじゃねぇか!」 「こうなったら……最後までとことん付き合ってやるぜ、代わりに晩飯奢れよ?」 K市の県立高校に所属する2年生で、陸上部に所属している有名学生。 家庭の事情により、事件に巻き込まれる事を嫌がっている。 嫌がってはいるが、結局はいつも、自分から首を突っ込み、解決するまで行動を続けている。 その度に、妹に愚痴愚痴と文句を言われるが。 サラマンダー・ノイマンでアスリート/高校生 ロイスは葉仲 ゆかりに■友情 □隔意 シナリオロイスは楊 紅娘に■好奇心 □無関心 HP18 IV14/16 初期侵蝕率32% //////////////////// ■オープニング・フェイズ SP:ゆかり 舞台:香港新開発地域 登場:不可 //////////////////// GM:登場お願いしまス。 ゆかり:#1d10+31 1d10=(10)=10+31=41 いきなり10か〜。(微妙) GM:OPから飛ばしてますねー。 ゆかり:うぃうぃー。ではいきましょうー。 GM:さて、以前にUGNからのシナリオを達成した貴女は香港旅行のチケットをもらい、 現在香港旅行を決め込んでるところです。ちなみに2泊3日の2日目ですね。 ゆかり:「…(ぽつーん)一人で来てもねぇ…(溜息)」香港のビルの谷間で上を見上げてる(笑)。 GM:今いるところは新しく開発が進んでいる新興地域ですので、遠くに高いビルが建ってたり、 真新しい建物ができてたりします。 ゆかり:「……」ガイドブック片手にカメラ持ってる典型的日本人。 GM:で、今見上げてるビルなのですが…心なしか、ずっと上のほうの窓ガラスが割れた感じが しました。 ゆかり:「?」どこが割れたんだろう…。 GM:ビルの最上階のあたりですね。其処から誰かが身を乗り出し、飛び降りようとするのも 見えてます。 ゆかり:「えぇ!?」 眼鏡をずらしてピントが合うように見る。 GM:えとですね…その目に映ったのはチャイナドレスの女の子が降ってくる光景なのですが。 ちなみに避けないと激突ですよー(笑)。 ゆかり:つぶされても、リザレクト使えば復活できるよな…(爆)。 GM:避けないんです? ゆかり:避けたら、その女の子死んじゃうでしょ? GM:えぇまぁ。 ゆかり:なら、あえてくらっときましょ(笑)。《竜鱗》を使ってダメージを防ぎます。 「むぎゅう…」 GM:そのまま激突し2人とも派手にふっとぶ!周りにはそれを見てがやがやと人が集まりだします。 そちらのほうは無傷だったのですが、ゆかりに当たった女の子はどくどくと血を流して倒れて る……と思いきや突然がばっと起き上がり、そちらに向かって声をかけてきます。 ゆかり:「…(薄目開けて死んだふり(笑)」 GM:中国語なので何言ってるのか分かりませんが(笑)。 ゆかり:どんな感じで喋ってます?心配そう?それとも怒ってる? GM:心配そうです。時折「アイヤー」とか聞こえてますので。 (笑)しかし、そこで突然のワーディングが!!周囲はモノクロ画像のようにネガポジ逆転し、 人間がバタバタと倒れ始める。 ゆかり:「(なんだ…仲間なのか)」と思ってます。 GM:〈知覚〉振ってみてください。 ゆかり:#2r10+1 2d10=(3+6)=6+1=7 7だね。 GM:薄目を開けてたので気づいたのですが、遠くのほうから青龍刀持った黒服サングラスの連中が そちらに向かって走ってきます。 ちょうど、UGチルドレンの教本に書かれてるFHエージェントの例みたいな人達が(笑)。 ホントに載ってたら嫌だ(笑)。 ゆかり:「(うひゃー、訳ありか…でも、面白そうじゃない)」 GM:女の子はそのまま君を担いで退場ですー。 ゆかり:「(…香港でお姫様気分もいいじゃない。担いでるのも女の子なのは気になるけどね)」 //////////////////// SP:クラウス 舞台:一年前の香港 登場:可 //////////////////// GM:出番ですよー。 クラウス:あいな。 #1d10+32 1d10=(10)=10+32=42 また10(笑)。 GM:一年前、香港マフィア同士の抗争を利用して香港を意のままにしようとしたFHの計画は クラウスの手により壊滅状態にあった…。 クラウス:「ま、ざっとこんなモンやな。FHもちゃちい事考えるわ」 GM:今は高層ホテルの最上階で“溶融侯”と向かい合っている状態です。 クラウス:「で……アンタで最後や。身の程知って地獄へ堕ちる準備はOK?」 GM/溶融侯:「まさかお前一人にここまで妨害されるとはな、少々甘く見ていたよ」 クラウス:「ハッハァ。そりゃ見通しが甘いっちゅーねん」 GM/溶融侯:「そうはいかん、我々はまだ目的を果たしていないのでな」 クラウス:「そーか……せやったら往生せいや」ライフルを“溶融侯”に向けながら喋ってます。 GM:「最後に教えてやろう、あくまでも今回の行動は、この香港の掃除なのだよ。 本来の目的はまだ別にある。さぁ、止めてみるがいい、貴様の魔弾でな!」 そのまま襲い掛かる! クラウス:「……掃除? 本来の目的? 上等じゃ!」セミオートで射撃! GM:“溶融侯”は避けずに銃弾に貫かれる……が、倒れずになおもそちらに向かって動き出す。 クラウス:「何や、でかい口叩いた割には……何!?」更に射撃射撃射撃! GM:全身を射抜かれ、体の半分が吹き飛んだところでやっと動きを止める溶融侯。 半分欠けた頭が喋りだす。 「ははははは、っはははははははは!また会おう、“魔弾の射手”!!(ぼしゅっ)」 “溶融侯”――の姿をした従者はそのまま血煙となって霧散する…。 クラウス:「……チ、そういう事かい。まんまといっぱい喰わされたな」 GM:それから一年後、“溶融侯”が動き始めたことを知った君は、再び香港に渡った… 今度こそ引導を渡すために。 クラウス:「ようやく尻尾を見せよった……今度こそは逃がさへん」 //////////////////// SP:終 舞台:UGN・K市支部 登場:不可 //////////////////// GM:終の番です。 終:はいー。 #1d10+35 1d10=(3)=3+35=38 侵蝕率:38です。 GM:UGNのK市支部に呼び出されたのですが、其処には霧谷日本支部長が待っていました。 終:「…帰っていいですか?(まて)」 GM/霧谷:「お久しぶりですね。出席日数がそろそろ危なくなっているようですが、 お元気でなによりです」 終:「うっ…痛いところを…。で、私に何か仕事でもあるんですか?」 GM/霧谷:「まぁ、世間話は其処までにして本題に入りましょう」 終:「……(帰りたい)」 GM:「これを見てください」と壁掛けスクリーンに映像を映し出します。 弾道ミサイルのバーニア、および外壁です。 終:「……で、これを見せてどうしろと言うんですか? いくらOVでもこれは破壊できませんよ?」 GM/霧谷:「以前に核軍縮の折に廃棄された某国のICBM、通称“インドラ”の一部です。 ……廃棄後に保管されていたこれがFHの手に渡ったとしたら?」 終:「ふむ、私なら復元して本部に叩き込むか…UGNか国を脅すかしますね」 GM/霧谷:「あるいは…RV活性剤を積んで、ジェット気流に乗せてへばら撒く… それも考えられますね」 終:「なるほど、その手がありましたか…で、この部品どこに運ばれたか分かってるんですか?」 GM:「貴方には、このICBMの行方を追っていただきたい。場所は、此処です」ビシッと指差すと 東京の秋葉原が(笑)。 …UGN秋葉原支部…あるのか?壁に某ショップのマスコットのポスターが張ってたら嫌ですが。 「……間違えました。場所は、此処です」とズームされたのは、中国・香港。 終:「…香港ですか。今回の任務は香港に行ってミサイルを破壊してくれば良いんですね?」 GM/霧谷:「某国のUGNが現地のFHのエージェントを洗の(ゲフンゲフン) いえいえ、問いただしたところ、香港のONE&ONEコーポレーションに売却された ことが分かりました」 何と言おうとしたかは一応秘密(笑)。 終:「ふむ、ならそこを調査すれば良いと?」 GM/霧谷:「そうです。目的はICBMの破壊、もしくはそれが不可能な場合はONE&ONE コーポレーションの社長、アルフレッド・王氏の調査をお願いします。 彼はFHとも繋がりがあるとも言われています」 終:「一応、聞いておきますが私一人で遂行しろと?」 GM/霧谷:「現地のエージェントと協力して解決してください。報酬として、我々の総力を 結集して出席日数を増やしてみせましょう」 終:「了解。では、これより任務につきます(香港か…経費でキムチ買って帰るかな…)」 崩れた敬礼をして部屋を出ます。 GM/霧谷:「幸運を」 終:「はぁ…面倒だ…」 //////////////////// SP:京 舞台:香港の公園 登場:可 //////////////////// 京:#1d10+32 1d10=(3)=3+32=35 GM:さて、終とは別行動で先に香港に送られた京なのですが…肝心のUGN・香港支部の人間が 誰も出迎えに来てくれてません。 落ち合う場所は新開発地域の公園の噴水の前となってるのですが、既に2時間過ぎてます。 京:「…………どないせいっちゅうねん…」とりあえず、現状維持の名の下に待機。 GM:それからさらに一時間…遠くの方でビルを建設する重機の音とか、銃器の音とかが 聞こえてきます。 京:「物騒だなぁ……見物してくるか。どうせすっぽかされてるんだ、居ない間に来たって 遅れた奴が悪い」そっち行こう。 GM:随分とボロボロになった服の女の子がそちらに向かって逃げてきますね。 京:女の子の後には誰か居ますか? GM:いえ。「…っ!」不審人物と見たのか身構えます。 京:「……あぁ、日本語じゃ会話出来ないか……拙いな、それだと意思疎通しにくい」 GM:最初は中国語で話してたのですが、言葉が分からないとみるや日本語で話しかけてきます。 「貴方は…?」 京:とりあえず、周り見て自分以外に不審な人が居ないか探す。 GM:そうですね…遠くのほうから青龍刀やらマシンガン持った黒服サングラスの群れが見えますが。 京:「………日本語で会話出来るなら何の問題もねぇな、アンタがどんな状況か解らないから 一つしか言えない……まぁ、敵じゃないって事だ」 GM/女の子:「それよりも早く逃げて!」 京:「逃げてと来たか……後のは普通の人間か?」 ゆかり:登場していいですか?(笑) GM:どうぞ。 ゆかり:#1d10+41 1d10=(6)=6+41=47 「…香港ってのは騒がしいところねぇ…」手を爪に変化させて登場。 「あら、京じゃない。何油売ってるのよ?」黒服に、キュマイラの爪で投石(爆)。 GM/女の子:「貴女もオーヴァード!?じゃあ、まさか貴方は“White Death”!」 京:「へぇ……俺って案外有名人?ってそんな事言ってる場合じゃないか、3時間半も待たされて、 イライラしてるんだ、勝てる相手なら八つ当たり位しても問題無いだろ?」 GM/女の子:「力は弱いですが、数がとりえの連中ですので少々面倒でしたから…… 存分に(苦笑)」演出でどうぞー。 京:「じゃあ楽勝だな、なんたってそれだけがとりえだ」男たちに向かって走り出そう(笑)。 ゆかり:「…なんか、おいてかれてる気がするなー(ぼけぇ)」 GM/女の子:「……貴女はどちら様ですか?」 ゆかり:「京の恋人…(ふふり)」 京:「くだらない冗談言ってると巻き込むぞ?俺に彼女は居ない」 GM:黒服が果敢に突っ込んでくるのですが…好きに蹴散らしてください(笑)。 京:「その程度じゃ、虫も殺せねぇな」ワイヤーウィップのみで踊るようにビシバシと(笑)。 GM:言葉は分かりませんが多分 「うわーなんだコイツ、滅茶苦茶強(ひでぶ)」「俺たちじゃ無理だ(あべし)」 とか言いたいのでしょうね。で…あえなく黒服は全滅。 京:「……雑魚は雑魚らしく大人しくしてろってんだ」ミもフタも無く吐き捨てる。 ゆかり:「…さて…、人助けはここまで。私は今日は観光旅行しにきたんだから、別行動でいい?」 京:「それは聞くまでも無いだろう、仕事じゃ無いなら無理に付き合う必要は無いし」 ゆかり:「わかった。悪いね…」といって退場(笑)。 GM/女の子:「お疲れ様でした…そういえば、自己紹介を忘れていましたね。UGN・香港支部の イリーガル、龍炎”楊 紅娘と申します。詳しい話はまた後で」 京:「ん、既に知ってるだろうけど、“White Death”龍堂 京だ、学生だから二つ名で呼ばれる事も 呼ぶ事も殆ど無いけどな」 GM/紅娘:「では、京さん。ひとまずは隠れ家のほうに来てください。詳しいお話をします」 と言って京を案内していく。 京:「だな、また見つかると面倒だし」 //////////////////// ■ミドル・フェイズ SP:ゆかり 舞台:香港の裏路地 登場:可 //////////////////// GM:またまた出番ですー。 ゆかり:うぃー。 #1d10+47 1d10=(4)=4+47=51 GM:さて、公園で京と会ってからしばらくして、OPで会った初対面の少女に担がれて 移動してるのですが…。 ゆかり:「(くたぁ)」 GM:気づいたことが一つ。 ゆかり:うん? GM:京が中国で作ってた彼(すぱーん、あ゛ー)もとい、一緒にいた女の子の顔と、 今担いでる女の子の顔が同じなんですね。 もっともあっちは赤髪にシニヨンキャップ、こっちはみつあみおさげなのですが。 ゆかり:「(双子?)」 GM:で、とりあえず人気のない路地に君を横たえてから応急処置をしようとするのですが…。 ゆかり:「…(むくり)ねぇ、せっかく観光旅行楽しんでるだから、私を巻き込まないでくれる? 仕事は京とやればいいじゃない?」と日本語で喋る(笑)。 GM:起き上がったところでまたも驚く彼女。「彊尸」とか聞こえたところがあったので多分 ゾンビか何かと思ってるんでしょう(笑)。 ちなみに中国語読みで「キョンシー」…いわゆるムナ(さっくり、あ゛ー) ゆかり:「?Japanese、No?No?(おたおた)」 GM/女の子:「…日本人アルか?」(笑) ゆかり:「そうよ。…アルて君…」 ベタいうなやー基本に忠実と言ってーなー(笑)。 GM/女の子:「だったらなんで最初から日本語で喋らないネ!」 ゆかり:「だってぇ…。勉強したんだよ?中国語…。うぉーあいにー(私は君を愛してます)」(爆) GM/女の子:「それはおいといて、京って誰?」 ゆかり:「――――な奴」外見とかを説明。 GM/女の子:「知らないヨ?」 ゆかり:「…じゃあ、君誰?」 GM/女の子:「人にもの聞くときは自分から名乗るの、礼儀ネ?」 ゆかり:「あぁ、わたし、ゆかり。貴女は?」 GM/女の子:「アタシは白娘っていうヨ」 ゆかり: 「へぇ…。よし、決めた。国に帰るまであんたについていくわ。どっか連れてってよ」 眼鏡をカチャリとかけなおして。 GM/白娘:「今、それどころじゃないアル、香港が戦場になってるアルヨ?」 ゆかり:「そうなの?」あたりをキョロキョロ。 GM/白娘:「それより…さっきぶつかって何も怪我してないってこと、あなたもオーヴァードカ?」 ゆかり:「それは…実は類まれなる強運の持ち主で…」あからさまに分かる嘘でごまかす(爆)。 クラウス:登場していいですかー? GM:どうぞ。 クラウス:#1d10+42 1d10=(8)=8+42=50 「うわ、騒ぎの跡追ってきたら何か変なんおるし」 ゆかり:「…変呼ばわりとは失礼な…。このいたいけな女子高生捕まえておいて…」 クラウス:「いたいけな女子高生?イタイ女子高生の間違いやろ」 ゆかり:「うわ〜、ひどぉ〜い!!」 GM/白娘:「はっ、アンタは一年前にマフィアを片っ端から射殺して歩いた連続狙撃魔!」(笑) クラウス:「(ゆかりを無視しつつ)いや、どんな認識されとんねんワイは」 GM:「アンタのおかげでアタシたちが後始末するのにどれだけ大変だったカ!」 というのを中国語で話してます(笑)。 クラウス:「FHなんぞに踊らされるんが悪いねん」ノイマンなんで分かるんです、何となく(笑)。 ゆかり:「…(ぽかーん)オマエラ、ニホンゴシャベレ(めらめらめら)」 クラウス:「学ない奴はしゃーないのぉ……」と、今までの逐一を日本語に訳して教えてあげます。 ゆかり:「中学生が、学芸会でコスプレしているみたい(ぼそり)」 クラウス:「うわ、人が密かに気にしてる事すっぱり言いよったでこのアマ!?」 GM/白娘:「…で、今度は何しに来たネ?」 クラウス:「“溶融侯”殺りに」 GM/白娘:「だったら手伝うネ。溶融侯がとんでもないことを始めるヨ」 クラウス:「……今度は何やらかすつもりなんや、奴は?」 GM/白娘:「……香港の街から、ミサイル撃つアル」 クラウス:「ミサイルぅ? 一体何処に向けて……」 ゆかり:「…へぇ…。“弓削”め…。はじめから私を派遣するつもりだったのね…」 弓削さんの名誉のために言っておきますが、そんなことはなかったです。偶然巻き込まれただけで(笑)。 //////////////////// SP:終 舞台:UGN・香港支部 登場:可 //////////////////// 終:#1d10+38 1d10=(4)=4+38=42 っと、侵蝕率42です。 GM:さて、UGN・香港支部の前にめでたく到着したのですが…何もありません。 瓦礫の山と化してます。 終:「…………いったいこれからどうしろと…」呆然としてつぶやく。 GM:屋台ひいてるおじさんが流暢な日本語でどうしたんだと聞いてきますが。 「一体どうなさったね」 終:「…ここにあった建物なんで瓦礫になっているか知っていますか?」 GM/おじさん:「ああ、半日前にな、爆弾積んだ車が突っ込んできてな。この有様だよ。 他の建物も被害受け取るんじゃが…幸い死人は出ておらんのが奇跡かのぉ。 ところでお前さん…何処から来なさった?」 終:「そうですか…困った…無一文でどうするか…っと、私ですか? 日本からですよ」 GM/おじさん:「そうか…だったら、こっちに来なされ、“終之風”」おじさんはそういって 何処かへと案内します。 終:「なんだ、関係者だったのか」後についていきます。 GM/おじさん:「何しろ連中の動きが急に活発になったのでなぁ…あぁ、ちなみにワシは ここの支部長をやっておる」(きこきこ) 終:「ふむ、それなら話は早い。ミサイルについての情報を教えてくれ」 GM:「ちょっと待っておれ」と路地裏に屋台を持っていって、ボタンを押すと屋台が がこばこぼしゅっと変形してハイテク屋台に(笑)。 終:「ほぅ…無駄に手間がかかってるな」(笑) 京:そろそろ登場しておこうか、GM、OK? GM:OK。 京:#1d10+35 1d10=(10)=10+35=45 GM/支部長:「何事も手間じゃて」 京:「……無駄に金かけてるな、いや、だからこそ隠れ家か」連れられて歩いてくる。 GM/支部長: 「まさか移動司令部が屋台とは気づかんじゃろうて(ふぉっふぉっふぉっ)」 終:「ん、龍堂? お前も仕事か?」 京:「そ、俺が先に呼び出されるはずだったけど、一寸手違いがあってな」 終:「なるほど…なら今回は楽ができそうだな…」 京:「残念な事に、俺は相変わらず苦労しそうだけどな」 終:「まあ、今回もがんばってくれ。私の出席日数のために(爆)」 GM:で、隠れ家……もとい市場の地下に作られた第2支部に到着しました。 クラウス:登場します。 #1d10+50 1d10=(5)=5+50=55 「うわ、今度はサボリ魔かいな。今日はとことん運ないなー(終を見て)」 ゆかり: 登場しますー。 #1d10+55 1d10=(7)=7+55=62 「(ラーメン食べてる)」 終:「ふむ、狙撃魔と葉仲もいっしょか…今回はえらく豪勢なメンバーだな…」 京:「……誰だ、この似非関西人?」初対面である。 終:「狙撃魔だ」 クラウス:「よー聞いてくれた。ワイの事はUGNのゴルゴと呼んだってや……誰が狙撃魔じゃ」 ゆかり:「ごるごにしては、可愛いけどね(じゅるじゅるじゅる)」 京:「そうか、狙撃魔か……じゃあ、さしずめ俺は切り裂き魔に当たるんだろうな(苦笑)」 クラウス:「あんな平面顔なんぞになりたないっちゅーの」 ゆかり:「『命』ってやってよ」(爆) クラウス:「ワイの背後に立つな、やったらやったってもええで(やるのか)」 終:「……」クラウスの背後に立ってみる(爆)。 クラウス:「ワイの背後に立つな(“天からの眼”発動)」(爆) 終:「うむ、面白いな」 ゆかり:「私は騙されて来たのよ。2泊3日の旅行をUGNから支給されたのよ。そしたら この有様なんだから。 GM/支部長:「…ところで、そろそろ説明始めてもええかの?」 京:「……いい加減雑談切り上げて、本題に入った方が良くないか?」 終:「ああ、いかん、本題を忘れるところだった…(爆)」 クラウス:「あぁ、ありったけの情報を開示したってや」 ゆかり:「どうぞ(今度は、マーボー豆腐食べてる)」 GM:「では、始めようかの」といったところでシーンエンドです。 ゆかり: 「ご飯、お代わりー」 //////////////////// SP:京 舞台:UGN・香港第2支部 登場:可 //////////////////// GM:全員登場おねがいします。 クラウス:#1d10+55 1d10=(7)=7+55=62 終:#1d10+42 1d10=(3)=3+42=45 45…回らないなぁ。 ゆかり:#1d10+62 1d10=(6)=6+62=68 京:#1d10+45 1d10=(3)=3+45=48 GM:UGN・香港支部の人員がそろってから会議が始まります。 「まずはこれを見てくれ」と支部長がONE&ONEコーポレーション本社ビルの映像が 投射される。「高さ600M、香港新開発地域の中でも最も高いビルだ」 ゆかり:「…(杏仁豆腐食べながらみてる)」 クラウス:「でかっ」 京:「小さかったら大変だろうって……」 終:「ふむ…ずいぶん警備が厳しいな…」 クラウス:「ふーん……で、ここが敵の本拠地かいな?」 GM/支部長:「表向きは世界規模の貿易会社のビルだが実際は半ば要塞化してあり、地下や その周辺施設まで入れると途方もない大きさになる」 終:「ふむ…それは面倒だな。」 クラウス:「正面から突破したったらえーんとちゃう? 面倒やし」 京:「正面から突破は無理、いや危険だと思うな……雑魚しか居ないって訳じゃないだろ?」 終:「正面突破を選んだ場合何人相手にすると思ってるんだ(苦笑)」 クラウス:「ワイは一年前百人のマフィア正面から叩き潰したったちゅーねん」 ゆかり:「…(ま、ここはプロに任せるところね…)」そば饅頭もぐもぐ。 終:「このビルに地下は存在するのか?」 GM/支部長:「内部に入っていないために外からの調査しかできなかったが、大きな空洞が あるのが確認できた」 終:「空洞ねぇ…それは一箇所だけか?」 GM:「空洞は他にも幾つかあるが、もっとも大きなものが此処だ」と本社ビルを指差す。 ちなみに本社ビルの映像がズームされますが、円筒形のビルで、中心部分は大きな吹き抜けに なってますね。 クラウス:「そっからミサイル射出するつもりかねぇ。えらい大仰なカムフラージュやな」 ゆかり:「なるほど…。ビル自体が、発射台になっているのね」 終:「だろうな…だが、有効な手だ。なら、ほかの空洞にミサイルが存在する可能性はないと?」 GM/支部長:「おそらく、は。ここまでやってただの囮だったらお手上げじゃがの」 クラウス:「まぁ、相手は“溶融侯”やし。裏かかれる可能性は常に考慮せんとあかんけどな。 けどまぁ、ミサイルなんてそうそう隠し仰せるモンでもないやろ」 終:「ふむ、地下への進入ルートはいくつある?」 GM:「3つじゃ」指を3本指し示す。 クラウス:「どんな案配で?」 GM:1つめは本社ビルの内部にある入り口、2つめは船舶の荷物輸送に使われると思われている 港から繋がる搬入路、3つめは網目のように張り巡らせてあるダクトです。 終:それぞれの通路の広さは2、1、3の順で良いんですよね? GM:はい。 ゆかり:「(真剣な顔してると、案外みんなかっこいいのよね)」ふっ、と笑う。 クラウス: 「……?(ゾクリ)使うのは二つ目がええかな」 京:「1は進入するのに手間掛かる上、見つかる可能性が高い、3は狭い上に迷いやすい… だとすると、素人が考えても普通は2で行くよな」 終:「いや…ここは陽動してから潜入するのがよいと思うが? クラウス:「陽動やる手駒はおるんかいな」 京:「だからこそ…そこから進入する可能性が高いってのは敵でもわかる事じゃないのか?」 ゆかり:「(にこにこしてる)」 クラウス:「まぁ、せやけど。1は論外、3は迷うだけやなくてはぐれる可能性まで考慮せんと あかんで」 終:「しかし、2は待ち伏せされる可能性が高いと思うが?」 クラウス:「待ち伏せゆーても、敵は1を切り捨てるワケにはいかへんやろ? 戦力は分散されてると 思うけどな」 終:「ああ、そうだクラウス、敵の親玉を知っているようだが…どんな性格なんだ?」 クラウス:「それほど詳しく知っとるワケでもないんやけどな……まぁ、人を手玉に取るのが 趣味みたいな奴や」 京:「様は、そこに一番強い奴、もしくは一番多くを置いておく可能性が高いって事だ、 可能性だから違う事も否定できない。道が一つだけだったら……もう一つ、誰も知らない 道があったら悩まなくて楽なんだけどな」 クラウス:「ん? ……ふむ、オッサン?」と、支部長に。 GM/支部長:「どうした、若いの」 クラウス:「ヘリ一挺調達できへん?」 GM/支部長:「ふむ…流石に時間ないしのぉ。ワシが練成すればあるにはあるが」 クラウス:「この際それでもええで、まともに動きさえすれば」 GM/支部長:「よかろう」 京:「……そっか、発射口か……それもあるな」 クラウス: 「そーゆーこっちゃ」 終:「なら、決まりだな」 ゆかり:「…(ウーロン茶のんでる)」 クラウス:「オーケイ、これでまるっとすりっと解決やな」 ゆかり:「…貧乳?」 「TRICK」ですか(笑)。 クラウス:「いや、どういう思考経路を辿ってそういう結論に辿り着いた?ポスト・こいのぼり」 終:「む、そういえば、葉仲の意見を聞いてなかったな…何かあるか?」 ゆかり:「…そうね。【みんながんばれ】で(にこり)」 クラウス:「【めいれいさせろ】やないんか」 ゆかり:「…気にしないで」 終:「……葉仲、前衛に決定っと」 ゆかり:「え〜。いたいけな女子高生を前に出すの?」 クラウス:「だからいたいけやなくてイタイ系」 終:「うむ」頷く(笑)。 京:「………馬鹿らしい…なんでこんなのと一緒に派遣されてんだ……」誰にも聞えないよう呟く。 終:「ん? 龍堂何か言ったか?」 GM/紅娘:「……どうしました?」 京:「……なんでも無い、聞き流せ、思った事を口にしただけだから」 ゆかり:「…案外こういうのが役に立つのよ(ふふんと自信ありげ)」耳だけ獣化。 終:「ん、分かった…切り裂き魔(ぼそっと)」(笑) 京:「……好きで切ってる訳じゃねぇ、必要があるから切るだけだ……」真面目に返答する。 「ま、今はやる事あるからくだらない事に時間は裂かない方が良いってだけだ、行くなら行くぞ」 ゆかり:「じゃあ、UGN戦闘服を他のみんなに渡してあげてよ。私は着れないから」 GM:あいにく品切れです(謎)。 クラウス:貧乏してるなぁ(笑)。 GM/支部長:「気の力でどうにかするもんじゃ」(待て) クラウス「さ。ほなカチコミ行きましょか」 終:「うむ、さあ、行こうか…私の出席日数のために!(爆)」 クラウス:「それは全力でどうでもええわ」 終:「何を言う。ミサイルよりも大事なことだぞ」 GM/ 白娘:「食べた分、しっかり働くネ?」 ゆかり:「へぇへぇ…。仕事が終わったら、皇帝料理ご馳走ね」とすくっと立つ。 GM/支部長:「さて、今回の作戦じゃが、人員を3つに分け、搬入路とダクトで陽動を行い、 わしと楊姉妹、日本からの客人方を以って射出口から急襲する。各員、生還するべし。 以上!」 クラウス:「ヤー」 終: 「任務了解」 //////////////////// ■クライマックス・フェイズ SP:ゆかり 舞台:ONE&ONEコーポレーション本社ビル 登場:可 //////////////////// GM:全員登場してください。 クラウス:#1d10+62 1d10=(6)=6+62=68 終:#1d10+45 1d10=(2)=2+45=47 侵蝕率47…全然回らない(苦笑)。 京:#1d10+48 1d10=(10)=10+48=58 …3と10しか振らないって、凄い偶然(笑)。 ゆかり:#1d10+68 1d10=(10)=10+68=78 もう、だいすぼーなすつくや(笑)。 クラウス:こっちもダイスボーナスありますね。 終:ジェネシフトした方が良いかなぁ… クラウス:せずにカバーリング要員(酷)。 終:酷ぇ(笑)。 GM:さて、先ほどから舞台を移して30分後、本社ビル付近の施設のあちこちから爆音と銃声、 唸り声と怒号が飛び交い戦場と化してます。 クラウス:「おーおー、陽動頑張っとんなぁ」 終:「うむ、派手だな」 ゆかり:「…はじまってるねぇ…」 GM:その上空から支部長の作ったヘリに乗って移動してます。 クラウス:「いっちょワイらも負けずに派手に行こうや!」 終:「潜入するのに派手にしてどうする(苦笑)」 クラウス:「モノの例えやん。終たん淡泊〜」 ゆかり:「だから、彼女が出来ないのよ」 終:「そういうクラたんはお気楽だな」 クラウス「人生お気楽極楽に行かな損すんで」 ゆかり:「クラたん…くっくっく。似合いすぎ」 クラウス「クララみたいやからやめい」 終:「彼女ねぇ…まあ、いつかできるさ」肩すくめる。 京:「………どっちにしても、今は堅実に、確実に作戦を成功させないと意味無いだろ?」 ゆかり:「京。なんか乗り遅れてる(ふふり)」 終:「龍堂、緊張しすぎは良くないぞ。適度にリラックスしてたほうが良い」 GM:「…お話はそこまでのようです」「お迎えが来たネ」支部長がヘリからジェット機に形状を 作り変え射出口を目指すのですが…その途中、射出口の真上に羽の生えた人影…アルフレッド 社長が浮かんでます。 クラウス:「おぉ、派手派手やな」 京:「……迎え撃って良いか?いや、聞くまでも無いだろうな」 ゆかり:「狼に翼が生えるのは美しくない(ぼそり)」 終:「クラたん、狙撃だ」 クラウス:「ヤポール」判定いりますか? GM:はい。 クラウス:では、《天からの眼》《シューティングシステム》《全知の欠片》で狙撃! #13r8+3 13r10=(3,6,9,8,2,2,1,6,5,4,10,1,6)=Critical!! 3r10=(5,5,4)=5+10=15+3=18 GM:「定石を打ってきたか。見事というか、分かりやすいというか…」 ではこちらも《ブレインコントロール》《陽炎》。 #14r8 14r10=(9,2,8,3,5,7,8,5,8,8,6,10,4,7)=Critical!! 6r10=(3,7,3,7,4,9)=Critical!! 1r10=(5)=5+20=25 「なんだその弾は」(ひらり) クラウス:「チ……この機体安定悪いんとちゃうか?」 GM/アルフレッド:「“一年前”より腕が落ちたか?」 クラウス:「……何や、ワレかい。そうと言ってくれたら全力で地獄に叩き込んでやったのにのぉ!」 終:私も攻撃してよいですか? GM:どうぞ。 終:では、行きます。《サイレンの魔女》《さらなる波》《マイクロウェーブ》《七色の声》 《絶対の空間》。 #7r8+4 7r10=(5,7,9,3,7,5,7)=Critical!! 1r10=(2)=2+10=12+4=16 16、避けに1Dのペナルティです。 GM:《ブレインコントロール》《陽炎》。 #13r8 13r10=(4,4,5,4,8,2,4,8,9,5,9,3,7)=Critical!! 4r10=(10,6,7,4)=Critical!! 1r10=(10)=Critical!! 1r10=(10)=Critical!! 1r10=(7)=7+40=47 「…避けるまでもない」 終:「ちっ…」 GM:こちらも攻撃。アルフレッドの体がぼこぼこと沸騰し始め、湯気が立ち始める。 ゆかり:「きもっ!!」 GM:「無様に落ちて死ね」《極大消滅波》! クラウス:うわ、防御できねぇ(爆)。 終:「うむ…ヘリがもつだろうか…」 GM:#4d10 4d10=(1+1+5+6)=13 …………しょぼい強力な一撃が襲ってるぞ(泣)。 クラウス:低い……(笑)。それでも昏倒ですが。《リザレクト》します。 #1d10 1d10=(7)=7 終:昏倒したので《リザレクト》つかいます。 #1d10+58 1d10=(8)=8+58=66 HP8。 ゆかり:のこりHP5〜。 京:「何だ、同類か……でもその程度じゃ殺せねぇな」 残り3……《不燃体》取れば減らせるけど。敵の攻撃当たって落ちないって初めて(笑)。 クラウス:「何や、ワレこそしょぼいのぉ」《リザレクト》しながら(爆)。 GM:《極大消滅波》後にアルフレッド……従者は消滅したのでタイタスにしてください。 終:「思ったほど痛くは無かったな…」 GM:でも今ので支部長は昏倒してるのですよね、というか練成解けてます(爆)。 クラウス:「うわ、貧弱やなオッサン!?」 終:「それよりも落ちてるぞ。このヘリ」 クラウス:「まーえーやん、このまま吶喊や!」 終:「というか空中に放り出されてるんだが…」 クラウス:「って、そういうオチかい!?(落ちていく)」 ゆかり:「ここはおんなのこらしく…きゃぁ〜!!」 クラウス:「うわ似合わへん!」 終:「とりあえず、女性を庇った方が良いか」というわけで葉仲さんを庇います。 ゆかり:「支部長をカヴァーしてほしいなぁ」 終:「じいさんは庇いたくない」 ゆかり:「報酬なくなるよ…?」 終:「む…しかし、女性を庇わなかったとしれたら後で酷い目に会うからなぁ…」 京:「………落ちたく無いよな、普通」全員に質問。(ぇ クラウス:「そりゃ落ちたないわ」 終:「む、龍堂、何か良い方法でもあるのか?」 京:「……恩に着れよ?」《氷の回廊》を展開、勿論、全員が乗っても大丈夫な強度で。 クラウス:「おお、便利やなあんさん」 GM:誰もがあきらめた瞬間、突如現れた氷の床にどさっと。 終:「っと、龍堂助かった」 ゆかり:「…あんまり女扱いされたくないんだけどね」氷の上に立って、敵さんを睨む。 GM:その真下……射出口中央には君らを睨みつける“溶融侯”が3人。 クラウス:「おっと……ようやくメインディッシュかい」 京:「便利な事に、こんな事も出来たりする、ただし、急げよ、即興だし長くはもたねぇ」 元が道を作る訳だから、発射口に向けて螺旋階段付き。 クラウス:「うん、あんさんホンマ便利、蝶便利」階段を駆け下りていきます。 蝶野攻爵デスカキミハ(笑)。 終:「分かった。急ごう」同じく急いで降ります。 ゆかり:「下を見てるのよ…」スカート押さえてすべる(笑)。 京:「あぁ、後滑るからこけるなよ、氷だし」最後に一番大事な事を、思い出した様に言う。 クラウス:「……遅いわ(べちゃっ」 ゆかり: 「はまり役(クスリ)」 京:「……だって、元が氷なんだから気がつくだろう、普通」自分はその横を歩いて降りる。 「……そっか、滑り止めくらい一緒に付けれたか、一寸反省」(ぇ クラウス:「遅っ、反省遅っ。蝶便利からちょっと便利に格下げやな」 GM:「きゃあああああ!?」「アイヤーっ!?」←(巻き込まれる姉妹) 終:「うむ、言うのが遅かった」クラウスの上に倒れます(笑)。 クラウス:「ぶげ(カエルの潰れたような声」 終:「さて、クラたん、助かったよ」何事も無く立ち上がる(笑)。 クラウス:「ワレなんぞ助けたなかったわい」 終:「じゃあ、誰なら良かったんだ?」 クラウス:「そりゃもう双子の姉ちゃんズに決まってるやん」 終:「なるほど、その気持ちは良く分かるぞ」(笑) ゆかり:「…(ふふふ)」先に着いてた(爆)。「…いい風景ね」ぐるりと香港を一望。 京:「あ、それとなるべく階段から離れてくれな、砕ける訳じゃないから、水に戻る」 自分は気にせず立ってる。 GM/溶融侯:「まさか、そんなことができる相手がいたとはなぁ…つくづく私の予想を 裏切ってくれる」 京:「生憎、俺は切る事以外は割りと無駄な事しか出来ないんでな」 クラウス:「さて、と……会いたかったで、“MELTING BLOOD”」 GM/溶融侯:「わざわざ会いに来てくれて光栄だ、とでも言えばいいのか?“DER FREISCHUTZ”」 クラウス:「一年前の恥はすすがせてもらうで!」 終:「さて…早く倒さないか? こういう輩はミサイルのスイッチを時限性にしてセットしてるのが お約束だからな」 クラウス:「あぁ、ちゅーかごちゃごちゃ言うんもめんどい。可及的速やかに死んでくれ」 GM/溶融侯:「心配するな、もう準備はできている」とつぶやく後ろで床がスライドし、下から ICBMの頭が幾つか現れる。 終:「あ、やっぱり。だから嫌なんだよこういう奴は…行動がワンパターンだし」 クラウス:「ハン、んなモンはワレをイワして停止させりゃええねん」 終:「あー…たぶん、解除スイッチなんて無いって言い出すと思うぞ」 ゆかり:「…みんなやる気満々ねぇ(溜息)」 GM/溶融侯:「安心しろ、解除のスイッチは最上階の社長室にある……もっともお前たちがそれを 止めることはできないがな」 クラウス:「いーや、ワイが止める」 終:「うわっ…自信過剰だねぇ…」やれやれと首を振る。 GM:その言葉の後にエンジンが点火!カウントダウンが始まる。 京:「……そろそろか、真剣な話の最中悪いけど──」言った瞬間、大量の水が文字通り降って来る。 ゆかり:「…」傘を練成(爆)。 終:「……」クラたんを踏み台にジャンプ。(マテ) クラウス:「いや、水!? 水〜!? 傘、傘、あ、相合い傘……ぐべっ(踏み台にされてべしゃり、 後どしゃーと水が)」 京:「………」自分とその周囲は、同じく自分で作り出した熱により被害無し。 終:「クラたん、君の犠牲を無駄にはしない」水が引いたところに着地。 GM:そろそろ戦闘いきますが、ロイス結ぶとか煮える台詞とかはあります? クラウス:「あぁ……もう何でもええからこのイライラはワレにブチ撒けたるわ!」 ずぶぬれのままで(笑)。 ゆかり:「旅行を台無しにしたお礼はしてあげる。覚悟なさい」眼鏡を外して、結晶に変える。 終:「さて、殺しあおうか……出席日数のために!(爆)」 京:「守る為に物騒なもん使わせる訳にゃ行かないし……それが仕事だ、だから今の俺は学生 じゃない……ただの殺戮者かな?」鎌(《氷剣》)を作り出し、構える。 17:33えっと…京以外、全員〈知覚〉(笑)。 終:うい。 #3r10+1 3r10=(4,5,6)=6+1=7 7です。 クラウス:#8r10 8r10=(9,8,5,5,10,7,5,2)=Critical!! 1r10=(6)=6+10=16 16っす。 ゆかり:#4r10+1 4r10=(3,4,3,5)=5+1=6 …6で。 GM:皆気づく…クラウスは特に分かった。楊姉妹の京を見る目が変わったな、と(核)。 終:「……あれは惚れたな(ぼそっと)」 クラウス:「……哀れな(涙を拭う」 GM:バーニアの熱と融けた氷により水蒸気が立ちこめる中、一同に向かって3人の“溶融侯”が 悠然と歩いてくる…というところで衝動判定! クラウス:#6r10 6r10=(2,8,7,7,3,4)=8 終:#5r10+4 5r10=(6,10,3,9,10)=Critical!! 2r10=(10,7)=Critical!! 1r10=(7)=7+20=27+4=31 終:31…無駄に回ったな(苦笑)。 ゆかり:#5r10+2 5r10=(2,4,4,5,6)=6+2=8 京:#4r10+1 4r10=(6,3,1,8)=8+1=9 クラウス:誰も失敗してない様子。では、侵蝕率。 京:#2d10+62 2d10=(1+9)=10+62=72 終:#2d10+66 2d10=(9+7)=16+66=82 クラウス:#2d10+82 2d10=(1+2)=3+82=85 低っ。 ゆかり:#2d10+78 2d10=(2+6)=8+78=86 GM:では、改めてチブを宣言。“溶融侯”は17。 クラウス:16です。 終:11です。 ゆかり:0ですー。《フルパワーアタック》でいくので。 京:14かな、100%%以下だし。 GM:溶融侯→クラウス→京→終→ゆかりですね。ではこちらの攻撃…まだ全員接近してない ということで。 従者1、2は行動しない。“溶融侯”はマイナーで《炎の加護》、メジャーで 《ブレインコントロール》《プラズマカノン》《血の呪縛》。クラウスに向かって攻撃! #17r10+4 17r10=(10,10,4,7,6,8,9,1,5,2,7,9,10,7,1,9,9)=Critical!! 8r10=(9,2,9,9,4,5,6,3)=Critical!! 3r10=(7,7,8)=Critical!! 1r10=(7)=7+30=37+4=41 41でよけるんだ。 クラウス:うわ、《血の呪縛》かぁ……喰らおうかと思ったけど回避します。 《守りの弾》《天からの眼》《シューティングシステム》《全知の欠片》。 #15r8+3 15r10=(6,2,9,5,9,10,3,5,8,10,2,10,4,7,3)=Critical!! 6r10=(2,10,6,4,10,9)=Critical!! 3r10=(3,8,10)=Critical!! 2r10=(6,4)=6+30=36+3=39 ぐぁ……届かない。 GM:血の塊がぶつかって一気にプラズマ化! #4d10+12 4d10=(9+10+5+10)=34+12=46 クラウス:昏倒、《リザレクト》します。 #1d10+95 1d10=(10)=10+95=105 うわ、100越えた。「カハッ……」 GM/溶融侯:「惜しかったなぁ?」 クラウス:「抜かせや、お礼参りじゃ!」 《天からの眼》《シューティングシステム》《全知の欠片》。 #20r7+3 20r10=(1,1,5,10,1,2,1,5,1,5,5,4,5,1,3,6,2,6,8,6)=Critical!! 2r10=(9,1)=Critical!! 1r10=(10)=Critical!! 1r10=(7)=Critical!! 1r10=(2)=2+40=42+3=45 45といって射撃。 GM:《ブレインコントロール》《陽炎》。 #14r8+2 14r10=(6,9,4,9,6,2,8,1,7,4,2,3,8,7)=Critical!! 4r10=(2,10,4,3)=Critical!! 1r10=(3)=3+20=23+2=25 「早すぎる!!!」ダメージ下さい。 クラウス:「ジャックポット!」 #5d10+6 5d10=(4+5+2+4+9)=24+6=30 30、通常ダメージです。 GM/溶融侯:「がはっ…侮っていたか…」 クラウス:「ハン、“魔弾の射手は伊達で名乗ってんとちゃうぞ」 終:《サイレンの魔女》《さらなる波》《七色の声》《絶対の空間》《マシラのごとく》。 「風よ…全てを飲み込め!」 #12r7+4 12r10=(4,6,2,3,8,4,10,4,7,9,10,10)=Critical!! 6r10=(10,7,6,5,6,6)=Critical!! 2r10=(3,7)=Critical!! 1r10=(5)=5+30=35+4=39 39、シーン攻撃で避けに1Dのペナルティです。 GM:では、“溶融侯”の回避。《ブレインコントロール》《陽炎》。 #13r8+2 13r10=(2,8,1,7,5,5,5,1,2,7,10,1,1)=Critical!! 2r10=(2,2)=2+10=12+2=14 従者1も《ブレインコントロール》《陽炎》。 #13r8 14r10=(10,1,7,10,6,3,8,4,3,1,7,4,5,6)=Critical!! 3r10=(6,1,3)=6+10=16 従者2も《ブレインコントロール》《陽炎》。 #13r8 13r10=(7,7,9,4,10,7,2,5,4,10,5,10,10)=Critical!! 5r10=(4,10,5,9,3)=Critical!! 2r10=(5,5)=5+20=25 …下さい。 終:#4d10+34 4d10=(3+5+6+9)=23+34=57 57点、装甲無効です(汗)。 GM:「ば、馬鹿な…この私が!?」まだ生きてますが虫の息、従者も全滅。 後日、久流さんの指摘で《サイレンの魔女》と《マシラのごとく》を組むとシーン攻撃 が対象:1体になることに気づきました……。しばらくルールブック持って山に篭ろうかしら(ほろり)。 終:「…所詮、口だけですね」 京:「馬鹿?そいつは間違ってるな……これが現実だ。」 クラウス「ま、こんなモンやろ。ワレが表舞台に出てきた時点で終わってたんや」 京:「……まぁいい、幾ら弱ってろうが全力で行く」この時点で敵にロイスとってタイタスは OKでしょうか。 GM:OK。 京:よし…100%超えてないし、こうしないと外す危険性がある。 では、マイナーで《氷の加護》、 《炎の剣》《ブレインコントロール》《コンバットシステム》《マルチウエポン》。 タイタスはC値を下げるのに使用します。 #11r7+3 11r10=(2,10,9,1,6,8,9,10,3,3,3)=Critical!! 5r10=(10,4,6,5,10)=Critical!! 2r10=(2,4)=4+20=24+3=27 …悲しいな、今日も回らない。 GM:《ブレインコントロール》《陽炎》。 #14r8+2 14r10=(2,10,5,1,5,7,9,4,10,2,6,5,8,5)=Critical!! 4r10=(5,4,9,10)=Critical!! 2r10=(8,9)=Critical!! 2r10=(1,9)=Critical!! 1r10=(7)=7+40=47+2=49 「これ以上喰らっては…体がもたない」 京:「さて……後は任せた」狙ったかの様に外す。 ゆかり:「楽はさせてくれない、というわけか…」 GM:さぁ来い!(泣) ゆかり:マイナーで《ハンティングスタイル》《完全獣化》《破壊の爪》を使います。 これで美しい肢体の雌狼に。 《インスタントボム》《練成の掟》《フルパワーアタック》。 #12r7+3 12r10=(6,6,5,8,5,3,4,5,3,7,9,9)=Critical!! 4r10=(9,10,2,2)=Critical!! 2r10=(5,9)=Critical!! 1r10=(6)=6+30=36+3=39 GM:《ブレインコントロール》《陽炎》。 #14r8+2 14r10=(6,6,7,6,8,10,6,5,5,2,3,10,10,3)=Critical!! 4r10=(5,1,6,3)=6+10=16+2=18 …下さい。 ゆかり:「散りなさい…。貴方は、人として出過ぎたことをしたのよ…」 #4d10+20 4d10=(9+2+5+4)=20+20=40 40点装甲無視で。 GM:渾身の一撃を受けた溶融侯…断末魔を上げることもなく粉々に吹き飛んで壁に叩きつけられる。 だが…まだこれで終わったわけではない。あと一つ止めなければならないものがあるのだ。 クラウス:「何や……一年越しの復讐劇も、終わってみればあっさりしたモンやな」 ゆかり:「…貴方一人ではできなかったってことよ」狼の顔が笑っているように見える。 クラウス:「そう……かもな。まぁ……感謝しといたるわ」 終:「…さて、さっさと止めに行くぞ」 クラウス:「せやな、ちゃっちゃと止めましょ」 京:「最上階だったな?なら近道だ」再び《氷の回廊》を作り上げる。 GM:では社長室ですが…確かに言ったとおりスイッチが置いてありますね。 もっとも随分と複雑な代物ですが。具体的に言いますと、解除に失敗するとどかーん。 クラウス:「む……これどうやって解除すんねん?」 京:「………スイッチじゃないだろ、これは……どちらかと言えば、爆弾の解体作業だ」 ゆかり:「…任せて…」《サイコメトリー》使って、情報集めていいです? 終:「…困ったな」 GM:どんな情報を? ゆかり:うむ、スイッチを作った人の順序にあわせて解体すればいいかなと。 後はスイッチ作った人自体の記憶も探れるならば、それを使って解除方法を探る。 クラウス:「で、どないや?」 GM:“溶融侯”が3人の従者と一緒にスイッチの四方にある鍵穴に鍵を差込み、同時に回すと スイッチが入りました。同時に解除の方法も流れてきますが、同じように4本の鍵を差し込んで 同時に回すと解除されます。 ゆかり:「黙ってて」鍵があればいいのか。鍵はモルフェウスで作っちゃおう。 GM:作るエフェクトありましたっけ? ゆかり:《マシンモーフィング》か…。今持ってませんね。あぁ、本人が持ってないかな? GM:その本人はさっき粉々になりました(笑)。エフェクトをこのタイミングで覚えても いいですが? ゆかり: 分かりました。ゆかりらしいエフェクトなので、2LV取得します。 クラウス:あぁ、そう言えば経験値余ってるんでしたね。 GM:では、「4本の鍵」、目標値12−2で、〈意志〉で10以上。 ゆかり:了解。《練成の掟》《マシンモーフィング》。 #9r7 9r10=(7,7,9,2,7,5,5,1,1)=Critical!! 4r10=(4,3,8,10)=Critical!! 2r10=(10,4)=Critical!! 1r10=(4)=4+30=34 「…完成」4つの鍵を1つずつ渡す。 クラウス:「オーケイ。よーやった」 終:「お疲れ様。さて、早く解除しようか?」 京:「……後はタイミングを合わせるだけか。」 クラウス:「さ、準備はええか?(鍵穴の一つの上で待機しながら」 ゆかり:「…楽な仕事じゃないわね…」狼の姿に異変が出てきてる。 終:「OKだ」同じく待機しつつ。 ゆかり:「…OK」 京:「何時でも……」 GM:ゆかりは変身は解くでしょうし…ちょうど4人。OK。 終:…服は?(爆) ゆかり:裸になっちゃう(笑)。 クラウス:サービスサービスぅ(笑)。 終:「葉仲これ着ろ」着てたコート投げ渡す。 ゆかり:「さんきゅ!!」被る。 クラウス:「ほれ、ゆかり。掛け声は任せるで」 終:「後でちゃんと返せよ。それ気に入ってるんだからな」 ゆかり:「うん…。じゃ、いち〜にぃ〜のぅ〜さん!!」(かちゃ) クラウス:(カチャッ) 終:「……」(かちゃ) 京:「………」タイミングを合わせて、鍵を回す。 終: 「……成功か?」 GM:下で轟音を立てていたバーニアの音が小さくなり、やがて止まりました。 クラウス:「……よっし」 終:「…終わったか」 ゆかり:「…囮のメンバーからの連絡は?」 GM/陽動班「こちら陽動班、制圧完了!」「作戦成功です!」 ゆかり:「…あんたたち…人使い荒すぎよ…」ペタンと座って息を切らせてる。 クラウス:「まぁ、そー言うなや。よーやったよーやった」頭をぽふぽふしてやります。 京:「人使い荒い奴らに使われるのと、失敗するの、どっちが良いのさ…(苦笑)」 ゆかり:「…私は楽がしたいのよ…(むぅ)」 京:「楽しようとした結果が核汚染、それじゃ笑えない結末だし」 終:「…その格好だと見えるぞ(苦笑)」 ゆかり:「…(むぅ)」怒った顔で睨む。 クラウス:「こいのぼりなんか見たかて嬉しないやろ、ワレも?」(笑) 終:「そうか? あれはあれで良いモノだと思うが…」 クラウス:「……ロリコンかワレ」 京:「………お前等、本人の前でそういう話するのは失礼だろ」 終:「別に大きさを気にしないだけだが?」 GM:支部長が締めたいとこなのですが昏倒中なので代わりに白娘が。 「こちら“狼牙”、“溶融侯”の死亡、ICBMの起動停止、抵抗勢力の全武装解除を以って 本作戦を終了します!」 クラウス:「限度ちゅーモンがあるやろ、限度が」 終:「限度ねぇ…(葉仲見つつ)…十分許容範囲内だ」 ゆかり:「…気にしない。ていうかしたくない(むぅむぅむぅ)」 クラウス:「……分かった。もう何も言わん。ワレはそのままペドフィリアの道を突き進め」 ゆかり:「変態野郎、痴漢魔、常識知らず」終を睨む。 京:「………やっぱり、何か間違ってる……」また呟く。 終:「失礼な…思ったことをただ言っただけじゃないか…」 クラウス:「つまり、理性のタガすら外れた状態と……おーこわ、こいつそのうち何しでかすか 分かったモンちゃうで」 GM:紅娘が申し訳なさそうにしてるのですが(笑)。 ゆかり:「?」 GM/紅娘:「あの、早く支部長を病院に輸送しないとお迎えが……」(笑) ゆかり: 「…あ」 クラウス:「……おぉ(ポン)」 京:「………如何でも良いけどよ、いい加減帰らないか?」 終:「ん、それもそうだな。なら、行くか」支部長背負います。 クラウス:「せやせや、早よ帰ろ」 終:「う〜む、一体、さっきの台詞のどこが悪いんだ…(悩む)」 ゆかり:「…終は、穴があったら何でもいいのよ…」(爆) クラウス:「うわ最悪、木の股にでも腰振っとけや」 京:「………やっぱ、まともじゃねぇ、この面子………」 終:「失敬な…何でも良いわけじゃないぞ。それに私はまだしたことないし」(爆) 京:「………お前等、此処には女性が、しかも複数形で居るって忘れてないか?」(笑) ゆかり:「ジェントルマンぶるのが、以外に助平だったりするのよ(くっくっく)」 GM:とりあえず今言えることは、此処にいる男性人は京を除き楊姉妹から最悪の評価を 受けているのは確か……(爆)。 //////////////////// ■自律判定 //////////////////// GM:さて、お楽しみの自律判定の時間です。 京:振らなくても生還な……悲しい事に(笑)。 クラウス:“溶融侯”はタイタス化で、現在ロイスが4つ。 侵蝕率が112なので……保険を兼ねてゆかりにロイスを取得します。 因みに■友情/□厭気。 ゆかり:6つで、119か…。終にロイスをとりますね。 □有為/■嫌悪で(爆)。 GM:人間関係すさんでるなぁ(苦笑)。 クラウス:5つで自律判定いきまーす。 #5d10-112 5d10=(1+9+7+6+6)=29-112=-83 京:元々の5個だけだな、こっちは。 #5d10-85 5d10=(6+4+7+10+1)=28-85=-57 終:#4d10-101 4d10=(6+9+3+2)=20-101=-81 ゆかり:これでいきまーす。 #7d10-119 7d10=(5+3+10+3+5+10+4)=40-119=-79 GM:全員戻ってきましたね。ではエンディングに移りますー。 //////////////////// ■エンディング・フェイズ SP:終 舞台:UGN・K市支部 登場:可 //////////////////// GM:日本に戻ってきて、報告書を書く暇もなく霧谷支部長に呼び出されます。 「お疲れ様でした。貴方の活躍は香港支部から聞きましたよ」 終:「…そうですか。結局、破壊しませんでしたが…構いませんでしたか?」 GM/霧谷:「要は使えなくすれば良かったのですから充分ですよ。 それに、解体後処分したと言っていた某国に対して、未だに保管してあった事実を ネタに(ゲフゲフ)」 終:「今のは聞かなかったことにします…ところで報酬の出席日数の方はどうなったんでしょうか?」 GM/霧谷:「もちろん果たしますよ」そう差し出された出席届けの写しには怪しくない程度に出席 のチェックが増やしてありますね。 終:「…ありがとうございます」写しを確認して。 GM/霧谷:「しかし、きちんと出席したほうがいいですよ?学業を修めるのは若いときには必要なの ですから」 終:「その辺は大丈夫です。成績は良いですから」 GM/霧谷:「そうですか、安心しました。それでは私は他の書類を整理しなければなりませんので 失礼しますよ」 終:「はい、では、失礼します」一礼してから部屋をでます。 GM/霧谷: 「それではまた別のシナリオで」 //////////////////// SP:ゆかり 舞台:朝の登校風景 登場:可 //////////////////// ゆかり:「…満願全席…」 GM:さて、怒涛の香港旅行から帰って来たのですが…まだ食べたりないのですか(笑)。 ゆかり:「…報酬は報酬よ!!」虚空に向かって絶叫(爆)。「あ…エビチリ食べてなかったな…」 GM:「旅行行けただけいいじゃないの。あたしなんか外国なんて行った事全っ然ないのに」とは隣の 先輩の談。「ほら、肉まんおごってあげるから、ちょっとは機嫌直しなさい、ね?」 ゆかりの初期ロイス、三枝天音先輩です。 ゆかり:「(むぅ)このままじゃ、食欲の塊りだと思われるな…わたし」 GM/天音:「思われてる、じゃなくて周知の事実って言うわよ?」(笑) ゆかり:「…そんなに普段は食べないのになぁ…。あ、おみやげ。キムチです」 GM/天音:「…キムチ?だって香港でしょ、行ったの」 ゆかり:「…えぇ。後は、マカダミアンナッツ(にこにこ)」 GM/天音:「……香港のお土産でも定番なのね、これって」 ゆかり:「…さぁ。免税店買ったからこれ…」 GM/天音:「ん…でも、ありがと。きちんと味わって食べるわ(にこにこ)」 ゆかり:「(幸せな人ね…、もっと世の中酷い人もいるのにさ)…さ、授業行きましょう」 GM/天音:「いっけない、早く急がなきゃ始まっちゃう!」 終:「授業に出るのは良いんだが…葉仲、私のコートを返してくれないか?」と唐突に現れます。 ゆかり:「家に取りに来て!!」ダッシュ。 終:「了解。気をつけてな(苦笑)」見送る。 //////////////////// SP:京 舞台:学校 登場:可 //////////////////// GM:さて、普段の学校です。ありふれた、ごく日常にあるHRから始まると思ったのですが――。 京:「仕事が終れば何の事は無い……ただの学生に戻る、日常に戻るだけ」前に自分で言った言葉を 思い出し、呟く。 GM:先生が負のオーラを放ちながら入ってきます。 「絶望に打ちひしがれろ、女子共!喜ぶがいい男子共!!私は今日という日ほど神を恨んだことは ない!!!」 安藤さんの『From a Foreign Country』に、後述の王女様・リフィと一緒に登場してる先生ですー 京:「……それ、聞くの二回目」果てしないまでの嫌な予感。 GM:「さぁ入ってくるがいい転校生2名っっっ!」と紹介されたのは一人がシニヨン、一人がおさげ の双子の姉妹。 京:「おいおいおいおい…………何でまた…」興味無いと言わんばかりに、窓の外に目をやる。 GM:「香港の姉妹校からの留学生の楊紅娘と――」「妹の楊白娘ネ、皆さんよろしくアル」 で、隣の席から嫌な目線を感じるのですが(笑)。「……お知り合いですか?(にこにこ)」 京:「………」気にしない、気にしちゃいけない(笑)。 「…………前の仕事であった…十も言葉を交わした覚えは無い…」隣にだけ聞えるように事実を 述べる。 ゆかり:「あ…。京の、港妻!!(ぼそり)」なぜか廊下を歩いてる。そして退場(爆)。 GM:その瞬間、クラス中の視線が突き刺さりまくったのは言うまでもない…(笑)。 京:「俺はそういう行為は嫌いだ、そんな馬鹿げた事やる訳無いだろ(断言)」 GM/リフィ:「そうですわね、京は誠実な人ですから。……負けませんわ、私(めらめら)」 京:「………(負けないって言っても…それ、最後に選ぶのは、結局は俺なのに)」言葉には出来ず、 ただ溜息をつくのみ。 //////////////////// SP:クラウス 舞台:夜の香港 登場:可 //////////////////// GM:今、一年前に“溶融候”と闘ったビルに来ています。 クラウス:「こっから始まったんやな、今回の件は」 GM:目的はただ一つ、此処へと自分を呼び出したに自ら引導を渡すため。 未だに体の再生がおぼつかないのか、あちこちが欠損してますが確かに本人が立っています。 クラウス:「そして……幕引きもここか。悪くない演出やのぉ、“MELTING BLOOD”。 ホンマしぶとい奴や」 GM/溶融候: 「ははははは…貴様を殺すまでは死んでも死にきれぬ」 クラウス:「そうか、ワイも自分の手で地獄に叩き落とせんかったんが心残りで心残りで しゃーなかってん――気ぃ合うな、ワイら」 GM: 「お互い化け物だからなァ?」欠損した部分に従者を埋め込み、異形の姿となって一歩一歩 歩いてくる“溶融候”。 クラウス:「ワレほどやないわ。そろそろ人間辞める気か?」ライフルを向けながら前進。 GM:「もうお前を助けてくれる相手はいない。さぁ、決着をつけようか!」一気に襲いかかる! クラウス:「ワイは……今までもこれからも一人でやってくわ!」セミオートで迎撃! GM:ライフルから放たれた魔弾が確実に“溶融候”の命を奪い、ビルの屋上から落ちていく…! クラウス:「百万ドルの夜景の底で眠れや――名前知らんから墓碑銘は刻んでやれんけどな」 香港は燃えているか 〜完〜