深々と、深々と雪が降る 深々と雪の降る夜に影が走る しゅたん、しゅたんと屋根の上を 白く輝く月の光を受けて しゅたん、しゅたんと鬼が飛ぶ ダブルクロス The 2nd Edition リプレイ 白き月夜に百鬼が走る―Urban Goblins― //////////////////// ■プリプレイ //////////////////// 京:「自己紹介?あぁ、俺は龍堂 京だ、別にただの高校生だよ。」 「だから、俺を事件に巻き込むな!飯抜かれちまうじゃねぇか!」 「こうなったら……最後までとことん付き合ってやるぜ、代わりに晩飯奢れよ?」 K市の県立高校に所属する2年生で、陸上部に所属している有名学生。 家庭の事情により、事件に巻き込まれる事を嫌がっている。 嫌がってはいるが、結局はいつも、自分から首を突っ込み、解決するまで行動を続けている。 その度に、妹に愚痴愚痴と文句を言われるが。 サラマンダー・ノイマンでアスリート/高校生 ロイスは双真 零侍に■友情 □猜疑心 シナリオロイスは???に■好奇心 □無関心 HP18 IV14/16 初期侵蝕率32% 零侍:「自己紹介か…双真 零侍、環情大1年まあ、何処にでもいるただの大学生だ」 「違いと言えば自慢も出来ない力を持ってること位かな?」 「他人がどうなろうと知ったこっちゃ無いが、俺のダチを傷つける奴は許さない」 大学生/大学生 キュマイラ/ノイマン 侵食30% HP18 イニシアティブ8 シナリオロイス:鷹森 晶子 □誠意 ■隔意 PC間ロイス:鴉葉 悠姫 ■庇護 □不満 悠姫:「私?悠姫よ…鴉葉悠姫。長生きしたいのなら私と関わらない方がいいわよ。」 「アナタ、昼と夜どっちが好き?…あ、気にしないで、ただ訊いてみただけ。」 「貴方は夜に生きる者。昼の側に出てきたのなら、残日の刃で屠ってあげる。」 漆黒の髪に鳶色の瞳。常に沈んだような表情をしていて、言葉も少ない。 エンジェルハィロゥ/ハヌマーンで格闘家/高校生 HP10 基本侵食率32% イニシアティブは14 シナリオロイス:藤井 那乃 □好意 ■不安 PC間ロイス:三剣 右京 ■興味 □隔意 右京:「…名前は右京だ。呼び捨てで構わない」 「シンドロームは、モルフェウスと…キュマイラだ」 「キュマイラだが、俺に獣の力はない。俺が振るう爪は剣だ」 「フリーランスをしている…と言えば聞こえはいいが、実際は何でも屋だ。 金さえ貰えれば、大体何でもやる」 「…よろしく」 シナリオロイス:緒野寺 麗 □庇護 ■無関心 PC間ロイス:龍堂 京 ■信頼 □嫉妬 HP18、イニシアチブ8、基本侵食36%、避けない受けない弾かない前衛です //////////////////// ■オープニングフェーズ SP:京 舞台:深夜の京都市内 登場:可 //////////////////// 京:#1d10+32 1d10=(2)=2+32=34 GM:さて、友人の家に泊まりこみで雪の降る夜の京都路を歩いています。コンビニの帰りですね。 雪はもうじき降り止みそうで、月の明かりが差し込んでこようとしています…。 京:「寒いな、もう少し厚着しておけば良かったか…まぁ、すぐだから良いか」月を眺めながら、 ゆっくりと歩く。 GM:雪道をざくざくと踏みしめて歩いている…とそのとき遠くのほうから しゅたんっ、しゅたんっと何かが近づく音が。 京:「にしても、後から買いに行く位なら先に余る位買っておけってんだ……あん?」 その音がする方に振り向く。 GM:屋根の上を何かが跳んでいます。そしてそちらに近づいてくる。やがて君の目の前に しゅたんっと現れると同時に…月が差し込む。 京:「お客さんか?こっちまで追いかけてくるなんて、人気者って辛いねぇ…って、 そんな冗談言ってる場合じゃねぇな。何の様だよ、アンタ」 月明かりと街灯しかない薄暗い中で、相手の顔を見る。 GM:少女のような姿で2メートル以上はある体躯、亜麻色の長い髪の間から見え隠れする角、 女性的かつ身体的に無駄のない体、野生の獣を思わせる目といった何者かの姿が、月明かりが 差し込んで現れる。相手は京を一瞥したまま、また跳んでいこうとしますが…〈知覚〉お願い します。 京:#3r10+1 3r10=(10,5,2)=Critical!! 1r10=(4)=4+10=14+1=15 ……だから、僕に知覚させると回すよ(嘘)。 GM:巨体の陰に隠れてはっきり見えなかったのですが、脇に女の子を抱えてます。 UGNの戦闘員が着てる戦闘服の材質でできてるようですね。 京:「角…?いや、それより誘拐かよ」追いかけようとする。 GM:で、また屋根の上をしゅたんっ、しゅたんっと跳んでいきます…。 京:「追いかけるのは無理か……しっかし何なんだ今のは?」仕方なく見送る。 //////////////////// SP:零侍 舞台:昼の京都市内 登場:可 //////////////////// 零侍:#1d10+30 1d10=(10)=10+30=40 GM:連休を利用して寺社仏閣巡りをしています。やはりというか市内は観光客が多いですね。 零侍:「やっぱ、連休は混んでるな〜。まあ、いいや次行こう」 GM:観光客の団体にもみくちゃにされつつ(笑)次の目的地に行こうとしているわけですが… ある人物を見かけますね。半年前に大学をやめていった鷹森晶子です。 零侍:「あれ…あれは…鷹森さん?」 GM:薬局から出てきたみたいで紙袋の山を抱えています。 零侍:近づく。「久しぶり、鷹森さん」 GM:心なしか急いでるみたいです。「え、双真くん…きゃっ」で、石に躓いて転びます(笑)。 零侍:腕をだして支えます。 GM:「っ……?え、あ、ありがとう」 零侍:「どういたしまして」ちょっと驚いて「久しぶりだね。旅行中なの?ああ、そういや 鷹森さんはこっち出身だったね。元気だった?」 GM:「うん…あ、ごめんなさい、私先急いでるからまた後でゆっくりね」といそいそとメモを 書いてから渡し、またあわただしく走って去っていきます 零侍:受けとって「ああ、じゃあまたな」 //////////////////// SP:悠姫 舞台:夜のホテル 登場:不可 //////////////////// 悠姫:#1d10+32 1d10=(10)=10+32=42 GM:兄の代わりで京都に来た貴女ですが…今回の担当のエージェントと連絡がつかなかったので 仕方なく手配されたホテルに入り、現在就寝中です。 悠姫:「………なんで私、京都にいるんだろう……はぁ……寝れないな…枕のせいかな……」 GM:などと考えているときに…〈知覚〉を。 悠姫:#6R10+2 6r10=(9,2,3,4,1,6)=9+2=11 GM:枕元で正座して貴女の顔をじっと見ている女の子がいます(笑)。 悠姫:「……うーん……私、疲れてる?……」 GM/女の子:「さぁ、どうでしょう?(じーっ……)」ちなみに今回組むエージェントですね。 悠姫:「………話せるんだ……じゃあ、この姿勢は失礼ですね……」 起きあがって正座で対面します。 GM/女の子:「今回の任務で貴女のお手伝いをさせていただく藤井那乃と申します。 今まで別の任務にあたっていたもので、失礼いたしました」 悠姫:「私は、兄の代理で今回派遣されてきました鴉葉悠姫と申します」 GM/那乃:「お休みのところをお邪魔する訳にもいかないのでどうしようかと考えていたのです」 悠姫:「それほど深くお考えにならずとも良かったのですが…」 GM/那乃:「もしよろしければ任務についての詳細をお知らせしたいのですが よろしいでしょうか?」 悠姫: 「はい。では、お聞かせ願います」 GM:「それならば――」という訳で夜明けまで延々と今回の任務についての説明がされるので ありました……(笑)。 //////////////////// SP:右京 舞台:夜の公園 登場:可 //////////////////// 右京:#1D10+36 1d10=(7)=7+36=43 GM:仕事帰りでようやく京都についたものの終電さえ出てしまったため、宿を探そうと雪道を ざくざく歩いてるのですが、ワーディングを感じ現場にいってみると、ジャームが女性に 襲いかかろうとするのを見かけました。「キシャアアアアア!!!」(爪を振り上げてる) 右京:「…厄介な」とりあえず走っていきます。できるなら剣出して、カバー。 GM:「ガキィィンン!!」とカバーできました。ジャームはそのまま下がって間合いを取ります。 右京:とりあえず、急いで出したから少し型の悪い剣を、ちゃんと武器にしつつ構え。 ワーディングは?(笑) GM:まだ張られてますが、衝動判定はいいです。合計2匹(1トループ扱い)が 「ウラギリモノォォォォオ!」とか叫んでます(笑)。 トループなんで倒すのでしたら演出でもOKですヨ? 右京:わーい。んじゃあ巨大な剣を一薙ぎして、両断した感じで!悲鳴を聞き流しながら 「…裏切り?違うな、俺は元々こっち側だ」と。 「…ち、面倒ばかり起こすやつらだ」と、剣を放ると、そのまま鉄パイプに戻るのです。 GM:ちなみに女性ですが…降ってくる雪に埋まろうとしてます(待て)。 右京:埋まりそうなら、掘り起こします。「…おい、意識はあるか?」と揺すってみる。 GM:そうすると右腕がダランと曲がってはいけない方向に曲がります。ワーディングは 解けましたが意識はないようですね。 右京:「…やれやれだぜ」トカ言いながら、背負うかな…。 GM:ゆすった拍子に内ポケットから皮張りの手帳がこぼれます。 右京:お?…とりあえず、先に応急処置セットでも調達しませう。 GM:判定どうぞー。 右京:#1r10+1 1r10=(7)=7+1=8 GM:無事調達完了。 右京:んで、応急処置します。人気がないけど暖が取れそうなトコで…(笑)。 GM:らじゃ。応急処置は済みましたが、意識が回復するにはもう少しかかりそうですね。 右京:「さて、怪我はこれでいいとして…」と意識が戻りそうにないなら、手帳をペラペラ めくってみます。 GM:OK。では手帳をめくったところで――エンドです。 //////////////////// ■ミドルフェーズ SP:京 舞台:昼の京都市内 登場:可 //////////////////// 京:#1d10+34 1d10=(7)=7+34=41 GM:先日雪が降ったためにまたも一面の銀世界になっております。今友人と一緒に市内を歩いて いるのですが…。 「それにしてもここ2、3日は多いよな、外国人が。ほら、さっきも車に乗ってるのを見たし」 京:「ん〜……そうか?俺はそんな事一々気にしねぇけどな」 頭の中では昨日見た事を考えてる。 GM/友人:「やっぱり国際環境会議のついでで来てるんだろうなー」 京:「何だよ、その国際環境会議って……その名前通りの事やってんのか?」 GM:「ああ、ちょうど京都にいろんな国から偉い人が来てるらしいんだ。 ほら、あそこにでかいビルが見えるだろ?あそこがその会場らしいんだ」 と言って指差す先には遠くからでもその高さが 分かるビルが。 京:「ふぅん……何も此処じゃなくたってなぁ、もう少し暖かい所でやるべきだと進言したいね」 ビルの方見ながら歩きつつ。 GM:「まぁ実際何してるのかわからないんだけどなー」 といったところで〈知覚〉判定をお願いします。 京:#3r10+1 3r10=(4,2,8)=8+1=9 GM:早くてよく見えなかったのですが何かが屋根の上を跳んで行ったのに気づきました。 京:「何だかなぁ……嫌な予感がするんだよな、珍しい事に」 飛んでいった方向をに視線を向けながら。 GM:街の方からは外れていきます。山の方の市街地に向かっているみたいですが。 「嫌な予感ってなんだよ。雪が上から落ちてくるとかか?(笑)」 京:「……そだな、少し一人で散歩してくるか、折角京都来てるんだし」 足が向かう先はその向かって行った方向。 GM:「迷子になるなよ〜」と言って友人は送り出します。 京:背中越しに返答する。「ならねぇよ、ガキじゃねぇんだからよ!……勘にしたがって動いたら、 ろくな目にあわねぇんだけどな(苦笑)」歩いていく。 //////////////////// SP:零侍 舞台:昼の京都市内 登場:可 //////////////////// 零侍:#1d10+40 1d10=(2)=2+40=42 GM:昨日晶子に会ったた次の日ですね。メモに書かれた住所を頼りに山に近い市街地を歩いています。 零侍:「そういやこの辺だったかな鷹森さんの家」メモを取り出す。 GM:「○区×丁目△−□ 鷹森動物病院」とあります。ちょうど今メモを広げた次の辻の辺りの ようですね。 零侍:「ここか?動物病院なんてやってるのか?」とりあえず、尋ねます。「すいません〜」 GM:今は人はいないみたいです。動物病院だけにたくさんの動物がいて、あちこちから動物の鳴き声 がします。 時折「うううううどうしようぉ…あの子いなくなっちゃった…」と泣き声が奥から聞こえてきます。 零侍:「ごめんください〜、どなたか居ませんか〜」 GM/晶子:「(くすん)はい、今すぐ行きます…え、双真くん?」 零侍:「こんにちは、やっぱり家ここだったんだ」 GM: 晶子の目の辺りがちょっと赤くなってます。 零侍:「どうした?」 GM:「え?うん、ちょっと昨日怪我してた子がいたからその子の看病してたんだけど… その子いなくな(ドスン!)」 零侍:「なんだ!」 GM:といったところで京に出動要請を。 京:了解。 #1d10+41 1d10=(10)=10+41=51 「で、追いかけて着いた先は動物病院……何でやねん!ってそんな場合じゃねえな」 零侍: 驚いて「京くん?」 京:色々と拍子抜けしつつも「あ?何でアンタが此処にいるんだ?」 GM:謎の生物を追いかけて動物病院の中に入った京、 もとから動物病院にいた零侍の目に飛び込んできたのは―― 肉やらハムやらを脇に抱え、口にほおばり屋根を突き破って落ちてきた謎の鬼娘が女の子(晶子) に擦り寄っている光景でした……。 零侍:「何でって、旅行でね。京くんこそどうしてここに?」 京:「いや…友人の家に泊り込みで遊びに来たんだけど……」その様子を見て唖然。 零侍:指差して「何だあれ?」 京:「俺に聞くな……前に見てからずっと気になってんだけどよ」 零侍:「鷹森さんの知り合い?」 GM:「もう〜ダメだよ。まだ怪我は治ってないんだから」と頭をなでる晶子の言葉がわかるのか鬼娘? はごろごろと甘えてます。 零侍:「か、変わった知り合いだね…」 GM/晶子:「うん、この子が怪我してたんだ」 零侍:小声で京に「あれって、やっぱOV関係だと思うか?」 京:「……この間の夜、コンビニの帰り道で、目の前に飛んできたんだよ、人抱えてたようだったけど」 GM/晶子:「えっと…双真くんのお友達?」(京を見て) 京:「知るか、じゃなくても遺伝子操作の類って事は決まってる」小声で返す。 零侍:「ああ、そうだよ。龍堂京くんだ」 京:「友達かどうかは知らんけど、知り合いではあるな」 零侍:「彼女は鷹森さん、大学の友達だ」 GM:そうですね…〈知覚〉判定はしなくてもいいですね。当時脇に抱えられてた人が今目の前で頭を なでてます。 京:「って…(鷹森の顔を見ながら)……昨日の夜中、そっちの子に抱えられてなかった?」 零侍:小声で京に「もしかしたら、本物かもしれないよ(苦笑)」 零侍:「鷹森さんその子はいったいなんなんだ?」 京:「んな事、どっちだって構わないけどな……俺的に、無茶苦茶興味をそそられるけど」小声で返す。 GM/晶子:「うーん…覚えてないなぁ。山を歩いてたらこの子がお腹すかせてたみたいだったから ご飯あげたんだけど、途中から記憶がなくて、気がついたらこの子が怪我しててお家の近く で座ってたから怪我を治してたんだよ」 京:「多分、その記憶が無い時の出来事だな」さり気無く、女の子の近くまで来て顔を見る。 零侍:「そうか…ちょっと触れてもいいかな?」 GM/晶子:「この子、人慣れしてるみたいだよ」 零侍:「人に慣れてる…?」 GM:京に顔をじっと見られて興味津々みたいですね。零侍に触られても特に嫌がる気配はないです。 零侍: 頭をなでなでします。「本当だ。おとなしいね」 GM:で…京の顔をじっと見ていた娘ですが…突然「むぎゅっ」と(笑)。 京: 「…………」無言のまま、ポケットからスティック状のお菓子を差し出そうとしてむぎゅっと される(笑)。 GM/?:「ごろごろ♪」 零侍:「おお、懐かれたな。京くん(笑)」 GM:ちなみに何か柔らかい感触がしますが気にするな(笑)。 京:「………人に慣れてるって言っても、二回顔合わせただけで普通こうなるか?」以外と冷静に 分析してみる。 零侍:「波長が合うんだろ(危険は無さそうだな…さて、どうするかな)」 GM/晶子:「うーん…なんでだろうねぇ」 京:「昨日も、わざわざ俺の前に降りてきたし……やっぱ気になるなぁ…色々と」女の子の頭撫でつつ。 GM:と言ってるところで「かぷっ」と京が軽く咬まれます(笑)。 零侍:「愛情表現だな(笑)」 京:何処だ、咬まれたの(笑)。 零侍:「鷹森さん、ちょっと、トイレ借りていいかな?」 GM:「うん、いいよ。奥の突き当たりだよ?」と言うところでエンド。 //////////////////// SP:悠姫 舞台:昼の京都市外 登場:可 //////////////////// 悠姫:#1D10+42 1d10=(4)=4+42=46 GM:あれから夜明けまで今回の任務のことについて話されました。その為現在は人気のない 市外の方向に歩いています。 悠姫:どんな任務なんでしょう? GM:「FHのエージェント・木場 伸司、通称”二ガヨモギの使い”と呼ばれるオーヴァードが 京都方面にて確認された」 「生物学者でもあり、ジャームを生み出して兵器として運用するのを好む相手であり、何の目的で 来たのかは不明」 「現在世界環境会議が市内のホテルで開かれており、そのため要人暗殺ではないかと言われている」 「今回の任務は調査及び発見」 悠姫:「……市外に向かうのは、何か心当たりがあるのですか?」 那乃:「奴が現れた同時期に身元不明の何台ものトレーラーが確認されています。同じ目的の為の物を 積んでいるトレーラーだとすれば一箇所に集中させるか、あるいは各地に分散させるかするでしょうが、 今まで一台も見つかっていません。ですから、少なくとも同じ場所に固まっていると判断した上で、 かつてFHの京都支部があった場所に向かっているのです」 悠姫:「……納得です。では、早急にその施設に向かいましょう」 GM:という訳で時間を短縮して到着しました。 悠姫:「……ここ…ですか?…」 那乃:「何度か此処に来て調べても怪しいところはなかったのですが…此処しかないと思えてならないのです」 悠姫:「………そうですか……」 GM:「手分けして探しましょう」ということで二手に分かれます。工場団地の中と外、どちらを調べます? 悠姫:中にします。 GM:中には使い物にならなくなった機械が幾つかあり、先程那乃に教えられたとおりにある機械のスイッチを 入れるとそこが動き出し、地下への入り口が現れます。地下に降りると激しい戦いの後を思わせる 破壊された機材・施設などがあります…。 悠姫:中の様子探れます? GM:電気などの施設は使用できなくなってますけどね。手探りで探してみるのでしたらダイスペナ1Dで 〈知覚〉をお願いします。 悠姫:むう…シンドローム使うか。〈知覚〉《アクティブソナー》侵食値2。 #7r10+2 7r10=(7,5,1,8,4,4,4)=8+2=10 10ですね GM:特に何も見つかりませんでした 悠姫:「……何も無い……か……」 GM:……しかし、調べ終わった直後に凄まじい爆発音と「ズ・ズ・ズ…」と地下が振動する音 が聞こえました。同時に電話が入ります。 悠姫:「これは!?……あ、はい。鴉葉です。」 GM:もしもし、そちらは大丈夫ですか?」那乃ですね。「急いで逃げてください。迂闊でした…」 悠姫:「ええ、それより今の音と振動は……え?」 GM/那乃:「爆弾です、調査に来た人間たちを跡形もなく吹き飛ばすようにしてあったのでしょう。 地下室のさらに先に通じる入り口を見つけて…先に進んだら、爆弾が…」 悠姫:「……なんで、知らせてくれなかったんですか…」建物の外へ走りながら。 GM/那乃:「此処にいたFHを殲滅させる為に多くの仲間が死にましたから…むきになってたんでしょうね。 貴女だけでも逃げてください…私の方は…ちょっと時間が……かかるみたい……です。 半身……を吹き飛ば…されて…ますか…ら。後で…必ず……合流します……か(グシャ)」 悠姫:「……それならなおの事、助けが要るんじゃないんですか?……まだ…あ、藤井さん!!藤井さん!!」 GM:連絡は返ってきません。 悠姫:(プツッ)「………さて、これからしばらく単独行動か……必ず……来ると信じてますよ…」 GM:中から出ようとするともうもうと煙を上げる地下の入り口近くに立っている男がたくさんのジャームを 引き連れて立っています。 悠姫:「まさか彼が、木場とかいう……まだ気づかれていないか……」 GM:「工場の中の方から爆発がしないということは…爆弾を解除されたか、あるいはわざわざ作ってやった トラップに引っかかりさえしなかったか…まぁいい。直にUGNの連中もこの爆発に気づいてやってくる だろうな。余興は終りだ。後はこいつ等に任せて本来の仕事にかかるとするか」 そう呟くと○×運輸と書かれたトレーラーにぞろぞろと乗せて去っていきます… 30体程のジャームを残して。 悠姫:「………30か…個々はそれほどでもないが……数が多い……」 GM:そこで貴女に気づいたジャームが一塊になって襲いかかる!というところでエンド。 //////////////////// SP:右京 舞台:夜の公園の東屋 登場:不可 //////////////////// 右京:#1D10+43 1d10=(9)=9+43=52 無駄に上がるナ…無駄に…。 GM:さて、手帳をめくっていたのですが、中には特調の所属という事と彼女の名前が載ってます。 正式名称・公安警察特務調査室…UGNと仲の悪い組織ですね。 右京:「…む」他に情報は?血液型とか、スリーサイズとか、住所とか。 GM:手帳には普通書かないでしょう(笑)。多分A型、スリーサイズは乙女の秘密、 住所は日本のどこかだ(笑)。 右京:「…住所でも書いてくれてれば楽なのだがな」しょうがないからとりあえず手帳をペラペラ めくって読んでく。 GM:他に情報といえば暗号のような符丁が書かれてますからぱっと見は分かりりませんね。 右京:「…暗号…当然といえば当然か」 GM:〈知識:暗号〉かあるいは〈情報:特調〉でどうぞ。 右京:知識ならダイス二個さ! #2r10 2r10=(5,6)=6 GM:結論『ぜんぜんわかりません』(笑)。そうこうしているうちにようやく目を覚まします。 右京:目を覚ますのか…んー…まぁ、いいや。「…やれやれ、やっとお目覚めか」と邪悪に…。 GM/麗:「……ッ!……なんや、アンタは……」(左腕でホルスターを抜く) 右京:「…善良な一般高校生、だ」諸手上げ。 GM/麗:「最近の小僧はまったく…公務執行妨害やさかい、早よ手帳それ返し」 右京:「…とりあえず、応急処置しかしてないんだ、腕を動かすな、そんなもん向けなくても、 お前の目が覚めたんなら不要だからナ」 GM/麗:「…ッ!これ、アンタがしはったん…おおきに」(返してもらう) 右京:「…倒れてたら助けるだろ、普通」 GM/麗:「せやけど、こんな時間に子供が歩いとったら危ないで?最近は何かと物騒やさかい」 家まで送ったるわ。家は何処やの?」 右京:「…あんた一人で歩くよりは危なくないさ」 GM/麗:「さよか…ほなら気ぃつけてな」 右京:「…拳銃くらいでどうにかなると思うと命はない、何してるのか知らないけど、危ないこと はやめとけよ?」 今何時くらいなのだろ? GM:「うちは刑事やで?命はらな何もできひんわ」現在夜中の1時過ぎくらいですね。 右京:「…とりあえず、この時間にチェックインできるホテル…できれば安いのがいい…は、 知らないか?」 GM/麗:「其処の大通りをまっすぐ進んで右に曲がったところがホテル街や。カプセルホテルやったら 開いてるおもうわ」 右京:「…ん、わかった。とりあえず、その腕が治るまではおとなしくしてるんだな」 と、教えられた道をテケテケ。 //////////////////// SP:京と零侍 舞台:鷹森動物病院 登場:可 //////////////////// GM:お二方、登場お願いします。 京:#1d10+51 1d10=(4)=4+51=55 零侍:#1d10+42 1d10=(8)=8+42=50 GM:先程零侍がトイレに向かったところですが、ぎしぎしときしむ廊下を進んでます。 零侍:人気の無いところで止まります。鬼子の情報調べたいです…<情報:裏社会>とかで調べられますか? GM:〈〜:裏社会〉、あるいは〈〜:UGN〉でどうぞ。 零侍:了解。【コネ:情報屋】に電話してます。〈天性のひらめき〉使用。侵食+4で54。 #3r9 3r10=(10,1,1)=Critical!! 1r10=(1)=1+10=11 11です。 GM/優一:「おお、俺に用か。で、一体何を聞きたいんだ?」 零侍:「こんにちは、鬼子について調べて欲しいですが」といって容姿を言います。 GM/優一:「むぅ…何者かってのはお手上げだけどな、一つ分かることがあるぜ」 零侍:「なんです?」 GM/優一:「そいつが着てた服ってのな、多分UGNかFHの代物だ」 零侍:(目を細めて)「ほ〜。最近、服が取引されたとかの情報入ってませんか?」 GM/優一:「取引なー…いや、そんな情報はない。もともと需要が少ないからな、アレは」 零侍:「そうですか。ありがとうございました。ではまた」 GM/優一:「おお、またな」(がちゃ) 零侍:戻ります。「は〜、すっきりした」 京:「……そうか、そいつは良かったな」相変わらずじゃれつかれながら。 GM:さて、奥から戻ってくると例によって京が鬼娘にかぷかぷと甘咬みされてるところですが(笑)。 零侍:小声で京に「FHかUGNが絡んでるっポイな」 零侍:「また、厄介事みたいだね」 京:「多分、FHだろ……UGNはこんな事しないだろうし」小声で返す。「嫌な予感…どうしてこうも 当たるんだか(苦笑)」 零侍:小声で京に「どうする?」 京:「行動する、でも手掛かり無いからな……UGNにでも聞くか」小声で。 零侍:「それしかないか…京都支部の電話番号、俺は知らないんだが…」 京:「向こう(K市支部)に聞きゃぁいいだろ……まぁ、多分、嫌でも巻き込まれてくけどな。 んとさ………名前なんて言うんだ?」一応女の子に聞いてみる。 GM:「? ? ?」ふるふる、と首を横に振ります。 京:「ひょっとして、名前無いのか?」 GM/?: (首を縦に)「こっくん」 零侍:「そっか…もう一度トイレに行けと…」ちらっと鷹森を見る。 GM/晶子:「どうしたの?」 零侍:「いや、そういやご両親は?」アイコンタクトで「(京くんがUGNに聞いてくれ)」 GM/晶子:「2人とも遠くに診察に言ってるの。前はおじいちゃんがいたんだけど、 半年前に亡くなっちゃったから……」 零侍:「そうか、ご両親はこの子の事しってるの?」 GM/晶子:「ううん」 京:「あ〜……すまん、トイレ借りて良いか?」 GM/晶子:「お腹痛かったらお薬持ってくる?」 京:「いや、そういう訳じゃないから、大丈夫だ」 GM:という訳で再びトイレに進むんですね。 京:「って事でちょっと借りる。」トイレに向かう。中に入って電話をしましょう(笑)。 GM/UGN窓口:「どのようなご用件でしょうか?」 京:「あ〜…京都で(女の子の容姿を伝える)な子を見つけたんだけど、現在京都周辺で何か事件 起こってるんじゃないかなって思って、情報があればお聞きしたいんですが。」 GM:「かしこまりました。それでは少々お待ちください」 で、分かっている限りの情報ですが @FHのエージェント・木場伸司、通称“二ガヨモギの使い”と呼ばれるオーヴァードが 京都方面にて確認された。 A生物学者でもあり、ジャームを生み出して兵器として運用するのを好む。 B戦闘力に優れたオーヴァードを研究しているらしく、アジトにしていた場所から部分的に 強化されているジャームが発見されている。 Cちなみに今まで発見もしくは倒されたジャームは全て雄である。 「おそらくは…例えが不適切でしょうが完成形であるかプロトタイプ的存在なのではないでしょうか」 と応答が来ます。 京:「だろうね……やけに人懐っこいし、怪我していた所を民間人に保護された様だけど、今の所彼女による 被害は無さそうだからな……雄しか発見されてないって事はなんか問題があったのかも知れないな。 で、今こっちでその件に当たってるエージェントとかが居るなら、連絡を取りたいんだけど」 GM/UGN窓口:「本件に関連したエージェントとして京都支部の藤井那乃、および当支部の鴉葉悠姫が 木場伸司の足取りを調査しています」 京:「了解、なら二人の連絡先を教えて欲しい」 GM/UGN窓口:「少々お待ちください…定時連絡で藤井那乃よりFH京都支部跡地にて調査を行うと 連絡があったとあります」 京:「それは何分前の出来事?」 GM/UGN窓口:「およそ7分前です。次回の定時連絡は30分後になります」 京:「……場所教えてもらえるか?行ってみたら何か掴めるかも知れないし」 GM:「了解しました」と場所を教えてもらいました。 京:「……念の為、連絡先も、会えなかった時にまた此処にかけるって、手間は省きたい」 GM:「京都支部の連絡先は――」とこちらもわかりました。 京:「了解……これから、現場に向かってみる。っと忘れる所だった……二人のエージェントの連絡先と、 此処に護衛を送って欲しい。何かあると危険だから」 一応、今の会話の事を双真の携帯にメールで送り、そっちは如何するって聞いておく。 GM/UGN窓口:「わかりました。そちらの護衛はこちらで手配いたします。それではお気をつけて」 零侍:「そろそろ、行くけどこの子の事人に言っちゃだめだよ」 GM/晶子:「うん」 零侍:「何かあったら連絡くれ」 //////////////////// SP:悠姫 舞台:FH京都支部跡地 登場:可 //////////////////// 悠姫:#1d10+48 1d10=(10)=10+48=58 右京:こっそり沸いてもいいですかー?(笑) GM:どうぞー(笑)。 右京:んじゃ、侵食だけ先に。 #1d10+52 1d10=(1)=1+52=53 やる気皆無!?ジャーム粉砕し終わった後に来ようかな?(笑) GM:という訳でジャーム10体×3グループに襲われようとしているところです。 右京:んじゃあ、そのまま登場しよう…(笑)。 悠姫:「……ここで時間を食われるとトレーラーを見失う……」 GM:さぁ、いかがします? 悠姫:手の中に茜色に光る鎌が現れる。 右京:「…爆発がしたと思ったら、またジャームか」と、練成した大剣かついで登場。 GM:OK。では軽く戦闘と行きましょうか 右京:《インフィニティ・ウェポン》分侵食されま。+3で56%〜。 悠姫:《光の剣》で60%だー。 GM:こちらはチブありません…。さぁ来い、華々しく散ってやる(泣)。 悠姫:あ、マイナーで近付ける距離でいいですよね? GM:10体づつのトループA・B・Cが悠姫さんに接近してます。 悠姫:ではAを対象で。「………まずは………」《主の右腕》《全知の欠片》。 #3r8+3 3r10=(5,4,7)=7+3=10 10です。 GM:とはいってもこちらは防御手段ないのでダメージください(泣)。 悠姫:#2d10+6 2d10=(6+9)=15+6=21 GM:…瞬殺です。 右京:(−人−) GM:Aは落ちて…残りはBとCです。 悠姫:「………次は………あれ?……右京…君?」 右京:うちもマイナーで足りる距離でいいです? GM:どうぞ。 右京:んじゃ、マイナーで近寄って《鬼の一撃》《カスタマイズ》《ギガンティック・モード》。 B・C対象で侵食+8で、64かな。 GM:ヒイイイイ。 右京:えっと「…上手く避けろよ?」と声をかけた後巨大な剣を横薙ぎです。 #9r8+4 9r10=(10,8,4,9,8,7,5,5,10)=Critical!! 5r10=(9,5,3,5,3)=Critical!! 1r10=(10)=Critical!! 1r10=(9)=Critical!! 1r10=(7)=7+40=47+4=51 GM:鬼ですか(笑)。 右京:たはは(笑)。 悠姫:くはー。 右京:《鬼の一撃》ですから(キッパリ)。 #6d10+4 6d10=(10+10+8+6+2+4)=40+4=44 ブンっとな。 GM:塵一つ残ってませんとも。ええ(泣)。さようなら僕のジャーム、というわけで敵は 一掃されました…。 悠姫:ふわりと跳躍した後ゆっくりと着地して「………何でこんなところにいるの?」 右京:「…それはこっちが訊きたいくらいだ」とりあえず、他にジャームっぽいものがいないか、 周囲見渡し。 GM:近くにはジャームはいないようです。 悠姫:「……私は…仕事……お兄ちゃんの代理」 右京:「…あれで全部だったみたいだな」剣を地面に突き立て、手を放すと剣が砂に戻る。 「…ふむ?ここで爆発を起こす仕事か?」 悠姫:「…………本気で言ってるの?……私は忙しいから……」トレーラーを追おうとします。 GM:まだ視界内に見えますね。追いつけるかはともかく。 右京:脚の遅さには自信があります(キッパリ)。 悠姫:どっちの方面とか、大まかな行き先だけでもわかりませんか? GM:市内中心部に向かっていますね。 悠姫:「……あのトラックを追わないと……」 右京:「…走るのじゃ追いつかないな」 悠姫:「………何か……ない?」 右京:「…ないなら、あるものを使うだけだ」と、手頃な車を探す!(笑) GM:壊れた歯車でしたら転がってますが(笑)。 零侍:登場します。 京:GM、登場OK? GM:どうぞ。 零侍:#1d10+54 1d10=(8)=8+54=62 その時屋上から2匹のジャームが空から襲いかかってきます。 右京:「…ち、残ってたのか」と、両手を胸の前で合わせて練成の構え。「…間に合わないか!?」 悠姫:「く……あんな所に…」集光を始める。 零侍:着地した同時に一匹は飛ばしてきたオープンカーに轢かれた。「何か轢いたような…」 京:#1d10+55 1d10=(7)=7+55=62 「まだ《ワーディング》解けてねぇだろ、気をつけやがれってんだ!」そ の声と共にジャームに向かって何かが閃く。 零侍:「敵?他には」(キョロキョロ)「あれ、悠姫ちゃん?」 京:「車の下じゃねぇか?バックして止め刺しとけ」腕を向けたジャームは何故か動かない。 零侍:「はいはい。右京くんもどうしてここに?」 悠姫:「………何で零侍さんもいるんですか……」 零侍:「いや、成り行きと言うかなんと言うか…」 右京:「…素直に礼を言うには、あまりにも間抜けた登場だな」練成しかけた剣を砂に戻しながら。 京:「……運転したのは俺じゃない」くいっと腕を引くと、ジャームがバラバラに解体される。 零侍:「でももう、片付いたみたいだな。よかった、よかった。無駄骨だったな。京くん」 悠姫:「……でも、ちょうど良かったです……あそこに見えるトレーラーを追ってください…荷台にジャームを 積んで市街に向かっています…」 零侍:「え…まだなの?」 右京:「…車を強奪する手間が省けた」と、勝手に乗り込み(笑)。 零侍:「さっきのトレーラーか。はいはい」追います。 京:「とっとと追っかけるぞ、時間は無さそうだからな」 悠姫:乗ります。 //////////////////// ■クライマックス・フェーズ SP:全員 舞台:市街地中心部〜京都中央ホテル 登場:全員 //////////////////// GM:全員登場お願いします。 零侍:#1d10+62 1d10=(2)=2+62=64 悠姫:#1d10+66 1d10=(4)=4+66=70 京:#1d10+62 1d10=(2)=2+62=64 右京:#1d10+64 1d10=(5)=5+64=69 GM:2台の大型コンテナ車が連なって走っています。うち一台には抗ワーディングマスクをつけた運転手が。 もう一台は先に進んでいきますね 零侍:「追いついた。この車だよね?」 京:「タイヤに穴あけて止めるか?それとも、何処に向かってるか確認するか?」 零侍:「どうする?」 悠姫:「……目的地に着いてからでは遅いです……」 京: 「止めるなら……前に居る奴が先だな、後だけ止めたって意味は無い。」 右京:「…とりあえず、近くまで寄せろ。後はどうにかする」斬鉄剣で!(笑) 零侍:「前の車を横転できれば道をふさげるんじゃない?」 京:「だな、後のやったって足止めされるのが落ちだから」 零侍:「フロントガラス割って京くんのワイヤーでマスクとるというのもありだが。どうする?」 取り合えず前の車においつきます。 京:「……使ったのはさっきのが初めてだから、んな自信はねぇ、ここは前を止める」 右京:何を剣にしよう…。 零侍:「そこに傘あるけど」 右京:「…丁度いい、これを使おう」傘を練成して、剣を作る。 《インフィニティ・ウェポン》で侵食+3の72です。 寄らば切るの精神で、近寄ってくるヤツ切っちゃおう☆ 悠姫:「…………」すぅ…と手の中に光が集まり夕焼けの…茜色の鎌になる。 同じく《光の剣》で72です。 京:って事で、こっちは前の車のタイヤ狙う。 零侍:「行くぞ!準備はいいか?」 京:「いつだってOKさ」 右京:後ろのトラックにもジャ(ー)ムおじさん居るんだっけ? 悠姫:「…………(コクン)」 GM:コンテナの中にぎっしり(笑)。 右京:んじゃあ飛び降りよう…。 京:置いてかれるぞ?(笑) 零侍:タイヤが破裂したのを確認したら車を前に横向きに止めて横転させるとか。 右京:「…前はまかせる」と言いながら、トレーラーにジャンプ大根斬りで!《ギガンティック・モード》使うから 両断させてください(笑)。 GM:なお、目的のホテルまでの道はほぼ一直線、他の車は半ば暴走してるトレーラーを避けてますので 妨害がなければこのままはホテルに一目散です。 京:そういう事か、《ワーディング》使えっての(笑)。 零侍:忘れてた(笑)。 右京:そんなものもあったナ!?(笑) GM:死人が出たら犠牲者がジャーム化するかもしれないのでFHとしては万歳三唱ですが(笑)。 京:「おい、先走るんじゃねぇよ!」《ワーディング》使用して、前の車のタイヤをワイヤーで狙う。 〈白兵〉の判定だね、不便なんだよなぁ…《炎の剣》使って良い?(笑) GM:トレーラーを運転してる人間との対決ですね。こちらは〈運転〉で避けの判定をします 右京:「…ここで潰されては、元も子もないだろうが」 GM:まずは後ろのトラックとうっきょんの勝負。 右京:応!《鬼の一撃》+《カスタマイズ》+《ギガンティックモード》。+8で…侵蝕80%! 零侍:「的はでかいんだ、外すなよ」 右京:びみょ!?(笑) #9r8+4 9r10=(2,9,10,8,4,6,3,9,4)=Critical!! 4r10=(8,2,6,6)=Critical!! 1r10=(1)=1+20=21+4=25 GM:こっちは…。 #6r10+2 6r10=(2,10,10,1,8,3)=Critical!! 2r10=(1,8)=8+10=18+2=20 健闘したけど人間の腕ではダメでした(泣)。 右京:命中らしいねぇ。 零侍:「さすが、右京くん」 右京:#3d10+4 3d10=(10+10+3)=23+4=27 巨大な剣が、トラックを両断する!(断言) GM:巨大な剣によって両断されるトラック!吹き飛ぶジャーム!大破するトラック!その残骸に巻き込まれる 自動車!という訳で後ろの方はエライことになりましたが(笑)。 右京:しゅたっと着地後「…ち、しくじったか」 京:《ワーディング》使用しろって〜(爆)。 「遅かったか……《ワーディング》使ってから行動しやがれってんだ」 一応さっき使ったからな(笑)。 右京:《ワーディング》使ってたからいいかなーと思ったのサ! 悠姫:「………もう少し、考えてから行動してほしかったな……」 京:「これ以上被害は増やしたく無いな……如何する?」武器を構えつつ。 零侍:「まあ、運よければ生きてるだろ。それより前の奴もやるぞ」 GM:では前の車ですが…「貴様等何処のテロリストだ!」(笑) 京:「うるせぇ!FHなんかにテロリストなんて言われたかねぇよ!」 真面目に返しておく。て事で、周りに車が居ない事を確認して攻撃します GM:「試作品に逃げられた上この作戦までも失敗しては名前に傷がつく!そうはさせるか!!」 攻撃どうぞ。こちらは〈運転〉で避けます。 京:《炎の剣》《ブレインコントロール》《コンバットシステム》。 侵蝕率64→72、〈射撃〉なので ダイスに−3のペナ。 #7r8+3 7r10=(3,9,10,2,4,3,8)=Critical!! 3r10=(1,5,1)=5+10=15+3=18 GM:#8r10+1 8r10=(2,8,6,3,7,4,2,10)=Critical!! 1r10=(5)=5+10=15+1=16 京: 危ないな〜(笑)。 GM:惜しかった…残念。ダメージどうぞ。 京:ダメージは……出さなくてもタイヤパンクする、だって炎纏ってるし(笑)。一応出すけど。 #2d10+5 2d10=(9+5)=14+5=19 GM/木場:(パァン!)「しまった、タイヤをやられたか!」 京:タイヤどころか、ホイールまで持ってきそうな勢いだな(笑)。 GM:タイヤがパンクし、あまつさえホイールが壊れコントロールを失いさらに暴走するトレーラー! 京:「そのまま横転しちまえってんだよ!」 GM:そのまま横転しつつホテルに向かって突っ込むトラック…しかしその前には無数のパトカーが! 京:「って、人多いな(汗)」ワイヤー引っ掛けて止めれないかなぁ…あ、でも力ねぇ(笑)。 GM:大丈夫。《ワーディング》の効果で誰もいないんで(笑)。 京:車だけか(笑)。 零侍:車を前に置いてせき止めます。 GM:…その車、今君等乗ってません? 右京:暴走するオープンカー♪ 京:…俺ら巻き込まれるよ、横転に。むしろ、運転手がいなくなる(笑)。 右京:リザレクトして立ち上がれ♪ 京:みんなで飛び降りるぞ(笑)。 右京:←もう飛び降りて他人事な人(−−)ノシ 零侍:ドリフト駆けながら横向きにしてトレーラーの前に。 GM:了解(笑)。 零侍:「みんな飛べ!」 悠姫:「…………」車から飛び出す。 京:「って、マテや無茶苦茶だってばよ!」急いで飛ぶ。 GM:トレーラーの下に潜りこむオープンカー。車体が歪み、変形し、遂には炎を上げる。 火が燃え移りながらスピードを落としていく。 京:「あ〜あ………もう一寸穏便にできないんかなぁ、目立ちすぎだよ(苦笑)」 右京:←生き残った積載ジャームを狩っている(笑) 悠姫:空中で街灯に鎌をひっかけて減速、1回転して鎌で地面を打って衝撃を相殺しつつ着地。 GM:最後にはトレーラー自体が火を吹き上げ、その動きを止めていった…。歪んだコンテナから火が移って もだえ苦しみ、力尽きるジャームがぼろぼろとこぼれてくる。 京:「……トラック、爆発しねぇよな?」 零侍:「やれやれ、何とかなったかな?」 京:「乗ってる奴はOVみたいだったな……これからが本番か?」 零侍:「あれで死んでる事を願うけどね」 右京:「あっちは片付いたぞ」と追いつき。(早!?) 零侍: 「ご苦労さま、右京くん」 悠姫:「………木場は…?……何処?」 GM:がしゃん!と残骸から突き出る鬼のような手。 零侍:燃えるトラック指して「たぶん、あそこ」 京:「ほらな、言ったとおりだろ?俺の勘は良く当たるんだよ、嫌な事だけだけどな。」 暗くなった空から雪が舞い降りる 白い粉雪が舞う月夜と対照的に赤々と燃える炎が立ち上がる その炎を吹き上げる残骸の中から異形と化した人影が姿を現し咆哮する 人の姿も心もなくした化け物が―― GM:「おぉぉぉのぉぉぉれぇぇキサマラァアアアアア!!」 そのまま残骸からボロボロの、燃える服の切れ端をまとった化け物の姿が現れる。 零侍:「アレが「何とかの使いか」?」 悠姫:「ニガヨモギ……です…」 右京:「…あれが親玉か」 京: 「そう熱くなんなって、人道に反する事やっといて、貴様もへったくれもねぇだろが」 零侍:興味無さそうに「燃えてるからね〜、熱いんじゃない?」 GM/木場:「それほど死にたいのなら殺してやる!あの失敗作も貴様らの後に殺す!」 零侍:「失敗作?」 GM/木場:「たかだか人間一人殺せずに逃げるオーヴァードなぞいらぬわァアアア!」 悠姫:「……失敗作……貴方たちがそう呼ぶ、そんな物がある……訳ですね。」 京:「俺を殺すって、大きく出たねぇ………(失敗作の一言に眉をひそめる)アイツの方がてめぇらよりマシだってな」 零侍:「まあ、いいじゃないか、遺言くらい聞いてやれ」 悠姫:「………必要ですか?……」 零侍:「…必要ないな」 右京:「…貴様に“後”は…ない」 GM/木場:「なんとかという動物病院だったか…?今頃は別働隊が捕獲しに行っている。後で送ってやるから、さぁ、 さっさと死んでしまえ!」《ワーディング》発動。衝動判定お願いします。 京:「俺はてめぇみたいに、人を人と思わねぇ奴は大ッ嫌いだからな、てめぇが死にな、真っ白に焼き尽くしてやるからよ」 #4r10+1 4r10=(10,3,7,10)=Critical!! 2r10=(2,3)=3+10=13+1=14 無意味に回った(笑)。 #2d10+72 2d10=(1+1)=2+72=74 悠姫:#2r10+1 2r10=(3,1)=3+1=4 #2d10 2d10=(10+5)=15+72=87 右京:「…やれやれ…急いで倒せってことか?」 #2d10 2d10=(3+1)=4 お…。やっちゃった? 京:失敗かよ(笑)。 GM: 珍しい……。 右京:殺戮衝動キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!!侵食アップ。 #2d10+80 2d10=(3+7)=10+80=90 零侍:#4r10+1 4r10=(8,5,10,1)=Critical!! 1r10=(2)=2+10=12+1=13 #2d10+64 2d10=(8+9)=17+64=81 81%です。 右京:どくん…どくん…どくん…心臓が高鳴り「殺せ」という声が頭に響き、黒い衝動が心を侵蝕する! 「ぐ…出てくるな、俺は…俺は………!!」剣を取り落とし、獣化します(笑)。 悠姫:判定失敗、湧き上がる加虐心。 「……ふ、ふふ……木場…でしたよね……貴方を屠ってあげます……」 零侍:焦って「おいおい、お前ら」 京:「お前等なぁ……もう少ししっかりしろって、何衝動に負けてんだよ!」 悠姫:「存分に………(藤井さんを思い出して)…は……い、いけない……」 京:「自分に勝てないで、どうやって敵に勝つって言うんだよ!」 右京:獣化していいれすか?(笑) GM:どうぞ(笑)。 右京:ついでに、爪出してイイデスカ?(カエレ) GM:やっちゃってください(笑)。 右京:侵蝕+8、98%です。 京:こっちは今のうちに氷剣出しておく(笑)。 GM:ロイスとらないんですか? 右京:ロイス…取って即タイタス!殺る気満々ってことで!(笑) GM:グッジョブ(笑)。 GM:という訳で戦闘です。悠姫→京→零侍→右京→木場ですね 悠姫:距離はマイナーで届きますか? GM:届きます。 零侍:今エンゲージ外? GM:そうですね。 悠姫:では行きます。マイナーで接敵して《主の右腕》《全知の欠片》。 #5r8 5r10=(10,3,6,10,10)=Critical!! 3r10=(10,6,10)=Critical!! 2r10=(8,9)=Critical!! 2r10=(8,4)=Critical!! 1r10=(9)=Critical!! 1r10=(1)=1+50=51 GM:こっちも…《復讐の刃》。 #15r8+5 15r10=(9,3,5,1,4,4,4,3,3,3,7,3,3,2,6)=Critical!! 1r10=(7)=7+10=17+5=22 さぁダメージこい(笑)。 悠姫:#6d10+6 6d10=(2+5+7+3+1+7)=25+6=31 GM:#3d+7 3d10=(9+5+4)=18+7=25 というわけで私は31点、悠姫は25点のダメージですね。 悠姫:リザレクトしないと死んでしまう。 #1d10 1d10=(8)=8 京:「反撃が怖くて、近寄れないとでも思うのか?そういうのは、分かってても突撃するもんなんだよ!」 マイナーで接敵で、メジャーで攻撃します。 #11r8+3《炎の剣》《ブレインコントロール》《コンバットシステム》《マルチウエポン》侵蝕率76→87。 11r10=(4,3,9,10,5,1,5,3,3,9,5)=Critical!! 3r10=(3,2,6)=6+10=16+3=19 また一回かよ(泣)。 GM:こちらもやることは決まってますが…《復讐の刃》。 #15r8+5 15r10=(6,2,4,9,9,5,5,6,10,9,9,9,3,6,7)=Critical!! 6r10=(9,1,9,4,6,9)=Critical!! 3r10=(10,10,2)=Critical!! 2r10=(3,10)=Critical!! 1r10=(4)=4+40=44+5=49 ダメージplz。 京:#2d10+11 元値は高いんだから(笑)。 2d10=(5+1)=6+11=17 ………泣いて良いか?(汗) 右京:ダメ♪ GM:#5d10+7 5d10=(8+8+3+10+7)=36+7=43 京:《リザレクト》。 #1d10+87 1d10=(1)=1+87=88 …まぁ良いか(笑)。 右京:んー。とりあえず…パワーを貯めているってことで、待機で。 零侍:「見せてやるよ本物の鬼って奴を!」 《ハンティング・スタイル》《完全獣人化》《破壊の爪》、侵蝕率91%。“鬼変化”。 で、近づいても意味無いので待機です(笑)。 GM:ではこちら…。2人しか近づいてないので、もったいないけど 《マインドエンハンス》《ポイズンフォッグ》《茨の輪》。 #10r8+4 10r10=(8,10,1,1,10,9,1,9,5,9)=Critical!! 6r10=(4,2,8,6,10,8)=Critical!! 3r10=(2,5,4)=5+20=25+4=29 京:《茨の輪》って、次のターンで倒さないと死ぬな…喰らいます。 悠姫:もう100%越えてるんで回避します。《神の目》《全知の欠片》《アクティブソナー》。 #15r7 15r10=(10,4,10,2,9,3,8,1,6,5,8,9,10,8,8)=Critical!! 9r10=(5,6,8,9,6,5,3,6,4)=Critical!! 2r10=(2,4)=4+20=24 GM:命中。 京:……此処で成長させてカバーする?GMが許可すればだけど。 GM:OK。 京:では、《炎陣》取得してカバーします。 「だから、気を抜くんじゃなねぇよこの馬鹿!」咄嗟に突き飛ばす。 右京:マイナーで接近、《鬼の一撃》《カスタマイズ》《フルパワーアタック》。+9で、107%、 ニガヨモギのタイタスを昇華して、ダイス+10で13+4+10だから…こんなもん。 #27r7+4 27r10=(5,4,1,2,8,8,2,3,7,2,2,5,3,10,6,1,2,3,7,4,3,10,1,1,10,5,6)=Critical!! 7r10=(4,7,3,3,8,10,9)=Critical!! 4r10=(9,3,4,4)=Critical!! 1r10=(10)=Critical!! 1r10=(4)=4+40=44+4=48 あらら。 GM:《復讐の刃》。 #15r8+5 15r10=(6,8,10,2,9,6,7,9,10,2,2,6,2,10,4)=Critical!! 6r10=(1,5,3,8,6,10)=Critical!! 2r10=(5,1)=5+20=25+5=30 ダメージ下さい。 右京:#5d10+17 5d10=(5+10+9+7+2)=33+17=50 50らしいです。 GM:こちらは…。 #4d10+7 4d10=(10+9+10+9)=38+7=45 右京:さて、死んだゾ…。 京:タイタス作れよ(笑)。 右京: エー…何か既にタイタス化してる気がする、麗さんを昇華して生き返りで(笑)。 GM:こちらは今の45点で頭吹っ飛ばされて死にますが(笑)。で、戦闘終了……。 零侍:「…さすが“贖罪の爪”、出番無かったな(苦笑)」 京:「ったく、人の服に穴あけやがって……」丁度、服の胸元に大きな穴がある。 右京:全力で飛びかかり、爪で切り裂く、一撃で屠りながらも衝動は止まらず、細切れになるまで切り刻む。 悠姫:「………ありがとうございました……」 GM:同時に《ワーディング》も解除されます。 零侍:近づいて頬をひっぱたく。「いいかげん目を覚ませ」 右京:「…………」 京:「お礼言われるような事じゃないって、体が勝手に動いただけだからな」 右京:自分の手を見、周囲を見…獣化が解ける。 零侍:「目、覚めたか?」同じく。 京:「それより、一刻も早く此処から立ち去るべきじゃねぇのか?」エンジンのかかったままの車を探しつつ。 GM:《ワーディング》が解けたのでわらわらと人が集まってきます。 京:《ワーディング》かけなおす(笑)。 GM:右腕つった人が出てきた気がしましたが多分気のせいでした(笑)。 右京:キノセイダネ…昇華されたし!(笑)「…俺…は…また…」 零侍:「大丈夫だよ。無関係な人は巻き込んでない」 右京:呆然としてまふ。 零侍:頭をくしゃくしゃっとなでる。 京:「いや、善良で無関係で何も知らない一般人がこの状況見たら如何思う?立ってるのは俺達だけ、 って事は状況証拠で犯人だ」 右京:ホントの犯人細切れだしネ(爽)。 京:「例えUGNが揉み消しても、京都には二度とこれねぇよ(苦笑)」 悠姫:「とりあえず、彼を倒した事で私の任務は終了ですが……皆さんはどうするんですか?…」 右京:とりあえず、引っ張ってったら頭垂れて着いて行くので、連行しちゃってください!(笑) 京:「……動物病院に行く、一応俺がこっち来る前にUGNに護れって言ったから、大丈夫だと思うけどな」 零侍:「だな」 GM:さて、他にしておきたいことはありますか? 京:「そこの落ち込んでる奴は如何すんだ?」 悠姫:「………連れて行くしかないと思うけど…」 零侍:「行くぞ」と右京の腕引っ張って連れて行く 京:「だよな……一回、皆で向こう行くか、UGNの人も居るだろうし」 右京:「…あ」と、着いて行く。 右京:#4d10-107 ロイス4つでつ。 4d10=(7+5+3+5)=20-107=-87 悠姫:#5d10-108 5d10=(3+4+10+6+6)=29-108=-79 京:#5d10-91 5d10=(10+5+5+8+1)=29-91=-62 零侍:#5d10-91 5d10=(9+3+1+7+1)=21-91=-70 京:62%か…50切らなくて良かったな。 零侍:70%です。ぎりぎり2点(泣)。 //////////////////// ■エンディングフェイズ SP:京 舞台:UGN K市支部 登場:不可 //////////////////// GM: 京都での事件は京都支部に任せて帰ってきてから数日後、霧谷日本支部長様直々に報酬を渡されます。 「先日はご苦労様でした」 京:「ん〜…何でこう、遊びに行った先で事件に巻き込まれるかなぁ、俺って(苦笑)」 GM/霧谷:「一度お払いしてもらうことをお勧めしますよ(苦笑)。さて、わざわざお呼びした理由ですが…」 京:「まぁ、報酬だけじゃねぇとは思ってたけど……何?」 GM/霧谷:「先日我々の管理下に置いたFHの実験体と思しきオーヴァードの件ですが…」 京:「あの子の事な……それが如何かしたのか?」 GM/霧谷:「彼女の今後をどうしようかと思いましてね。一部では研究のサンプルとするべきだとの話も 出ているのですが、それは許されないことでしょう?」 京:「………言ってみれば、彼女も“ニガヨモギの使い”による被害者の一人だろ?流石に実験体扱いってのは 怒るぞ、俺が(苦笑)。ま、如何にかして社会復帰……あの様子じゃ色々な意味で厳しいかも知れねぇけど ………他に何か良い案無いもんかな?」 GM/霧谷:「……彼女の近況なのですが、これがまた京都支部からクレームが来てまして(苦笑)」 京:「クレームねぇ……どんなクレームさ(苦笑)」 GM/霧谷:「咬みつく、重要な機材でじゃれる、あやうく天然記念物の動物を食べかけた、何処からか食べ物を 獲ってくる、夜な夜な神社仏閣の上を飛び回る…京都では『鬼が出た』と連日報道されていますよ(笑)」 京:「あ〜………色々学習させるべきだと思うぞ、話は通じるし(苦笑)」 GM/霧谷:「…まぁ、大勢のエージェントが毎日京都中へ記憶操作に出なければならないからなんとかしてくれと 泣きつかれましてね」 京:「誰かに世話させて、色々と教えてくとか………その場合は、誰がやるんだか知らないけど」 GM/霧谷:「そういう訳ですから、何方か親身になってくれる人を探しているんですけどねぇ」 京:「………それで俺の所に話が来た訳か?」 GM/霧谷: 「ええ。幸い貴方には特に懐いているようですので」 京:「特にねぇ……家には連れてける訳ないし、こっちに来て世話するってなら、週数回は出来るけど?」 GM:「引き受けていただけますか。それは助かります。では後のことはこちらで準備でき次第お知らせ…」と 言いかけたところで電話が入り、応対する霧谷支部長。 京:「まぁーた微妙に嫌な予感するんだよね……微妙な予感だから、多分当たらねぇけど」その辺の壁によりかかる。 GM/霧谷:「京都支部長からですか。先程の件ですがちょうど今……え、いなくなった?さらに新幹線と 併走している影を見たという話が!?」 京:「………なぁ、それってどっちに行ってる訳だ?」 GM:「どうやら東海道新幹線を目印に関東方面へ進んでるようですね。では、私は急用を思い出したので 後はお任せします」 露骨にそそくさと出ようとしてます(笑)。 京:「此処に来るって事は………凄い考えられるよな?(苦笑)」 GM/霧谷:「頑張ってください」(パタン) 京:「頑張るって………何をだよ?」 GM:その問いに答える者は誰もいない…いないのだ(笑)。 京:「………とりあえず、俺の家には来るなって、最初に教えなきゃ物凄く拙いよな………(悩)。 ま、如何にかなるか、というよりも、如何にかしないと俺の生活が壊れちまうってな」 //////////////////// SP:零侍 舞台:鷹森動物病院 登場:不可 //////////////////// GM:あれから2,3日後、ペン状の棒を持って黒い服着た人の「はーいこれを見てくださーい(パシャッ)」 によってここ数日の事件のことを忘れた晶子の家に滞在しています。「あ…双真くん、どうしたの?」 零侍:「そろそろ、向こうに帰るんで挨拶にね」 GM/晶子: 「そっか…帰っちゃうんだ」 零侍:「ああ、連休ももう終わるしな」 GM/晶子:「そうだね…」 零侍「鷹森さんも元気でな」 GM/晶子:「双真くんも元気でね…。あ、渡したいものがあるんだけど…ちょっと待ってて」(とてとてとて…) 零侍 「?」 GM:「これからもっと寒くなるから、セーター買ってきたの。気にいってもらえればいいんだけど…」 黄色のセーターですね。 零侍:「あ、ありがとう」と受け取ります。「じゃ、さよなら」 GM/晶子:「うん。また京都に来たら遊びに来てね」 零侍:「ああ。その時は寄らせてもらうよ」 GM/晶子:「それじゃあね(歩いてた猫を抱えて手を振らせる)」 零侍:軽く手を振って去ります。 帰りの車窓からの風景を見ていて「あれ、今何か見覚えのある人影…」 //////////////////// SP:悠姫 舞台:UGN京都支部屋上 登場:不可 //////////////////// GM:先の事件の事後処理が未だ終わらない京都支部で貴女はぼんやりと座っています。 悠姫:「…………はぁ…(何故私は帰れないのだろう……)」屋上で夕焼けを眺めながら。 GM:煙が2つ、まだくすぶっているのが見えます。一つはさっきまでいたホテル、もう一つは…FHの支部跡です。 悠姫:「藤井那乃…か……科乃に名前似てたな……」 GM:彼女が帰ってきたという連絡はまだ受けてませんでした。 悠姫:「………後で……って言ってたのに……」ごろんと屋上に寝そべります。 GM:そのまま時間は無常にも過ぎていきます…何時しか夜の帳が降ります。 そろそろ冷え込んできたので起きようとしたらあることに気づきました…。 悠姫:「はぁ………ん?」 GM:枕元で正座して自分をじっと見ている女の子がいたのを(笑)。 悠姫:ゆっくりと起きあがり、正座で対面して「お帰りなさい」 GM:服は真新しいですが髪はぼさぼさでどことなく肌もすすけています。 「ただいま戻りました。お休みしているところをお邪魔するのが気がひけたので見ていたのですが…」 悠姫:「………そうですか」くすりと笑う。 GM/那乃:「損失部位の再生に思いのほか手間取ったのと、爆弾で服がぼろぼろになって、思うように外に 出られなかったので…」 悠姫:「……こんなに汚れて……これからシャワーでも浴びましょうか?」 GM/那乃:「そうですね。ですがこの時期にシャワーだと風邪を引きますので温泉に行きましょう」 悠姫:「……そうですか、私この辺の事は知らないので案内してもらえますか?」 GM:「ええ。ちょうど美容にいい温泉を知っているのですよ。これでも乙女ですので」珍しく表情を変えてく すっと笑い返します。 悠姫:「ふふ……そうですか、楽しみです…」ゆっくりと立ち上がり、手をつないで建物の中に入っていきます。 //////////////////// SP:右京 舞台:市内のホテル 登場:可 //////////////////// GM:今回の事件で活躍していただいたということでUGNから報酬と、「ゆっくりお休みください」と 報酬とは別に手配したホテルに案内されました。 右京: ぼけー…っとな。 GM: 先日のカプセルホテルとは違いゆっくりくつろいでいます。ちょうどニュースも放映されていますね。 右京:にゅーす。 GM:「――さて、次のニュースは市内中心部で起こったトレーラー爆破事件ですが、警察では世界環境会議の出席者を 目標にしたテロではないかと……」 右京:世の中物騒だねぇ。 GM:「それでは京都市警対策本部のコメントです。『街ん中でにして大暴れしよったのは何処の阿呆やぁ!』ぎゃあぎゃあ」 何処かで見たような人がテレビに映っておりますが(笑)。 右京:誰だったかな、見たことあるな、くらいで…。 GM: 「(ぎゃあぎゃあ)今から最重要容疑者扱いでシバキにいったるからな。そこ動(ざざっ)えー、 それでは中継をお返ししますっ」 右京:忌まわしい獣の姿になったコトと、抑えられなかった衝動を思い出し、溜息、鬱だ…と。 ケイトの顔と、妹の笑顔をを思い出しながら…ぐっと拳を握り、自分に宣戦布告。 「…次は…負けないからな」 白き月夜に百鬼が走る 〜完〜 ■特別付録(という名のネタばらし)■ 最初に一言……目立たないどころか存在する意味のなかったロイスになってしまって、ごめんね右京(陳謝)。 はじめはあんな扱いではなかったのですけどね……この失敗を糧にして素晴らしいシナリオ作りを誓います。 さて今回のボスであった木場がそもそも何を目的としていたかといえば、戦闘用に調整したオーヴァード(ジャーム) のテストおよび世界環境会議出席者の抹殺でした。何故そうしようとしたかと言うと、実は世界環境会議とはただの 嘘情報であり本来は日本のストレンジャーズや在日米軍のテンペスト等、オーヴァードを用いた戦闘部隊の先進国に よる協定やその周辺に関連した会合だったのです。表向き会議に出席していた人物は、各国のオーヴァード方面に重要 な役割を担っている人間ばかりでしたので襲撃にまぎれて彼等を暗殺し、その後釜にFHの息のかかった者を送り込む …という算段になっていました。大事な会談の割には護衛がいなかった?きっと他の場所でPC達と同じようにジャーム 満載の車と戦っていたんでしょうね……UGNには内緒、というか気づかれない場所で(苦笑)。 ちなみに何故リプレイ中で木場が作っていたジャームが雄ばかりだったかというと……特に理由ないです。 単に女性の方が生命力が強い=戦闘用に調整したオーヴァードで最も強いというから、ということでそう設定しました。 鬼娘…コードネーム“夜叉姫”については、「お腹減ってた→たまたま山に来てた人(晶子)においしいご飯貰った→ 彼女はいいひと→彼女に酷いことしようとした人(木場)はわるいひと→なので彼女と一緒に逃走」と設定していました。 京が最初に遭遇したのはその逃走途中だったということで。 おまけとして某氏より“座敷童子”のコードネームをいただいた藤井那乃のデータを作ってみました。 わりと適当に作ってますのでカスタマイズしてNPCに使うも良し、流用してボスとして出すも良しなのでご自由にお使いくださいませ。 それでは次回のリプレイをご期待くださいませ。