ここは遊園地。とても楽しい場所。

     ここは遊園地。夢を与える場所。

     ここは―――。

     さあ、カーニバルがはじまるよ。

     とても華やかなカーニバルが。

     主役は、君。共演者は無し。

     そして、観客もなし。

     ただ、一人のお祭りがはじまる。

     そのとき私は何を踊るのだろう。

 

 

     ダブルクロス The 3rd Edition

     【おひとりさまカーニバル】

 

     ダブルクロス──それは裏切りを意味する言葉。

      

      

     GM:それでは、歩くんから自己紹介をどうぞ。

      

     :「今度の休みに家族で遊園地行きましょう。お揃いの可愛い服も用意してあるわよ〜」

     :「行かないし着ない。そんな羞恥プレイはお断り」

     歩:「そもそもそれ女の子用でしょっ!」

     :「せっかく家族サービスしてあげようと思ったのに親不孝な子供達ね〜〜ママの言うことを聞きなさい」

     :「そんなラノベのタイトル風に言ってもダメよ」

     :「言うこと聞いてくれないともっと恥ずかしい思いすることになるかもね〜」

     司・歩:「(あ〜〜こうなったら誰も止められない・・・)」

     

     歩:“次元の超越者”吉永 歩

     歩:女の子のような容姿のためよく女装させられてしまう不幸な少年。

     歩13歳時にRVに感染し以後成長が止まっているため幼く見えるが高校生。

     歩:その後は母や姉らと共に望まずながらもその能力を振るうことになる。

     歩:能力はこの世の様々な理を改変し自らの力にする。

     歩:更に時間も距離も飛び越える多次元眼・転移能力を持つ。

     歩:普段は弄られ属性だが、ここぞと言うときは頼りになる?

     歩:しかし最大の敵は母と姉なのかもしれない・・・

     歩:バロール/エンジェルハィロゥのクロスブリード。

     歩HP30 行動値:16 基本侵蝕値:28

     歩:シナリオロイス 謎の少女 感情は後術

     歩PC間ロイス 広瀬 和幸 ■有意/□劣等感

     歩:「ラノベより普通の少年漫画風な主人公のほうがいいよっ」

     

     和幸:「俺は広瀬和幸。UGNじゃ"Blade-Beat"って呼ばれてる」

     フェスタ: 『わたしはフェスタ。広瀬和幸の相棒やってます。よろしくー』

     和幸:「遊園地かー。偶然割引チケット貰ったけど、こういう事でもなきゃなかなか来る機会ないよな……」

     和幸:UGNイリーガルとして活動している、祭り等の騒ぎを好む奈々市在住の高校生。

     和幸:協力型レネゲイドビーイング"フェスタ"をその身に宿す。当人曰く"相棒"

     和幸:炎、風、雷といった複数の力を束ね、剣に纏わせ己の武器とするトライブリード。

     和幸:サラマンダー/ブラックドッグ/ハヌマーン(Opt) HP33 行動値:7

     和幸:PC間ロイス:"陰炎" 佐波徹生 ■誠意/□悔悟

     和幸:「一応色々折り合いはついたみたいだけど……正直複雑な気分だな」『……そうだね』

     和幸:シナリオロイス:謎の少女 ■好奇心/不安 

     和幸:紹介は以上で。それではよろしくお願いいたします。

      

     徹生:「あーねむ……ん、佐波 徹生だ。かげろー、とか、だくいりゅ、とか、なんとか」

     徹生:「世界は法(ルール)で溢れている。自分の身を護るための沢山のルールで、な……」

     徹生:「……おれたちは、その中のどれかに従い、生きていく。今までも、これからもな……」

     徹生:奇妙な影法師使い、てつを。シーンアタックと陰険なイヤガラセぐらいしか持ち味が無い。

     徹生:だらけた風貌に隠れた破壊性は表に出るまで気づかれない。けひけひ。

     徹生:エンジェルハィロゥ/オルクス。HP25、IV10、初期侵蝕率33%。

     徹生:シナリオロイス:村野 恵(むらの めぐみ)□庇護/■無関心

     徹生:「厄介ごとは嫌いだ……解決しないと眠れないから、な」

     徹生:“鋼の魂”アレッサンドロ・ザナルディ ■尊敬/□不信感

     徹生:「その鋼みたいなルールには敬服するよ。引っかかるところもあるけど、な」

     

     アレッサンドロ:「【閻魔】【魔王】【破壊王】。

     アレッサンドロ:『支部長代行のイタリア時代の通り名ですか?』と君は先程尋ねたが、そうではない。

     アレッサンドロ:焼酎の銘柄だ」(何)

     アレッサンドロ:UGN奈々市支部長代行“スティール・アライブ”アレッサンドロ・ザナルディ。通称アレっさん。

     アレッサンドロ:日本支部に赴任する際に機械の体となったイタリア支部の元エージェント

     アレッサンドロ:ただし、その正体は紳士的で物腰の穏やかな酔っ払いである……!

     アレッサンドロ:【HP】106 【行動値】6 【基本侵蝕率】49%

     アレッサンドロ: [PC間ロイス:“朽ちた神器” 漆原 葵 ■信頼/□不安]

     アレッサンドロ: 「君は、君が為せる・君にしか為しえないことを為せばいい。

     アレッサンドロ:真の至宝であれば、錆びついて朽ちた神器であってもいずれ輝きを取り戻す。

     アレッサンドロ:それを磨くのは時であり経験であり――君である」

     アレッサンドロ: [シナリオロイス:“嘆きの道化師” ■同情/□侮蔑]

     アレッサンドロ: 「UGNの手の届かない所へ勢力を広げるべく日々営業活動を欠かさない隙間産業のFHのエージェントよ御苦労様。

     アレッサンドロ:いずれ貴様は地獄の悪魔を相手に商談を重ねることになるが知ったことか」

     アレッサンドロ:ザナルディ: 以上、よろしくおねがいします。

 

     葵:「漆原 葵、奈々市部のチルドレンね。」

     葵:「ピエロがどんな活躍をするのか、今から楽しみにしているわ。」

     葵:「まぁ仕事をするのは私じゃないし、適当に見守ってるわね、ふふふ…」

     葵:「…っとと、こんにちはっ!!僕の名前は漆原 葵…って、さっきも紹介してたねっ」

     葵:「この剣があれば、僕だって戦えるからっ!!」

     葵:漆原 葵、14歳、身体的には女の子だが、普段は男の子としての性格が表に出ているUGNチルドレン 。

     葵:幼少期はゾディアックウェポンの使い手に選ばれるほどであったが、現在その面影はほとんどない。

     葵:現在は、奈々市部所属のチルドレンとして活動している。

     葵:なお、記憶は共有しており、切り替えは本来の人格だけが自由に出来る模様。

     葵:HP:28 基本侵蝕率:31% シンドローム:ノイマン/ハヌマーン Dロイス:戦闘用人格

     葵:セッション中、データ的には本来の人格のみがロイスを取得します

     葵:PC間ロイス:“次元の超越者”吉永 歩(■有為/□劣等感)

     葵:「私達よりも女の子らしいし……まぁ、紅一点として頑張ってもらいましょうか」

     葵:シナリオロイス:“嘆きの道化師”(□好奇心/■厭気)

     葵:「ありがちなコードネームだし……まぁ、きっと想像通りね…」

     葵PLはちむです。よろしくおねがいします〜

     葵:以上です。

 

     GMGMは、今回セッション2回目な虹風です。

     GM:それでは、はじまります。

     

 

     ◆ Opening Phase 1 ◆

     シーンプレイヤー:“次元の超越者”吉永 歩 “刃の鼓動”広瀬 和幸

     他プレイヤー登場:不可

      

     

     GM:登場どうぞ。

     歩#1d10+28

     Ayumi:1d10=(10)=10+28=38

     和幸#1d10+33 [登場]

     kazu-Hi:1d10=(5)=5+33=38

     和幸:ぴったり。

     GM:おおう。

     

 

     奈々市に隣接する桃山市。

     人口・面積共に、奈々市より少ない小さな町だ。

     その町にある数少ないご楽である、遊園地。

     あなたたちは、今日そこに来ていた。

     

 

      「さぁさぁ、次は何乗る〜?」るんるんっと上機嫌な母親・・・

     「どこかで休みましょ。周りからの視線が痛いわ・・・」頭を押さえる姉・・・

     「つかちゃんが可愛いからじゃない?もちろん歩も可愛いわよっ」

     「違うわよっ!この奇抜な格好に目がいってるのよっ!」

     ボク達は今、家族三人で奈々市の隣にある桃山市の遊園地まできていた。

     家族揃ってなんてのは小学生以来だけど、子供のときならともかくこの歳になって家族同伴というのはちょっと恥ずかしい・・

     もっとも恥ずかしさの1番の原因はこのボク達が着ている服装なんだけど・・・

     いわゆるフリフリのロリータファッションで、三人共同じデザインだけどメインカラーのみが赤・黒・ピンクと違っている。

     そりゃあ文句言いながらもお姉ちゃんは似合ってるし、お母さんは見た目20歳でも通じる謎生物で違和感ないし。注目されても仕方ないけど・・・

     お姉ちゃんが唯一敵わない相手・・・それがお母さんだ。ジャームなんかよりよっぽどタチが悪い。

     ・・・いやいや!それ以前にボクは男なんだけど――――っ!誰にもバレていないのを喜ぶべきか、泣くべきか・・・

     「あ、この後パレードがあるみたいね〜これ見ましょうっ」

     「あっ・・・ボクちょっと飲み物買ってくるよ」とりあえずその場から離れることにした。

     

 

     数日前。いつも通りクラスの友人と喋っていた時、偶然知り合いに貰った割引チケットをネタに出したところ。

     結構食いつきが良かったので「じゃあ行ってひと騒ぎするか」ということになった。

      

     そして今日。ジェットコースターやらゴーカートやら、片っぱしからアトラクションを楽しみ。

     友人たちと談笑しつつ"広瀬和幸"は遊園地内を歩いていた。

     『楽しいねー和幸ー。わたしは乗れないのが悔しいけどー』「(そか。良かったな)

     姿こそ見せられないものの、彼の“相棒”もそれなりに楽しんでいるようだった。

     

         ――ふと、メリーゴーラウンドの前を通った時。彼の頭に唐突に一つの光景が浮かぶ。

    

         ――小学生くらいの少年と、ツインテールの少女。

         片方は分かる。あれは自分だ……でも少女のことが思い出せない。

         ただ、その顔には見覚えがある――"フェスタ"か?いや違う。あの子は――。

 

      

     友人: 「おい広瀬ー。どうしたんだよ、置いてっちまうぞー」

     和幸:「……っと、ああ悪い。今行く」

     和幸:まあ、今は置いておこう。そう思って、和幸は呼んでくる友人たちの後を追った。

     GM:そんなこんなで。それぞれがめいいっぱい楽しんでいると。

     アナウンス:「ただいまからパレードが始まります。中央広場からスタートいたしますのでぜひお越し下さい。ただいまから…」

     GM:そんなアナウンスが聞こえてきた。周りの人々も多くが広場へ向かっているようだ。

     歩:「あ、始まっちゃう。早く戻らないとっ・・・」スタスタと

     和幸:「もうこんな時間か……つか、あいつらどこ行ったっけな……」周りを見渡しつつ、パレードのところへ。

     GM:「ねー、おかあさんー。パレード楽しみだねー」「そうねー」そんな会話が周りから聞こえてくる。

     歩:「遅くなったらまた色々と・・・ってあそこにいるのはもしかして?」

     和幸:「……ん、誰かと思えばよしな……が……?」恰好を見て思わず声がしぼんだ(

     歩:「ちっ・・・違いますよ。ボクは歩じゃありませんよっ」顔を背けながら・・・

     GM:「もう、早く早く!」「待てって、そんなに急がなくても…」次々と広場に人が集まる。

     和幸:『分かりやすいねーあゆみんー』「……まあ、大方あの姉貴のせいだろ?……苦労してんな……」他の連中には言わねーからと生暖かい目で(

     歩:やっぱりバレてましたかー「隣の市で知ってる人に会うとは思ってなかったですよ・・・」

     歩:「まぁ今回はお母さんなんだけど・・・広瀬さんは一人?」

     和幸:「ああいや、俺は友達と来てたんだけど見失ってさ。ここらへんに居ればまた会うだろうと思って」

     歩:「そういえばパレードが始まるんだっけ。そろそろ戻らないと・・・」とフッと周りを眺めて

     アナウンス:「お待たせしました、いよいよパレードの始まりです!」

     GM:そのアナウンスとともに音楽が鳴り響く。

     GM:それと同時に近くのゲートから人やら着ぐるみやらが飛び出し、フロート車などがでてくる。

     歩:「人が一気にっ。これじゃ戻れないよ〜」

     和幸:「あー……しゃーねーな。落ち着いてから戻るしかねーな」

     キャラクター:「みんなー! 今日は来てくれてありがとう! パレードでめいいっぱい楽しんでねー!」

     GM:周りで子供たちがきゃっきゃっ、と声をあげる。

     GM:人々が音楽に合わせて踊り、それを観客たちが写真をとったり手を振ったり、手拍子をしたり。

     GM:子供A「ねー、こっち来てー!」子供B「わー、握手してくれたよー」そんな声が聞こえてくる。

     歩:「そういえばこういうの見るのって何年ぶりだろう。子供のとき以来かなぁ・・・」

     GM:周りの人々はみんな笑顔だ。パレードをとても楽しんでいるようだ。

     和幸:「俺もそうだなぁ……小学5、6年くらいに来たのが最後かね」その辺殆ど覚えてないけどな、と。

     GM:そんな中。人だかりが出来ているところからさらに後ろの方に。

     GM:ぽつんと、一人パレードを見ている少女がいた。

     GM:一人、佇んでいるその少女の表情は、暗く。明らかに周りと表情が違う。

     歩:(あれ?あの子・・・迷子かな?でも何か違うような・・・)その少女に目がいくが・・・

     GM:パレードの様子を見て、睨んでいるような、どこかさみしそうな。そんな印象を受ける。

     歩:声を掛けるべきか?そう悩みつつも1歩づつ歩み寄っていた・・・

     GM:誰かが近づいてきたのを見て、びくっ、と一瞬したあとに。

     GM:少女はスタスタと逃げるようにその場を離れます。

     歩:「あっ・・・」驚かせちゃったかな・・?

     和幸:「……ん、どうした?」『誰か知り合いでもいたー?』

     歩:「なんか迷子らしき女の子がいたんだけど・・・どこか行っちゃって・・・」

     歩:「でも親を探しているって感じでもなかったし、ちょっと一人でいただけなのかも」

     歩:そう言いながらも、さっきの少女の表情が頭から離れなくなっていた・・・

 

 

     ◆ Opening Phase 2 ◆

     シーンプレイヤー:“陰炎”佐波 徹生

     他プレイヤー登場:不可

     

 

     GM:登場どうぞ。

     徹生:っと

     徹生#1d10+33

     Tetuwo:1d10=(2)=2+33=35

    

 

     ある日の放課後。

 

 

     徹生:帰るのがだるい!机の上で寝たい!でも布団も恋しい!

     GM:あなたはいきなりかつての風紀委員仲間に呼び出された。

     徹生:「かつてもなにも所属していた記憶がない」

     GM:マジですか(何)。

     GM:それはともかくとして。またいきなり頼み事をされたのであった。

     徹生:ただし仕事はしていた。「で、何があったん?」

     GM:「ちょっと、1年の子で相談があるんだけど…」ちなみに女子になりました(何

     徹生:「何だ何だ、言っておくが睨み聞かせれるほどの気迫はないぞ」

     風紀委員:「1年の村野恵って子が最近遅くまで家に帰ってない、って報告があって」

     徹生:「なるほど、危なっかしいな」

     風紀委員:「そう、こちらもなんとかしたいんだけど今ちょっと立て込んでて」

     徹生:「まぁ、話はわかった。さっさと布団に逃げればよかった」

     風紀委員:「それにこの子、奈々市民じゃないのよ」

     GM:最後の言葉はスルー(何

     徹生:「あ゛ー……どこよ?」

     徹生:片手間にやりづらい案件なのはわかった。

     風紀委員:「隣の桃山市。ここ奈々市から通ってる子が多いけど、一部桃山から通ってる子もいるでしょ?」

     GM:そのうちのひとりなのよ、と言ってため息。

     徹生:「……いやまぁ、こういうときにめんどくさい話じゃあるがため息のタイミングじゃないだろう、別に」

     徹生通勤距離もとい通学距離に罪はない!

     徹生:「明日にでも会って見るさ、クラスどこよ」

     風紀委員:「まあそれはそうだけど…主に取り締まってるの奈々の子だし」

     徹生:まぁ、オープニング中に場面転換して会うながれ?

     GM:「1年…C組ね」とりあえず奈々PCが一人もいないクラスかな(何

     GM:うーん…予定なかったけど会っても大丈夫か。会います?

     徹生:「風紀の名前も借りてくからなー……あー眠、目ぇ冴えちまった」

     徹生:いや、ミドル中にやる予定だったならそっちでも。

     GM:じゃあ、当初の予定通りミドルで。

     風紀委員:「うん、それはいいよ。ごめんね、ありがとう」

     徹生:「面倒事じゃなけりゃいいなぁ……」こきこき首鳴らしながら諦めて帰宅しよう

 

 

     ◆ Opening Phase 3 ◆

     シーンプレイヤー: “鋼の魂”アレッサンドロ・ザナルディ 

                 “朽ちた神器”漆原 葵

     GM:他プレイヤー登場:不可

     

 

     GM:登場どうぞ。

     アレッサンドロ#1d10+49

     Alessandro:1d10=(3)=3+49=52

     葵#1d10+31

     Aoi-U:1d10=(2)=2+31=33

    

 

     その日。

     あなたたちは奈々支部へと呼び出された。

     それは大体が任務を依頼されるということではあったが。

     今日は、いつもと少し違っていた。

 

     

     葵:「はいっ、漆原、ただいま到着しましたっ!!」ビシッと入室

     アレッサンドロ:「御苦労」

     アレッサンドロ:既に待機済み。

     樫村:「やあ、早いね。助かるよ」

     葵:「お疲れ様ですっ、アレッさん」 ビシッと挨拶

     アレッサンドロ:「まずは楽にしたまえ」

     アレッサンドロ:そんな上下が厳しいとこじゃないしねぇ。

     葵:「了解しましたっ (相変わらずの守護神らしさね〜…)」 って感じでお話聞くモード

     樫村:「そうそう、アレっさんの言うとおり…早速だけど任務の話をしていいかな」

     葵:「はいっ、お願いしますっ」

     アレッサンドロ:その言葉に頷く。

     樫村:「今回はとあるFHエージェントの捜索…なんだけど」

     樫村:「場所は、奈々市じゃないんだ」

     葵:「え〜っと、それでも奈々市の僕達に?」

     樫村:「潜入したらしい場所が奈々市じゃなくてその隣の市…そこは、UGNの支部がなくてね」

     アレッサンドロ:「故に、今回は相応の実力者が求められたのだ」

     樫村:「そのためか、上からこちらに要請があったんだ」

     GM:アレっさんの言葉には頷いて。

     葵:「確かに支部がない町もあったか〜……ふむふむ、つまり捜索をしろってことですねっ」

     アレッサンドロ:「支部があっても建て直している場所もあるのだがね…・・例えば京都支部。おっと脱線してしまったか」

     樫村:「そういうこと。ただ、元々あまり自ら表に出てこないエージェントらしいから、捜索は大変だろうけど

     葵:「う〜む、何か他に情報はないのでしょうかっ?」

     樫村:「ほとんど情報はないのだけれど…コードネームが“嘆きの道化師”というのと」

     葵:「嘆きの道化師……(要はピエロってことね なんとなく想像付くわ)」

     樫村:「FHへの勧誘を主な任務としていて、戦闘にたつことはまずない、ということかな」

     葵:「う〜ん、UGNに所属していないようなオーヴァードを狙ってる、ってことでしょうか……」

     アレッサンドロ:「おそらくは、な」

     アレッサンドロ:立ちあがってコートに袖を通す。

     樫村:「そうだね、あまりにも情報が少ないけど、こちらも奴についての情報に探りを入れておくし」

     葵:「了解しましたっ!臨機応変に対応しますっ!」

     アレッサンドロ:「我々は応援が来るまでの橋頭保でもある。十分に注意したまえ。それと支部長殿、数か所ある臨時のセーフハウスの場所を確認したいのだが」

     アレッサンドロ:コンビニでたむろするわけにもいかんしな。

     葵:「わ、わかりましたっ よろしくお願いしますっ」 アレっさんに

     樫村:「そうだね。使えるように手配しておくよ」アレっさんに地図を渡して場所を示す

     アレッサンドロ:「御足労おかけする」

     葵:「セーフハウスってこんなにあったんだ……」 後ろから覗き込みつつ

     アレッサンドロ:地図を取りこんでから葵の携帯に画像を送る。

     樫村:「それじゃあ、よろしくね」

     アレッサンドロ:「了解。それでは漆原君、行こうか」

     葵:「お任せくださいっ!」 ビシッと

     葵:「あっ、はいっ お世話になりますっ (アレっさんを盾にすれば今回は楽できるかもしれないわね〜……ふふっ)」 アレッさんに一礼して後ろを付いていく

 

 

     ◆ Middle Phase 1 ◆

     シーンプレイヤー:“陰炎”佐波 徹生

     他プレイヤー登場:全員強制。任意のタイミングで登場可。

     

 

     GM:シーンの都合上、連続ですが登場どうぞ。

     徹生#1d10+35

     Tetuwo:1d10=(6)=6+35=41

     和幸#1d10+38 [先に振っておく]

     kazu-Hi:1d10=(5)=5+38=43

     葵#1d10+33 アレッさんと情報収集中〜

     Aoi-U:1d10=(2)=2+33=35

     歩#1d10+38

     Ayumi:1d10=(8)=8+38=46

     アレッサンドロ#1d10+52

     Alessandro:1d10=(9)=9+52=61

     アレッサンドロ:よし、逸品の出番だ。

     アレッサンドロ#1d10+52

     Alessandro:1d10=(10)=10+52=62

     葵:…

     歩:アレっさん・・・

     アレッサンドロ:……もう一回逸品の出番!

     アレッサンドロ#1d10+52

     Alessandro:1d10=(3)=3+52=55

     アレッサンドロ:ちっくしょうセッション前にもう一個買うの忘れてた!

     GM:(ぶわっ

     

 

     GM:風紀委員からの依頼を受けて下校途中。

     GM:あなたは街を歩いていると、遠くにその当人らしき人影が見えた…気がする。

     徹生:「…………」彼は《真昼の星》持ちだ。遠目だとしても見間違えはない――一瞬見えた気が下とかそういうのじゃなければw

     GM:その子はふらふらとどこへ向かうとでもなく、街を歩いていた。

     GM:気づかれなければ十分追いつける距離ですね。普通の人でもわかるような距離です。

     徹生:嫌そうに頭を掻き毟りましょう。見えちゃった。見えちゃったからには行かざるを得ない。はおうしょうこうけんをつかわざるをえない。

     徹生:おいかけます。尾行!

     GM:後ろを向いてるからかぼーっ、としているのか徹生くんには気づかないまま追いつけます。

     恵:「……」ふらふらと相変わらず移動中。

     徹生:えー、どっか向かってる感じはしますか?

     GM:あんまり目的地がどうとかはないかな。ほんとにふらふらしてるだけ。

     徹生:街中でかぁ。

     GM:声かけますか?

     徹生:「んー……」困った顔しよう。長く見てりゃ不審だけどばったり遭遇ってだけじゃどうとも言えない。とりあえずある程度日が暮れたと見たら、やや外れに差し掛かったあたりで声かけよう

     GM:了解。では、ふらふら彷徨ってて裏通りに差し掛かったあたりで立ち止まる。

     恵:「…はぁ…」そしてため息。

     徹生:「ん、あー、ごほん」わざとらしく声もらそう

     GM:びくっ、として振り返ります。

     恵:「…誰ですか?」

     徹生:「っと、怯えさせたか、悪い、おれ、奈々高の風紀委員代理。フーキフーキ」

     GM:「…ああ、お勤めご苦労様です?」こて、と首を傾げて(何

     GM:どことなく虚ろな表情で徹生くんを見ます。

     徹生:「ま、最近夜遊びしてるヤツちらほらだっつーんで、見回りっぽいこととかしてんの。つまりまー、わかるっしょ?何してんのこんなとこで」

     恵:「…何もしてないですよ。歩いてただけです」表情は変えずに

     恵:「用事はそれだけですか?」

     徹生:「ウォーキングだったらも少し不審じゃないやり方の方がいいぞ誤解される。あと夜遅いのはいただけないな」まぁ何かおかしいのは知りつつものばすのばす

     恵:「…わかりました、ご忠告ありがとうございます」

     徹生:「……」

     恵:「それなら今日は帰りますね」と言って、歩き出す。このままだとバス停方向行って終わりですが(何

     徹生:「あーくそ、言いにくいってのは判った。めんどくせぇ」

     徹生:「おれは神経質なんだ。しばらく続けるからなこれ」ってまぁ、恵さんに投げかけておわりかね。

     恵:「……」何も答えずにそのままシーン退場。

     徹生:「……どうしてこうもめんどくさくなるかねぇおい」

     徹生:「あんたもそうおもうだろ?」(何

     葵:「って、路地の方から急に振られたけど…… (頑張りなさい、ノイマンでしょう??)」 って感じで通りかかった(何

     アレッサンドロ:「気づいていたか」

     アレッサンドロ:下校の女子高生が「イケメンがいる」とか「素敵なイタリア人が!」とか騒げばそら気づくわなーと(何)。

     葵:「あ〜えっと……(佐波徹生、“闇使い”のイリーガルって登録されてたわ) 佐波さんですね、こんにちはっ」

     GM:ええー(何

     徹生:「いやうん、おれも街中をぐるぐるぐるぐる回る不審行動取ってたし大きなことは言えないが」

     歩:では下校中に偶然通りかかろう「あれ、皆揃って・・・もしかして何かあったの・・・?」

     アレッサンドロ:「我々も行っていたことは左程変わらんが……と、吉永君も何故ここに?」

     和幸:「……ん、何だ佐波に……漆原とザナルディさんか」帰りに見知った顔&珍しい組み合わせを見た顔で。

     徹生:「……うわぁ眠い」振っておいて何だが凄まじい取り合わせに布団を敷きたくなった(><

     アレッサンドロ:増援に彼等はいなかったがと思いつつも。

     歩:「ボクはたまたま通りかかっただけですけど。何もないのにこうも集まるってのもすごいよね」あははと

     葵:「何かあったというか……いや、特に事件は起きてないんですけど……う〜ん??」

     和幸:「ザナルディさんは“仕事”ですか?」暗になんかUGNの方で何かあったか、と。

     アレッサンドロ:「“出張”だよ」と答えておく。

     アレッサンドロ:「仕事の内容を聞きたいかね?」

     徹生:「まあこの場においては、おれが学校の方の用事で街中で不審行動取ってたからザナルディ氏が釣れて、この奇怪な取り合わせそのもので釣れた流れ、多分」

     徹生:「……また何かあったん?」

     葵:「あ〜、いや、特にまだ表立っては何も起きていませんよっ」

     和幸:「お時間があれば是非」聞きたいかという問いにはそう返す。

     アレッサンドロ:「何かが起こるのは確定事項だが」

     アレッサンドロ:簡単に説明をしよう。

     葵:「つまり、そのピエロがなにやら怪しげなことをするということですねっ」 アレっさんに補足して

     徹生:「ピエロ、ねぇ」

     徹生:「……あー」なんかやな予感がした。あと、高校生メンバー眺める。事情説明するとR関係なくてもある程度楽が出来ると予測

     和幸:「なるほど……そいつはまた大変そうですね。芸の披露だけで済めばいいんですけど」

     徹生:「おれの用事っての、さっきまでそこにいた子が最近夜中まで歩き回ってて不審、って話なん。で、さっき見かけたから様子見てみたらほんとに歩き回ってるだけなんでどうしたもんかって話だった」

     歩:「桃山市・・・って言えばこの前そこの遊園地に行ったんだよね。ってこれは関係ないよね」

     徹生:「これだけじゃ大事になるってきまったわけじゃないがー……でもまぁ広瀬ー、吉永ー、暇あって見かけたらそっちからも注意してくんね?この子」写真みせゆ!

     葵:「う〜ん、関係あるんですかね?」 アレっさんに聞いてみる

     歩:では写真と見せられると「あっ、この子はっ」

     歩:「そのとき遊園地で見ましたよ。1人でなんか寂しそうな顔していて・・・広瀬さんも見ましたよね?」

     アレッサンドロ:「今まで情報が入ってこなかったのは一箇所に出元が固まっているせいなのかもしれぬ。一度向かってみるとしようか」

     アレッサンドロ:葵の言葉に頷く。

     和幸:「顔見る前に離れてったっぽいから、顔は見えなかったけど同じような印象だな」

     アレッサンドロ:スマホにその写真撮っとくか。必要になるかもしれん。

     葵:「(どうもその子も関係ありそうね〜…ノイマン的に考えると) え〜と、その子も何か関係がある……気がしますっ」 とりあえず《写真記憶》しておく(何

     徹生:「……いい予感がしねえ。何かR関連事項に関わってそうだったら声かけてくれ」

     葵:「了解しましたっ UGNからも調べてみることにしますっ」 ビシッと

     アレッサンドロ:「了解した。君達も情報を手に入れたら支部長殿か私に連絡を」

     徹生:「手に入れたくねぇ」

     GM:では、なんだかんだでそこそこ時間が経った頃。

     GM:アレっさんのスマホが鳴ります。

     樫村:支部長からの連絡ですね。

     アレッサンドロ:『こちら“スティール・アライブ”。何か動きが?』

     樫村:「ああ、アレっさん。今どこにいるのかな?」

     アレッサンドロ:「現在、奈々市の高校の前で複数人のイリーガルと共にいる』

     アレッサンドロ:『道化師と関連のありそうな人物を見つけた』

     樫村:『本当かい。それはいいニュース…なんだけど』言葉を濁す。

     アレッサンドロ:『……だけど?』

     樫村:『…近いな。いや、道化師とは関係あるかはわからないけど、悪いニュースがあって』

     樫村:『その周辺で通り魔がさっきあったらしくて』

     樫村:『被害者は一応生きてはいるんだけども』

     アレッサンドロ:『場所は』

     アレッサンドロ:自分のモニターに周辺地図を出す。

     葵:アレっさんの空気を読んで、すぐに行動できるように準備〜

     樫村:『…ここから10分ぐらいかな』モニター地図に場所を示す。

     徹生:「おいおい?」

     樫村:『で、問題はその周辺にレネゲイド反応らしきものがあるんだ』

     樫村:『先に現場に他のエージェントは向かわせたけど、一応そちらも現場に行ってくれないかな?』

     アレッサンドロ:『了解した。現場に急行する』

     葵:「急行ですねっ 了解っ」

     アレッサンドロ:通信切って葵とイリーガルに顔を向ける。

     アレッサンドロ:「我々はこれから現場に向かうが君たちにも飛び火するやもしれぬ。くれぐれも注意を」

     歩:「レネゲイド事件ですか?聞いちゃったからには行かないわけにはいかないですよね」

     アレッサンドロ:で、現場へダッシュ。ジェットみたく空は飛べんのだ。

     徹生:「聞いちまったからには行かないわけには行かないよな……」

     葵:「(協力者が増えたわね〜、これで楽できるかしら??) え、えっと、とりあえず現場に向かいますっ」 アレっさんを追いかける

     和幸:『気のせいというわけにはいかなそうだねー』「……そうだな、行くか」皆の後を追う。

 

 

     ◆ Middle Phase 2 ◆

     シーンプレイヤー:“鋼の魂”アレッサンドロ・ザナルディ

     他プレイヤー登場:自由

     

 

     GM:登場どうぞ。

     アレッサンドロ#1d10+55

     Alessandro:1d10=(3)=3+55=58

     葵#1d10+35

     Aoi-U:1d10=(6)=6+35=41

     アレッサンドロ:やっぱ厄払い(逸品で振り直し)しとくもんだね。

     葵:ですね

     GM:ほかの方はどうします?

     GM:一応シーン進めますね

     

 

     支部長からの連絡を受け、事件現場へと向かったあなたたち。

     現場にはまだ救急車は来ていないらしく、先に来ていたエージェントが被害者の手当をしていた。

     

 

       アレッサンドロ:「状況の報告を」

     葵:「応援ですっ! 状況はどうなってますかっ?」 手当て中のエージェントに

     エージェント:「は、怪我のほうは足を負傷していますね。何かが貫通したかのようです」

     葵:「う〜んと、付近を捜索……したほうがいいでしょうかっ?」 アレっさんに確認

     GM:エージェント「ただ、それ以上に精神的なダメージが相当なようで…」被害者に目を向ける

     アレッサンドロ:「“忘れてもらう”他あるまい……」

     GM:被害者の方はさっきからずっと錯乱状態で話を聞けるような状況ではないですね。

     GM:そして、服装からして奈々市の公立高校の生徒です。女子。

     アレッサンドロ:錯乱した内容だけでも聞いとくか。

     アレッサンドロ:「すまないが、お願いする」

     アレッサンドロ:葵に付近の捜索を。

     エージェント:「こちらが来た時には彼女以外誰もいなかったので詳しくはわかりませんが…」

     エージェント:「ただ、さっきから仕切りに『ごめんなさい、許して』って繰り返し呟いていました」

     葵:「了解っ!!」 適当に付近を捜索 ノイマンの直感で頑張ってみる(何

     GM:葵くんのほうは少し離れたところにあった被害者のカバンぐらいしか見つからないかな(何

     GM:それと、その被害者の生徒手帳。

     葵:カバンを捜索 あぁ、身分証明書系を確認……その生徒手帳で

     GM:氏名やら何やら書いてますがクラスが「1C組」ですね

     葵:「う〜ん? 関係ありそうな気もするけど……う〜ん……」 《写真記憶》で全部まとめて覚えておく(何

     アレッサンドロ:「彼女の怪我を治した後にいつものように病院へ移送。今回は『転んだ拍子に釘が刺さったが傷痕は残らな逢い程度の怪我』という内容で」

     アレッサンドロ:とエージェントに指示を飛ばしつつ。

     葵:「話題の高校の、話題のクラスの生徒のようですっ」 アレっさんに報告

     アレッサンドロ:「絡んでると言わんばかりの通り魔事件だな」報告を聞く。

     葵:「この辺から情報を集めてみますっ」 ビシッっと

     アレッサンドロ:「ソラリスに忘れたい過去を発掘されたか、さもなくば恨みを買う事例に覚えがあるか……判断しようにも情報がない。後は任せ、我々も引き続き付近で情報を集めよう」

     アレッサンドロ:感覚2しかなくて知覚はないんだがな!(何)

     葵:「知覚ではなく、ノイマンの直感……意志で頑張りますっ!!」(何

     GM:と、そこで。また支部長から連絡が。

     アレッサンドロ:『こちら“スティール・アライブ”。また事件が?』

     樫村:『ああ、アレっさん。うん、「また」だ。今度は桃山市で』

     アレッサンドロ:「桃山市?」

     樫村:『うん。一応聞くけど、そっちの被害者の怪我の程度や様子はどうなってる?』

     アレッサンドロ:『凶器は不明。足を貫通している。彼女は何かに許しを乞うかのように怯えている』

     葵:「今度は桃山市? う〜ん……移動したにしては早すぎる……かなぁ」

     GM:ああ、補足ですが。一応それなりに時間は経っているのでバスに乗ったら恐らく可能といえば可能です。

     アレッサンドロ:『……もしや、桃山市でも似たような事例が?』

     樫村:『…うん。全く同じ、と言っていいと思う。あっちの事件も被害者は奈々市の公立高校の女子生徒』

     葵:「(ノイマン頑張りなさ〜い) ぐむむ……交通機関を駆使すれば可能な時間でもあるか……エフェクトを使えばもっと簡単だし……」

     アレッサンドロ:『彼女のクラスは1−Cではないかな?』

     アレッサンドロ:もしやと思いつつ。

     樫村:『…ああ、そうだ。生徒手帳には1-Cとあった』

     アレッサンドロ:『関連するかはまだ手つかずであるが――』

     アレッサンドロ:と徹生が個人的に関わっているらしい少女の事を話す。

     アレッサンドロ:『彼もこの事案に関わらせるべきであろうか?』

     樫村:『…なるほど。その少女が関わってる可能性もあるかもしれないね』

     樫村:『…できれば、そうしてほしいかな。学校でのことは正直彼らに調べてもらったほうがわかると思うし』

     樫村:『正直、少しでも情報がほしい。現状、あまりにも少なすぎる』

     アレッサンドロ:『了解した。極力彼らを危険な目に合わせないよう手を尽くす』

     GM:『うん、頼むよ』それで切れます。

     葵:「そもそも探しているのはピエロだからなぁ……尻尾すら見えてこないし……う〜ん」 と思考中……

     アレッサンドロ:電話を直し。現場で手当て受けてた少女の傷痕、具体的にどういう現象で起きたか分からないかな?

     アレッサンドロ:「ピエロの話に乗っかった元一般人かも知れぬがね」

     葵:「なるほど〜……う〜ん、やっぱり、情報が足りないですっ」

     GM:銃というよりはRC攻撃的な何かを受けたような傷痕って感じかな。

     GM:具体的にどういうシンドロームかは不明ですね。

     アレッサンドロ:「……少なくとも、先程のワーディンングは別にせよ“人間”の行為によるものでないのは確かだ」

     葵:「はいっ、僕たちが頑張らないといけないことは決まりましたっ」

     GM:少なくとも、事態は確実に動いている。

     GM:事態が悪くならないためにも、少しでも情報が必要なのは確かだった。

  

 

     ◆ Middle Phase 3 ◆

     シーンプレイヤー:“次元の超越者”吉永 歩

     他プレイヤー登場:自由

     

 

     GM:登場どうぞ。

     歩#1D10+46

     Ayumi:1d10=(8)=8+46=54

     徹生:登場しますー

     徹生#1d10+41

     Tetuwo:1d10=(6)=6+41=47

     和幸#1d10+43 [登場]

     kazu-Hi:1d10=(5)=5+43=48

     

 

     昨日の通り魔事件の話を受け。

     現状怪しいとされている恵と被害者の共通点である1C組に何かあると思われるため。

     あなたたちは、そのC組の生徒に話を聞くことにして、教室まで来たのだった。

     

 

     GM:ちなみに時間帯は放課後です。

     徹生:俺は巻くぞ!

     歩:「丁度佐波さんが相談受けてた人だったんですね。たまたま偶然で何もないといいんだけど・・・」」

     GMC組の教室には何人か残っている生徒がいますね。

     徹生:噂好きの友人を通して、C組のそういうゴシップやらニッチな話題に詳しそうな生徒を紹介してもらう!

     GM:あらw じゃあ、そっちのほうがいいですかね。

     和幸:とりあえず知り合いとかいそうなら話聞くか。情報料ついでに缶ジュースでもおごって(

     歩:まぁここは教室に残っている人達に噂を聞こうかな

     徹生:あるいは風紀委員通じるんでもいい。何か事故っぽいことが相次ぐならその手の噂の好きそうな子が釣れるだろう。

     徹生:「っつーわけで、なーんかここんとこ、ここら荒れてるらしくてなー。何か怪しい話とかあったらチェック入れときたいらしいんだよフーキの方」

     男子生徒A:「えーっと、村野ですか? ああー、あんまり印象に残ってないなあ」

     徹生:「そーなのけ?どーにもここんとこ遅くまで街うろついてるって話きくんだけど素行悪いとかそういうのもなし?」

     歩:女子に可愛がられつつ聞こう「村野さん、下校時にも何か様子がおかしかったらしいんですけど・・・」

     男子生徒B:「むしろ、すごい真面目な優等生! って感じですかねー。おとなしいしそういうことから最もほど遠いイメージだなあ」

     和幸:「……んー。他の女子と仲悪いとか、そういう話とかはあったりする?」

     徹生:「……不真面目になるときゃ一気に駄目になるタイプかもなそれ。でもまー、きっかけにも心当たりは無しと」

     和幸:ふと一つ可能性が浮かんだのでそれを聞いてみる。

     男子生徒C:「あー…割と女子からは嫌われてましたねー。あんまり友達いないっていうか」

     男子生徒A:「ひとり、仲が良かった女子がいたけど、最近一緒にいるところもみないなー」

     和幸:「なるほどね……」

     徹生:「あー、そっち当たってみっかなー……その子名前わかる?」

     男子生徒B:「まあ、そのあたりは女子のほうが事情知ってるでしょうねー。俺たち男子は女子の事情はわからん!」

     徹生:「ああ、聞いたおれがちょっとお馬鹿だった」

     和幸:「まあそうだろうなぁうん……」苦笑い。

     GM:「滝井…未来(みらい)だっけか。確か下の名前…」あんま覚えてねーなーとか言いつつ

     徹生:「おっけ、後で当たってみるわ、あんがとさん」

     徹生:巻け巻けー、滝井なる人物と接触は取れますか?

     GM:未来の場所はわからないですけども。少し離れたところでなんだか女子の会話が聞こえてきますね

     徹生:ほほう

     GM:廊下の先の非常階段のところでしょうか。人気があまりないところですね

     徹生:読唇じゅ無理無理。とりあえず内容よろw

     女子A:「ねー、昨日通り魔あったって言ってたじゃんー。しかも被害者2人とも私らのグループの」

     女子B:「どうせうちのクラスからだったら村野だったらよかったのにさー。あのキモイの見なくて済むしー」

     女子A:「中学同じだったけど昔っから暗くてキモかったんだよねー」

     徹生:「(……参ったねどーも。不恰好なルール作りよってからに)」大体判ったので近づかないでおくのが正しいと見たw

     女子B:「ねー、律子ー。あれ、上手くいったんだよね? まだ学校来てるとか、何あれ?」

     GM:「そうね。まあ、また少しシメたらいいじゃん?」律子、と呼ばれた女子があは、と笑いながら答える

     律子:「どーせ、あの子はもうこっち側なんだし…」

     GM:さっすがー、と周りの女子2人が言ってたりするが。

     徹生:「(……ほんと、参ったねどーも)」大体察したので頭抱えた

     和幸:「…………」イラッと来た様子で同じく無言でしかめっ面。

     歩:聞きたくないことを聞いてしまって困りながらも、ここは出て行かないほうがいいと判断

     GM:反対側のところに、人影が見えますね。

     徹生:《真昼の星》的には誰に見えますか。

     GM:少なくとも顔は知らないと思います。女子ですね。

     徹生:ならば様子見

     GM:うーん…じゃあ、ふと男子3人のほうを見たと思うと青い顔をしてそのまま去っていきますね。

     GM:このままだとその子はシーン退場しますが。

     徹生:「……」そそそと男子に寄ってく

     徹生:「今の子、もしかして件の?」ひそひそ

     GM:男子生徒A「え、あ、はい? ああ、あれが滝井ですね」ちなみに話は聞いていない(何

     歩:「仲がよさそう・・・には見えなかったよね」

     徹生:「……行こうぜ、吉永」ため息混じりに

     歩:「はい・・・」どうしていいのかもわからずに、この場は一旦引こうと

     和幸:『……案外、弱みでも握られてるのかもね』あの感じだとー。と宿主と二人だけに聞こえる言葉で“相棒”が言う。

     GM:了解です。で、窓の外を見てみると。校門からひとりの女子が出ていこうとしています。

     歩:誰かな?

     GM:恵っぽく見えます。校門から出てバス停のほうに向かってるようです。

     徹生:「無理やり干渉するわけにはいかねぇしなぁ……どっかしら押さえつけようとしても、力づくでやりゃ皺寄せは一箇所に集中する」

     徹生:「……村野だ。あいつまだ学校にいたのか」

     和幸:「どうするよ?後追ってみるか?」

     歩:「ボク、ちょっと彼女と話してみるよ」

     徹生:「……さよけ。おれは……ついていくとむしろややこしくなりそうだ。何かあったら呼んでくれ」

     和幸:「……んー。俺は言葉上手くないからなぁ。任せる」雰囲気的にもお前の方が話しやすいだろうし、と歩に。

     歩:「雰囲気ってどういう意味ですか・・・とりあえず一度話してみたかったし。あの時のこともあるからね」と外に出て行こう

     GM:では、暫く進んだ先にあるバス停でベンチに座っている恵を見つけます。

     GM:相変わらず何もせずにぼー、っとしているだけです。

     歩:そっと近寄って「こ、こんにちは」と声をかける

     GM::「……こんにちは」歩くんのほうを見ます

     恵:「…どこかでお会いしましたっけ」

     歩:「あ、やっぱり。この前桃山市の遊園地であいましたよね?覚えています?」

     GM:「…ああ。…………男子だったんだ」ボソっと呟いた(何

     歩:「そういえばあのときは・・・あれはその忘れてくださいっ」

     歩:「ボクは吉永歩です。なんていうかあの時のあなたの顔が忘れられなくて・・・」

     GM:「…そうですか」こちらはあまり興味なさそうに

     恵:「…それで、何の用でしょうか」

     歩:「遊園地に来てるのになんだか浮かない顔でしたし・・・それに今だって・・・」

     GM:「…そんな顔してますか。自分にはよくわかりませんね」相変わらず表情変えずに

     恵:「…遊園地って」

     恵:「…とても楽しいところの筈ですよね」

     歩:「うん。あれで女の子の格好じゃなければっ・・・そうじゃなくて、それなのにどうしてって思って」

     GM:「……それをあなたに教える理由が私にはありませんね」表情はない

     歩:「そうだよね。いきなり初めての人に言われても困るよね。あはは・・・それじゃボクは行くよ」

     GM:そろそろバスが来る時間ですね。

     歩:「それでも・・・何かボクにできることがあったら言ってくださいね」別れ際に

     GM:「……」口を開ける

     恵:「――――」

     GM:ぽつり、と何かを呟いた。聞き取る場合は<知覚>判定で

     歩:「やっぱり遊園地では笑顔で楽しんでるほうが合ってると思うから――――」聞こえるか聞こえないかのぐらいの声で・・・

     歩:それはメジャーですか。リアクションですか

     GM:メジャーですね。

     歩:なら《フォース》使用して知覚判定を

     歩#9r10+3

     Ayumi:9r10=(3,8,3,4,2,5,1,8,10)=Critical!!

     Ayumi:1r10=(6)=6+10=16+3=19

     GM19…十分ですね

     GM:では、こんな言葉が聞こえてきます

     GM:「…やっぱり、誰かと話すとダメ、ね。うっかり吐き出してしまいそうになる…」誰に言うわけでもなく、ぽつりと出た言葉らしい

     GM:「…でも、これはダメ。私のことだから…」

     GM:そのままバスに乗り込んだ少女は、後ろの席に座る。

     GM:そして、バスが走り出したときに。

     GM:くすり、と笑った。

     

 

     ◆ Middle Phase 4 ◆

     シーンプレイヤー:“刃の鼓動”広瀬 和幸

     他プレイヤー登場:自由

     

 

     GM:登場どうぞ。

     和幸#1d10+48 [登場]

     kazu-Hi:1d10=(4)=4+48=52

     葵#1d10+41

     Aoi-U:1d10=(2)=2+41=43

     アレッサンドロ#1d10+58

     Alessandro:1d10=(6)=6+58=64

     葵:ボーナスはいりました!(何

     アレッサンドロ:これで多少は情報集めが楽になるか。

     徹生#1d10+47

     Tetuwo:1d10=(2)=2+47=49

     

 

     GM:新たに入った情報はあったが。

     GM:それでも、まだ情報は足りない。

     徹生:むしろ核心に至る情報は全く得られていないというのが正しい(><

     GM:そうですね…(何)

     GM:ということで、情報収集行ってみましょう(何

     葵:「え〜っと、ということで各自集めてきた情報をまとめたいと思いますっ!!」 と仕切る(何

     アレッサンドロ:今セーフハウスの機材の発電中で忙しいので頼む(何)。

     和幸:「正直情報が足りないっつーか、そもそも接点があるのかないのかもわからんからなぁ……」

     GM:とりあえず今調べられる項目ですが。

     

     ○村野恵(情報:噂話)

     ○滝井未来(情報:噂話)

     ○古川律子(情報:噂話)

     ○“嘆きの道化師”(情報:UGNFH

      

     GM:この4つですかね

     アレッサンドロ:出ている情報纏めればその4つと思いますが、何か抜けてないか不安。

     徹生:ともかくやっちまおう

     GM:うーん…これだけですね。今のところは。

     アレッサンドロ:了解。

     和幸:んじゃまあとりあえずうちは古川とかいうやつについて見てみるか。

     和幸:噂話で振る。

     和幸#4r10+2 [コネ使用]

     kazu-Hi:4r10=(8,9,3,4)=9+2=11

     GM:うん、全開示。

     和幸:よっしゃ。

     アレッサンドロ:こっちは先日アプリを落したのでUGNの情報に強くなった(何)。<情報:UGN6 LV

     アレッサンドロUGN振っていいかな?

     アレッサンドロ:違う、道化師。

     アレッサンドロ:コネも使って。#4d10+6

     Alessandro:4d10=(9+3+5+7)=24+6=30

     アレッサンドロ:コネも使って。#4r10+6

     Alessandro:4r10=(3,5,9,10)=Critical!!

     Alessandro:1r10=(9)=9+10=19+6=25

     アレッサンドロ:よかったよかった。

     和幸:さすが支部長代理(

     アレッサンドロ:完全義体用アプリのおかげだ(何)。

     徹生:こっちも噂話の方が強いから、えーと

     GM:オーバーキル…! 全開示です(何

     徹生:えーと、こっちは村野、でいいかな?ダイス4つで+3スタートだけど

     恵:と未来だったら恵のほうが目標値高いですね

     葵:こっちは5dの財産P4ありますね 援護のせる手もありますが

     徹生:こっちゃ財産が無い。

     徹生:じゃ、滝井調べよう

     徹生:情報収集チームとコネ使用

     徹生#4r10+3

     Tetuwo:4r10=(7,9,4,2)=9+3=12

     和幸:おー。

     GM:全開示ですー

     葵:じゃあ、余った恵を

     葵#5r10 噂話 コネ要人への貸し使用

     Aoi-U:5r10=(7,5,5,10,6)=Critical!!

     Aoi-U:1r10=(7)=7+10=17

     葵:これがノイマン力!(何

     アレッサンドロ:すごいよノイマン!

     和幸:すげーぜノイマン!(

     葵:え〜と、足りてますよね??

     GM:わーい、全開示だー(何

     GM:では、順番に。

 

     ○村野恵(情報:噂話)

 

     6:桃山市在住の少女。

      真面目な性格でおとなしい。

      最近遅くまで家に帰ってない。

      最近ぼーっ、としていることが多い。

     9:割と色々抱え込みやすい性格。何でも一人でなんとかしようとする。

      学校でのことは家族含めて誰にも話してない。

     12:最近、記憶が抜け落ちていることがある。

       夜8時ぐらいのだと思ってたら11時ぐらいになってるときもあるという。

      

     ○滝井未来(情報:噂話)

 

     6:恵と同じクラスの少女。

       元々は恵と親友同士だったらしいが、今はそんな様子が見受けられない。

     9:律子に中学時代いじめられていた。

       また、恵への嫌がらせを強制させられたという噂がある。

      

     ○古川律子(情報:噂話)

     6:恵と同じクラスの少女。

       ある女子グループのリーダー的存在。

       主に恵をいじめている。

     9:恵に対して入学当初からいじめを行なっている。

       また、グループの女子の大半は恵の中学時代の友人らしい。

      

     ○“嘆きの道化師”(情報:UGNFH

     

     6:桃山市に潜入したFHエージェント。

       あまり表に出てこないため素性は不明。

       ただ、戦闘能力は高くないらしい。

     10:一番の目的は人の負の側面を引き出すこと。

       FHへの勧誘は本人にとってはおまけみたいなものらしい。

     12:何人かの勧誘には成功しているが、その中でもあるひとりの少女に目をつけている。

      

     GM:以上です。

     葵:「(負の側面を引き出す……ね、私みたいなものかしら??) え〜っと、集まった情報をまとめると……」

     葵:「ピエロが村野さんに接触していることはほぼ確実、あとはクラスメイトとの関連だけど……う〜ん」

     徹生:「結局、二つの揉め事に関係があるかどうかは憶測なのな……」

     和幸:「そうだな……」

     アレッサンドロ:「古川律子と道化師の関連はないだろうな。絡め手かけるくらいなら、最初から村野恵に人を殺す力を与えてその惨状を見物しているだろう」

     和幸:「煽られてるっていうのは考えたけど、ありゃあ素でしょうしね……」

     徹生:「まぁ、村野の不審行動が目立つのは確かだ。抜け落ちてるっていう場所の行動を補完する形での調査を進めるのが一番近道に見える、か……?」

     葵:「佐波さんみたいにストーカーしましょうっ!!」

     徹生:「人聞きが悪いっ!」

     和幸:「その言い方はどうなんだよ……とまあそれはともかく、あとは滝井って子と話してみる、くらいか?」

     アレッサンドロ:「ストーカーは付き纏う犯罪者を呼ぶ名称だろう……うむ、彼女に話をしてみるのが良いだろう」

     葵:「……よしっ、じゃあその方針で各自行動ということでっ!」 巻き巻き

     徹生:「……何を引き出すか、あるいは何をさせるかを考えた上でならいいけどさ。どーにも現状、カードになる気がしないんだよなぁ……」<滝井

     アレッサンドロ:「成りえる。少なくとも村野恵を説得できるのは、君達と滝井未来しかいない」

     アレッサンドロ:「……そして危惧するところは、村野恵が滝井未来を殺害し、歯止めがかからなくなることだ」

     徹生:「……あー、もうその段階まで踏み込んでかかる?それならまあ必要かもしれねーけど……」

     和幸:「……あー。今じゃ村野って子からすりゃ、彼女も""なんだよな……」

     和幸:そりゃ最悪の場合確かに狙われそうだな、と。

     葵:「村野さんが具体的にどういう状況なのかがまだハッキリしてないし…う〜ん」

     徹生:「……眠い……っ!」こー、色々な要素の整合のつけ方を考えた結論(><

     アレッサンドロ:「ひとまず、整理した情報を支部に送り、支部長殿で得た情報をと統合しよう」

     アレッサンドロ:と言う訳で電話。

     徹生:「……どこあたってく?滝井に行きたいヤツいるか?」

     徹生:いないならおれがいくが、と

     アレッサンドロ:「UGN(我々)は接触できないのでお願いする」

     GM:『…ああ、アレっさん。ちょうどこちらも電話かけようとしていたところだったよ』少し慌てた様子で

     アレッサンドロ:『それは僥倖……という様子でもないようだが、また事件が?』

     GM:『…その通りだよ。似たような事件で今度は桃山市で一人…ただ』言葉を切って

     樫村:『…昨日より怪我の程度が酷くなっている』

     アレッサンドロ:『例えば刺傷から裂傷に?』

     葵:「また通り魔?……う〜ん、こっちも関係あるのかなぁ」

     樫村:『というか、足だけだったのが今度は腕やら数箇所攻撃されている』

     アレッサンドロ:こちらからの情報も送ると共に事件の詳細も送ってもらおう。判断材料が欲しい。

     GM:怪我の程度以外は昨日の事件と同じですね。1C組の女子生徒で、同じように錯乱しています。

     GM:あと、写真も送られてきてます。

     アレッサンドロ:了解。ではその画像を学生組に見せよう。

     アレッサンドロ:「先程通り魔に襲われた高校生だ。見覚えは?」

     GM:学生組にはわかりますが、昼間グループで話していた女子の一人ですね。

     葵:「また同じクラス……偶然じゃすまなくなってきたなぁ」

     アレッサンドロ:「……なお、前の事件に比べて明らかに負傷の規模が大きくなっている」

     和幸:「ああ、さっき出てたいじめっ子らしきグループの一人ですね……」正直、こいつらについては同情がわかないけど、と。

     徹生:「……村野と滝井をマークしよう。三度目だ、流石にあのグループもおかしいと感じるかもしれない」

     和幸:「だな」

     アレッサンドロ:「我々は引き続き“嘆きの道化師”の捜索にあたる。最悪の場合、襲撃に来た村野恵との交戦も考えられる。くれぐれも無茶な真似をしないように」

     葵:「この2人に関しては、UGNからも出来るだけ手を回してみます ダメな部分は皆さんでカバーをお願いしますっ」

     徹生:こっちゃ調達はなしで

     アレッサンドロ:一応応急手当キットを調達しておく。

     アレッサンドロ#2r10+4

     Alessandro:2r10=(9,8)=9+4=13

     アレッサンドロ:成功。

     葵:《援護の風》を和幸くんに乗っけて盾調達かな

     和幸:ダイスいくつ増えます?

     葵:+5ですね〜

     和幸:ういさ。

     和幸:ではジュラルミンシールド。目標12

     和幸#7r10+7 [支援込み]

     kazu-Hi:7r10=(6,6,9,7,9,3,10)=Critical!!

     kazu-Hi:1r10=(8)=8+10=18+7=25

     葵:クリスタルシールド〜(何

     和幸:……クリスタルいけたんじゃないか(

     葵:自分では一応ボディアーマー狙いで振ってみるだけ 目標12

     葵#2r10+1

     Aoi-U:2r10=(5,5)=5+1=6

     葵:うん、足りないか

     葵:調達は以上かな

 

 

     ◆ Middle Phase 5 ◆

     シーンプレイヤー:“次元の超越者”吉永 歩

     他プレイヤー登場:自由

     

 

     GM:登場どうぞ。

     歩#1d10+61

     Ayumi:1d10=(1)=1+61=62

     歩:おぉここで低くなった

 

 

     次の日の放課後。

     あなたが学校の敷地内を歩いていると、何やら向こうから女子の声が聞こえる。

     それは、明らかに尋常のものではなかった。

     

 

     歩:人がいなさそうな場所から声が・・・?とそっちに行ってみると・・・

     律子:「ねー、村野ー。なんであんたまだ学校に来てんの?」

     GM:そこには女子2人に囲まれた、件の村野恵。

     女子B:「私らさー、あんたがここに来てんの面白くないんだよねー」

     恵:「……」

     律子:「…なによ、その顔。相変わらずムカつくわね」

     女子B:「ねー、ちょっとシメちゃおうよー。どうせ何もしないんだし」

     徹生:登場しますー

     歩:「あ、村野さん。こんなところにいたんだ〜」

     徹生#1d10+49

     Tetuwo:1d10=(10)=10+49=59

     歩:と、女子制服で(ぇ

     GM:人の声が聞こえたからか、お腹に蹴りを入れる寸前だった律子の動きが止まる

     律子:「…誰よあんた。何か用なの?」

     歩:「村野さんの友達だよ。先生が呼んでたから探してたんだ」と適当に

     GM:恵は下を向いています。

     律子:「はあ? こいつに『まだ』友達なんていたの?」

     歩:「行こうっ」と手を伸ばして

     徹生:「っと……また妙な状況だこと。あーうん、村野の知り合いってーことで一つ」

     GM:じゃあ、ここで二人とも<知覚>振ってみてください

     徹生#5r10+1

     Tetuwo:5r10=(7,10,7,7,10)=Critical!!

     Tetuwo:2r10=(7,3)=7+10=17+1=18

     歩:ここは素で振ろう

     歩#5r10+3

     Ayumi:5r10=(5,3,6,1,9)=9+3=12

     GM9以上で気づいた。

     GM:一瞬。本当に一瞬だけ。

     GM:恵がとてつもない形相で二人を睨んでた。

     徹生:二人がどっちの二人かによるw

     歩:それに気がついていない素振りでこっちから手を取ろう

     GM:ああ、ごめんなさい。女子二人です(何

     徹生:「――……」ぞわっときた。夜まで眠れそうにない。

     徹生:「……あー、うん、まぁなんだろう」

     GM:「……ありがと」今度は男子2人を見て言う

     歩:「佐波さん、大丈夫だよ。行こうっ」

     徹生:「その辺にしとこうや。見てるヤツってのは案外見てるもんだぜ、ほんと」>律子他一名

     GM:律子「…わかったわよ。今日はこの辺にしといてあげる!」と言ってもう一人と共に去っていきます。

     和幸#1d10+52 [登場]

     kazu-Hi:1d10=(7)=7+52=59

     徹生:「……しばらく見回ってりゃ沈静化するかねー……あーめんどい」

     歩:「来てくれて助かったよ。ボク一人だったら殴ってこられたら勝てないからね・・・」

     和幸:「……なんつーか、あんなんばっかか。あの手の連中」丁度その場にやってきて。

     恵:「………」相変わらずボー、としているような。微妙に足元がふらついているような。

     徹生:「……ちなみにこれ、そっちにも言えることな?見てるヤツは見てるもんだ、良くも悪くも、な」>恵

     恵:「……何の話ですか」

     徹生:「自分の胸に手ぇ当てて考えて見ておいてくれ……ほんとに心あたりないなら、まぁ、いいけど」

     恵:「……?」こて、首を傾げて

     歩:通じてなさそうなのでそれに割り込む感じで

     歩:「あ、待って・・・さっきは友達とか言っちゃたけど・・・ボクと友達になってみる気はない?」」

     恵:「……なんでですか」

     歩:「なんでって・・・友達を作るのに理由なんて考えたことなかったよ」あははと

     恵:「…ごめんなさい。今はとてもそういう気分にはなれないです…」

     歩:「そうだなぁ・・・あえて言うならキミに笑って欲しいから・・・かなぁ」

     徹生:「……ま、急いでどうこうの話でもないだろ。さし当たっては……顔、洗ってくるのお勧めするぞ。鏡見て来い」

     GM:「……誰かといてもたぶん私は……」小さく呟く。「……鏡?」

     歩:「まぁ、こんな格好してる男友達なんて困るよね。でも、もし何かあったときは頼ってくれてもいんだからね」

     徹生:「酷い顔してたからな、さっき。負のスパイラルが極まった感じの顔だった」

     徹生:「洗ってこい」

     恵:「……そんなことは……はい。一応洗ってきます…」

     歩:無言で行ってきたら、と。ここは1人にさせてあげよう

     GM:前半は歩くん、後半は徹生くんに。

     GM:で、シーン退場。

     GM:そして3人がふと反対側へ目をやると。

     GM:誰かがこちらを見ている。

     徹生:「……聞いてたん?」

     GM:その声を聞いて、ビクッ、としてまた隠れます。

     徹生:滝井さんっつー前提で進めるぞ、《真昼の星》。

     GM:未来で合ってますよ

     和幸:とりあえず、うちがそっち行ってみるけど。もういなかったり?

     GM:まだいますよ。物陰に隠れているだけですから

     徹生:「ま、そーゆー訳だ。あいつぁ見てるヤツが見てることにも気づいてないわけだ、めんどくせぇ眠い」隠れてる先に声をかけるめんどくせぇ眠い

     和幸:「……心配しなくても、あいつらには言わねえよ」隠れた方へ。

     GM:「…あ…」そう言って物陰から出てきます

     未来:「…えっと…恵のこと、ありがとうございました」

     和幸:「いやまー、主に動いてたのはそこの佐波と吉永だから、礼は二人に言ってやって」

     GM:「あ、はい…ありがとうございます」ぺこりと。

     和幸:「とりあえず、話せるならそっちで話さねえ?……あ、ちなみに俺は2年の広瀬な。一応自己紹介しとく」と、自販機とベンチのあるとこ指さして。

     未来:「…1年の滝井未来です」案内された方へと向かう

     徹生:「おれのはお勤めだから気にすんな……おれぁ佐波の方な。2年の佐波」

     歩:「そうだね。話したくないこともあるだろうけど、聞いておきたいこともあるからね・・・」

     未来:「……はい。恵のこと、気にかけてくれているのなら…」

     和幸:とりあえずいったん離れて四人分ジュース買ってこよう。

     徹生:「……」村野を放置してるのをやや気にしつつまー、これ以上は揉め事起こんない、と思いたいw

     GM:このシーンでは起きませんよ(何

     徹生:このまま話しつつけたPCは次シーン登場不可なんですねわかります(何

     GM:時間はある程度経つので問題はないです(何

     未来:「……私とあの子が知り合ったのは高校入学してからです」

     未来:「古川さんにいじめられてて、友達いないあの子を見て。なんだか、感じるものがあったんです」

     未来:「…私もあの子に中学の時いじめられていましたから」

     未来:「それで、思い切って話しかけてみたらなんだか馬が合っちゃって。そのまま仲良くなるのも早かったです」

     未来:「…それで最近までずっと一緒に遊んでたりしたのですが」

     未来:「ついこの間、古川さんに呼び出されたんです」

     GM:#この前

     未来:「そしたらいきなり言うんです。『村野と仲良くするのやめろ』って」

     未来:「なんで、って聞いたら。あれが学校に来ていること自体が嫌だから。あのキモイの視界にもいれたくないって」

     GM:あんなに可愛いのに、って小さく付け足して

     徹生:「まーうん、あからさまにそんな感じの扱いだったな……」

     和幸:「…………」黙って聞いている。

     未来:「それで嫌だ、って答えたら。今度は『そうしないなら対象をあんたにまた変えるだけ』って」

     徹生:「(その陰湿さはどっか他に生かす場所ないのかねー……)」

     未来:「…私、中学時代、アレにいじめられていたから。それで怖くなって…」

     未来:「……だから、私のせいでもあるんです」

     和幸:「……そりゃ、そうだよなあ……」

     歩:予想はしていたけど何も言えなくて、ぐっと拳を握ってる

     未来:「……遊園地、行く約束してたのにな」

     徹生:「――……」

     歩:「もしかして、あの日・・・」ボソっと前の日付けを口にしてみる

     未来:「あれ? なんで、その日って知ってるんですか?」>遊園地行く予定だった日

     徹生:「(いや、予想はついてたけど酷いタイミングに重ねたもんだなおい……)」

     和幸:「……佐波は違うけど、俺達も偶然来ててさ。そんで、吉永が彼女を見たらしいんだよ」

     歩:「たまたまボクもそこに行っていたんだよ。ボクのほうは家族とだったけど・・・そこで村野さんがいたんだよ。一人寂しそうにね・・・」

     GM:「……そんな……」絶句。顔は真っ青

     徹生:「(村野に目ぇつけるとしたら、そこが一番どん底で嫌な意味でグッド……道化師ってぐらいだし遊園地とか好むんだろうな……って本当、符合しちまうなぁただの憶測だってのに……)」

     歩:「でも良かった。滝井さんは今でも彼女のことを友達だと思っていてくれて」

     未来:「……やっぱり私のせいだ……」

     未来:「…でも、私。あの子のこと裏切ったのに…!」>歩くんに

     歩:「それでも・・・まだ切れていないでしょ?だったらまだ戻せるよ。それができるのはきっと滝井さんのほうだと思うなぁ」

     和幸:「確かに裏切ったといえばそうかもしれないけど。事情が事情である以上滝川さんが言いだせなかったのは無理ねえと思うよ」

     未来:「……そうなのかな」

     歩:「誰にだって逆らえない人っているよ。お姉ちゃんとか・・・お母さんとか・・・ごにょごにょ・・・」

     徹生:「ありゃとびきりの頑固者だ。おれ達が何言っても届きゃしねーよ。破れたとこからくっつけてくしかないや……滝井のほうにやる気がなきゃどうにもならんけどな」

     和幸:「あと勘違いしちゃいけねえよ。責任の一端は君にあっても、本当に悪いのは"いじめを主導してる人間"だ」

     徹生:「あーうん……」何か賛同した(何)<ごにょごにょ

     未来:「……そっか。ごめん、少し気が楽になった」

     和幸:君じゃない、と言い切る。

     未来:「……ありがとうございます」

     未来:「……私が、何とかしないといけないんですね」

     徹生:「古川らの方は……それこそ風紀の仕事だな、上と相談して少し考えておくわ」

     未来:「……ごめんなさい、何から何まで…私がしっかりしないといけないのに…」

     歩:「いくら悪いのが彼女達と言っても、佐波さんも広瀬さんも手荒なことは控えてくださいよ〜」(小声で)

     徹生:「性質悪いのは向こうだったからしゃーねーっつー」

     未来:「…ありがとうございました。お話できて良かったです」

     徹生:「……手荒?」聞き返した。

     和幸:「まあこれも先輩の務めということで。気にしなさんな」少しおどけて、滝川さんにそう言って笑う。

     和幸:「っておーい、俺普段どんな目で見られてんだよ……」その後すこし半眼で歩を見た(

     GM:「…私はそろそろ失礼します」と言ってシーンから退場。

     徹生:「人に荒っぽいことするルールはもってねーよ。もっとスマートにやるさ、スマートに」

     歩:「すみませんっ。なんかそんなオーラ見えて〜・・・」

     和幸:あ、滝川さんにロイス取っておこう。■庇護/不安で。

 

 

     そして、三人が去ったあと。

     恵がそこに再び戻ってきていた。

     そして、ぽつりとこう呟いた。

     

 「 あ と 三 人 」

     

 

     ◆ Middle Phase 6 ◆

     シーンプレイヤー:“朽ちた神器”漆原 葵

     他プレイヤー登場:自由

     

 

     GM:登場どうぞ。

     葵#1d10+45

     Aoi-U:1d10=(6)=6+45=51

     葵:よしよし、悪くない

     

 

     その日の夜。

     あなたは事件の起こっている桃山市を捜査していた。

     そして、突如感じた《ワーディング》の気配。

     あなたは、その方へ走っていった。

     

 

     葵:「急にワーディングって……嫌な予感しかないよ…… (えぇ、間違いなく当たってるわよ、その予感)」

     GM:そちらのほうには被害者らしき女子生徒。

     GM:怪我の程度は昨日と同じくらいですかね。

     葵:「またかっ……大丈夫ですかっ?!」 相変わらず錯乱です?

     GM:ですね。

     葵:「(ワーディングも展開されたばかり……いるわね、近くに) う、うん……」 とりあえず、最低限の手当てだけして付近を軽く捜索

     葵:あ、もちろんアレっさん・支部には連絡

     GM:「…アア、やっぱり見つかっちゃたカァ」誰かの声がします

     葵:「……誰ですかっ??」 武器を構えて

     GM:「しかもUGN…だよナア、これは。ここには支部が無いって聞いたのニ…」

     葵:「……UGNだって無能じゃないですから、情報が入ったら動きますよ、もちろん……“嘆きの道化師”」

     GM:「まあ、ボクのことはバレてて当然カァ。さすがというべきカナ」そう言って、物陰から仮面の男が出てきます

     葵:「……ここまで尻尾がほとんど掴めなかったのは事実だけど……今捕まえましたっ!」

     葵:「状況から、あなたのしたことはほとんど予想がついてるけど……村野さんに何をしたんですかっ?」 大事なことを聞いておく

     “嘆きの道化師”:「アア、そうかい。でも、今ここで捕まるわけにはいかないんダヨネエ」

     アレッサンドロ#1d10+64

     Alessandro:1d10=(9)=9+64=73

     “道化師”:「メグミのことカイ? あの子は内側に抱えてるものが多かったからネエ」

     “道化師”:「少し、それを解放してあげただけダヨ。まあ、予想外のことにもなったけどネェ…」

     アレッサンドロ:「そうか。それでは後の事は我々に任せて先に地獄へ行くといい。カロンがお待ちかねだ」

     葵:「(なんて言うか……ほんとに予想と寸分違わないピエロね……) これで挟んだ……逃げ場はないっ!」

     アレッサンドロ:暗闇から目を光らせて登場。

     “道化師”:「おや、増援カイ? 参ったネエ、これハ…」

     “道化師”:「マア、でも。こちらにはまだ手駒がいる。メグミ以外にもネ」

     葵:「(負の感情を集めて本人の知らない人格が出来た……飛躍しすぎかしらね) 好き勝手にはさせないっ!」ってことで切りかかる……戦闘入ります?

     GM:入るのならば【悪意の伝染】使って戦闘終わるまでPC側は誰も乱入できませんけどよろしいですか(何

     アレッサンドロ:鬼だ(何)。

     歩:それを聞いたら出よう

     徹生:出ます

     GM:どうぞ

     歩#1d10+62

     Ayumi:1d10=(5)=5+62=67

     徹生#1d10+59

     Tetuwo:1d10=(6)=6+59=65

     歩:デイメゲ演出で空中から空間を割って登場

     歩:一緒に徹生も連れてきたってことにしよう

     葵:「(お〜、さすが紅一点、登場演出も凝ってるわね……) これで41っ!」

     徹生:「無茶するなおい」

     “道化師”:「おやおや…いっぱいお仲間が来たようダネ」

     歩:「彼女を助けるために、あなたの存在はまず障害になるからね」

     アレッサンドロ:無言で身構える。

     “道化師”:「まあいいサ。こちらもちょうど邪魔だと思ってたんダ」。この機会に排除させてもらおうカ!」

     GM:と言って、【悪意の伝染】宣言。

     GM:これ以降、戦闘終了するまでPC側は誰も登場できません。

     GM:では、まず行動値の宣言を。

     アレッサンドロ:6。

     歩16

     徹生:12

     葵:え〜と、8です

 

     道化師(18)→歩(16)→徹生(12)→葵(8

 

     GM:こうか。

     葵:アレッさん…(何

     GM:! ごめんなさい!

     アレッサンドロ:年寄りは寝てろと云う事か(何)。

 

     道化師(18)→歩(16)→徹生(12)→葵(8)→アレッサンドロ(6

 

     GM:大変失礼しました(汗

 

     [アレッサンドロ]5m→[道化師]5m→[葵、歩、徹生]

 

     GM:エンゲージはこうかな。さっきの感じだと。

     アレッサンドロ:了解。

     葵:ノリで「挟んだ」とか言っちゃったから…(何

     GM:では、開始しますー

     

 

     ■Round-1

     

     ○セットアップ

 

     GM:こちらはなし。

     葵:ありません〜

     歩:なしで

     徹生:なし。

     アレッサンドロ:「せいぜい笑わせてくれ」と冷ややかに口を開きつつなしで。

     

     GM:えーっと、イニシアチブで【さらなる絶望】宣言。

     葵:ですよね〜

     GM:葵さんたちがいるエンゲージに1体ジャーム配置。

 

     [アレッサンドロ]5m→[道化師]5m→[葵、歩、徹生、ジャーム]

 

     道化師(18)→歩(16)→徹生(12)→ジャーム(11)→葵(8)→アレッサンドロ(6

      

     ◇道化師(18

 

     “道化師”:「さあ、キミの力を見せてやりなサイ」

     GM:マイナー放棄で。

     GM:メジャーで《導きの華》《戦乙女の導き》。対象:ジャーム

     葵:「(まぁ、そんなことだろうと予想はしてたけど……ほんとに予想通りね……)」

     GM:次のメジャーでの達成値:+6、判定ダイス+2個、攻撃力+5

     GM:以上。

     

     ◇歩(16

     

     歩:「背後からっ!葵くんっ危ない!」

     歩:マイナー《斥力跳躍》で移動。道化師にエンゲージ

     歩:メジャー:RC+《コンセントレイトBA》《黒の鉄槌》《魔王の理》対象はジャーム

     GM:どうぞ。

     歩:ここは手加減でいこう

     歩#9r7+9

     Ayumi:9r10=(7,2,6,1,9,4,8,1,4)=Critical!!

     Ayumi:3r10=(3,9,7)=Critical!!

     Ayumi:2r10=(7,6)=Critical!!

     Ayumi:1r10=(1)=1+30=31+9=40

     歩40といって衝撃波を放つ!

     GM:ガードしますね。

     歩#5d10+22

     Ayumi:5d10=(8+1+8+2+10)=29+22=51

     歩51点装甲ガード有効

     歩:侵蝕は73

     GM:道化師が《隆起する大地》宣言。ギリギリ残った。

     葵:「えっ、後ろっ?!」 あゆむんの一撃の隙で何とか回避

     歩:「佐波さんっとどめをっ!」

     徹生:「……ん」ジャームに背を向けたままじっと前を見据え

 

     歩 [アレッサンドロ]5m→[道化師、歩]5m→[葵、徹生、ジャーム]

     

     ◇徹生(12

     

     徹生:マイナーで《絶対の空間》

     徹生:で、《茨の戒め+光の手+主の右腕+ピンポイントレーザー+コンセントレイト》で、76%だな

 

     徹生(Tetuwo) #8r8+4

     Tetuwo:8r10=(6,10,4,3,3,10,2,8)=Critical!!

     Tetuwo:3r10=(3,9,7)=Critical!!

     Tetuwo:1r10=(10)=Critical!!

     Tetuwo:1r10=(1)=1+30=31+4=35

     GM:一応ガード宣言。

     徹生4d10+5

     徹生#4d10+5

     Tetuwo:4d10=(2+6+4+9)=21+5=26

     徹生:ガード有効26

     GM:それでジャーム落ちた(何)

     徹生:「……ここな」背を向けたまま、建物の窓を凝視、反射にて敵の位置を把握、空間指定、因子干渉、熱衝撃発生

 

     道化師(18)→歩(16)→徹生(12)→ジャーム(11)→葵(8)→アレッサンドロ(6

 

     GM:「…アア、彼だとそんなモノか…」そう呟いた

     

     ◇葵(8

     

     葵:「よしっ、いけるっ!!」 倒れるジャームを避け、地面を蹴って一気に距離を詰める

     葵:マイナー 戦闘移動で道化師にエンゲージ

     葵:メジャー 《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》に《援護の風》 これでも59%だと…(何

     GM:隆起つかったから何もない。どうぞ。

     葵#11r8+1

     Aoi-U:11r10=(3,10,9,9,1,3,9,9,8,8,10)=Critical!!

     Aoi-U:8r10=(6,10,5,5,5,8,5,3)=Critical!!

     Aoi-U:2r10=(1,5)=5+20=25+1=26

     GM:リアクション放棄。

     葵#4d10+11 ゾディアックの効果込み

     Aoi-U:4d10=(2+2+4+4)=12+11=23

     葵23点装甲有効……腐ったなぁ

     GM:素通し。うん、倒れてない。

     GM:「…クッ」その攻撃を受け、思わずうめき声がでた。

     

     ◇アレッサンドロ(6

     。

     葵:「ダメかっ……(ほらほら、ファイト〜)」 アレっさんに頼んだ的な視線を

     アレッサンドロ:マイナーで道化師に接近。バリクラ使えないい現状じゃこれが精一杯。《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》。#14r7+7

     Alessandro:14r10=(1,3,2,4,1,8,2,7,2,9,10,8,9,1)=Critical!!

     Alessandro:6r10=(3,3,3,9,7,8)=Critical!!

     Alessandro:3r10=(8,3,6)=Critical!!

     Alessandro:1r10=(8)=Critical!!

     Alessandro:1r10=(6)=6+40=46+7=53

     GM:リアクション放棄。

     アレッサンドロ#6d10+8

     Alessandro:6d10=(9+4+9+2+2+8)=34+8=42

     アレッサンドロ:42点装甲有効。金目のものがないので、金属で殴るよ!

     GM:わー、案の定落ちたー(棒)

     アレッサンドロ:「公演代として受け取るがいい。例はいらぬ」

     アレッサンドロ:※礼

     GM:「ク…だが、ボクの生み出したものはマダ…」そう言って倒れる

     

 

     GM:戦闘終了。

     葵:「さすがです。アレっさん! 助かりましたっ」

     徹生:「……本物だったか?」

     歩:「これで村野さんも・・・」

     GM:《ワーディングが》解除されたせいか。意識失ってた被害者の女子生徒も意識取り戻します。

     葵:「……なにやら不穏なことをいってたけど……とりあえず、この人は支部で回収しちゃいますっ!」 ということで支部に連絡(何

     アレッサンドロ:「さすがゾディアックウェポンのユーザーである。素晴らしい太刀筋だった。無論佐波君や吉永君も……しかし彼奴の言葉が気にかかる」

     歩:被害者はあのときのB子かな?

     GM:ですね。ただ、今回は前の被害者ほど錯乱していませんね。

     徹生:「……もしもし、無事か?」女子生徒のほうへー

     GM:「…あ…」青い顔をして

     GM:「…り、り…」何かを言おうとしているが言葉にならないらしい

     徹生:「あんたは道端で倒れてたんだ。いま救急車を呼んでいる……なにがあった?」

     GM:「…り、律子…が…」そう言って上を指す。

     徹生:みあげます

     歩:「えっ!?」と上を見る

     GM:すると近くのビルの屋上から。

     GM:何かが落ちてきて、そのまま近くの地面に叩きつけられました。

     アレッサンドロ:えーと。カバーリング間に合わない?

     GM:間に合いませんねー。

     アレッサンドロ:飛んでも間に合わない?

     葵:「(これでチェックメイトまであと一人ね……) え?えっと……」

     GM:というか、落ちる前からもう手遅れに近いですかね

     アレッサンドロ:むう。

     徹生:「……」

     徹生:「オーケイ、ここまで踏み込んだか、畜生め」

     GM:まあ、それはかろうじて人の形はしてますが。落ちた時にさらにぐちゃぐちゃになって誰だかわからないですね。

     アレッサンドロ:ってことは、落ちる前からぐちゃぐちゃだった?

     歩:「うっ・・・」思わず目を背ける

     GM:少なくともB子よりはひどかったかな。

     葵:「う、うわぁ…… (さて、あの子は既に手遅れなのかしらね……)」

     徹生:「見てるヤツは見てるもんだ、良くも悪くも、な……ほんとに心あたりないなら……」

     徹生:「……あんたのルールを確かめるだけさ」

     徹生:「……それを決めるのはあいつさ」

     アレッサンドロ:「因果応報と日本では言うのだったな……」

     葵:GM、《インスピレーション》宣言  『恵はジャーム化してるか、それとも違う人格が行動してるか?』

     GM:『違う人格が行動してます』

     葵:「(……一線は越えてないみたいね) 大丈夫……村野さんはまだ“帰ってこられる”。一線は越えてないよ……」 

     アレッサンドロ:「そうか……」

     GM:すると。上のほうから声が聞こえてくる。

     恵?:「あはっ。それは違うよ? あの子は『何にも知らない』よ?」

     徹生:「……んなこたぁ判ってるがね」

     恵?:「…とりあえず『はじめまして』かな? 私はずっとあの子の中から見てたけどね」

     葵:「……えぇ、はじめまして、どうも私と同種みたいねあなた……楽しいでしょ?世界を上から見つめるのも……ふふふ」

     歩:「あなたはいったい誰なんですか?」

     徹生:「ご丁寧にどーも。それじゃあこっちも『はじめまして』」

     恵?:「私? 私も『恵』だよ?」こて、と首を傾げて

     徹生:前例を聞いたことが無いわけじゃない。それはきっと、あれだろう。《ファイトクラブ》。

     徹生:「当面何が目的だ、これから具体的にどうするつもりだ、でもってその後どうしたい」

     GM:「あの子が押さえつけていた『恵』。それが私」あは、と笑って

     恵?:「目的? そうねえ。あえて言えば『ひとり』になることかな?」

     歩:「そういえばこの前お姉ちゃんがザナルディさん達とそんなような敵を相手にしたって言っていたけど・・・」

     葵:「まぁ、人間誰しも2面性なんて持っているのだし、それが集まればもう一人の人間が完成するわよね……」

     アレッサンドロ:恵?の話を聞いてこっそり退場。目的は滝井か!

     葵:「『ひとり』……ね。まぁ、そうなるのも無理ないけど……」

     歩:「でも滝井さんは、今でも君のことをっ・・・」

     恵?:「だって、誰と友達になっても皆最後は裏切るじゃない? だったら、最初から一人のほうがいいよ」

     アレッサンドロ:《タッピング&オンエア》で皆の携帯に滝井の家に先に行ってるのを伝えとくよ。

     アレッサンドロ:あと会話の受信も。

     GM:はーい。

     徹生:「……ああうん、さよけ。まぁそこにどうこう言えるのはおれじゃあないから、なぁ……」

     恵?:「未来? そんなはずはないでしょう? だって、結局あの子も裏切ったじゃない?」

     葵:「“私達”みたいな人の考えることなんてマトモじゃないわよ。それを決めるのは“あなた”じゃない」

     徹生:「そこの議論は止しとこう。当人の誰もいないところでするのはアンフェアだ」

     歩:「人はそこまで強くは無いよ・・・でも間違えてもまたやり直せるよ。キミにその気がまだ残っているならっ!」

     恵?:「ふうん…でも、あと一人よ? まあ、そこの下に落ちてるのがこんなに早く死ぬなんて思ってなかったけどねー」

     徹生:「そのあとどうしたい、はもういい面倒くさい……で、ここには何しにきたん?」

     恵?:「ああ、あの子に言ってるの? でも、どうせあの子はもうすぐ消えちゃうからその言葉は意味ないわね」>歩

     葵:「……最終的にキングを守りきれば勝ちよ こっちにはまだクイーンも残っているしね」

     恵?:「それは、この2人に今まで受けた扱いのお返しをするためよ? まあ、アレを一番いたぶりたかったのに死んじゃったのが残念だけど」

     葵:「ふふ…面白いこというけど、世界は“私達”のような人は必要としていないの……だから消えるのは、“あなた”」

     恵?:「ふうん。でも、どうせ『ひとり』になるから関係ないわ」

     徹生:「遭遇は偶然か……ならばもういい。あとは……そうだな、意識だけおいていけ」

     恵?:「嫌よ。私はまだ成すべきことを成してないんだから」

     アレッサンドロ:では其処で恵の携帯にメールが。

     葵:「大丈夫、私がずっと隣にいてあげるから、『ひとり』になんてさせないわ……ふふふ」

     GM:それを見ます。

     徹生:「そうか。だがおれもあんたをほったらかすのは嫌だな。かといって命持ってくのも気が引ける。だから意識だけおいていけ」

     葵:「さて、お互いやることがあるみたいだしこの辺にしましょうか―――って、またおいしい所を…」

     アレッサンドロ:『世の中はお前が考えている程甘くはない。獲物を前に舌舐めずりをし長々と口上を繰り返すお前は三流の三流でドサンピンと言うのだ。』

     アレッサンドロ:『 ざ ま あ み ろ 』

     アレッサンドロ:彼女を確保した写真も添付してね!

     徹生:Q:具体的にはどう確保したの?

     アレッサンドロA:支部長をメールで叩き起こして手近のエージェントに確保を命令。

     GM:支部長…(何

     徹生:拉致ったか

     徹生:まぁともあれ続きどぞー

     恵?:「…チッ。まあいいわ。流石に今はまだあの子が残ってるし…」

     GM:「じゃあね、みなさん」《瞬間退場》宣言。

     徹生:「……ちっ、あれはとめられないな」

     葵:「あっ……僕、何も言ってない……(ふぅん……人間の中に隠居するのもなかなか面白いのにね)」

     葵:とりあえず、恵?……黒恵でいいや(何  に「□親近感/■侮蔑」でロイス取得

     GM:了解です。

     歩:ではここで感情決めてなかったロイスを。シナリオロイスの謎の少女を村野恵に変更し、■尽力/□憐憫に

     GM:そちらも了解です。

     歩:彼女が消えるとその場にへたっと座り込んで

     徹生:「……となれば、憎悪の塊。復讐者。人殺し。村野 恵」

     歩:「ボクにはもう本来の彼女を戻すことはできないのかな・・・」

     徹生:「お前のルールを確かめよう」Sロイス申請、村野 恵。

     徹生:「……それを決めるのはあいつ自身だっての」

     徹生:「責任感強そうだからな……もし意識が戻ってきたとしても、『やらかした』以上、こっからどうなるかはわかりゃしねぇよ」

     GM:了解です。

     歩:「うん・・・それでもボクは――――」

     徹生:「あいつが戻るか堕ちるか、おれらが止めるか殺されるか、でもってあいつが進むか崩れるか」

     徹生:「全部が全部、綱渡りのサーカスさ」

     葵:「―――あら?諦めるにはまだ早いわよ……大丈夫、帰ってくるわ、ノイマンの私が言うんだもの。 ほら、頑張りなさい!」あゆむんに手を差し出す

     徹生:『さあ、カーニバルがはじまるよ』

     徹生:『とても華やかなカーニバルが』

     徹生:『主役は、君。共演者は無し』

     徹生:『そして、観客も――

     徹生:「決めるのはあいつだが、ま……応援ぐらいは出来ると思うぞ、吉永」

     歩:葵の手を取り、「ボク自身が彼女を取り戻したいって決める分には問題ないよね」

     歩:「1人ぼっちの舞台なんてつまらない。だったらボク達も舞台に上がろう。ううん、もう十分に上がってるかっ」

     葵:「そうね、彼女の気持ちが分かるのもあなただけよ……女の子だからね、ふふ―――あ〜……またおいしい台詞がぁ」

     歩:「そうそう女の子・・・って違うよーー葵くんのいじわる〜〜」

     葵:「ぼ、僕も被害者ですから〜……」

     徹生:「……進むか落ちるか一本道の綱渡り」

     徹生:「おひとりさまカーニバル……か」

 

 

     ◆ Middle Phase 7 ◆

     シーンプレイヤー:“朽ちた神器”漆原 葵

     他プレイヤー登場:自由

     

 

     GM:登場どうぞ。

     葵#1d10+61 10!!

     Aoi-U:1d10=(1)=1+61=62

     葵:…

     GM:(ぶわっ)

     アレッサンドロ:半分上げようか()

      

 

     道化師を退けたあなたたち。

     しかし、まだ事件が解決したわけではない。

     最後に残った恵を探すべく、一度セーフハウスへと戻ったのだった。

      

 

     和幸#1d10+59 [登場しておく]

     kazu-Hi:1d10=(8)=8+59=67

     葵:「……え〜と、アレっさんが確保したんだっけ??」

     和幸:『違うのー?』「そう聞いたからあわててこっち来たんだけど」

     葵:「と、とりあえず情報を集めてみよう!」

     GM:では、調べられる情報を提示します。

      

     ○村野恵(追加情報)(情報:UGN

     ○もうひとりの『恵』(情報:UGN

     ○恵の居場所(情報:噂話、UGN

      

     GM:以上です。

     和幸:さっくり上からやるかい。

     葵:おねがいします〜

     葵:あぁ、《援護の風》 でD+5しますね〜

     和幸:んじゃ「村野恵(追加)」をコネ使って。

     和幸:ああいや。財産ポイント使ってないので大丈夫だと思いますよ。

     和幸(5点余ってる)

     葵:ふむふむ、じゃあ取り消しで

     和幸#5r10+2 [コネ:UGN]

     kazu-Hi:5r10=(6,3,5,5,8)=8+2=10

     GM:足りてないですね…あと2です

     和幸:ポイント使えば届きますが、使っていいですかね?

     GM:どうぞー

     和幸:では2点消費であと3点。

     GM:残り2つは誰がします?

     葵: ○もうひとりの『恵』(情報:UGN) いきますね〜

     GM:どうぞ。

     葵#6r10+3 噂話 コネ要人への貸し使用

     Aoi-U:6r10=(9,1,10,8,10,4)=Critical!!

     Aoi-U:2r10=(8,8)=8+10=18+3=21

     葵:ノイマンっ!!

     GM:完全にオーバーキルです…(何

     和幸:さすがだ(

     GM:ではまず2つだけ。

     

          ○村野恵(情報:UGN)

 

     6:ブラム=ストーカー/エンジェルハィロゥ/ソラリスのトライブリード。

       以前からOVだったらしい。

       また、【戦闘用人格】持ち。

     9OVである自覚はないが、無意識にEFを使っている。

       (精神を安定させるため。《トランキリティ》の拡大解釈)

       (ぼんやりとしていたのはそのせい)

       また、副人格がEFを多用しているのも加えて、現在、侵蝕率が100%を超えている。

       現在、恵は周りとの繋がりを絶っている状態にある。

       (=ロイスを保有していない)

       (具体的にはDロイス【戦闘用人格】、タイタス2、空き枠4

       このままだとそう遠くないうちにジャーム化するのは明白である。

     12:バックトラックできる状態になれば、ジャーム化を阻止できる可能性がある。

      

     ○もうひとりの『恵』(情報:UGN

 

     6:“嘆きの道化師”が村野恵に接触した際に生まれた人格。

       恵が無理やり押さえつけていた負の部分が分かれてできた存在。

     9:恵の負の面でもあるが、同時に道化師が作為的に覚醒させた存在でもある。

       そのせいなのか、主人格の意志がある程度強いと不安定な状態になる。

     12CXの戦闘開始前までに恵の主人格にロイスを1つ以上取らせることで弱体化が狙えるかもしれない。

      

     GM:以上です。

     GM:それでロイスの取らせ方ですが。恵にロイスをとっていること前提で、彼女を説得してください。

     GM:技能とかは必要ありません。

     和幸:PC1のロイス「謎の少女」は、「村野恵」と同様として扱っていいんですっけ。

     GM:はい、同様に扱ってください。

     和幸:じゃあ一応自分も説得はできるのか……。

     葵:「なるほど……僕たちと似たようなものか……うんっ、あとは居場所だねっ」

     和幸:「だな。いずれにしろ話をしないことにはどうしようもなさそうだ」説得とか柄じゃないんだけどなと呟きつつ。

     歩#1d10+73 登場

     Ayumi:1d10=(4)=4+73=77

     歩:先ほどのことを思い出したせいか、トイレからげっそりして登場

     歩:後は居場所か

     GM:はい。

     歩:「これ以上彼女の手を汚させちゃいけないよね・・・だから止めないと・・・」

     歩:ここは《デジャビュ》を使用して成功したことにはできますか?

     GM:いいですよー。

     GM:じゃあ、出しますね。

     

     ○恵の居場所(情報:噂話、UGN

 

     9:遊園地付近で目撃されたという情報がある。

       また、遊園地の敷地内に使われてない建物がある。

      

     GM:以上です。

     葵:「遊園地……??」

     和幸:「ああ、俺達が彼女を見たのもそこだったな」

     歩:「ここにもしかしたら彼女にとって何かが・・・あるのかもしれない・・・」

     歩:と最後に調達を。あと和幸から盾をもらっておきます

     葵:「……了解ですっ アレっさんにも連絡しておきますっ!」

     歩#2r10+3 UGNボディアーマー

     Ayumi:2r10=(3,9)=9+3=12

     葵:こちらもボディアーマーを

     GM:どぞー

     葵:《援護の風》使用と

     葵#8r10+1

     Aoi-U:8r10=(6,6,10,1,1,3,1,10)=Critical!!

     Aoi-U:2r10=(6,10)=Critical!!

     Aoi-U:1r10=(3)=3+20=23+1=24

     葵:よしよし

     和幸:んじゃ渡しておきます。>盾

     GM:2人とも成功ですねー。

     歩:ではこちらのボディアーマーを和幸に渡しておきます

     和幸:感謝です。

     和幸:他何かあればできる範囲で調達しますが(まだ財産ポイント一応余ってる)

     和幸:佐波君用のボディアーマー調達に挑戦。目標12

     和幸#3r10+7

     kazu-Hi:3r10=(5,7,10)=Critical!!

     kazu-Hi:1r10=(2)=2+10=12+7=19

     GM:おおー

     和幸:ゲット。後で渡そう。

     和幸:「まあ、多分戦うのも避けられんだろうしな」追加で防具の手配依頼を出す。

     葵:「(ほんっと、二重人格って面倒ねぇ……) うん、これだけ装備があれば大丈夫だねっ」

     GM:では、葵さんの携帯に連絡が入ります。

     葵:「おっ、っとと、はいはい、漆原ですっ」 と出る

     エージェント:『漆原くん、大変だ! アレっさんにも連絡入れたんだけども』

     葵:「ど、どうしましたかっ」

     エージェント:『滝井未来が奪還された。…村野恵に』

     葵:「……遊園地に向かいますっ 急ぎますっ!! (まぁ、予想通り……ね)」

     葵:「滝井さんが奪還されました……急ぎましょう!!」 2人に

     歩:「2人共、跳ぶから掴まって」

     歩:ディメゲ的にシーン退場だ

     GM:では、シーンエンド。

 

 

     ◆ Climax Phase ◆

     シーンプレイヤー:“次元の超越者”吉永 歩

     他プレイヤー登場:全員登場

     

 

     GM:登場どうぞ。

     歩#1d10+79

     Ayumi:1d10=(4)=4+79=83

     葵#1d10+64 10!!

     Aoi-U:1d10=(4)=4+64=68

     徹生#1d10+76

     Tetuwo:1d10=(7)=7+76=83

     葵:……微妙すぎるよ

     アレッサンドロ#1d10+78 1出ろ!!

     Alessandro:1d10=(9)=9+78=87

     和幸#1d10+67 [登場]

     kazu-Hi:1d10=(1)=1+67=68

     アレッサンドロ:いやあああああ10-1の差分値はお呼びじゃねぇぇぇぇぇ!

     葵:低い組が登場侵蝕低くてどうする…(何

     和幸:わー……(

     GM(´;ω;`)

     アレッサンドロ:「このセッションが終わったら妻をメモリーにするのだよ……今決めた」()

     葵:「アレっさん、それを言ったら……」

     和幸:「アレっさん。メタ発言メタ発言」(

     GM:とにかくシーン描写入ります…(何

     歩:遊園地上空を浮遊しつつ、それらしき建物を見つけて降りてゆく・・・

     

 

     今、私の横には最後の一人がいる。

     これが終われば、私の望みは叶えられる。なのに。

     まただ。なんで今このタイミングで『あの子』が…

     それに外から声が聞こえてくる。ああ、どうしよう。一応保険はあるのだけれど。

     そして。意識が途切れた。

     

 

     葵:「さぁ、僕の出b――まぁ、チェックメイトはしばらくお預けね」 と上空からスタッっと降りてくる

     歩:「村野さんっ!」名を呼びながら降りてくる

     GM:「…あ、れ…? なんで私…こんなところに…?」意識を取り戻したばかりでぼうっとしているよう。

     徹生:「っと、間に合ったか、一応」

     歩:「ここ、村野さんにとって何かあるのかな?」

     恵:「…あれ、未来? なんで…? それに吉永くんたち…?」

     アレッサンドロ:多少遅れて合流。

     徹生:「ようロクデナシ。何でここにいるのか、本当に全然判らないのか?」

     GM:「…えっと…どうして…? でも、あれ…?」一瞬わからないような顔をしてその後頭を抑える

     恵:「…ろくでなし、って…私一体何を…?」

     葵:「記憶を共有しない二重人格が一番やっかいなのよね〜……」

     歩:そこは言わないように徹生を阻止しようかな

     徹生:「知らない振りなんてルール、あんたの中には無いと思うんだ……どうしても判らないってんなら……せめて、そっちのそいつの声を聞いてやれ」滝井さんのほうを見やり。

     徹生:どっかで阻止はいる?

     GM:阻止はないかな。

     徹生:いや歩クン

     歩:まだ真実はいわないほうが〜って感じで

     歩:思わせぶりなことだけ言ってもいいけどw

     徹生:とりあえずNPCらの反応を確認するw

     歩:「知るのは後でもできるよ。だから今は村野さんに余計な心配はさせたくない」

     GM:「…未来、の声?」怪訝そうな顔で

     徹生:えー、もしかして滝井さんが起きることは無いのですか?w

     GMPC側の反応待ってただけですよ(何

     アレッサンドロ:「面識ないイタリア人に言われるのもおかしいだろうが、口に出して言わないのは考えていないのと同じことだ」

     アレッサンドロ:「言いたまえ。君の本心を、言わなければならないその人物に!」

     GM:「…あ…う…」意識を取り戻したらしい

     葵:「あら、アレっさん、かっこいいこと言うじゃない……そうね、あなたにはお友達がいないわけじゃないわよ?」

     GM:「…とも…だち」その言葉を繰り返す恵。

     GM:「…えっと…あれ、ここは…?」未来は上体を起こして周りを見渡す。

     GM:「あれ、恵…!? なんで…?」何が何やらわからないような顔で。

     徹生:「……ここがどこか、はこの際置いておいてくれ。ここには村野恵がいて、滝井未来がいる。とりあえず今必要なのはそれだけだと思う。混乱激しいだろうけど真正面だけ見てやってくれ」>二人

     GM:「…はい?」「えっと…」まだ混乱しているようだけどもお互い向き合って。

     未来:「…恵。約束破ってごめん!」(頭を下げて)

     恵:「…未来?」

     未来:「私、あいつらに脅されてて…それで遊園地行く約束破っちゃった」

     未来:「だからと言って、私があいつらに屈して恵を裏切ったのは紛れもない事実だし…」

     未来:「今更許してもらおうとなんて思ってないけど…でも、私はずっと後悔してた」

     恵:はそれを黙って聞いている。

     未来:「…何度言っても足りないだろうけどさ。あいつらに何されてたか私は知ってたのに…」

     恵:「もういいよ」

     徹生:「……」

     徹生:綱渡りの第一歩、その動向をじっと伺う。

     GM:その言葉に未来は顔をあげる。

     葵:「彼女の中の人はどんな反応するのかしらね〜……ふふ」

     恵:「…未来の気持ちはよくわかったから。もういいよ」

     恵:「……私、許せなかったよ。未来のこと。信じてたのに裏切ったって」

     恵:「それはどうしようもない事実だよ。…でもね、それ以上に」

     恵:「…ずっと一人で寂しかった」

     未来:「…恵」彼女の目を見て

     徹生:「……多分、その気持ちと言葉、大切にしといた方がいい。あんたらの一番のルールだろうからな……さて」

     葵:「さて、これで解決、ってわけにはいかないわよね……はぁ、面倒ねぇ、ほんとに」

     歩:「ほらこの前いったよね。滝川さんは今でもまだキミのことを友達だって思っているって」

     歩:「その気持ちを忘れないで。キミが今のキミでいるためにも――――」

     GM:恵は未来に■友情/悔悟でロイスとります。「だから―――」恵が何かを言おうとした瞬間。

     GM:「あ…う…!!」突如頭を抑えて苦しみ始める

     葵:「……はぁ、いい加減にしてもらおうかしら?あなたはお呼びじゃないの」

     GM:「恵…? どうしたの…?」恵に近づいた瞬間にこのままだと未来は攻撃されますね。

     徹生:恵が襲いかかったら庇いたいね、あちしじゃない誰かしらでもいいけど。

     GM:このままだと攻撃しますね。

     歩:演出だけならアレっさんの出番だw

     和幸:よしゴー(

     アレッサンドロ:その突撃にスッと入り。

     GM:では、アレっさんに光と血の攻撃が襲います。(演出ですが)

     アレッサンドロ:掌をかざし。

     アレッサンドロ:雷の盾によって光を払い血を焼き尽くす!

     未来:「…え?」何が何やらわからない顔で

     徹生:「……スマートじゃない、スマートじゃないんだよなぁ……滝井、すまない……寝ていてくれ。夢なのか現実なのかも今はわからないだろうから、悪いんだが」

     徹生:《ワーディング》と言わなきゃいけないだろう、ね。流石に

     恵:の指先から血が出ている。その血が下に滴り落ちる。

     GM:そして、それが集まって『もうひとり』を形作る。

     GM:「…あーあ、結局こうなるのか」人の形になったそれは、そう言った

     GM:そして恵と全く同じ顔で。未来たちのほうを見る。

     ???→“恵”:「本当に、余計なことをしてくれるわね。あなたたち」

     葵:「はぁ、もう一度言わせてもらおうかしら、“あなたはお呼びじゃない”……」

     徹生:「よう、ロクデナシ。そりゃ嫌がらせぐらいさせてもらうさ」

     歩:「・・・でも、ボクたちはあれを止めにきたんでしょ?」

     和幸:『そだね……流石にこれ以上は見過ごせないよ。アイツみたいなの、正直一番腹が立つし』

     和幸:少年の一人の傍にいた半透明の少女が、同じくらいの背丈になって現れる。

     “恵”:「もうちょっとで全部うまくいったのにさー。そしたらあの子消えたのに」

     歩:本来の恵との間に入って。

     GM:「…え? わ、たし…?」呆然として

     葵:「もう一人の自分ともっと仲良くしてあげたらいいと思うわよ?私みたいに」

     徹生:「……胸に手を当てて考えろ、って前に言ったよな……全部終わったら、もう一回それやった方がいい」

     アレッサンドロ:「――これがこの世界の真実だよ、お嬢さん。我らは異形の力にて、世界を守る者」

     アレッサンドロ:「そして人の内より現れし悪意と闘う名も無き戦士」

     歩:「村野さん、今は説明している暇はないけど・・・ボク達を信用してっ」

     徹生:「自分の気持ちは嘘じゃ押し切れない……あんたのどっかにあった筈のモノだからな、“あいつ”は」

     GM:「…なに、が…? 私の悪意…?」何が何やらついていけてないような顔で

     “恵”:「どーも、こんにちは『私』。気分はどう?」本体に近づいて

     アレッサンドロ:遮って立つ。

     和幸:同じく前に出よう。

     “恵”:「……とことん邪魔するのね、あなたたち」

     葵:「まぁ、みんな、あなたのお友達になりたいわけだしね……ふふ」

     徹生:「そうしなきゃならないルールで動いてるからな、今んとこは」

     和幸:『だから言ってるじゃん。アンタみたいなのが一番腹立つってさ』邪魔という言葉にふん、と鼻を鳴らす。

     アレッサンドロ:「それが仕事故に」

     “恵”:「…ふーん、そう。まあどっちにしろ排除させてもらうわ。…だけどその前に」

     GM::「ねえ、『私』? 私が何者か、わかってるでしょう?」後ろの恵のほうを見て

     GM:本人のほうは同じ顔をした人物を目を見開いたまま見ている。

     “恵”:「私は、あなたよ。あなたが押さえつけてきたもうひとりの『私』」

     歩:「だめだっ、それ以上言っちゃっ・・・」しかし間に合わないっ

     徹生:「……」むすっとしたまま言葉を続けさせる

     “恵”:「最近、記憶をなくしていることにはさすがに気づいているでしょう? さっきまでとは別の場所にいたりとか時間が飛んでいるとか」

     “恵”:「それに、意識を取り戻した場所が大体あいつらが襲われた場所ってことも」(少し微笑みながら)

     葵:「はぁ………村野さん、否定するんじゃない、認めるの……これも“自分”。否定したら何も始まらないわよ?」

     GM:「……ぁ……」声にならない声で。何かに気づいてしまったかのように目を見開きながら。

     “恵”:「…ねえ、わかってるんでしょう? 他でもない、『私自身』のことなんだから」

     GM:「…あいつらをやったのは、他でもない『あなた自身』」同じ顔の人物の目を見て、そう言い切った

     徹生:「……」

     徹生:「『ならば、どうするか』」

     徹生:「今必要なのはそこだろう?論議してみろよあんたら……なぁ、村野恵」

     GM:「…あ…あ…」自分と同じ顔を見て、体をかたかた震わせている

     徹生:「お前のルールを確かめよう。一回やらかしたならもう二度も三度も同じだやりたい、っつーなら前へ進め、そうじゃないならそのまましゃがめ」

     歩:「村野・・・さん・・・」そっと振り返って彼女を見る

     アレッサンドロ:「罪は消えない。消えるものではない。己の過ちは己が背負って生きなければならない。死が迎えに来るその時まで」

     アレッサンドロ:「だが、君には道がある。可能性がある。絶望と共に希望がある」

     アレッサンドロ:「選択せよ」

     アレッサンドロ:「――選択せよ、村野恵。罪を悔いて死ぬか。罪を認めて化け物となるか。罪を償い立ち上がるか」

     アレッサンドロ:「己の悪意と闘い!己の友を守る為に戦うか!」

     アレッサンドロ:「言いたまえ!君の本心を!言わなければならないその人物に!」

     徹生:「(……おれも大概冷たいこと言ったつもりだったが、あんた、ほんと鋼だよなぁ)」

     徹生:「おーけーおーけーザナルディ先生、言いたいことは多分伝わってるからトーン落としてくれ響く」

     GM:「…あーあ。やっぱりあなたたち邪魔するわけね」立ちはだかってる人たちを見て

     葵:「……で、あなたはこれからどうするつもりかしら。最後と一人と自分を殺して一人にでもなるの??」 

     GM::「…だって、それが他でもない『私』の思いだから」葵さんの問いに、微笑みながら

     歩:「(そうだね・・・ボクは隠しておこうとか考えていたのに)・・・村野さん。この人の言ってるよう、ボク達も決断をして今を生きているんだよ」

     葵:「そう、そんなに一人でいたいなら……無理矢理友達になってあげるから安心しなさい、ふふ」 黒恵をSロイスに指定、とジェネシフト宣言

     GM:「…わた、しは…」何かを言おうとした瞬間。

     “恵”:「…ごめんなさいね? お兄さん。それは言わせないから」

     GM:“恵”が【歪んだ囁き】宣言。恵の未来に対するロイスのネガを嫌悪にして表に。

     歩:「・・・でもボクはまだみんなのように完全に割りきれているわけじゃないし・・・今すぐはっきりとした答えを出す必要はないかもしれないけど・・・」

     歩:「だからって逃げていたら前に進めない――――!」言葉が届くか届かないかのタイミングで

     GM:「……!!」突如襲われた親友への嫌悪感に言葉を詰まらせる。

     和幸:『……やっぱ、アンタ腹が立つわ。そんなに"復讐"を続けたいわけ?』もう一人の"村野恵"を睨みつける。

     葵#2d10+68 「ほら似たもの同士お友達になりましょうよ……ふふ」

     Aoi-U:2d10=(8+9)=17+68=85

     GM:おお高い。

     徹生:「……ったく、あんたがヒトを嫌いたいってーのは良くわかったよロクデナシ。一体何の反動なんだか……いやまぁ、なんとなく判らんでもないが」

     “恵”:「……だって、それしか残ってないんだもの」ぼそりと、聞こえるか聞こえないかわからないような声で呟いた

     徹生:「……いい加減はじめよう、そろそろおれたちが鬱陶しくなってきただろう?」

     “恵”:「ええ、そうね。話が早くて助かるわ。『私』や未来の前にあなたたちをいたぶってあげるから…!」

     アレッサンドロ:「ああ、嫉妬しているだけか」

     アレッサンドロ:はっきりと。大きな声で。

     葵:「…あなたは一人じゃないわよ、ふふふ」

     徹生:「……あぁ、そうだなぁ、始める前にコレは言っておいたほうがいいかもな」GM、“恵”にロイスはとれますか?

     GM:とれますよー

     徹生:「あんたはロクデナシだ」ネガティブは■憤懣。

     GM:了解です。

     徹生:「……そしておれもロクデナシだ」ポジティブは□尽力。

     アレッサンドロ:同じくロイスを。

     GM:どぞ

     アレッサンドロ:「道に迷う若者を導き送り出し見守る。それが先に生まれてきた者の使命」

     徹生:「……せめて仲良くやろうや。……って、どっかで誰かが言っている」

     アレッサンドロ:恵にSロイス。

     歩:こちらは村野恵をS指定にします「再びわかりあった彼女達の絆をとりもどすためにも――――」裏恵のほうを睨みつけるかの様に

     アレッサンドロ:「だから間違った時には道を示さねばならん」

     和幸:「間違えてんじゃねえよ。彼女の――お前の復讐はもう"終わった"んだ」

     フェスタ: 『これ以上はやらせない。"彼女"もその"親友"を消し去るのも、私たちは許さない』

     和幸: 「『――お前の"復讐(ねがい)"は、ここで終わりだ!!』」その言葉を最後に、剣を抜き放つ。

     和幸:若干悩んだが、Sロイスは滝川さんの方に指定します。

     GM:了解ですー

     歩:裏恵に対してもロイスを取ろう。□同情/■敵愾心で

     葵:おっと、村野恵にもロイスを ■庇護/□無関心 で

     GM:了解です。

     “恵”:「…どいつもこいつもごちゃごちゃ煩いわね。いいわ、さっさとやりましょう!」

     GM:そう言って。悪意に満ちた《ワーディング》を張る。

     GM:ということで衝動判定どうぞ。

     葵:「あらあら、かわいいわね、ほんとに……」

     歩#10r10+4 衝動判定

     Ayumi:10r10=(8,9,10,6,1,7,3,5,6,6)=Critical!!

     Ayumi:1r10=(9)=9+10=19+4=23

     葵#8r10+1

     Aoi-U:8r10=(1,6,2,3,3,2,5,4)=6+1=7

     葵:…まじですか

     徹生#4r10

     Tetuwo:4r10=(9,2,8,10)=Critical!!

     Tetuwo:1r10=(6)=6+10=16

     GM:アッー(何

     歩:葵ぽん・・・

     和幸#4r10+2 [意志]

     kazu-Hi:4r10=(9,6,3,8)=9+2=11

     アレッサンドロ#4r10+6

     Alessandro:4r10=(9,6,7,2)=9+6=15

     葵#2d10+85

     Aoi-U:2d10=(10+10)=20+85=105

     アレッサンドロ#2d10+87

     Alessandro:2d10=(8+7)=15+87=102

     葵:ナンダッテー!!

     GM:なんというフラグ回収…(何

     歩#2d10+83

     Ayumi:2d10=(8+1)=9+83=92

     和幸#2d10+68

     kazu-Hi:2d10=(10+1)=11+68=79

     アレッサンドロ:わーい100%越えたー()

     和幸:成功/79%。

     アレッサンドロ:死ぬほど堅いぞ()

     歩:成功して92

     徹生#2d10+83

     Tetuwo:2d10=(2+3)=5+83=88

     葵:「ほんとに……ね。やめたいわよ。こんな体……自由になりましょうか、“あなた”も、“私”も」 失敗の105%(何

     徹生:「……ロクデナシ多いなぁ」

     アレッサンドロ:「生まれたときから聖人君子なんて人間が存在するのなら是非とも御拝顔したいものだね」

     “恵”:「…ええ、そうね。自由になるわ。…あなたたちを消して、一人でステージに立って」

     GM::「そして、盛大にフィナーレを飾ってあげる!」誰に言うでもなく。そう叫んだ

     徹生:「……させないさ。無意味だからな」

     アレッサンドロ:「残念だが2度も人生のフィナーレを見てるのでな。再三見ても興味に欠ける」

     徹生:「得るものが無い。何も満たされない……そのフィナーレに意味は無い」

     徹生:「ヒトってのは誰だって、最初から一人だからな……オーヴァードって連中はなおさらそうだ」

     GM:それらの言葉には答えずに。彼女はすっと、あなたたちのほうを虚ろな目で見た。

     徹生:「一人で踊り続けてるんだ。見えない絆が自分を見ていると信じて……無意味は嫌いだ。眠気ばっかり募ってくる」

     徹生:「一緒に踊ろうぜ、それぞれが『自分一人』を、いくつも重ねて、最後に立ってりゃ気分は勝ちだ……ケヒ」

  

 

     GM:まず、配置ですが。

     

     [“恵”]10m→[PC]5m→[]

     

     GM:こうなっております。

     GM:ただ、恵は普通に何もなければ戦闘自体には参加しませんし、もうひとりの方も攻撃はしません。

     GM:他に何か質問はありませんか?

     歩:いないものとして扱っていいのね

     徹生:おk、だいじょぶでふ

     GM:そうですねー。相当まずい状況でなければ大丈夫です。(多分ないと思いますし)

     アレッサンドロ:場合によっちゃ逆上して極大撃ってくるとかもあるのか…・・。

     アレッサンドロ:※…

     葵:了解しました〜

     歩:了解

     GM:それでは行動値の宣言をお願いしますー

     葵:8です

     歩16

     徹生:12で

     アレッサンドロ:6です。

     和幸:IVは7です。

 

      “恵”20)→歩(16)→徹生(12)→葵(8)→和幸(7)→アレッサンドロ(6

 

     GM:こうか。

     葵:ですね

     アレッサンドロ:白兵は基本的に足が遅いってのが良く分かるなぁ。

     GM:では、はじめますー

     

 

     ■Round-1

     

     ○セットアップ

     

     GM:こちらはなし。

     アレッサンドロ:おなじくなし。

     歩:《空間圧縮》対象は和幸を移動可能にする

     徹生:なしでー

     葵:《限界突破》…は、なしで

     和幸:感謝。""エンゲージに移動。他には無し。

     

     ◇“恵”(20

 

     GM:マイナーは…今は無し。

     GM:メジャー:コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《紅の刃》《主の右腕》《幻惑の光》《レーザーファン》 対象:PC全員

     和幸:うちは範囲外かな。接敵してるから。

     歩:レーザーファンだと和幸は外れますね

     GM:あ、そうか。和幸くん以外で

     アレッサンドロ:《磁力結界》《マグネットフォース》で葵を庇う。

     歩:まだ攻撃振ってないよw

     アレッサンドロ:おおう。

     GM:ああ、振ります。

     GM#15r7+4

     GMniji:15r10=(7,4,6,1,8,10,6,2,3,8,7,1,9,6,4)=Critical!!

     GMniji:6r10=(8,4,1,8,9,2)=Critical!!

     GMniji:3r10=(10,2,2)=Critical!!

     GMniji:1r10=(7)=Critical!!

     GMniji:1r10=(7)=Critical!!

     GMniji:1r10=(9)=Critical!!

     GMniji:1r10=(3)=3+60=63+4=67

     GM:…あれ

     歩1個粘ったな・・・

     葵#8r10+1 一応回避

     Aoi-U:8r10=(4,8,6,2,4,8,2,7)=8+1=9

     GM67で。

     アレッサンドロ:さっき言ったので、葵庇う。

     歩:《カバーディフェンス》《グラビティガード》で徹生を庇う。侵蝕99

     徹生:さんくす

     GM#7d10+15 ダメージ

     GMniji:7d10=(8+5+4+10+2+2+3)=34+15=49

     GM:装甲有効で放心付与でー。

     歩#3d10+6+15

     Ayumi:3d10=(8+8+4)=20+6+15=41

     歩ga-do&

     歩:ガード&装甲で41点止めて8x2で16点受けるがまだ立ってる

     アレッサンドロ#6d10+6

     Alessandro:6d10=(2+2+9+9+7+1)=30+6=36

     アレッサンドロ36点ガードで止めて装甲で10点止める。機械化兵で−10点で。完全にはじいた。

     GM:あと、10があるから《サディスティック10》が発動するけどHP満タンだから意味ないと。(何

     葵:「さっすが守護神、頼りになるわね」 アレッさんの背に隠れる

     アレッサンドロ:「立て。“Rustyfact”。衝動に飲み込まれている状況でなかろう」

     “恵”:「…へー。これぐらいじゃ、倒れないか…」

     歩:不可視の力場の障壁で光を逸らして耐える

     GM:行動終了と。

     

     ◇歩(16

     

     歩:「ボクは・・・本当はキミには真実を知っては欲しくはなかった!何も知らずにいて欲しかった!」

     歩:「でも今はっ――――目の前のこいつをっ、人を傷付けるだけのこの“存在を”どうにかするのが先っ!」

     歩:マイナー:マイナー:《ダークマター》侵蝕+2101

     歩:メジャー:RC+《コンセントレイトBA》《黒の鉄槌》《魔王の理》《フォース》《光の弓》《マスヴィジョン》で裏恵を狙う

     GM:どうぞ。

     歩#19r7+9

     Ayumi:19r10=(8,1,9,2,3,1,1,1,6,6,2,7,9,7,5,9,6,4,10)=Critical!!

     Ayumi:7r10=(7,9,7,10,3,6,10)=Critical!!

     Ayumi:5r10=(7,6,5,8,8)=Critical!!

     Ayumi:3r10=(2,8,5)=Critical!!

     Ayumi:1r10=(4)=4+40=44+9=53

     歩53と言って攻撃

     GM:何もしないのでダメージどうぞ。

     歩:ガードもしませんか。なら・・・

     歩#6d10+50 装甲ガード有効

     Ayumi:6d10=(2+9+1+4+4+6)=26+50=76

     歩76点。裏恵の周囲の重力を操り押しつぶす!

     GM#1d10+12 《赤河の支配者》

     GMniji:1d10=(2)=2+12=14

     GM14

     歩:侵蝕は114

     GM14点軽減で52点受領。

     歩:この程度で終らないよね。といった視線を向けて。行動異常

     歩:以上

     歩:あっとすみません

     GM:はい。

     歩:放心分忘れてたので《セットバック》で消していたことで侵蝕+2でいいですか

     GM:どうぞー。

     歩:では114ということで以上

     歩116だ・・・

     GM:「…でもそれじゃあ、あの子は何も変わらない」ぽつりと。攻撃を受けてダメージを受けつつもまだ余裕で。

     GM:恵は俯いたまま。

     GM: 

     GM:◇徹生(16

     GM:行動どうぞ。

     徹生:「いやまぁ、主義主張が色々あるのは判るんだがなぁ、殺しあいながらそれぶつけるっつーのも色々無茶だよな」

     徹生:「いいか、おれは眠いんだ。眠いから喧嘩みたいな騒々しい事は殴ってでも止めるし、無用な遺恨が残らないように話し合うときはきっちりしたいと思ってる……っと、まぁ申し訳程度に足は止めとくか」

     徹生:マイナーで《絶対の空間》、メジャーで《茨の戒め+光の手+主の右腕+ピンポイントレーザー+コンセントレイト》。99%だな。

     徹生#10r8+4

     Tetuwo:10r10=(2,7,10,1,5,6,6,6,1,7)=Critical!!

     Tetuwo:1r10=(7)=7+10=17+4=21

     徹生:なんて眠そうな達成値だ

     葵:《勝利の女神》達成値+18

     徹生:必要かな?

     GM:まあ、こちらはどっちにしても何もしないので

     葵:あ〜……取り消しますか、すいません

     徹生#3d10+8

     Tetuwo:3d10=(2+7+8)=17+8=25

     徹生:装甲無視25で

     徹生:あと硬直。

     GM#1d10+12 《赤河の支配者》ー

     GMniji:1d10=(8)=8+12=20

     GM5点受領で硬直も受領と。

     徹生:いろんな影から黒い熱衝撃が飛んでくる感じーで……

     徹生:「……違わね?これ。何か違う気がする。おれのやろうとしてることこんな感じでいいんだっけ?」

     GM:「…あら、そんなものなのかしら」少し傷が増えただけでまだ余裕の表情で

     

     ◇葵(8

     

     GM:行動どうぞ。

     葵:マイナー 戦闘移動 「あなたを一人にはさせない……ふふふ」 アレッさんの影から飛び出してエンゲージ

     葵:メジャー《コンセントレイト:ノイマン+コントロールソート》+《マシラのごとく》に《援護の風》使用で黒恵を攻撃  116%

     GM:どうぞ。

     葵#14r7+1

     Aoi-U:14r10=(7,7,6,2,2,2,6,10,10,9,7,9,3,2)=Critical!!

     Aoi-U:7r10=(7,1,3,5,7,3,2)=Critical!!

     Aoi-U:2r10=(10,5)=Critical!!

     Aoi-U:1r10=(9)=Critical!!

     Aoi-U:1r10=(7)=Critical!!

     Aoi-U:1r10=(8)=Critical!!

     Aoi-U:1r10=(6)=6+60=66+1=67

     葵:《勝利の女神》はいいや

     GM:……わあ。リアクションはないけれども。

     GM:どうぞ。

     葵#8d10+11

     Aoi-U:8d10=(3+10+6+7+7+6+2+6)=47+11=58

     葵:…固定値違う

     葵:40足して98点装甲有効で

     GM:う、うーん…まあいいか。《光の守護》宣言でダメージ0に。

     葵:「……どこにも逃がしはしない……せっかくの似たもの同士、ね」 以上で

     GM:とっさに残像を作って躱す!

     “恵”:「…私はそうは思ってないけどね」

     GM:で、“恵”が《加速する刻》。

     

     ◇“恵”(20)《加速する刻》

     

     GM:マイナー:《トランキリティ》《ブラッドバーン》

     GM:訂正、マイナーなし(汗)

     GM:メジャーで《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《紅の刃》《主の右腕》《光の弓》《レーザーファン》《トランキリティ》《ブラッドバーン》 で対象和幸くん以外!

     歩:ちょっとまってね

     葵:葵対象外ですよね? エンゲージ移動したので

     GM:すみません、対象外ですorz

     葵:了解です

     GM#20r7+4 ともあれ判定

     GMniji:20r10=(9,3,10,5,3,2,6,7,8,3,7,10,9,4,4,4,3,5,10,4)=Critical!!

     GMniji:8r10=(6,10,7,8,9,7,3,10)=Critical!!

     GMniji:6r10=(3,8,3,8,8,1)=Critical!!

     GMniji:3r10=(3,9,5)=Critical!!

     GMniji:1r10=(5)=5+40=45+4=49

     GM:さっきより伸びないな…49

     アレッサンドロ:歩をカバーリング。エフェクト使わないでいいか。

     歩:マグネット〜だけ使ってください

     アレッサンドロ:さっき使ったよ。

     徹生:「……あー、何か判ってきたぞ、どこのルールを無視してるのか」

     歩:あれは1メインに1回なので使えますよ

     徹生:回避しない。ダメージどぞ。

     アレッサンドロ:今まで勘違いしてたけどそうだったのか……。

     アレッサンドロ:では《マグネットフォース》で歩をカバー。

     歩:「ザナルディさん、すみませんっ」

     GM#5d10+34 ともあれダメージ。

     GMniji:5d10=(2+8+5+10+2)=27+34=61

     GM61点の装甲有効。

     アレッサンドロ:「構わん。本気を出していない攻撃に屈する程ヤワではない」

     徹生:りざれくと

     徹生#1d10+99

     Tetuwo:1d10=(5)=5+99=104

     アレッサンドロHP38に低下。109%。まだ悠然と立っている。

     “恵”:「…まだ倒れないのね。悠然と」

     徹生:「げぶっ」吹っ飛ばされて恵さんの横にでもぼてっと転がる!(何

     GM:ダメージダイスに10があるので《サディスティック10》発動

     GM1個なのでHP10点回復しますー

     徹生:「……あんたのルールだ、村野恵」GM、村野恵に意識はあるんですよね?

     GM:あります。さっきからうつむいたままですが

     徹生:「……答えなくて良い、思い浮かべてくれ。『どっちを応援したい』と考えている?」

     GM:「……」ぴく、と動くも顔は上げない。

     徹生:「……おれの考えつく、一番望ましい回答だけ言っておく。あんたの中との違いを考えておいてくれ」

     徹生:「『うっせぇどっちも静かにしてろ馬鹿野郎』だ……痛つつ。まぁもう少し遊んでくるわ……おれも仲良くやりたいとは思ってるんだがなぁ、ロクデナシ」

     GM:「………私は…」恵はぽつりと、誰にも聞こえないように呟く

     

     ◇和幸(7

 

     行動どうぞ。

     和幸:▽マイナー:《オリジン:ヒューマン》 以後EF使用達成値+5。81%。

     和幸:「――まあ正直な所、俺は君が復讐を願ってたとしてもそれが悪かったとは思わねえ」恵さんに。

     和幸:「滝川さんから話を聞いただけだから気持ちは察するしかできないけど。あんな目に常日頃遭ってたとするなら、罪だろうが何だろうが殺したくもなるだろうさ」

     和幸:「だから、君""の復讐"自体"は否定する気はない」

     フェスタ: 『――でも、結局貴方を見捨てなかった親友を、気にかけてくれた子達まで殺すというなら、それは許さない』

     和幸:▽メジャー:"Dual-Slash"

     和幸<白兵>+《炎の刃/疾風剣/コンセントレイト:SR》+《炎神の怒り》

     和幸:侵食率+9で90%、対象は""。防御判定ダイス−4、メインプロセス終了時HP-330/33

     和幸#9r7+5-1+5

     kazu-Hi:9r10=(5,10,4,10,10,10,5,7,1)=Critical!!

     kazu-Hi:5r10=(1,2,4,10,5)=Critical!!

     kazu-Hi:1r10=(9)=Critical!!

     kazu-Hi:1r10=(5)=5+30=35+5-1+5=44

     和幸44

     GM:何もしない。ダメージどうぞ。

     和幸#5d10+8+15

     kazu-Hi:5d10=(1+10+5+5+3)=24+8+15=47

     和幸47点装甲有効。

     フェスタ: 『私達が腹立ててるのは復讐を実行した事じゃない。そういう"筋違い"な人間まで"復讐"の対象にしてることだ!』

     和幸"相棒"の叫びと共に、一刀のもとに叩き伏せる。

     GM#1d10+12 《赤河の支配者》

     GMniji:1d10=(8)=8+12=20

     GM27点受領と。

     “恵”:「それでも。あの子が『私』を裏切ったという事実は消えないよ?」

     GM:さらに傷を増やしつつもまだ立ってる。

     恵:「……未来、のことは。私…」

     GM:ぽつり、とまた呟いた。

     

     ◇アレッサンドロ(6

     

     アレッサンドロ:「口に出さない言葉とは、思っていないのと同じことだ」

     アレッサンドロ:「思いを伝えないのは、傍観と同じことだ」

     アレッサンドロ:恵に振り返ることなく語りかける。

     アレッサンドロ:「言えなかった言葉と伝えられなかった思いを心に蓋して人生を歩むのかね」

     アレッサンドロ:「先達として言おう。死ぬほどつらいぞ」

     GM:「……」びく、とその言葉に反応する。

     アレッサンドロ:「だから今でも亡き妻が夢に出る度に涙を流さぬことはない」

     アレッサンドロ:「……それとも、君が彼女へ抱いた感情は、喋れない程度で崩れてしまうガラクタだったのかな?」

     恵:「そんなこと…!」その言葉に初めて顔を上げる。

     GM:ただ、それ以上言葉は続かない。

     恵:「…私は…」ぽつり、とまた呟く。

     GM:少し考え込むような仕草で。

     アレッサンドロ:「先程の続きだが、言葉を伝えられず、行動で示すこともできない者は、死んでいるのと同じだ」

     アレッサンドロ:「死んだ者には生きている者を守ることはできない。それが嫌なら何をすべきか、考えたまえ。時間は少ないがね」

     アレッサンドロ:そのまま歩いて“恵”にエンゲージ。

     “恵”:「お話は終わりなのかしら?」

     アレッサンドロ:「後はどうなろうが彼女次第だ。一度死んだ私が生者を守るのは先程の話に矛盾するがね」

     アレッサンドロ:《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》+《雷鳴の申し子》+《バリアクラッカー》でPalm Fiocina

     GM:どうぞー。

     アレッサンドロ#15r7+7

     Alessandro:15r10=(8,5,8,5,10,3,4,1,1,1,2,1,5,3,1)=Critical!!

     Alessandro:3r10=(7,9,6)=Critical!!

     Alessandro:2r10=(7,9)=Critical!!

     Alessandro:2r10=(2,6)=6+30=36+7=43

     GM:どうぞー。

     アレッサンドロ#5d10+76

     Alessandro:5d10=(7+1+8+3+5)=24+76=100

     アレッサンドロ100点装甲無視ガード不可。昏倒はしない。エンブレムの力で立つ。

     GM:ダメージ無効化はもうないな…

     GM#1d10+12 《赤河の支配者》分

     GMniji:1d10=(3)=3+12=15

     GM85点受領…うん、まだ立ってる!

     アレッサンドロ:タフだなぁ。

     GM:「…ぐぁ…っ!」流石に大ダメージなのか、ボロボロに。

     GM:「…く、そ……」ボロボロになりつつなんとか体勢だけは立て直す

     

     ○クリンナップ

     

     アレッサンドロ:放心解除。

     歩:ありません

     GM:何もなし。

     葵:ありません〜

     徹生:なしでー

     和幸:無しで。

     

 

     ■Round-2

     

     ○セットアップ

     

     GM:こちらはなし。

     アレッサンドロ:なしです。

     葵:《限界突破》で《勝利の女神》指定 119%

     歩:《空間圧縮》対象は自分。前エンゲージに移動する

     徹生:なしで

     歩:「それがお前の意志ならっ、お前の想いをボクにぶつけてみせろっ!」

     和幸:無し。

     

     [“恵”、和幸、葵、アレ、歩]10m→[徹生]5m→[] 

  

     ○“恵”(20

  

     GM:マイナーでさっき忘れてた硬直解除(何

     GM:メジャーで《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《紅の刃》《主の右腕》《幻惑の光》《レーザーファン》《トランキリティ》《ブラッドバーン》

     GM#1d2 対象

     GMniji:1d2=(2)=2

     GM2だから後ろ…徹生くんか。《レーザーファン》1つ無駄になった(何

     GM:というかどっちにしろ使えないので忘れてください(何

     GM#20r7+4 ともあれ判定。

     GMniji:20r10=(3,6,6,3,10,10,10,1,7,2,5,3,1,8,8,1,3,4,6,6)=Critical!!

     GMniji:6r10=(1,6,5,4,7,9)=Critical!!

     GMniji:2r10=(1,7)=Critical!!

     GMniji:1r10=(2)=2+30=32+4=36

     GM:伸びない。36

     徹生:回せばいいんだな。

     徹生#4r10+1

     Tetuwo:4r10=(8,8,8,9)=9+1=10

     徹生:どーだ。

     徹生:えー、ダメージください。

     GM#4d10+31

     GMniji:4d10=(10+5+8+8)=31+31=62

     GM62点装甲有効の放心付与。

     徹生:ぎゃーす

     徹生:今は亡き“嘆きの道化師”にロイスとっていいですか(何

     GM:どうぞー

     徹生:じゃーそれでタイタス復活。

     GM:「本当にしつこいわね…」うんざりしたように。

     徹生:「悪いなぁ」

     GM:ああ、バックファイア忘れてた。まだたってるけど。

    

     ○歩(16

     

     GM:行動どうぞ。

     歩:後ろは見ない。でも恵に言い聞かせるべく・・・

     歩:「ボクはこの能力(ちから)がなかったら、ケンカだってできないただの弱い人間だよ・・・」

     歩:「その能力でいいこともできるし悪いことだってできる・・・結局は使う人次第なんだ」

     歩:「例え人を超えた能力があったって、ボクは自分が化物だなんて思ってない。自分が人間(ひと)として生きていると思っている以上、人間として生きていけるって」

     歩:「よく他の人からは甘いって言われるけど、それでもそれがボクの決めた生き方だからっ!」

     歩:「だから今は、人を護れることのできるこの能力はボクの1部であり、ボクの意志――――」

     歩:しかし行動は加速に備えて待機宣言だっ

     GM:「……そっか」歩くんのほうを見てぽつりと、呟いた

     

     ○徹生(12

     

     徹生:えーと、マイナーで接近することにしよう

     徹生:「……どっちもどっちだけどな、もうこうなっちまうと」

     GM:「…そうだよ。そんなこと私が一番分かってるよ…」その言葉に、ぽつりと。

     徹生:メジャーで《茨の戒め+光の手+主の右腕+コンセントレイト》でえーと、111%だ。

     徹生:「割り切れねぇと……どっかにゴールを自分で見つけないと、その綱渡りはおわんねーぞ」

     徹生#8r7+4

     Tetuwo:8r10=(4,2,6,5,8,8,6,9)=Critical!!

     Tetuwo:3r10=(8,2,9)=Critical!!

     Tetuwo:2r10=(8,4)=Critical!!

     Tetuwo:1r10=(4)=4+30=34+4=38

     恵:「…そう、『私』はただ逃げていただけ。そんなこと自分が一番分かってる」

     GM:ダメージどうぞ。

     徹生#4d10+12

     Tetuwo:4d10=(1+10+10+7)=28+12=40

     GM#1d10+12 《赤河の支配者》

     GMniji:1d10=(1)=1+12=13

     GM27点受領…HP0になるので《不死不滅》で復活。

     徹生:「そこまで言えるんなら……で、『あんた』が『自分』を見ているって言うなら……いい加減、ゴールが近いことも見えているはずだ……違うか?」

     徹生:じっと、“恵”を見据え

     GM:「……く、ああああ!!」一度倒れるもまた立ち上がって。痛みに耐えかねて叫ぶ。

     徹生:「……おひとりさまカーニバルは、やっぱ寂しいしな……一旦終わりにしようや」

     GM:さて、“恵”が《加速する刻》。

     

     ○“恵”(加速する刻)

     

     GM:#上はなかったことに

     GM:メジャー:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《紅の刃》《主の右腕》《スターダストレイン》《トランキリティ》《ブラッドバーン》 対象:PC全員

     アレッサンドロ:キター!

     徹生:んー

     徹生:ちょいまって

     GM:はい。

     徹生:侵食率に余裕あるしちょっと遊んでみるわ

     GM:…どうぞ?

     徹生:《フラッシュゲイズ+闇の指先》。ダイスー8、Cr+1で判定して。

     GM:ぎゃー!!

     徹生:侵食率は121%

     GM#12r8+4 と、ともあれ判定

     GMniji:12r10=(4,5,8,2,10,8,1,7,7,5,8,5)=Critical!!

     GMniji:4r10=(10,8,2,6)=Critical!!

     GMniji:2r10=(10,7)=Critical!!

     GMniji:1r10=(2)=2+30=32+4=36

     GM:伸びない…36orz

     葵:《援護の風》使用して回避

     葵#14r10+1 1個くらい回るだろ

     Aoi-U:14r10=(1,8,3,9,2,9,2,4,3,3,8,6,8,1)=9+1=10

     和幸:◇"緊急回避" <回避>+《炎神の怒り/リフレックス:SR》+[オリジン:ヒューマン] 95%。

     葵:女神でも回避失敗か、残念

     和幸#10r7+1+5

     kazu-Hi:10r10=(5,6,5,7,9,2,7,6,3,7)=Critical!!

     kazu-Hi:4r10=(3,1,3,6)=6+10=16+1+5=22

     和幸:ダメだった。

     徹生#4r10+1 回る回る気持ちの問題!

     Tetuwo:4r10=(9,7,8,10)=Critical!!

     Tetuwo:1r10=(8)=8+10=18+1=19

     アレッサンドロ:葵をカバー。《マグネットフォース》《電磁障壁》。

     歩:《カバーディフェンス》で徹生を庇う

     徹生:がんばった

     葵:《勝利の女神》達成値+18……を2人に

     徹生:ラウンド一回やねぇ

     歩:限界突破の効果ですね

     徹生:あ、そっか

     徹生:もらっちゃってええの?

     葵:どうぞどうぞ

     和幸:……《限界突破》ってハヌマーンエフェクト以外に適用されましたっけ?

     葵:指定したエフェクト1つなので、何でもOKです

     アレッサンドロ:できるよ。

     和幸:おお。

     歩:できないのはバロールの《魔王の時間》ですね。

     徹生:達成値37で回避したらしいよ!

     歩:それなら葵はこちらが庇ってもいい?

     和幸:んじゃ40で回避か。

     葵:「ったく、妨害したなら避けなさいよ……」

     和幸:「悪い、助かった」

     徹生:「ケヒッ、やってみたかっただけー……っと、悪いな、〆は任せた」

     GM#4d10+26 だ、ダメージ…

     GMniji:4d10=(1+5+10+1)=17+26=43

     GM43点装甲有効です…

     GM:エフェクトのバックファイア分HPを減らす

     アレッサンドロ#6d10+6

     Alessandro:6d10=(6+9+2+2+9+5)=33+6=39

     アレッサンドロ:弾いた。

     歩:ではと。

     歩:その力が吸い込まれるかのように、前に付き出した左掌によって遮られる。

     歩:「村野さん!こいつのしたことは決して許されることじゃない。でもこいつの言うように何かしなければ変われないってのも本当だよ」

     歩:「だから自分で決めるんだ!誰かが背中を押したって、最後は自分で決めなくちゃいけないっ!自分の足で歩きださなきゃいけないっ!」

     歩:「友達が欲しいなら、まずは自分が相手を信じなきゃ始まらない。綺麗事だろうと言われても、ボクは誰も傷つけあったりしない未来を選ぶよ」

     歩:「お前は少なからずとも村野さんの背中を押したんだ・・・だからもう、十分だよ・・・」

     歩:受け止めた力が左腕を、身体を伝わり、右掌に増幅されてゆく・・・それは血に染まったかのような紅き光という名の力の塊――――

     歩:「この世の理は我に有り!自らの力によって消えろ!村野さんの新たな未来のために――――!」

     歩:《鏡の盾》使用!右掌を“恵”に押し当て、その“力”を解き放つ!

     歩:オートで装備解除して43点をお返しだ

     GM:「……そんな…!」《赤河の支配者》発動します

     GM#1d10+12

     GMniji:1d10=(10)=10+12=22

     GM21点受領。せ、セーフ…なんとかまだ立ってる…

     歩:侵蝕は126

     “恵”:「くっそ…よくも…!」

     恵:「…そうだね…何もしないで、あの子を見ないふりして逃げてきた」

     歩:あっと宣言忘れてた“恵”のロイスを消化で立ちます

     恵:「…自分の気持ちに嘘をついて逃げて逃げて…それのしわ寄せが今来ている、んだよね」

     GM:ぽつりと。

     恵:「……ああ、そうだ。間違いなくあの子は『私』だ。私の気づかないふりをしていた『私』だ…」

     恵:「……ごめんなさい。みんな。未来、も」

     徹生:「……ん」こきこき首を鳴らして

     恵:「……私、まだ大丈夫かな」ぽつりと、また呟いて

     徹生:「そこは……自分のルールに聞くしかねぇな……だが、まぁ」

     徹生:「『ありがとう』を言えるヤツは大抵大丈夫と思うから、あとで試してみるといい」

     GM:「…そう、ですか?」顔を上げて。

     GM:「……やってみますね」小さく、答えた

     GM:えーっと。さっき最後のひと押しをしてくれた歩くんに■好意/隔意でとるのと、

     徹生:「おう」向こうも喜ぶだろうしな、とまではめんどくさいので言わない

     GM:徹生くんに■好意/不安でロイスとりますね。

     

     ○葵(8

     

     葵:「ったく……私はノイマン、もっと知的に行動しないとね……」 マイナーで暴走解除

     葵:「そこまで分かっているなら一言だけ言わせてもらおうかしら」 と前置きをして

     葵:「自分を『気持ち悪い』と思って“否定”したくなったときにはね――」 恵の方に振り返って

     葵:「そんなときは僕たちみたいに自分の“友達”になってあげればいいんだよ。それに気づけただけで十分だから――」

     葵:「――だからあなたは外に出てくる必要はない。“自分の中”から世界を見守るべきなの」 向き直って、そう黒恵に告げる

     葵:「……あなたは一人にはなれない。あなたには“彼女の一部”だから……って、全然一言じゃないわね、これ」

     葵:「まぁ、私が動かなくてもいいでしょ、面倒だしね。」  メジャーは放棄、以上で

 

     ○和幸(7

     

     和幸:『……さて。あの子は無事前を向けそうだね』「――だな。というわけで」

     和幸:「『そろそろお開きにしようか。この"お祭"を』」

     和幸:オートで《オリジン:ヒューマン》を一度解除。

     和幸:▽マイナー:"Assault-Form"

     和幸:《オリジン:ヒューマン/イオノクラフト》+《リミテッドイモータル》

     和幸:侵食率+5で100%ジャスト、以後EF使用達成値+6、HP4点回復で33/33、戦闘移動で""エンゲージへ突っ込む。

     和幸:▽メジャー:"Triple-Break"

     和幸<白兵>+《炎の刃/疾風剣/コンセントレイト:SR》+《炎神の怒り/バリアクラッカー》

     和幸:侵食率+13113%、対象は""。防御判定ダイス−5、ガード不可&装甲無視、メインプロセス終了時HP-333/33

     和幸:そんで""へのロイスをタイタスにする。Cr-1

     GM:どうぞー…

     和幸#12r6+5-1+6

     kazu-Hi:12r10=(4,5,5,7,9,5,9,8,7,7,4,2)=Critical!!

     kazu-Hi:6r10=(3,9,3,7,1,5)=Critical!!

     kazu-Hi:2r10=(8,5)=Critical!!

     kazu-Hi:1r10=(2)=2+30=32+5-1+6=42

     和幸42だってさ(

     GM:どっちにしろ何もできないのでダメージどうぞ(何

     和幸#5d10+10+15 [ダメージ]

     kazu-Hi:5d10=(10+4+8+7+10)=39+10+15=64

     和幸64点装甲無視。

     和幸:大きく踏み込んで、炎と風と雷を纏った剣で歩が""を放った全く同じ場所に突きを叩きこむ。

     GM#1d10+12 《赤河の支配者》

     GMniji:1d10=(2)=2+12=14

     GM40点受領…うん、これで終わった

     GM:「……う、あ…! …私、は…!」攻撃を受けたところこから徐々に体が崩れていく

     葵:「あの子の中で過ごしていけばいいのよ……ずっとね」

     GM::「……『私』のこと、見向きも…しなかったくせ、に…!」声を振り絞るように

     徹生:「……もう一回言おうか」

     葵:「いいじゃない、“今は”認めたんだから、過去になんか囚われるもんじゃないわよ」

     徹生:「おまえはロクデナシだ」“恵”をじっと見据えて

     徹生:「……そしておれも、やっぱりロクデナシだ。だからこうしかできなかった、そこは……悪いと思ってるさ」

     徹生:……“恵”のロイス感情は□尽力/■憤懣から■尽力/□憤懣に変えておきます。

     GM:どうぞ。

     徹生:「……それに、お前もわかっているんじゃないのか?」

     GM:「…なに、が言いたい、の…」体は殆ど崩れかけている。

     徹生:「あいつは『お前だったもの』から、もう目を逸らさないってことは、さ……あんたは消えない。忘れ去られない。残る。あんたの心と一緒にな……」それがいいことか悪いことかは知らないが。

     GM:「………私、は…」その言葉に対して何かを言おうとして、そのまま完全に崩れ去る。

     葵:「……“中”から見る世界も、悪くないものよ」 餞にそんな言葉を

     GM:「……私は…逃げないよ、もう」誰かに話しかけるように言う

     和幸:忘れてた。“恵”へのロイスは■同情/憎悪で取得して即昇華したということで。

     葵:「はぁ、さっさと後片付けだけしないとね……」 UGNの回収班とかに連絡しておく

     アレッサンドロ:「それはこちらでしておこう。君は彼女達を連れて支部へ」と葵を促す。

     葵:「あら、了解――って、ここで僕か……え〜っと、大丈夫?立てる??」と恵を連れて支部へ

     徹生:「……あー、とんだ風紀代理になっちまったな……あ、ついでにおれも回収頼むわー……」ゆっくりと座って、倒れて、寝る。

     恵:「……うん、大丈夫。まだ、色々頭が追いついてないけど…」

     葵:「大丈夫、僕でもできたから……うん」

     歩:「また学校でね・・・」とそっと一言だけ言って連れていかれる恵を見送るのだった・・・

 

 

     ◆ Back Track ◆

     

 

     GM:さて、お待ちかねのバックトラックです(何

     徹生:お、おう……

     葵:待ってました〜(

     GMEロイスは道化師の《さらなる絶望》《悪意の伝染》、“恵”の《悪夢の鏡像》《変異する悪夢》《歪んだ囁き》《サディスティック10》の6つでした

     アレッサンドロ:おー!。

     GM:使いたい方はどうぞー

     葵:侵蝕129%、使用しますね〜

     徹生:えーと……ロイスが5個で121%は大丈夫ちゃ大丈夫だけどー、使っておくのが安全確実

     和幸:侵食率113%。Eは使用せずロイス5つで通常振り。

     和幸#113-5d10

     徹生#6d10-121

     Tetuwo:6d10=(4+4+9+2+1+3)=23-121=-98

     徹生:ほら、前の五個だったらぽしゃってた。

     アレッサンドロ:同じく使っておくか。#6d10-125

     Alessandro:6d10=(7+3+1+8+3+1)=23-125=-102

     歩:最終126%でEは使用します

     アレッサンドロ:あぶねええええええええ!

     和幸#5d10-113 [逆だった]

     kazu-Hi:5d10=(2+10+4+8+9)=33-113=-80

     GM:おおう…

     歩#6d10-126

     Ayumi:6d10=(7+5+9+5+6+9)=41-126=-85

     和幸80%で通常帰還、と。

     徹生:ロイスが5つ残ってます――“恵”、ロイスで保持してておk?

     GM:どうぞー。

     葵#6d10-129

     Aoi-U:6d10=(5+8+10+5+1+4)=33-129=-96

     葵:おおっし

     徹生#5d10-98

     Tetuwo:5d10=(7+7+10+7+1)=32-98=-66

     歩:残り4つで通常振り

     徹生70%

     徹生:以下か。まーしゃーないな

     歩#5d10-85

     Ayumi:5d10=(2+9+3+3+4)=21-85=-64

     アレッサンドロ:んで、道化師が死んでタイタス。ロイスが基本と葵と恵の4つ残ってるので。#4d10-102

     Alessandro:4d10=(8+1+4+9)=22-102=-80

     葵:え〜と、道化師のロイスをタイタスにしても怒られないでしょう(何 タイタスにしてロイス5つ、Dの効果で4個で通常振り

     アレッサンドロ:期待値か。80%で帰還。

     葵#4d10-96

     Aoi-U:4d10=(4+2+5+1)=12-96=-84

     歩:やはり減りすぎだが倍振りよりはマシに帰還

     葵:よしよし、84%で帰還と

     GM:みなさん、無事帰還ですね、おかえりなさいませー

     歩:がっつりと減ってきました

     GM:で…あと一人。

     和幸:……ああ、恵さん。

     GM:現在保有ロイスは3つ。

     GM:戦闘用人格は消えてるのでそのままですが。

     GM:最終侵食率は特に何もなかったので110%です。

     徹生:微妙に怖いな……

     歩:倍振りはできるのかな

     GM:で、通常振りか、2倍振り。どっちがいいです?(何

     徹生:ダイス数以外に違いがありますか?(何

     GM:特に何もありません(何

     GM:帰って来れなかったらわかりませんが(何

     葵:それならば2倍ですよね(何

     GM:じゃあ、振りますー

     GM#6d10-110

     GMniji:6d10=(7+8+4+7+9+9)=44-110=-66

     GM:余裕でした

     アレッサンドロ:よかったよかった。

     GM:さて、EDですが。何かご希望はありますか?

     アレッサンドロ:此方からは特に。

     歩:恵の処置がどうなるか次第かな

     葵:アレッさんと一緒に報告ですね

     徹生:うちも恵さん次第?

     GM:恵は…エフェクト無意識に使っちゃってたのでOVであることは自覚させる方向ですかね

     GM:未来は普通に記憶処理かな…

     和幸:此方は特にないかな。お任せで。

     歩:あとは犠牲になった古川のほうをどうするかも

     GM:律子は…事故死っていう扱いですかね。表向き。

     アレッサンドロ:表向きは事故死、被疑者は逮捕されたってとこかなぁ…。

     歩UGN側を先にやって、どうなったかをやったほうがよさそうですね

     GM:で、PC1PC2は合同で学校でいいですか?

     歩:個人的には恵と未来が遊園地でってのを考えてたけど

     和幸:OKです。後まあ、こちらは遠目にPC1見守る感じで良いです。

     歩:和幸もPC1枠だったはずなのにいつのまに・・・

     和幸:え。PC2-Bくらいじゃないんすか(

     GM:ふみ。じゃあ、話題に出すとかそういう方向かな…>2人で遊園地

     GM:え?(何

     GM:シーン中に行ったほうがいいかな…(何

     和幸:実際ロイス取られたわけじゃないからなぁ。サクサク絡むかっつーとそうでもないかと(少なくとも恵さんには)

     GM:まあ、まだ未来とは少し距離はあるので…そっちに関わればいいんじゃないですか(何

     歩:そこは徹生と和幸の判断だけど

     徹生:個人的には律子さんの墓参りを考えていたけど

     GM:なるべくPC側の希望も入れていきたいので…

     歩:それなら3人別々でもよさそうかな

     徹生:じゃないかな

     和幸:それでも良いかと。

     GM:えーっと。整理すると。

     GM:アレっさん&葵:報告、徹生:墓参り、歩:遊園地行く二人を見守る…で、和幸くんってなんでしたっけ(何

     GM:遊園地行く2人を見守る歩くんを見守る感じです?(何

     和幸:そんな感じじゃないすか。正確には3人まとめてだろうけど(

     歩:すとーきんぐっ

     GM:シーン別にしたほうがいいですかこの場合(何

     和幸:いや、通りすがるって感じだと思うんで一緒で良いですよ(

     GM:はーい。

     GM:じゃあ、そう言う感じで。

     GM:このまま続けて大丈夫です?

     葵:問題ないですよ〜

     歩:中断する理由もないかと

     和幸:あいさ。

     アレッサンドロ:大丈夫ですよ。

     GM:はーい。では。

 

 

     ◆ Ending Phase 1 ◆

     シーンプレイヤー:“鋼の魂”アレッサンドロ・ザナルディ

                            “朽ちた神器”漆原 葵

     他プレイヤー登場:不可

     

 

     事件が終わって数日後。

     事件処理やらなんやらがようやく一息ついたころ。

     改めて2人は支部長に呼び出された。

     

     樫村:「お疲れ様でした。2人とも」

     葵:「はいっ! う〜ん?でも結局僕がしたのは調査と後片付けだけ??」

     アレッサンドロ:「私の仕事は道化師の確保で終わっているのだが」

     アレッサンドロ:なのでその後の事は知らんよ、と。

     樫村:「うん、でも道化師が誑かした子もこちらで保護できたしね」

     アレッサンドロ:「彼女の今後は如何に?」

     葵:「あっ、そっか。道化師の確保が仕事だったか…」

     樫村:「無自覚なままエフェクトを多用してたみたいだからね…」

     樫村:「少なくともOVであることは自覚させる方向だよ。あとは彼女次第かな」

     アレッサンドロ:「死んでも逃れられんのだ。己で手綱を取る他あるまい」

     葵:「う〜ん、まぁ、もう一人の自分とも折り合いを付けられたみたいだしねっ」

     アレッサンドロ:「手厳しいことを言ったが、はじめは辛くとも彼女は乗り越えるだろう」

     樫村:「力は一生ついてくるものだからね。彼女自身がどうするかが一番問題だ」

     樫村:「うん。彼女にも、支えてくれる人がちゃんといるし、僕も大丈夫だと思ってるよ」

     葵:「あっ、そのお友達とは仲直りできたのかな?」

     樫村:「あのあと、お互いに話したみたいだけど…あとは彼女たちがどうするかだね」

     葵:「そっか……うん、きっと大丈夫だねっ」

     アレッサンドロ:「うむ。あとは彼らに任せよう……では、定期巡回に向かう。行こうか、漆原君」

     葵:「了解っ!!」

     樫村:「お疲れ様でした」2人を見送る

 

 

     ◆ Ending Phase 2 ◆

     シーンプレイヤー:“陰炎”佐波 徹生

     他プレイヤー登場:不可

     

 

     同じく数日後。

     奈々市の墓地の新しくできた墓の前。

     あなたは、今そこに墓参りに来ていた。

      

 

     徹生:「…………」特に深い縁があるわけでもない。好意的な感情があるわけでもない。

     徹生:「…………」恨みつらみを言える立場でもなく。その他に言えることがあるわけでもない。

     徹生:「…………」何しに来たんだ。そう問われればなんとなく、としか言えない墓参りは、静かに数分で終わった。

     GM:その時。がさ、という音がした。

     GM:恵が驚いた顔をして徹生くんのほうを見ています。

     GM:「…こんにちは。先輩」ぺこ、と小さくお辞儀。

     徹生:「……うっす、元気だったか?ロクデナシ」

     GM:少し俯いて。

     徹生:「……まぁ気を悪くするとは思うが、少なくともここでだけはそう呼んでおかなきゃいけないからな」

     恵:「……そうですね。私がやったんですから」

     恵:「…ここ最近ずっと夢を見てたんです。私が誰かを傷つける夢」

     徹生:「……おれも似たようなもの今も時々見るな」

     恵:「それは酷く生々しくて…でも、ずっと夢だと思いたかったんですけど…やっぱり本当だったんですね」

     恵:「……そうなんですか?」>似たような〜

     徹生:「……一本の線が引いてあるんだ。そのこっち側は心地よくて、向こう側は酷く不愉快で、意味も無く壊す」

     徹生:「壊して壊して壊して、でも不愉快なものは無くならなくて、また壊す」

     徹生:「夢は嘘をつかない……きっと、深層の願望なのさ」

     恵:「…そうなのかもしれません」その言葉に対して

     徹生:「……それを否定したい自分もいる、か?」

     恵:「……はい。夢を見たあとは、大体震えが止まらない、です」

     恵:「なんで私、あんなことしてるのに楽しそうだったんだろう、って…怖くなります」

     徹生:「……おれもさ。起きた後は決まって嫌になる。けひけひ笑ってる自分が嫌になる」

     徹生:「なぁ、『ありがとう』、言えたか?」

     恵:「…未来には、ちゃんと」

     徹生:「そりゃあ良かった……多分、良かったと、思う」

     恵:「…ごめんなさい、と一緒に」

     徹生:「ああ、そっちが先だったろうな。ま、ともかく良かったと思うさ、おれは」

     恵:「…そうですか? …そうなら良かったです…」

     恵:「…先輩、ありがとうございました」

     徹生:「……おれたちは……少なくとも、その『夢』が嫌だったって思えているうちは同類さ。だからお前さんが共感してくれて良かったと、おれは思う……それだけは事実さ、ロクデナシ」

     徹生:「……おれも少しだけ、昔の自分を思い出した。昔嫌だって感じてたものを思い出した」

     徹生:「これで、もうしばらくは頑張っていけそうだ……こっちこそ、ありがとうな、村野」

     徹生:じゃ、それだけ言って去ってくほうしんでしょか

     GM:「いえ…こちらこそです」ぺこり、とお辞儀してお墓の方へ。

 

 

     「…………」

     「夢は誘う。歪んだ願望を、壊れた希望を、ありえない欲望を、レネゲイドの衝動を」

     「抗い続ける限り、綱渡りは終わらない」

     お客もいない、共演者もいない、ただ一本の絆が綱になってあるのかも判らないゴールを目指す」

     「…………」

     「……進むか落ちるか一本道の綱渡り」

     「おひとりさまカーニバル……か」

 

 

     ◆ Ending Phase 3 ◆

     シーンプレイヤー:“次元の超越者”吉永 歩

                 “刃の鼓動”広瀬 和幸

     他プレイヤー登場:不可

      

     

     そして、また別の日。

     恵と未来が今度こそ遊園地へ行くというので。

     また、遊園地へと遊びに来たのだった。

     

 

     歩:「はいっお待たせ」人数分のジュースを持ってきて二人に渡す。

     未来:「わー、ありがとうー!」(受け取って)

     恵:「…ありがと」(小さくお礼を言って)

     歩:「・・・それにしても、ボクが女の子の格好で来る必要って・・・」自分の服装を見て泣きそうになる

     GM:「…ドンマイ?」こて、と首をかしげて

     未来:「やっぱり吉永さん、可愛いなー。恵とおんなじぐらいかもねー(何)」

     GM:恵は複雑そうな顔をしている(何

     歩:「わかって言ってるよね、それ・・・」いつものことに呆れながらも、楽しそうな二人を見てると些細なことに思えたりしてくる自分にヤバく感じたり・・・

     未来:「でも、よかったー。恵と一緒にここに来れて!」

     未来:「…前は私のせいで一緒に来れなかったしさ」

     GM:少し、表情を暗くして

     GM:「…いいよ、もう私は気にしてないし」その言葉に対して

     歩:「ほら、二人共。ここでそんな顔してないで。今日は楽しむんでしょ?」

     未来:「…うん、そうだね。ごめんね二人とも」

     GM:「あ、そうだ、次ここ行こうよ、ここ!」地図を指し示して

     GM:表情を元に戻しながら

     歩:「あ〜ボク、絶叫物はあまり〜・・・村野さんはどれが・・・」」

     恵:「え…そこ、怖いところじゃ…(がくぶる)」

     未来:「えー、もうしょうがないなあ。そういう怖がってるところも可愛いけどっ」(恵に抱きつきつつ(何)

     歩:「あとスカートでも大丈夫なのにして欲しいんだけど・・・」とか言いつつも未来に引っ張られていく

     恵:「……あとで、ちゃんと怖いのじゃないの行こうね?」(何

     GM:抱きつかれながら言う

     恵:「吉永くんも……付き合ってくれてありがと」

     歩:そんな楽しんでる姿を見ながら、ボクは自分が彼女たちを本当に助けることができたのかな?と思う

 

 

     あの日の夜、自宅でのことを思い出す・・・

     「確かによくない事をしていたとは言っても、古川さんを助けることができなかった・・・もっと早く気がついていたら・・・」

     「でも・・・ボクはいじめられてる現場を見たとしても、この能力がなかったら、きっと見て見ぬフリをしていたと思う・・・」

     膝を抱えて座り込みながらボクはつぶやく。

     『それがほとんどの人間よ。それに口を挟める強い人間なんてのは一握り。やればやり返されるし、そんな簡単になくなるようなものならとっくになくなってるわよ』

     横から姉が口を挟む。ボクに気を使ってくれてるのだろうか。

     『ジャーム相手と違って普通の人間であるからこそ、尚更対処が難しいのよ。それこそ人の数だけ意見があるものだし。これは人が生きていく以上永遠と続く問題でしょうね』

     お姉ちゃんの言ってることはボクだってわかってる。それでもボクは・・・

     『でも・・・そうやって悩める歩だからこそ、誰よりも人を助けることができる。私はそう思っているわよ』ポンと手を頭に乗せて

     そのまま姉に支えられながらボクは自分でもよくわからないまま涙を流した・・・

     

     もう涙は流しきったから、彼女達のこれからを信じて、ボクはまた前に進む――――

 

 

     歩:「あ〜ボクはこれに乗りたいな〜」

     恵:「…あ、私も」

     和幸:「……まさか2週連続でくることになるとはなー……お」

     和幸:一緒に来たというか今度は自分を引きずってきた騒ぐ友人達を見つつベンチで休憩中。

     和幸:少し遠目に見知った顔の姿を見つけた――先日の二人と吉永の姿。

     和幸:「……まだ引きずってるとこはあるみたいだけど、楽しんでるみたいだな」『だねー。良かったねー』

     和幸:――互いに本当に立ち直るには、もう少し時間がかかりそうだが。

     和幸:まあ、吉永もいるし――また先行きが怪しくなったら佐波も動くかも知れないし、自分もできる範囲で手を貸すだけだ。

     和幸:「ま、それも先輩の務めってやつかね」『なにー?』「何でもねー。まあ……そろそろ行くか」『はーい』

     和幸:相棒の回答を聞いて、ベンチから立ち上がった。

     未来:「ええー? …でも恵がそういうならいっかー(何)」

     恵:「……お互いに、好きなところ一緒に行こう? 吉永くんも一緒にさ」

     未来:「…そうだね。じゃあ、思いっきり楽しむぞー!」

     GM2人を引き連れながら少女は歩いていく。

     GM:今度は一緒に楽しみを分かち合うように。そう願いながら。

 

 

 

 

     さあ、カーニバルが、始まるよ。

     今度は、皆と一緒に。