ハーブコレクション

◆ カモミール 別 名-カミツレ/キク科
●特徴
初夏に小型の白い可憐な花を咲かせ、リンゴに似た香りがあります。ヨーロッパではポピュラーな薬効植物のひとつで、保温とリラックス効果 があるので、ハーブティーや入浴剤に使用されています
●効 用
幅広い薬効で、鎮静、鎮痛、頭痛、神経痛、不眠などがあげられます。効き目がおだやかなので、子どもから大人まで幅広く利用されています。 
◆ バジル 別 名-メボウキ、バジリコ/シソ科
●特徴
葉は卵型で、特有の甘く強い芳香があります。
日本のシソ同様に、生のままソース、ドレッシング、トマト料理など幅広く使います。
乾燥させたものも売られていますが、こちらは青臭さがとれ、もっとまろやかな香りがします。
 ●効 用
強壮作用と殺菌力がり、食欲増進作用も。 
◆ ラベンダー 別 名-シンセイランベンダー/シソ科
●特徴
初夏に紫色をした花を咲かせ、昔から虫除けや消毒用として使われていました。
フレッシュのままお茶にしたり、乾燥させてお菓子の香りづけやポプリとして利用されます。
●効 用
催眠効果があり、ストレスなどの緊張をほぐします。胃痛緩和、殺菌作用も期待できます。 
◆ セージ 別 名-ガーデンセージ/シソ科
●特徴
油と相性がよく、ソーセージや肉料理にかかせないハーブ。特に豚肉との相性が抜群!!
臭みを消しますが、香りが強いぶん食品の香りも消してしまうので、量 は控えめに。  
●効 用
殺菌、消化、強壮、精神安定、解熱に効くといわれる万能薬。
痛風やリウマチにも効果的とか・・。 
  
◆ タイム 別 名-タチジャコソウ/シソ科
●特徴
殺菌・防腐鵜力の強いチモールという芳香成分が含まれ、冷蔵、冷凍技術がない時代にあらゆる料理に使われたとか。西洋料理の基本のハーブで、匂いの強い肉料理や、香りの束ブーケガルニに欠かせません。 長時間煮込んでも香りが持続するのが特徴です。
 
  ●効 用
強力な殺菌力から、気管支炎、風邪に効くといわれています。疲労回復の効果も。  


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