2018 3月23日発売

今回の限定焙煎はミャンマー星山と桜の丘ブレンドです。


今回の限定は当店初お目見えのミャンマーの豆です。
ちょうどミャンマーの真ん中辺り、ピン・ルー・ウィンという所の農園で取れました。
この豆は2016のSCAAエキスポで好評を博したという事で、
それならうちでも取り扱える価格の今だからこそ使ってみようと思い立った次第です。


今まで一度も使った事がない豆には、ワクワクしますね。
怖いけど、使ってみたい、飲んでみたいという好奇心の方が勝ります。
いっその事「桜の丘ブレンド」ですが「ビルマの竪琴ブレンド」にしたいくらいです。
果たしてどんな味でしょう。この豆はQグレードの豆なので味は保証付き!
だけどいったいどのようなローストをすればベストポイントの味が引き出せるか?
という点だけが気になる所です。
タイの近所だから、タイドイチャンと同じようなローストで行けるのではないかと思うのですが。
ちょっとだけハラハラドキドキですね。
味の特徴はブラウンシュガーのような甘味のある風味で
後味はクリーン、バランスのとれたカップです。
中煎りの少し深めのローストにして、酸味は抑えるつもりです。
多分、来年になると価格が高くなるのではと思いますよ。


QグレードとはSCAA(アメリカスペシャリティー協会)の基準による
審査において80点以上の評価を受けた高品質コーヒーに与えられる規格です。

桜の丘ブレンド 100g 500円 税込み
ミャンマー 星山(せいざん) 100g 520円 税込み

完売しました。

 


【生産国】 ミャンマー
【農園】 Moe Htet
【標高】 1080m
【品種】 SL34
【輸出業者】 MCG社
【精選方法】 ウォッシュ・サンドライ
【地域】 マンダレー地方域 ピン・ルー・ウィン県
【カップ評価】 ラズベリー・ボディ・クリーン