2022 9月2日発売

442回目の限定焙煎はカメルーン カプラミジャバと「白露の頃」です。


 念を送るというか、以心伝心というのか。
最近あの人、見かけないけど元気かなぁ、なんて思っていたりすると、
その人とばったり出会うという事がする。

例えばタンザニアがおいしく焼けたなぁ、タンザニア好きの北さんに飲んで欲しいな。
なんて事を思っているとたまに、ほんとにたまに北さんがタンザニアを買いに見える事がある。
一年に一回か二回あるかないかの頻度である。
しかしツレアイの場合は、もう念を送ってるんじゃないの、
と言いたいくらいの頻度でこれが起こるのである。

昨日もラオスを買いに南さんが見えるかもと思っていたらほんとに見えたと言ってたし、
水出しカフェバッグの在庫が一つになった時、
水出しコーヒー好きの西さんを思ったら、最後の一つを無事西さんは手に入れて喜んでいたとか、
枚挙にいとまがない。

逆にマンデリンが品切れしている時、
東さんの顔を思い浮かべ困ったなと思っていると東さんが見えて残念がっていたと言っていた。

こうなれば奥に祭壇を設えてそこで念じてもらおう。
たくさんのお客さんが来て、店は大繁盛だ。
そしたらツレアイ等と呼ばないで奥方様と呼ぶ事にしよう。


カメルーン カプラミジャバと「白露の頃」です。

今回はカメルーンのジャバ種の豆です。ジャバとはエチオピア原産の豆。
いわゆるモカです。
中煎りにして明るい柑橘系の風味があります 。
マイルドで飲み易いコーヒー、フルーティーなカップです。
初秋にふさわしいソフトで飲み易いコーヒー豆です。

白露の頃 100g 520円 税込み
カメルーン カプラミ 100g 600円 税込み


生産国 カメルーン 
地域 西部州バフォサム 
生産者 カプラミ生産者協同組合
品種 Java 
標高 1200~1800m 
プロセス ウオッシュド